スタメン8人を入れ替えたフランスがベルギーに完勝で今大会初勝利!【UNL】

2024.09.10 05:55 Tue
Getty Images
UEFAネーションズリーグ2024-25、リーグAグループ2第2節のフランス代表vsベルギー代表が9日に行われ、2-0でフランスが勝利した。

初戦のイタリア代表戦で逆転負けを喫したフランスは、その試合からスタメンを8人と大幅に変更。ムバッペやグリーズマン、オリーズ、テオ・エルナンデスらに代えて、コロ・ムアニやデンベレ、マルクス・テュラム、ウパメカノらをスタメンで起用した。

一方、初戦でイスラエル代表に3発快勝のベルギーは、その試合のスタメンからデ・カイパーをデバストをスタメンで起用。イスラエル戦同様に最前線にオペンダ、2列目にルケバキオ、デ・ブライネ、ドクを並べた。
ユーロ2024のラウンド16で激突した両者による再戦は、立ち上がりから拮抗した展開が続いたがフランスが29分に先制する。左クロスのこぼれ球をペナルティアークで拾ったカンテが右サイドに展開すると、ボックス右からデンベレがシュート。これはGKカスティールスに弾かれたが、こぼれ球をコロ・ムアニがゴールに流し込んだ。

先制したフランスは、前半追加タイム1分にもボックス右でボールを受けたデンベレの折り返しをペナルティアーク右のカンテがワントラップからシュートを放ったが、これはDFテアテにブロックされ、前半は1-0で終了した。
迎えた後半は、フランスが主導権を握る。すると57分、カンテとのパス交換でボックス右から侵入したデンベレが中央へのカットインから左足一閃。強烈なシュートがゴールネットに突き刺さった。

2点を追う展開となったベルギーは、60分にルケバキオとティーレマンスを下げてバカヨコとマンガラを、69分にオペンダを下げてデ・ケテラエルを投入。すると70分、オナナの縦パスをボックス左角付近で受けたデ・ケテラエルが縦への仕掛けからゴールに迫ったが、シュートはGKメニャンに阻まれた。

ピンチを凌いだフランスは73分、自陣からのロングパスを中盤で受けたデンベレのスルーパスからDFの裏に抜け出した途中出場のムバッペにチャンスが訪れたが、これはGKカスティールスがファインセーブ。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。スタメンを8人を入れ替えたフランスが、イタリア戦からのバウンスバックに成功し、大会初勝利を飾った。

フランス 2-0 ベルギー
【フランス】
ランダル・コロ・ムアニ(前29)
ウスマーヌ・デンベレ(後12)

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バレッラがユーロ以来の復帰! イタリア代表23名が発表、ユーベDFサヴォーナやラツィオMFロベッラら3名が初招集【UEFAネーションズリーグ】

イタリアサッカー連盟(FIGC)は8日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むイタリア代表メンバー23名を発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督が率いるイタリアは、ここまで4試合を戦い3勝1分け。リーグA・グループ2で首位に立っている。 23名のメンバーにはGKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)やDFジョバンニ・ディ・ロレンツォといった常連組が招集されたほか、手術やケガでユーロ2024以降は参加できていなかったMFニコロ・バレッラ(インテル)が復帰。DFピエトロ・コムッツォ(フィオレンティーナ)、DFニコロ・サヴォーナ(ユベントス)、MFニコロ・ロベッラ(ラツィオ)の3名が初招集となった。 リーグA・グループ2はフランス代表、ベルギー代表、イスラエル代表との争いに。あと勝ち点「1」で準々決勝進出が決まる首位イタリアは、14日にアウェイでベルギー代表と、17日にホームでフランス代表と対戦する。 今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆イタリア代表メンバー26名</h3> GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) DF アレッサンドロ・バストーニ(インテル) アレッサンドロ・ボンジョルノ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) ピエトロ・コムッツォ(フィオレンティーナ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) フェデリコ・ディマルコ(インテル) フェデリコ・ガッティ(ユベントス) カレブ・オコリ(レスター・シティ/イングランド) ニコロ・サヴォーナ(ユベントス) デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド) MF ニコロ・バレッラ(インテル) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニッコロ・ピジッリ(ローマ) サムエレ・リッチ(トリノ) ニコロ・ロベッラ(ラツィオ) サンドロ・トナーリ(ニューカッスル/イングランド) FW モイゼ・ケアン(フィオレンティーナ) ダニエル・マルディーニ(モンツァ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(アタランタ) 2024.11.09 14:16 Sat
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ムバッペが2023-24シーズンのフランス最優秀選手賞受賞! サリバら抑えて通算4度目の受賞

レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペが2023-24シーズンのフランス最優秀選手賞を受賞した。 フランス年間最優秀選手賞は、1959年以来、フランスの雑誌『フランス・フットボール』が毎年授与している由緒ある個人賞。当初はフランス国内でプレーするフランス人選手のみが受賞対象だったが、1996年以降は海外でプレーするフランス人選手も受賞候補に。また、2001年以降は、過去の受賞者が年間最優秀選手を選出している。 そして、2年連続通算4度目の受賞となったムバッペは昨シーズンまで在籍したパリ・サンジェルマン(PSG)と代表チームで、シーズン52ゴールを記録。リーグ・アン優勝、クープ・ドゥ・フランス優勝に加え、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト4進出に貢献した。 そして、56ポイントを獲得した25歳のストライカーは、アーセナルのDFウィリアム・サリバ(51ポイント)、ミランのGKマイク・メニャン(24ポイント)、レアル・マドリーのMFエドゥアルド・カマヴィンガ(17ポイント)、同MFオーレリアン・チュアメニ(16ポイント)らを抑えての受賞となった。 なお、ムバッペは今回の受賞に際して「公平に見れば、ウィリアム・サリバもこのトロフィーを獲得するに値しただろう」と、アーセナルの躍進に貢献したセンターバックへの敬意を示している。 2024.12.14 22:21 Sat
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W杯最終予選2連勝の森保ジャパンは15位をキープ! ドイツがトップ10に返り咲き【FIFAランキング】

国際サッカー連盟(FIFA)は28日、最新のFIFAランキングを発表した。 11月の代表ウィークも北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦った日本代表はインドネシア代表、中国代表に2連勝。順位は変わらず15位をキープした。 上位陣も5位までは変動なしだったが、ポルトガル代表が6位、オランダ代表が7位に浮上。ベルギー代表が8位に転落した。また、ドイツ代表がトップ10に復帰。コロンビア代表が12位に順位を落としている。 アジアではイラン代表が18位に浮上。韓国代表が1つ落とし23位、オーストラリア代表が2つ落として26位に転落している。 <h3>◆全体ランキング トップ30</h3> ()内=前回順位 1.アルゼンチン(1) 2.フランス(2) 3.スペイン(3) 4.イングランド(4) 5.ブラジル(5) 6.ポルトガル(7)↑ 7.オランダ(8)↑ 8.ベルギー(6)↓ 9.イタリア(9) 10.ドイツ(11)↑ 11.ウルグアイ(14)↑ 12.コロンビア(10)↓ 13.クロアチア(12)↓ 14.モロッコ(13)↓ 15.日本(15) 16.アメリカ(18)↑ 17.セネガル(20)↑ 18.イラン(19)↑ 19.メキシコ(16)↓ 20.スイス(17)↓ 21.デンマーク(21) 22.オーストリア(23)↑ 23.韓国(22)↓ 24.エクアドル(27)↑ 25.ウクライナ(25) 26.オーストラリア(24)↓ 27.スウェーデン(28)↑ 28.トルコ(26)↓ 29.ウェールズ(29) 30.ハンガリー(32)↑ <h3>◆アジア ランキング</h3> ※北中米W杯アジア最終予選出場国 15.日本(15)※ 18.イラン(19)↑※ 23.韓国(22)↓※ 26.オーストラリア(24)↓※ 48.カタール(46)↓※ 56.イラク(56)※ 58.ウズベキスタン(58)※ 59.サウジアラビア(59)※ 63.UAE(68)↑※ 64.ヨルダン(64)※ 80.オマーン(80)※ 81.バーレーン(76)↓※ 90.中国(92)↑※ 95.シリア(93)↓ 97.タイ(96)↓ 101.パレスチナ(100)↓※ 104.タジキスタン(105)↓ 107.キルギス(103)↓※ 112.レバノン(115)↑ 114.北朝鮮(111)↓※ 116.ベトナム(119)↑ 125.インドネシア(130)↑※ 127.インド(125)↓ 132.マレーシア(133)↑ 134.クウェート(135)↑※ 2024.11.29 13:00 Fri

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