ミランが更なる中盤補強に動く可能性? べナセル退団ならボルシアMGのコネ獲得を検討か
2024.08.20 15:50 Tue
ミランはモナコからフランス代表MFユスフ・フォファナ(25)を獲得した後も、中盤の補強を模索しているようだ。
ただし、クラブがコネに動くのはアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルが退団した場合に限るとのこと。べナセルに対してはサウジアラビアのクラブからの接触が報じられており、退団の可能性があるようだ。
ミランはコネに対して移籍金2000万ユーロ(約32億6000万円)を提示する用意もある模様。コネにはローマからの関心も報じられており、残り数週間となった移籍市場で去就が注目されている。
PR
パウロ・フォンセカ監督が新たに就任し、今夏の移籍市場ではスカッドの強化を続けているミラン。すでにフォファナだけでなくスペイン代表FWアルバロ・モラタ、セルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチ、ブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルを獲得している。フォファナの獲得をもって補強は終了とも報じられるミランだが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クラブは引き続き市場を注視している模様。候補に挙がっているのは、ボルシア・メンヒェングラートバッハのU-21フランス代表MFクアディオ・マヌ・コネ(23)だという。ミランはコネに対して移籍金2000万ユーロ(約32億6000万円)を提示する用意もある模様。コネにはローマからの関心も報じられており、残り数週間となった移籍市場で去就が注目されている。
PR
マヌ・コネの関連記事
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
マヌ・コネの人気記事ランキング
1
5失点惨敗ローマが28日に声明か ユリッチ監督解任&デ・ロッシ再登板の可能性も
ローマのイバン・ユリッチ監督(49)が窮地か。 ローマは27日、セリエA第9節でフィオレンティーナに1-5と惨敗。0-2ビハインドの39分にマヌ・コネが1点を返すも、すぐに3失点目を喫し、後半頭にも4失点目…最後は数的不利下でとうとう5失点目まで喫した。 リーグ開幕4試合未勝利の時点で就任、立て直しを託されたユリッチ監督だが、最初の2試合こそ2連勝も、そこから3試合未勝利に。今回は開始30分での2枚替えも功を奏さず。 そもそも選手たちが前任のバンディエラ、ダニエレ・デ・ロッシ監督の唐突な解任を当初受け入れてなかったこと、同監督解任を決めたCEOがロマニスタの猛反発で辞任したこと…ユリッチ監督が就任当初から少なからず気まずさを感じていたことは、もはや想像に難くない。 そして、今回の5失点惨敗。 当然のように「デ・ロッシを戻せ!」との声がますます高まる結果となり、イタリア『カルチョメルカート』などは、実際にこれが現在進行形で議論されていると主張する。 どうやら現地時間28日になんらかの結論が弾き出される様子で、同日中にリリースが出る可能性は排除できないとのこと。もし「ユリッチ解任」なら、それは「デ・ロッシ再登板」を意味し、新たな人選は十中八九ないとされる。 ただし、28日中に発表されるとみられるリリースは、現職ユリッチへの信頼を強調する文言となる可能性もあるとのことだ。 2024.10.28 14:16 Mon2
ボーヴェが移籍後初弾含む4ゴールに絡む痛烈恩返し…ヴィオラに惨敗のローマがユリッチ去就危ぶまれる連敗に【セリエA】
セリエA第9節、フィオレンティーナvsローマが27日にスタディオ・アルテミオ・フランキで行われ、ホームのフィオレンティーナが5-1で圧勝した。 前節、インテルとの強豪対決に0-1で惜敗した10位のローマは、直近3勝1分けで好調の5位フィオレンティーナとのアウェイゲームで3試合ぶりの白星を目指した。直近のヨーロッパリーグ(EL)でディナモ・キーウ相手にEL初勝利を収めたジャッロロッシは、その試合から先発4人を変更。ザレフスキ、ル・フェ、コネ、バルダンツィに代えてマンチーニ、クリスタンテ、ペッレグリーニ、ディバラと主力を復帰させた。 共に中2日の過密日程の中で臨んだ一戦は早い時間帯に動く。開始9分、古巣初対戦のボーヴェを起点にベルトランとのパス交換でボックス左に抜け出したケアンが絶妙なグラウンダーの左足コントロールシュートをゴール右隅に流し込み、フィオレンティーナが先制に成功する。 さらに、15分にはチェリクのコントロールミスを狙ったボーヴェがボックス内で先にボールを触った後、チェリクと交錯。このプレーでPKが与えられると、キッカーのベルトランが冷静に右隅へ蹴り込んだ。 ミス絡みの連続失点で最悪な入りとなったローマはすぐさま反撃を開始。ディバラとペッレグリーニを起点にアタッキングサードまでボールを運ぶものの、攻撃のテンポが上がらず。相手がセットした状態で無理なコンビネーションプレーや精度の低いクロスをことごとく撥ね返されると、攻撃参加した3バックの背後を執拗に狙うヴィオラのカウンターを受けて、ずるずると後退を余儀なくされる悪循環が続く。 この展開を受けてユリッチ監督は32分、アンヘリーニョとクリスタンテを下げてザレフスキ、コネを同時投入。荒療治に出ると、39分にはボックス手前左で仕掛けたコネが右ポストの内側を掠める見事なミドルシュートを突き刺し、加入後初ゴールを記録。反撃の狼煙を上げる。 だが、直後の41分には自陣右サイドでチェリクがゴセンスとの競り合いでファウル気味に潰されたところでファウルを要求して集中が切れると、ボーヴェにボックス左まで持ち込まれて絶妙なグラウンダーの折り返しを入れられると、ファーに走り込んだケアンにスライディングシュートで流し込まれ、ドッピエッタを献上。すぐさま2点差に戻された。 2点ビハインドで後半を迎えたローマは前半に1枚カードをもらっていたマンチーニを下げてバルダンツィを右のウイングバックに配置。チェリクが3バックの右に入った。 開始直後にはショートカウンターからペッレグリーニが良い形でフィニッシュまで持ち込む場面も作ったが、後半も先にゴールを決めたのはフィオレンティーナ。52分、カウンターで右サイドに抜け出したアドリがボックス付近で絶妙なタメを作って中央に飛び出してきたボーヴェに横パス。細かいステップワークでゴール右に抜け出したローマ育ちのMFが古巣相手にフィオレンティーナ加入後初ゴールを叩き込んだ。 62分にはディバラの直接FKでゴールに迫ったローマだったが、65分には直前に1枚イエローカードをもらっていたエルモソがドゥドゥへのファウルで2枚目のカードをもらって退場に。さらに、ディバラとの交代で新天地デビューを飾ることになったフンメルスがセットプレーの守備でクアメのヘディングシュートをクリアし損ねて痛恨のオウンゴール。試合終了まで20分以上を残して終戦した。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ボーヴェが恩返し弾を含む4ゴールに絡む活躍を見せたフィオレンティーナがセリエA3連勝を達成。敗れたローマはユリッチ監督の去就危ぶまれる連敗に。 フィオレンティーナ 5-1 ローマ 【フィオレンティーナ】 モイゼ・ケアン(前9、前41) ルーカス・ベルトラン(前17[PK]) エドアルド・ボーヴェ(後7) オウンゴール(後26) 【ローマ】 マヌ・コネ(前39) 2024.10.28 06:45 Mon3
格下ヴェローナに競り負けたローマが4敗目…ユリッチ解任待ったなしか【セリエA】
セリエA第11節、エラス・ヴェローナvsローマが3日にスタディオ・マルカントニオ・ベンテゴーディで行われ、ホームのヴェローナが3-2で勝利した。 前節、指揮官の古巣トリノにウノゼロ勝利でリーグ連敗をストップした10位のローマは、連勝を目指して14位のヴェローナとのアウェイゲームに臨んだ。ユリッチ監督は中2日の一戦に向けて先発3人を変更。ディバラ、ピジッリ、バルダンツィの前線3枚をペッレグリーニ、スーレ、ドフビクに入れ替えた。 立ち上がりからドフビクを起点に良いリズムで攻撃を仕掛けていったローマ。しかし、13分には自陣左サイドでサイドチェンジを試みたザレフスキのパスミスをテングシュタットにカットされると、そのままボックス内に持ち込まれて左足シュートを流し込まれた。 インテル戦に続くザレフスキの失点直結のミスによって出ばなをくじかれたローマは、すぐさま反撃を開始。ボックス付近で幾つか良いシーンを作り出すが、課題の仕上げの部分で苦戦。それでも、28分にはボックス内でペッレグリーニが放ったシュートのこぼれ球をボックス左のザレフスキがすかさず折り返すと、ゴール前のスーレが巧みな左足のフリックでコースを変えてゴール右隅に流し込み、待望の移籍後初ゴールを挙げた。 早い時間帯の同点ゴールで勢いづくジャッロロッシは直後にもスーレを起点とした鮮やかな崩しからボックス内でチェリク、ペッレグリーニ、ザレフスキと続けざまに決定的なシュートを放つが、ここはブロックに阻まれる。 すると、直後の34分にはドゥダの右足インスウィングの正確な左CKをマニャーニにヘディングで叩き込まれて勝ち越しゴールを奪われた。その後、ドフビクにボールを集めながら同点を目指したものの、最後の精度を欠いてビハインドでの折り返しとなった。 後半も同じメンバーで臨んだローマだったが、後半立ち上がりに追いつく。53分、前線のドフビクの絶妙な落としを引き取ったマヌ・コネが粘って右サイドのスペースに走り込んだチェリクに展開。そのまま深い位置まで運んだチェリクの絶妙なグラウンダークロスをゴール前のドフビクが押し込んだ。 良い時間帯に追いついたものの、一気に逆転まで持っていく勢いはないローマ。67分にはザレフスキ、ル・フェ、スーレを下げて切り札のディバラ、クリスタンテ、エル・シャーラウィを同時投入。さらに、ドフビクを下げてバルダンツィを投入し、より地上戦に強いメンバーで攻撃の活性化を図った。 バルダンツィ、ディバラを起点に良い崩しを仕掛けて直接FKなどでチャンスを作り始めたローマ。だがしかし、決め切れずに前がかりなところを引っくり返されると、88分にはヴェローナが狙っていたロングカウンターを受けると、右サイドを快走してボックス付近で粘ったリヴラメントからのラストパスをボックス中央で収めたハルイに痛恨の3点目を決められた。 その後、3度目の同点を目指して攻勢を仕掛けたものの、ディバラの右隅を捉えた決定的なシュートはGKモンティポの好守に阻まれて万事休す。この結果、格下ヴェローナに敗れたローマは3勝4分け4敗の負け越しとなり、ユリッチ解任待ったなしの苦境に陥った。 ヴェローナ 3-2 ローマ 【ヴェローナ】 キャスパー・テングシュテット(前13) ジャンジャコモ・マニャーニ(前34) アブドゥ・ハルイ(後43) 【ローマ】 マティアス・スーレ(前28) アルテム・ドフビク(後8) 2024.11.04 04:10 Mon4
決定力欠いたローマが最下位モンツァ相手に痛恨ドロー…リーグ連勝がストップ【セリエA】
セリエA第7節のモンツァvsローマが6日にU-POWERスタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 ローマは前節、ヴェネツィアとのホームゲームを2-1の逆転勝利で飾ってセリエA連勝を達成。ただ、ミッドウィークのヨーロッパリーグ(EL)では敵地で格下エルフスボリに0-1で敗れて新体制初黒星を喫した。 その敗戦からのバウンスバックを図った中2日でのアウェイ連戦では開幕から唯一未勝利で、ラツィオのレジェンドであるネスタ率いる最下位のモンツァと対戦した。ユリッチ監督はELから先発6人を変更。ペッレグリーニやマンチーニ、ドフビクと主力が復帰した。 立ち上がりからボールを握って押し込むローマ。15分にはマヌ・コネのミドルシュートが右ポストを叩いた撥ね返りをドフビクがゴールネットへ流し込むが、これはオフサイドで認められず。 17分にはイタリア代表初招集で気合いが入るダニエル・マルディーニにボックス中央から決定的なシュートを打たれるが、ここはGKスヴィラルのビッグセーブで凌いだ。 直後にはエル・シャーラウィが足を痛めてプレー続行不可能となり、今夏の移籍を巡ってクラブとひと悶着あったザレフスキがファースチーム復帰後初めて投入された。 前半半ばから終盤にかけても試合の主導権を握ったローマだが、アタッキングサードでの精度を欠き、ペッレグリーニやコネが決定機で仕留め切れないままゴールレスで前半を終えた。 後半もなかなかリズムを掴み切れなかったジャッロロッシだったが、徐々にフィットしてきた新エースストライカーが決定的な仕事を果たす。61分、最前線でクリスタンテからのグラウンダーの縦パスに反応したドフビクがDFを振り切ってボックス内に侵入。相手に囲まれながらも左への持ち出しとシュートフェイントでDF2枚を剥がして左足を振ると、DFの股間を抜いたシュートがゴール右隅に決まった。 先制後は少しホッとしてしまったか、全体的にペースを落としてホームチームに付け入る隙を与えると、70分には中央でタメを作ったマルディーニを起点としたモンツァの攻撃から左クロスをGKスヴィラルがはじいたこぼれを途中出場のモタに押し込まれて試合を振り出しに戻された。 ユリッチ監督は失点直後にピジッリ、エルモソを投入し攻勢を強めると、76分にはボックス内でのドフビクの丁寧なマイナスの落としからコネに決定機が訪れたが、ゴール右隅を狙ったコントロールシュートはわずかに枠の右へ外れた。 その後、ショムロドフ、バルダンツィの投入で最後の勝負に出たローマだったが、後半アディショナルタイムに見せた猛攻もバルダンツィやコネがシュートを枠に飛ばせず、試合はこのまま1-1でタイムアップを迎えた。 この結果、ELでの新体制初黒星を払しょくする勝利を逃したローマはセリエAでの連勝がストップした。 モンツァ 1-1 #ローマ 【モンツァ】 ダニー・モタ(後25) 【ローマ】 アルテム・ドフビク(後16) 2024.10.07 03:33 Mon5
レ・ブルー初招集オリーズが母国イングランドではなくフランスでのプレー理由説明…同僚バデが意外な特技も明かす
レ・ブルー初招集となったバイエルンMFマイケル・オリーズが、母国イングランドではなくフランス代表でのプレーを決断した理由を明かした。フランス『レキップ』が伝えている。 ナイジェリア人の父親とアルジェリア系フランス人の母親の元、イングランドのロンドンで生まれ育ったオリーズ。アカデミー年代ではアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティという名門を渡り歩き、レディングでプロキャリアをスタート。その後、2021年夏にクリスタル・パレスへステップアップを遂げると、今夏はビッグクラブの争奪戦の中でバイエルンへ完全移籍した。 バイエルン移籍までイングランド一筋のクラブキャリアを歩んできた左利きの攻撃的MFだが、U-18チームから母親の母国フランスの代表チームでもプレーを選択。先のパリ・オリンピックではU-23フランス代表の一員として銀メダル獲得に貢献した。 そして、今回のインターナショナルマッチウィークではディディエ・デシャン監督から招集がかかり、レ・ブルー初選出となった。 3日、同じくA代表デビューが期待されるローマMFマヌ・コネ、セビージャDFロイク・バデとパリ五輪のチームメイトと共に公式会見に出席したオリーズは、ややたどたどしいフランス語で生まれ故郷のイングランドではなく、フランスでのプレーを決断した背景を説明。 明確な理由について言及は避けたが、「母はフランス出身で、僕は子供の頃にここに来たことがある。フランス代表チームとの繋がりがあったし、フランスでプレーしているんだ」と語った。 また、レ・ブルーのロールモデルに関して問われると、母と同じアルジェリア系フランス人のジネディーヌ・ジダン氏とパリ五輪で指導を受け、現在も連絡を取り合っているティエリ・アンリ氏の2人のレジェンドの名前を挙げた。 今回の会見の様子やフランス語が不得手という部分で、少し内向的な性格も窺わせたオリーズ。 そういったこともあり、会見ではチームメイトであるバデにオリーズの人となりに関する質問が飛ぶと、「とてもいいヤツだよ」という言葉と共に意外な特技が明かされた。 「マイケルはとてもいいヤツだよ。僕らは(パリ五輪の期間に)2カ月間一緒に過ごしていたけど、彼は本当にいいヤツなんだ。彼は人狼ゲーム(カードゲーム)がとても得意で、人を操る人間だね(笑)」 また、現状では右ウイングを主戦場とする可能性が高い中、右サイドバックとしてコンビを組む可能性が高いバルセロナDFジュール・クンデは、ピッチ内外での適応をサポートしたいと語った。 「ここには他の人よりも社交的な人間がたくさんいるし、とても歓迎的なグループだ。彼が馴染みのに問題はないよ」 「彼に時間を与える必要があるけど、僕はまったく心配していないよ。彼はとてもアンバランスなアタッカーで、左足が本当に得意だ。だけど、静かに落ち着かせてほしい。新しい人に時間を与えるのは良いことだからね」 2024.09.04 16:00 Wedミランの人気記事ランキング
1
やはり中盤が補強ポイント? ミランのリクルート班がスペインなど欧州各国に視察へ
ミランの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が紹介した。 パウロ・フォンセカ体制発足でスタートダッシュに失敗し、その後“我慢”したことでようやく持ち直したミラン。 来たる首位ナポリ戦へはテオ・エルナンデスにタイアニ・ラインデルス、タミー・エイブラハム、マッテオ・ガッビアを欠く苦しい状況だが、水面下では「1月」への準備も進む。 大前提として、ミランは中盤の増強を目指していることが明白だそう。今週は判明している範囲で、リクルート班がスペイン、イングランド、オーストリアへ飛ぶのだという。 まず、以前から獲得候補に上がるレアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)を視察。代理人がエメルソン・ロイヤルと同じで、1月の獲得が簡単ではないことを承知でアタックしている最中だとされる。 2人目は、やはり以前から取り沙汰されるチェルシーの元U-21イングランド代表MFカーニー・チュクエメカ(21)。こちらはジェフリー・モンカダSDの個人的な本命だといい、買取OP付きレンタルが実現する可能性はあるという。 オーストリアへチェックしに行くのは、“若手の登竜門”ザルツブルクからU-21フランス代表MFリュカ・グルナ=ドゥアト(21)。具体的なアクションは確認されていないようだが、以前はインテルからの関心も伝えられた守備的MFだ。 また、1月の獲得は100%なくとも、来夏に向けては、遅かれ早かれトリノからイタリア代表MFサムエレ・リッチ(23)の獲得へ動き出すとのこと。トリノのウルバーノ・カイロ会長が1月放出を完全ブロックしているためだそうだ。 2024.10.28 20:55 Mon2
ラファエル・レオン、今節もベンチスタートへ 挽回の兆しなき背番号「10」
ミランのポルトガル代表FWラファエル・レオンは今節もベンチスタートへ。 サン・シーロにその姿がある限り、ミラン不動のエースであり続けるはずだった背番号「10」レオンだが、パウロ・フォンセカ体制で不調に喘ぎ、チームタスクへのコミット不足もあって、リーグ戦2試合連続でベンチスタート中。 第8節のウディネーゼ戦は出番がなく、第10節(第9節は延期)のナポリ戦は0-2ビハインドから途中出場も起爆剤となれず。いま、急速にその立場が揺らぎ、挽回の兆しもない。 2日は第11節でモンツァ戦(A)。イタリア『スカイ』や『カルチョメルカート』などは、一様にFWノア・オカフォーの3試合連続スタメンという見通しを伝え、レオンは間違いなくベンチスタートになるとのことだ。 2024.11.02 16:25 Sat3
ルカク&クワラツヘリア弾の堅守ナポリがミランをシャットアウト、5連勝で首位堅守【セリエA】
セリエA第10節、ミランvsナポリが29日に行われ、0-2でナポリが勝利した。 前節ボローニャ戦が悪天候により延期となった8位ミラン(勝ち点14/1試合未消化)は、テオ・エルナンデスとラインデルスが出場停止で欠場となった中、テラッチアーノとムサが代役に起用された。 対する首位ナポリ(勝ち点22)は前節レッチェ戦、2戦連続ウノゼロ勝利で4連勝とした。そのナポリはレッチェ戦のスタメンからネレスとウンゴニエに代わってクワラツヘリアとポリターノが先発に戻った。 試合は開始5分に動く。アンギサのパスを引き出したルカクがパブロビッチとの競り合いに勝ってボックス内へ、GKとの一対一を確実に制した。 早々に失点したミランが前がかり、敵陣でのプレーを増やしていったが、好機を生み出すには至らない。 すると36分、ナポリはポリターノが際どいシュートを浴びせて牽制すると、43分にファインゴールで加点。左サイドからカットインしたクワラツヘリアが見事なシュートを決めきった。 迎えた後半、開始2分にミランが1点差としかける。CKの流れからモラタがヘッドで押し込んだが、VARが入ってオフサイド判定となりノーゴールに。 際どい判定でゴールを取り消されたミランは62分にレオンとプリシックを投入。リスクを負って前に出ていくも、ナポリの集中した守備をこじ開けることができない。 83分にようやくレオンのカットインシュートでゴールに迫ったミランだったが、鉄壁のナポリがシャットアウト勝利。5連勝で首位を堅守している。 ミラン 0-2 ナポリ 【ナポリ】 ロメル・ルカク(前5) クヴィチャ・クワラツヘリア(前43) 2024.10.30 06:40 Wed4
ミランのガッビアが肉離れで離脱…テオ、ラインデルス、エイブラハムも欠いて首位ナポリ戦へ向かう最悪の事態に
ミランのイタリア代表DFマッテオ・ガッビアがしばらく離脱へ。イタリア『カルチョメルカート』などが伝える。 今やミランのセンターバック陣でもっとも信頼できる男となったガッビア。インテル撃破の89分弾を皮切りに、少年時代から過ごすクラブで初めてポジションを確立し、勢いそのままにイタリア代表まで駆け上がった。 ただ、10月の代表ウィーク明け初戦を肉離れで欠場し、29日のナポリ戦へ向けたトレーニングセッションで同じ箇所を痛めた模様。ミランは首位との一戦において、出場停止のテオ・エルナンデスとタイアニ・ラインデルスだけでなく、ガッビアまで欠く最悪の事態だ。 ガッビアは少なくとも、続くモンツァ戦、チャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦までは欠場か。タミー・エイブラハムも肩のケガでナポリ戦に出場できないミランである。 2024.10.28 17:30 Mon5