「舞台裏で何かをしなければ」1月補強を見据えるユベントスSD…ローン加入中のコンセイソン、2番手GKぺリンにも言及

2024.10.23 13:45 Wed
ユベントスのクリスティアーノ・ジュントリSD
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ユベントスのクリスティアーノ・ジュントリSD
ユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)、クリスティアーノ・ジュントリ氏がイタリア『スカイ・スポーツ』で選手編成に言及した。ジュントリSDは22日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節・シュツットガルト戦に先立ち、定例の取材対応。

最終ライン中枢のグレイソン・ブレーメルが長期離脱していることなどを念頭に置き、「来年1月に向け、舞台裏で何かをしなければならない事が明白だ」と補強の意向を明言。「適切なリソース、機会を窺っている」とした。
また、今季レンタル加入で頭角を表すポルトガル代表FWフランシスコ・コンセイソン(21)について、「一緒に続けていく同意さえあれば十分と言いたいが、すぐには決着しない」と、完全移籍移行の意志を示しつつ、報じられている保有元ポルトとの協議を認めた。

一方、2番手GKとしてユーベを支える元イタリア代表GKマッティア・ペリン(31)に関し、「今まさに話し合っている」と契約更新交渉中だと明言。「プラス2年で進めている。真のプロフェッショナルであり、クラブへの愛着も含め、それに値する選手だ」と敬意を示している。
ユーベは新たな最終ラインのリーダーとなったイタリア代表DFフェデリコ・ガッティ(26)とも契約更新交渉を進めており、同選手は2029年6月までの期間延長と、200万ユーロ(約3.3億円)への昇給が予定されているとのことだ。

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