ルーク・デ・ヨングが2023-24シーズンのエールディビジMVP受賞! 44ゴール関与でPSV優勝に貢献
2024.09.03 19:42 Tue
PSVのオランダ代表FWルーク・デ・ヨングが、2023-24シーズンのエールディビジ最優秀選手賞に輝いた。
なお、最優秀若手選手に贈られるヨハン・クライフ賞は同じPSVの同僚であるベルギー代表FWヨハン・バカヨコが受賞している。
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34歳FWは2023-24シーズンのエールディビジで全34試合に出場。得点ランキングトップタイの29ゴールに加え15アシストと、チーム総得点111ゴールの3分の1以上の44ゴールに関与する圧巻のパフォーマンスを披露。チームの優勝に大きく貢献した。そして、満場一致の形で自身初のシーズンMVPに輝いた。PR
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ディナモ・ザグレブは5日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でスロバン・ブラチスラヴァとのアウェイ戦に臨み、4-1で快勝した。ザグレブのDF荻原拓也は75分までプレーしている。 前節ザルツブルク戦を制して初勝利を挙げたザグレブは、ザルツブルク戦でスタメンに戻った荻原が引き続き左サイドバックで先発となった。 3連敗スタートのスロバン・ブラチスラヴァに対し、ザグレブは開始5分に失点。ロングカウンターを受けた流れから最後はストレレツに蹴り込まれた。それでも10分に追いつく。ボックス右に切れ込んだシュピキッチがシュートを決めきった。 同点後、ポゼッションしたザグレブは26分に荻原がPKを献上しかけるも、VARの末ノーファウル判定で助かった。すると30分に逆転。左サイドからのピアツァのクロスにシュピキッチが頭で合わせた。 ハーフタイムにかけては自陣に引いてブラチスラヴァの攻撃を受け止めたザグレブが2-1とリードしたまま前半を終えた。 そして迎えた後半、54分に決定的な3点目。左サイドを持ち上がったピアツァがクロスを送ると、DFにディフレクトしたボールがファーサイドに流れクレノビッチが押し込んだ。 さらに72分、クレノビッチがこの試合2点目を決めて勝負あり。その後、荻原がピッチを後にした中、4-1のまま快勝としたザグレブが2連勝としている。 また、同日行われたPSVvsジローナはホームのPSVが4-0の快勝を収めた。 エールディビジで首位を快走するPSVは、ラ・リーガでボトムハーフに沈む相手に対して終始主導権を掌握。フラミンゴの先制点を皮切りに、着実にゴールを重ねた。そして、4戦目にして待望の今季CL初勝利を挙げている。 スロバン・ブラチスラヴァ 1-4 ディナモ・ザグレブ 【スロバン・ブラチスラヴァ】 ダビド・ストレレツ(前5) 【ディナモ・ザグレブ】 ダリオ・シュピキッチ(前10) ダリオ・シュピキッチ(前30) サンドロ・クレノビッチ(後9) サンドロ・クレノビッチ(後27) PSV 4-0 ジローナ 【PSV】 ライアン・フラミンゴ(前16) マリク・ティルマン(前33) ヨハン・バカヨコ(後38) オウンゴール(後43) 2024.11.06 04:55 Wed3
新星2ゴールのリールが3勝目! シュトゥルム・グラーツ初勝利に、PSVがクラブ史に残る大逆転劇【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節、ボローニャvsリールが27日に行われ、アウェイのリールが1-2で勝利した。 1分け3敗で下位に沈むボローニャと2勝1分け1敗で14位に位置するリールの一戦。試合は立ち上がりから一進一退の展開となったが、ボローニャは立ち上がりのダリンガのゴールが際どいオフサイドで取り消しに。対するリールも幾度かボックス内で決定機を迎えたものの、仕留め切れず。 それでも、前半終了間際の44分には高い位置でのデイビッドのプレスからボローニャ守備のミスを誘ったリールがボックス中央で2本目のシュートをゴール右隅に流し込んだムカウの値千金のプロ初ゴールによって敵地で先制に成功した。 迎えた後半、引き続き拮抗した展開のなかでボローニャは63分、セットプレーからのルクミのゴールによって5戦目でのCL初ゴールを記録。だが、直後の66分にはシェグロヴァのボックス内での折り返しを、ムカウがダイレクトシュートで合わせ、初ゴールからの連続ゴールを達成した。 試合終盤にかけてはボローニャが猛攻を仕掛けたが、最後まで同点ゴールを奪えず。この結果、20歳MFムカウの活躍によって競り勝ったリールが12位に浮上している。 シュトゥルム・グラーツvsジローナはホームのシュトゥルム・グラーツが1-0で勝利した。 開幕4戦全敗だったオーストリアの強豪はこの試合でも相手に主導権を握られる形となったが、後半序盤にビエレスのゴールで先制に成功。以降は粘りの守備でジローナの反撃を撥ね返し続け、待望の今季CL初勝利を挙げた。 PSVvsシャフタールは、ホームのPSVが3-2で逆転勝利した。 勝ち点5と勝ち点4の1ポイント差でプレーオフ圏内と敗退圏内を分かつ24位のPSVと、28位のシャフタールの一戦は、劇的な結末となった。 試合はアウェイのシャフタールがシカン、ズブコフの連続ゴールによって2点リードで折り返した。しかし、後半半ばにペドリーニョが退場してホームチームが数的優位を得ると、後半終盤に大逆転劇が待っていた。 88分にティルマンのゴールで1点を返すと、その3分後に再びティルマンがゴールネットを揺らして同点に追いつく。さらに、95分にはペピが劇的な逆転ゴールを奪い、クラブ史に残る大逆転劇を完遂した。 ボローニャ 1-2 リール 【ボローニャ】 ジョン・ルクミ(後18) 【リール】 エンガルアイエル・ムカウ(前44、後21) シュトゥルム・グラーツ 1-0 ジローナ 【シュトゥルム・グラーツ】 ミカ・ビエレス(後14) PSV 3-2 シャフタール 【PSV】 マリク・ティルマン(後42、後45) リカルド・ペピ(後50) 【シャフタール】 ダニロ・シカン(前8) オレクサンドル・ズブコフ(前37) 2024.11.28 07:39 Thu4
PSVがリーグ優勝に貢献のバイエルンMFティルマンを完全移籍で買い取り
PSVは10日、バイエルンのアメリカ代表MFマリク・ティルマン(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年間となっている。 昨夏、レンタルでPSVに加入した攻撃的MFのティルマンはトップ下や左ウイングを主に務めた中、エールディビジで26試合に出場9ゴール11アシストと活躍。6季ぶりのリーグ制覇に貢献していた。 また、ベスト16に進出したチャンピオンズリーグでは全8試合に出場。3アシストをマークしていた。 PSVへの完全移籍加入を受けてティルマンは「PSVに長く在籍できることが決まってとても嬉しく思う。移籍初年度のシーズンは最高のものになったから今後も同じようにトロフィーを獲得できればと願っている。正しい場所に居ると思うし、ここで成長できている」と居心地の良さを口にした。 2024.05.11 06:30 Sat5