「受け入れがたい後半」 2-0から2-3の逆転負け…ポステコグルー監督が激怒 「着任してから最悪」

2024.10.07 15:35 Mon
ブライトン戦を酷評したトッテナム指揮官ポステコグルー
Getty Images
ブライトン戦を酷評したトッテナム指揮官ポステコグルー
トッテナムアンジェ・ポステコグルー監督が怒り心頭だ。トッテナムは6日のプレミアリーグ第7節でブライトン&ホーヴ・アルビオンのホームに乗り込み、2-3の敗北。ブレナン・ジョンソンの公式戦6試合連発となる先制ゴールとジェームズ・マディソンの追加点で前半のうちに2-0のリードに成功した。

だが、後半に守りが綻び、三笘薫に2得点に絡む活躍を許すなど、よもやの3失点で逆転負け。公式戦5連勝がストップした指揮官もカッと熱く。試合後のイギリス『スカイ・スポーツ』で就任後ワーストの試合と酷評した。
「残念だ。悔しい。本当にがっかりだ。私が着任してから、おそらく最悪の試合。受け入れがたい後半だ。本来のあるべき姿からほど遠かった。調子に乗りすぎたのかもしれない」

「運命を受け入れてしまったが、私がここに来てから、一度もそうしたことはなかったし、理解に苦しむ。これまですべてのために戦ってきたし、そうでないなら、代償を払うことになる。で、代償を払ったんだ」
また、「メッセージなんてない」とも語られ、こう続けた。

「ひどい負けだ。これ以上にないほどひどい。修正する方法はただ1つで、それが私の責任だ。すべてのデュエルで負け、競争力もなかった」

「(修正点は)いたるところにある。すべてのデュエルで負けていたら、戦術的に何をしてもうまくいくはずがない。選手の大半は代表戦に出る。彼らは個々に対処してくれるだろうし、私は全員が戻ったときに対処する」

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フォレストが今季初の4連勝でトップ4死守! スパーズはリーグ連敗に加え守備陣に新たな2人の離脱者…【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第18節、ノッティンガム・フォレストvsトッテナムが26日にシティ・グラウンド・スタジアムで行われ、ホームのフォレストが1-0で勝利した。 前節、満身創痍で臨んだ首位のリバプールとのビッグマッチに3-6で大敗した11位のトッテナム。その大敗から中3日のアウェイゲームでは、直近3連勝で4位と躍進するフォレストと対峙した。ポステコグルー監督は前節から先発3人を変更。ペドロ・ポロとビスマ、マディソンに代えて負傷明けのウドジェ、7試合のサスペンションから戻ってきたベンタンクール、ブレナン・ジョンソンが起用された。 共に[4-2-3-1]で臨み前から圧力をかけ合う形で試合がスタート。行ったり来たりの展開が続くなか、互いに決定機まであと一歩という場面が目立つ。26分には古巣対戦のジョンソンがボックス右から強烈なシュートを放ったが、ここはGKセルスの好守に遭う。 一方、狙いとするカウンターから良い形を見せていたフォレストは絶好調のアタッカーが決定的な仕事を果たす。28分、カウンターから中央を持ち上がったギブス=ホワイトが右で背後を狙うエランガへ完璧なスルーパスを供給。オフサイドぎりぎりでラインブレイクしたエランガはボックス内でGKに寄せられる寸前で右足シュートを流し込み、リーグ戦3試合連続ゴールとした。 相手の狙いとする形から先制を許したトッテナムはここからボール保持率を高めて押し込んでいく。コンパクトな相手の守備ブロックを前に崩し切ることはできないが、39分にはボックス右のジョンソン、前半アディショナルタイムにはボックス手前で得たFKをソン・フンミンが直接狙うが、前者はGKセルスの好守に、後者はわずかに枠の右へ外れた。 ホームチームの1点リードで折り返した試合は後半も流れに大きな変化はなし。スパーズが引き続き押し込む展開のなか、57分にはゴール前の混戦からうまく前を向いたジョンソンが反転シュートを枠に飛ばすが、前半同様にGKセルスのビッグセーブに遭う。 以降は遅攻でチャンスを窺うトッテナム、カウンターとセットプレーでフィニッシュに繋げるフォレストという構図の下で一進一退の攻防が続く。攻撃に変化を加えたいポステコグルー監督は64分、ベンタンクールとサールを下げてベリヴァル、マディソンとより攻撃的な選手を同時投入。 これに対してフォレストは後半半ばを過ぎて殊勲のエランガに代えてモラトを投入。[5-4-1]の守備的な布陣で逃げ切り態勢に入った。 その後、ヴェルナー、ポロの投入に加え、足を痛めたドラグシンに代えてビスマの投入を余儀なくされてセンターバック2枚が本職ボランチとなるスクランブルの布陣での戦いとなったトッテナム。さらに、後半アディショナルタイムにはスペンスが2枚目のカードをもらって退場となり、万事休す。 この結果、ホームでしたたかに戦ったフォレストが今季初の4連勝を達成。リーグ連敗のトッテナムは次節出場停止のスペンスに加え、ドラグシンの状況次第でさらなるディフェンスラインの離脱者を出す痛恨の敗戦となった。 ノッティンガム・フォレスト 1-0 トッテナム 【フォレスト】 アンソニー・エランガ(前28) <span class="paragraph-title">【動画】好調エランガが4連勝に導く3戦連発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">先制はホームのフォレスト<br>エランガは<br>プレミアで3試合連続ゴール<br><br>プレミアリーグ 第18節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8E%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ノッティンガム・フォレスト</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/WPOyPSan62">pic.twitter.com/WPOyPSan62</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1872305437305078192?ref_src=twsrc%5Etfw">December 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.27 02:13 Fri
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リバプールに6失点もポステコグルー監督、スタイルを貫くとブレず「人々が望んでも…」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が22日に行われたプレミアリーグ第17節、3-6で敗れたリバプール戦を振り返った。 トッテナムはホームに首位リバプールを迎えた一戦、オープンに挑むも61分までに1-5と大量失点を喫する展開に。その後、2点を返して意地を見せたが、終盤に6失点目を喫して敗戦した。 今季8敗目を喫して11位と振るわない中、風当りが益々厳しくなっているポステコグルー監督だが、自身の攻撃的なスタイルを変更するつもりはないと言いきった。 「確かに失点しているが、我々はGK、センターバック2人、左サイドバック1人を欠いていた。その事実を無視するなら、もう何と言っていいか…。人々はそれぞれの方法で判断すると思う。私のやっていることが良いと思うか、そうでないか。それはそれで構わない。就任してから18カ月、同じ質問に答えながら本当に忍耐強くやってきた思う」 「もし人々が私のアプローチを変えるよう望んだとしてもそれは変わらない。我々は理由があってこのスタイルで戦っている。成功に繋がると考えているからね。人々は私が何かのスイッチを入れれば奇跡的にチームが良くなると考えているようだ。実際にはただただ、チームが良くなるように努力を続けて集中すること。その間、困難があっても受け入れるつもりだよ」 2024.12.23 08:30 Mon

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