ペリシッチがセリエA復帰? 風紀を乱して無所属となった35歳に接触したのは…
2024.09.12 21:05 Thu
現在無所属のクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)にモンツァが接触しているそうだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。現役クロアチア代表の35歳ペリシッチは先月、所属するハイドゥク・スプリトで出場機会が少ないことに不満を爆発させ、チームメイトにも悪影響を及ぼすほど不穏な空気をもたらしたとして排除されることに。
結果、1月に母国復帰で加入したばかりのハイドゥクを契約解除。ユーロ2024で腕章を巻くこともあったベテランの身勝手さは、クロアチア国内で冷笑の対象とされてしまっている。
考えうるに、強豪ハイドゥクを去るなら、国内で受け皿となれそうなクラブは敵対するディナモ・ザグレブしかなく、それは非現実的。よって現役続行なら国外再挑戦一択となり、そこへモンツァが接触してきたという。
モンツァはフリートランスファー市場を抜け目なくチェックし、“獲るならベテラン”と35歳ペリシッチに着目。もちろん、アドリアーノ・ガッリアーニCEOの推進するリストアップだ。
結果、1月に母国復帰で加入したばかりのハイドゥクを契約解除。ユーロ2024で腕章を巻くこともあったベテランの身勝手さは、クロアチア国内で冷笑の対象とされてしまっている。
モンツァはフリートランスファー市場を抜け目なくチェックし、“獲るならベテラン”と35歳ペリシッチに着目。もちろん、アドリアーノ・ガッリアーニCEOの推進するリストアップだ。
ただ、どうやらコモもペリシッチと連絡をとっているようで、ガッリアーニCEOはペリシッチと同時期にインテルでプレーした元イタリア代表MF、アントニオ・カンドレーバ(37)も念頭に置いているとのことだ。
1
2
イバン・ペリシッチの関連記事
モンツァの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
イバン・ペリシッチの人気記事ランキング
1
FIFA公式がロシアW杯ベストイレブンを発表! ヤングやパウリーニョら“クセがすごい”選出も…
▽国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ロシア・ワールドカップ(W杯)のチーム・オブ・ザ・トーナメント(ベストイレブン)を発表した。 ▽6月14日から7月15日までの約1カ月間に渡って開催されていたロシア・ワールドカップ(W杯)は、フランスの20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。大会を通じて多くの選手が輝いた中、FIFAは今大会のベストイレブンを選出した。 ▽[4-2-3-1]の布陣が採用された中、GKにはフランス代表キャプテンのGKウーゴ・ロリスがベルギー代表GKティボー・クルトワ、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードらを抑えて選出された。 ▽最終ラインでは今大会最多のチャンスクリエイトを見せたイングランド代表DFキーラン・トリッピアー、決勝に進出したフランスとクロアチアのディフェンスリーダーのDFラファエル・ヴァラン、DFデヤン・ロブレンが選出。さらに、サプライズとなったのがイングランド代表MFアシュリー・ヤングが左サイドバックで選出されたことだった。 ▽中盤では2セントラルハーフに大会MVPのクロアチア代表MFルカ・モドリッチとブラジル代表MFパウリーニョ、2列目は右からベルギー歴代最高位の立役者のMFエデン・アザール、フランスのエースFWアントワーヌ・グリーズマン、ブラジル代表のエースFWネイマールが選出された。 ▽そして、1トップには今大会最優秀若手選手に選出されたフランス代表FWキリアン・ムバッペが選出された。 ▽通常、こういったベストイレブンなどの各賞の選出には多くの異論が出るものだが、今回に関してはロリス、パウリーニョ、ネイマール、ヤングの選出に批判が集まっている。大会最優秀GKのクルトワを抑えての選出となったロリスに関しては決勝戦の信じがたいミスがなければ、優勝チームのキャプテンという事情もあり選出に異論が出ることはなかったかもしれない。 ▽その一方で、フランス代表MFエンゴロ・カンテや同MFポール・ポグバ、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、同FWイバン・ペリシッチ、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを抑えてパウリーニョ、ネイマールが選出されたのも解せないところだ。 ▽それ以上にサプライズとなったのは今大会を通じてセットプレーのキッカーとしてまずまずの存在感を見せたものの、流れの中ではさほど目立たなかったヤングの選出だ。左サイドバックに関してはフランスの優勝に貢献したDFリュカ・エルナンデスやブラジル代表DFマルセロらもいただけに、“クセがすごい”選出と言わざるを得ないだろう。 ◆FIFA公式ロシアW杯ベストイレブン GK ウーゴ・ロリス(フランス) DF キーラン・トリッピアー(イングランド) ラファエル・ヴァラン(フランス) デヤン・ロブレン(クロアチア) アシュリー・ヤング(イングランド) MF エデン・アザール(ベルギー) パウリーニョ(ブラジル) アントワーヌ・グリーズマン(フランス) ルカ・モドリッチ(クロアチア) ネイマール(ブラジル) FW キリアン・ムバッペ(フランス) 2018.07.18 16:05 Wed2
「負けた瞬間より泣ける」日本がドレッシングルームに残した折り鶴、ある一羽の姿に再脚光
日本代表がドレッシングルームに残した折り鶴に注目が集まっている。 日本は5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16でクロアチア代表と対戦した。 前回大会準優勝のクロアチアを相手に前田大然のゴールで先制した日本だったが、イバン・ペリシッチのヘディングで追い付かれると、90分、延長戦でも決着はつかず。PK戦では相手GKに3本をストップされ、史上初のベスト8進出とはならなかった。 失意の中でカタールを去ることになった日本。だが、悔しい思いをした後であっても、しっかりとドレッシングルームは整頓され、いつものように折り紙で作られた鶴と「ありがとう」とアラビア語と日本語で書かれた手紙が置かれた。 「本当に感動しました」、「閉塞感ばかりの世の中で 数日間、夢を見させてくれてありがとう」などのコメントが寄せられるなかで、日本のサポーターはあることに気が付いた。 「一際大きい真ん中の折り鶴が、紙コップで上向きにしてあるのが、未来に羽ばたく感じでカッコイイ」 指摘の通り、中央の大きな青い鶴はほかの鶴と異なり、胸を張って顔をあげている。W杯公式ツイッターが「初志貫徹」と公開した一枚には「前に進んでる!!大きいの上向いてる!!」、「なんか負けた瞬間より泣ける」、「真ん中の青い鶴(選手)は顔を上げ、胸を張って前を向いている訳か…!」、「大きな鶴は顔を上げている、選手のみんなも胸を張って帰ってきて欲しい」との声が集まることとなった。 グループステージではドイツ代表やスペイン代表を逆転で下し、世界を震撼させた日本。目標としていた決勝トーナメントでの勝利をつかむことはできなかったが、この鶴のように胸を張り、顔をあげて今後の活動へとつなげてもらいたい。 <span class="paragraph-title">【写真】日本がドレッシングルームに残した折り鶴、中央のひときわ大きな青い鶴に注目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">初志貫徹 <a href="https://t.co/pepe1FNa9v">pic.twitter.com/pepe1FNa9v</a></p>— FIFAワールドカップ (@FIFAWorldCup_JP) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup_JP/status/1599897654904860672?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 18:05 Tue3
ヴァトレニの英雄は有終の美飾れるか/ルカ・モドリッチ(クロアチア代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■クロアチア代表</span> 出場回数:6大会連続8回目 最高成績:ベスト8(1996、2008) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループD・2位 監督:ズラトコ・ダリッチ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー) 1985年9月9日(38歳) 今大会を最後に代表引退が見込まれるヴァトレニの英雄。マンチェスター・シティ加入1年目で存在感を示したヨシュコ・グヴァルディオル、レバークーゼンのブンデスリーガ無敗優勝に貢献したヨシプ・スタニシッチら若手の台頭もあるが、今大会でもクロアチアの主軸を担うのはモドリッチ、イバン・ペリシッチ、ドマゴイ・ヴィダら重鎮3人を中心とする、“オーバー30”のベテラン選手たちだ。 その中でも38歳という年齢を鑑みれば、今度こそ代表引退の可能性が濃厚となるマエストロの一挙手一投足に大きな注目が集まる。歴代最多175キャップを刻む代表チームでは依然として絶対的な主力に君臨し続けるモドリッチだが、所属クラブのレアル・マドリーでは世代交代の波にあらがえず、今季の公式戦46試合出場の大半は途中出場となった。現状ではエル・ブランコとの1年契約にサインする見込みだが、キャリア終焉が近づいていることは間違いない。 個人として通算5度目の出場となるユーロだが、準優勝や3位入賞を果たしたワールドカップやネーションズリーグに比べて苦手としており、ベスト8が最高成績。今大会もグループステージ最激戦区のひとつであるイタリア、スペインとタフな相手との対戦となるが、大舞台でこそ輝くヴァトレニの司令塔の傑出したゲームメーク能力、勝負強さに期待したい。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《25:00》 【B】スペイン代表 vs クロアチア代表 ▽6月19日(水) 《22:00》 【B】クロアチア代表 vs アルバニア代表 ▽6月24日(月) 《25:00》 【B】クロアチア代表 vs イタリア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ドミニク・リヴァコビッチ(フェネルバフチェ/トルコ) 12.ネディリコ・ラブロビッチ(リエカ) 23.イビツァ・イヴシッチ(パフォス/キプロス) DF 2.ヨシプ・スタニシッチ(レバークーゼン/ドイツ) 3.マリン・ポングラチッチ(レッチェ/イタリア) 4.ヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ/イングランド) 5.マルティン・エルリッチ(サッスオーロ/イタリア) 6.ヨシプ・シュタロ(アヤックス/オランダ) 19.ボルナ・ソサ(アヤックス/オランダ) 21.ドマゴイ・ヴィダ(AEKアテネ/ギリシャ) 22.ヨシプ・ユラノビッチ(ウニオン・ベルリン/ドイツ) MF 7.ロヴロ・マイェル(ヴォルフスブルク/ドイツ) 8.マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ/イングランド) 10.ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー/スペイン) 11.マルセロ・ブロゾビッチ(アル・ナスル/サウジアラビア) 13.ニコラ・ヴラシッチ(トリノ/イタリア) 15.マリオ・パシャリッチ(アタランタ/イタリア) 18.ルカ・イバンシッツ(フェイエノールト/オランダ) 25.ルカ・スチッチ(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア) 26.マルティン・バトゥリナ(ディナモ・ザグレブ) FW 9.アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム/ドイツ) 14.イバン・ペリシッチ(ハイドゥク・スプリト) 16.アンテ・ブディミル(オサスナ/スペイン) 17.ブルーノ・ペトコビッチ(ディナモ・ザグレブ) 20.マルコ・ピアツァ(リエカ) 24.マルコ・パシャリッチ(リエカ) <span class="paragraph-title">【動画】エレガントの塊、クロアチアを導くNo.10モドリッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CQp2lPusQt8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.15 19:30 Sat4
ペリシッチがセリエA復帰? 風紀を乱して無所属となった35歳に接触したのは…
現在無所属のクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(35)にモンツァが接触しているそうだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 現役クロアチア代表の35歳ペリシッチは先月、所属するハイドゥク・スプリトで出場機会が少ないことに不満を爆発させ、チームメイトにも悪影響を及ぼすほど不穏な空気をもたらしたとして排除されることに。 結果、1月に母国復帰で加入したばかりのハイドゥクを契約解除。ユーロ2024で腕章を巻くこともあったベテランの身勝手さは、クロアチア国内で冷笑の対象とされてしまっている。 考えうるに、強豪ハイドゥクを去るなら、国内で受け皿となれそうなクラブは敵対するディナモ・ザグレブしかなく、それは非現実的。よって現役続行なら国外再挑戦一択となり、そこへモンツァが接触してきたという。 モンツァはフリートランスファー市場を抜け目なくチェックし、“獲るならベテラン”と35歳ペリシッチに着目。もちろん、アドリアーノ・ガッリアーニCEOの推進するリストアップだ。 ただ、どうやらコモもペリシッチと連絡をとっているようで、ガッリアーニCEOはペリシッチと同時期にインテルでプレーした元イタリア代表MF、アントニオ・カンドレーバ(37)も念頭に置いているとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】利き足の概念がなく、ヘディングも強いペリシッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Just how good was Ivan Perisic at the 2018 <a href="https://twitter.com/hashtag/WorldCup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WorldCup</a>?<br><br> We hope the player who covered the most distance at Russia 2018 has an equally good 32nd birthday<br><br> <a href="https://twitter.com/HNS_CFF?ref_src=twsrc%5Etfw">@HNS_CFF</a> | <a href="https://twitter.com/Inter_en?ref_src=twsrc%5Etfw">@Inter_en</a> <a href="https://t.co/b9lRg2jU1X">pic.twitter.com/b9lRg2jU1X</a></p>— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/1356512176144412672?ref_src=twsrc%5Etfw">February 2, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.12 21:05 Thu5
クロアチア代表がUEFAネーションズリーグに向けたメンバー25名+予備6名を発表【UEFAネーションズリーグ】
クロアチアサッカー連盟(HNS)は29日、来月のUEFAネーションズリーグ2024-25に臨むクロアチア代表メンバー25名と予備メンバー6名を発表した。 ここまで4試合を終えて2勝1分け1敗でリーグA・グループ1の2位に位置するクロアチア。ズラトコ・ダリッチ監督は、予備メンバーを含めて31名を招集した。 今回のメンバーには重鎮であるMFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)やMFマテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ)、DFヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ)、FWイバン・ペリシッチ(PSV)など主力を順当に選出。 また、10月15日のポーランド代表戦で退場となり、自動的に1試合の出場停止となったGKドミニク・リヴァコビッチ(フェネルバフチェ)に対して追加処分がある可能性を考慮して、GKを4名選出した。 2大会連続の決勝トーナメント進出を狙うクロアチアは、11月15日にアウェイでスコットランド代表と、同18日にホームでポルトガル代表と対戦する。今回発表されたクロアチ代表メンバー25名と予備メンバー6名は以下の通り。 ◆クロアチア代表メンバー25名 GK ドミニク・リヴァコビッチ(フェネルバフチェ/トルコ) ネディリコ・ラブロビッチ(アウグスブルク/ドイツ) ドミニク・コタルスキ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) イビツァ・イブシッチ(パフォス/キプロス) DF ヨシプ・シュタロ(アヤックス/オランダ) ドゥイエ・チャレタ=ツァル(リヨン/フランス) ボルナ・ソサ(トリノ/イタリア) ヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ/イングランド) MF マルティン・バトゥリナ(ディナモ・ザグレブ) ペタル・スチッチ(ディナモ・ザグレブ) クリスティヤン・ヤキッチ(アウグスブルク/ドイツ) ニコラ・モロ(ボローニャ/イタリア) マリオ・パシャリッチ(アタランタ/イタリア) マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ/イングランド) ルカ・スチッチ(レアル・ソシエダ/スペイン) ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー/スペイン) FW アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム/ドイツ) イゴール・マタノビッチ(フランクフルト/ドイツ) アンテ・ブディミル(オサスナ/スペイン) イバン・ペリシッチ(PSV/オランダ) ミスラフ・オルシッチ(トラブゾンスポル/トルコ) ブルーノ・ペトコビッチ(ディナモ・ザグレブ) マルコ・ピアツァ(ティナモ・ザグレブ) マルコ・パシャリッチ(リエカ) ◆予備メンバー6名 DF ドミニク・プルピッチ(ハイドゥク・スプリト) ロベルト・リュビチッチ(AEKアテネ/ギリシャ) マリン・ポングラチッチ(フォレンティーナ/イタリア) MF トニ・フルク(リエカ) ニコラ・ヴラシッチ(トリノ/イタリア) ロヴロ・マイェル(ヴォルフスブルク/ドイツ) 2024.10.29 00:30 Tueモンツァの人気記事ランキング
1
先発起用に応えたミラン19歳DFヒメネス、降格回避望むモンツァなどが関心か
ミランのスペイン人DFアレックス・ヒメネス(19)に注目が集まっている。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 レアル・マドリーのカンテラ育ちで、2023年7月にミランへレンタル移籍したヒメネス。2024年8月には買い取りオプションが行使された。 2023-24シーズン中にファーストチームデビューを飾り、セリエAで3試合、コッパ・イタリアで2試合に出場。今シーズンはミラン・フトゥーロでのプレーが続いたが、15日に行われたセリエA第16節のジェノア戦で先発起用された。 試合はゴールレスドローに終わったものの、フランス代表DFテオ・エルナンデスの代わりに左サイドバックを務めたヒメネスは、積極的な上がりを再三披露。ポルトガル代表FWラファエル・レオンとの連携からチャンスも作った。 スペイン『Relevo』はジェノア戦前の12日、右サイドバック補強を望むバレンシアが、ローマのスペイン人DFブバ・サンガレ(17)らとともに、両サイドこなせるヒメネスを獲得候補に挙げていると報道。しかし、『カルチョメルカート』によると、セリエBへの降格を回避したい19位モンツァも、1月の獲得に興味を示しているという。 ジェノア戦で一気に評価を高めたヒメネス。ミランは2028年6月までの契約を結んでいるが、移籍元のマドリーも2026年夏までは買い戻しの権利を保持しているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ヒメネスが再三の攻撃参加! ジェノア戦ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="rPxU4y1u7JM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.17 22:05 Tue2
「ミランに関する質問NG」も選手愛不変のマルディーニ氏、次男にも言及「アドリは素晴らしい」「ダニエルに疑念なし」
パオロ・マルディーニ氏がカルチョについてあれこれ語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのダイレクター職を追われて1年が経過したバンディエラ、マルディーニ氏。氏はこの度、ネレオ・ロッコ賞の授賞式に出席し、メディア対応で今季のセリエAについて言及した。 「カルチョがまだ好きかって? 当然だろう(笑) 近年あまり評価が高くないリーグだが、技術・戦術では3本の指に入るのがセリエAだ。ああ、ミランについての質問は答えないよ」 「王者インテルが磐石だ。最もスカッドが整っているしね。ただ、他チームの変化が大きい夏だったように思う。彼らが理路整然とされたとき、インテルに牙を向くかもしれないね」 また、ミランに関して回答NGとした一方、選手個々への愛情は不変。今夏ミランを離れたMFヤシン・アドリにエールを送り、同じくミランを完全移籍で去った次男のFWダニエル・マルディーニについても言及が。 「アドリは(ミラン)1年目に全くと言ってよいほど構想に入れなかったが、2年目にして全てを変えた。そのパーソナリティからして、新天地フィオレンティーナに多くを与えられると信じているよ。本当に素晴らしい選手だ」 「私が(息子)ダニエルに疑念を抱きだしたら話にならんだろう(笑) アイツはサッカーの世界でも稀に見る資質がある。大器晩成型だと信じよう。私のように16歳で花開く者いれば、遅い者もいる。誰しも価値を示すのは“これから”だ」 最後に、イタリア代表チームにエール。 「常に忍耐を持ち、バランスも取れ。W杯の出場権を2度も失い、我々イタリア国民はサッカーの価値観が少なからず変化した。それでもなお『イタリアが主役だ』という意欲も忘れて欲しくない。フランス戦の勝利がネガティブに作用することなどないのだから」 <span class="paragraph-title">【動画】観る者を魅了したパオロ・マルディーニのハードな守備「史上最高」「もうこんな選手はいない」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Paolo Maldini was simply incredible.<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/WnunkDgBE4">pic.twitter.com/WnunkDgBE4</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1673293143217676288?ref_src=twsrc%5Etfw">June 26, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.10 13:40 Tue3
「僕がここに…クレイジーだ」美男子コルパーニがSNSで知ったイタリア代表初選出の喜び語る「鳥肌が…」
モンツァのMFアンドレア・コルパーニがイタリア代表初選出を喜んだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 カルチョファンの間で徐々に浸透する24歳、アンドレア・コルパーニ。身長186cmの攻撃的MFは、モンツァで主に2シャドーの一角を担い、今シーズンのセリエAで12試合6ゴール1アシスト…ファンタジーに富んだドリブラーはインテル移籍の噂が絶えない注目株となっている。 2000年代初頭のアズーリを思い出させる美男子ぶりも見ての通りだが、育成の名門アタランタで育まれた24歳は、今月の代表ウィークにて念願のイタリア代表初選出。その喜びを語っている。 「A代表は国のトッププレーヤーが集まる場所。そこに自分が呼ばれるなんて素晴らしすぎる…クレイジーだ。初選出を知ったのはトリノ戦(11日)の直前、練習終わりにSNSで情報が回ってきたんだ(笑)」 「メンバーリストに目を通していたら、その1人が自分であることを知った。これまでこの舞台(イタリア代表)を目指し、モンツァで常に全力を尽くしてきたはずなんだけど、実際にこのグループに入った感情を言い表すのは難しい」 2020-21シーズンから所属するモンツァで鍛錬を重ねてきたと語ったコルパーニ。一方で、前所属のアタランタへも感謝を語っている。 「8歳からアタランタにいた。今の僕があるのは、その多くがアタランタのおかげ。サッカーの基礎の基礎を叩き込んでくれたアタランタには生涯感謝し続けるだろう。でも、本当のサッカー人生は“我が家を去るとき”から始まると言ってもいい。とにかく、今は自分自身を誇りに感じるよ」 「目標? そうだな…まずはイタリアの美しいスタジアムで青いシャツを着てプレーすること…考えただけでも鳥肌が立っちゃうね(笑) アイドルは…オーストラリア代表戦でPKを沈めたフランチェスコ・トッティ(※1)だ。果てしない創造力、全方位の視野、彼には無限のクオリティがあった」 (※1)2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)。決勝トーナメント1回戦でイタリアはオーストラリアに1-0で勝利。90+5分のトッティのPK弾が決勝点となった。その後、イタリアは頂点まで駆け上がった 2023.11.16 17:20 Thu4
インテルのイタリア人補強計画…19歳スカルヴィーニに22歳GKトゥラティ、24歳コルパーニを獲得へ?
インテルが自国イタリアの3選手をリストアップしているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 今夏にイタリア代表MFダビデ・フラッテージを獲得したインテル。宿敵ミランや選手の古巣ローマ、ユベントス、さらにはアーセナルなども名乗りを上げていたなか、イタリア人選手No.1の人気銘柄を釣り上げることに成功した。 一方で、昨シーズン中から獲得への動きが報じられてきたアタランタのイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニ(19)については、U-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(現ボローニャ)を交渉に盛り込んで移籍金引き下げを狙うも、合意できなかったという。 アタランタの要求額は5000万ユーロ(約78億9000万円)。フランス代表DFバンジャマン・パヴァール獲得に3000万ユーロ(約47億3000万円)近くを費やしたインテルの金庫には現状、5000万ユーロもないとされるが、再びアタランタにアタックするのは確実と考えられている。 また、フロジノーネのU-21イタリア代表GKステファノ・トゥラティ(22)も候補に。トゥラティは15歳までインテルの下部組織に所属し、その後は若手の登竜門サッスオーロで育まれた191cmの守護神だ。 サッスオーロでは通算4試合の出場に留まるが、昨季からフロジノーネに武者修行しており、セリエBでの1年目は最終節1試合を除く37試合でプレーし、優勝とセリエA昇格に貢献。今季は昇格組ながらも第8節終了時点で8位と検討するチームにおいて、7試合でゴールマウスを守っている。 インテルはかつて5万ユーロ(約780万円)でサッスオーロへ放出したミラノ生まれの地元っ子帰還を検討中。スイス代表GKヤン・ゾマーの後継者候補とみられている。 最後は人材の宝庫アタランタが輩出したモンツァの元U-21イタリア代表MFアンドレア・コルパーニ(24)。2020-21シーズンからモンツァ所属の24歳は[3-4-2-1]をベースとするチームで2シャドーの一角を担う攻撃的MFだ。 故に[3-1-4-2]のインテルでは当てはまるポジションがないように思えるが、その特徴は自らドリブルで持ち運び、ゴールまで陥れるというネラッズーリの中盤にはいないタイプ。今季はセリエA8試合出場で4ゴールをマークしている。 こちらはスカルヴィーニ同様、インテルが獲得に本腰を入れる1人と考えられており、友好関係にあるモンツァの要求額は2000万ユーロ(約31億5000万円)。インテル以外にも複数のクラブが関心を寄せ始めたという注目株だ。 2023.10.11 14:08 Wed5