ニコラス・ゴンサレスが移籍許可せずのフィオレンティーナに不満、選手はCL出場を熱望

2024.08.13 12:20 Tue
ユベントスからの関心が報じられるニコラス・ゴンサレス
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ユベントスからの関心が報じられるニコラス・ゴンサレス
フィオレンティーナのアルゼンチン代表FWニコラス・ゴンサレス(26)は、クラブに対して移籍を許可するよう求めているようだ。

ゴンサレスは2021年夏にシュツットガルトからフィオレンティーナへ加入。ここまで公式戦125試合出場38ゴール19アシストを記録しており、昨シーズンはセリエA29試合12ゴール2アシストと上々の数字を残した。

スピードとドリブルテクニックに加え、強靭なフィジカルを武器とするアルゼンチン代表には、ビッグクラブからの関心が集中。特にチアゴ・モッタ監督が新たに就任したユベントスは獲得を強く望み、選手とは年俸360万ユーロ(約5億8000万円)の5年契約で合意したとも報じられていた。
しかし、クラブ間交渉については3000万ユーロ(約48億2000万円)の買い取り義務付きレンタル移籍という条件で合意に迫っているとの報道もありながら、ここまで停滞。フィオレンティーナはゴンサレスの後釜を確保しない限り、売却には応じない姿勢と伝えられている。

イタリア『スカイ・スポーツ』によると、ゴンサレスはこうしたフィオレンティーナの方針に不満を抱いているとのこと。チャンピオンズリーグ(CL)出場を熱望する選手は、クラブに対してオファーを受け入れるよう要求したようだ。
フィオレンティーナがゴンサレスの要求にどのような反応を示すかは不透明だが、選手との関係をこれ以上緊迫させないためにも対応が注目されている。

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デ・ヘアPKストップ2本にアドリ恩返し弾、フィオレンティーナに競り負けたミランの連勝がストップ【セリエA】

ミランは6日、セリエA第7節でフィオレンティーナとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。 前節レッチェに快勝して3連勝とした3位ミラン(勝ち点11)は、5日前に行われたチャンピオンズリーグではレバークーゼン相手に0-1の惜敗。リーグ戦4連勝を目指す中、レバークーゼン戦のスタメンからロフタス=チークに代えてモラタのみを変更した。 11位フィオレンティーナ(勝ち点7)に対し、ミランは守勢の入りとなった中、15分にモラタのヘディングシュートで牽制。 しかし18分、テオ・エルナンデスがルーズボールをクリアにかかるとボックス内のドゥドゥを蹴ってしまい、PKを献上してしまう。それでもGKメニャンがケアンのシュートを防ぎ、失点を逃れる。 31分にはレオンがドリブルシュートでGKを強襲したミランだったが、35分に失点。スローインを受けたアドリにボックス左へ持ち運ばれ、コントロールシュートを決められた。 アドリの恩返し弾で先制されたミランは44分、プリシックのスルーパスに反応したラインデルスがラニエリに倒されてPKを獲得。しかし、テオ・エルナンデスのシュートはGKダビド・デ・ヘアに止められて失敗、1点ビハインドのまま前半を終えた。 迎えた後半、54分にミランがこの試合2つ目のPKを獲得。CKの流れでガッビアがケアンに蹴られた。しかし、テオ・エルナンデスに代わってキッカーを務めたエイブラハムのシュートはまたもGKデ・ヘアに止められ同点ならず。 それでも60分、テオ・エルナンデスの左クロスをファーサイドのプリシックがボレーでうまく合わせてネットを揺らした。プリシックのリーグ戦4試合連続弾で試合を振り出しに戻した中、オープンな展開が続いていたが、73分に勝ち越される。 GKデ・ヘアのフィードをケアンに落とされ、最後はグズムンドソンに豪快に蹴り込まれた。 終盤の86分にはチュクウェゼのカットインシュートが枠を捉えたが、ここもGKデ・ヘアに阻まれ、1-2で敗戦。リーグ戦連勝が3で止まり、公式戦連敗となった。 フィオレンティーナ 2-1 ミラン 【フィオレンティーナ】 ヤシン・アドリ(前35) アルベルト・グズムンドソン(後28) 【ミラン】 クリスチャン・プリシック(後15) 2024.10.07 05:42 Mon

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