フィオレンティーナがデ・ヘアとの契約延長条項が発動か

2024.11.19 01:00 Tue
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フィオレンティーナが元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(34)との契約延長に動いている模様だ。イタリア『コリエレ・デロ・スポルト』が報じている。

2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから1年間の浪人生活が続き、この夏にようやくフィオレンティーナで新たなキャリアをスタートさせたデ・ヘア。セリエAでは第4節のアタランタ戦から先発で出続け、ミラン戦で2本のPKストップをやってのけたりと注目を浴びる。

そんな34歳GKは13日にホームで行われたセリエA第12節のヴェローナ戦でも最後の砦と最後尾からチームを支えると、92分にはモイゼ・ケアンのゴールアシスト、6連勝&8戦無敗となる勝利に大きく貢献した。
今回の報道によれば、自身初のセリエAで最高のパフォーマンを続けるデ・ヘアとフィオレンティーナの契約には、クラブ側が一方的に発動できる契約延長オプションが付随しており、フィオレンティーナはこれを行使するようだ。

なお、2026年までの新契約を結ぶデ・ヘアの年俸は現行の120万ユーロ(約2億円)から倍の240万ユーロ(約4億円)になるとのことだ。

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ECL大一番控えるフィオレンティーナ、今季就任パッラディーノ監督の延長OP行使を発表

フィオレンティーナは7日、ラッファエレ・パッラディーノ監督(41)との契約延長オプション行使を発表した。これにより、イタリア人指揮官は2027年6月30日まで残留することになる。 2年連続カンファレンスリーグ(ECL)準優勝に導いたヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督のボローニャ行きを受け、今シーズンからヴィオラの新指揮官に就任したパッラディーノ監督。 今シーズンここまでは公式戦49試合を指揮し、24勝11分け14敗の戦績。コッパ・イタリアこそ初戦敗退となったが、セリエAでは直近のローマ戦で厳しい敗戦を喫したものの、逆転でのヨーロッパ出場権獲得の可能性を残す8位を維持。 また、ECLではベスト4進出。敵地での準決勝1stレグで1-2の惜敗となったなか、ホームで逆転での3季連続ファイナル進出を目指すタイミングで指揮官との延長オプション行使を発表する形となった。 現役時代にユベントスやジェノア、パルマといったクラブでプレーしたパッラディーノ監督は、モンツァで現役を引退。その後、同クラブのプリマヴェーラで監督キャリアをスタートし、2022年9月にはジョバンニ・ストロッパ前監督の後任としてファーストチームの指揮官に就任。就任時最下位だったチームを見事に立て直し、6節を残してのセリエA残留に導いた。 また、就任2年目となった2023-24シーズンも12位フィニッシュに導き、余裕を持っての2年連続残留に導いていた。 2025.05.07 23:40 Wed
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「失望と後悔が」2年連続ECL準優勝のフィオレンティーナはベスト4敗退…指揮官は「選手たちにはこれ以上望めない」

フィオレンティーナのラッファエレ・パッラディーノ監督が、レアル・ベティス戦を振り返った。 8日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝2ndレグでフィオレンティーナはベティスと対戦。1stレグを2-1で敗れていたフィオレンティーナは、アントニーのゴールで失点し苦しい状況に。それでもロビン・ゴセンスの2ゴールで2戦合計3-3に追いつき、延長戦にもつれ込んだ。 しかし、延長戦ではエズ・アブデにゴールを許してしまい、2戦合計3-4で敗戦となった。 3シーズン連続でECLに臨んだフィオレンティーナは、2022-23シーズンは決勝でウェストハムに敗れ優勝を逃すと、2023-24シーズンは決勝でオリンピアコスに敗れ2年連続準優勝。3度目の正直を目指したが、今度は準決勝で敗れる結果となった。 パッラディーノ監督は試合後にイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じ、後悔もあるとコメント。ただ、やるべきことはやったとし、残りのシーズンへ意欲を見せた。 「この試合に向けてしっかり準備してきたので、失望と後悔はあるが、相手にはチャンピオンになっている選手がたくさんおり、その中の1人があのFKで見せた」 「上手く逆転し、2-1とリードした。3点目を決めるチャンスもあったが、それを活かせなかった。そして延長戦で相手GKのロングキックにもっと良い形で対応できたのに、失点してしまった」 「選手たちにはこれ以上望むものはなかった。彼らは懸命に戦い、粘り強く戦い、残っていたFWを全員投入した。悔いは残るが、選手たちを誇りに思う。彼らは最後まで全力を尽くしてくれた」 「ファンの前での試合だった。決勝進出を目指していたが、残念ながら叶わなかった。これからは気持ちを切り替え、セリエAに集中しなければならない。シーズンを良い形で締めくくらなければ、今の順位は上がらないだろう」 2025.05.09 16:55 Fri
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「チームは気合十分」逆転決勝へ、フィオレンティーナ指揮官「ファンがさらに大きな声援を」と後押しに期待

フィオレンティーナのラッファエレ・パッラディーノ監督が、レアル・ベティス戦へ意気込んだ。『UEFA.com』が伝えた。 8日、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグでフィオレンティーナはホームにベティスを迎える。 1stレグはアウェイで2-1と敗れたフィオレンティーナ。決勝進出には逆転勝利が必要になる中で、パッラディーノ監督はホームの声援に後押しされて勝ち上がりたいとした。 「明日はファンとみんなと共に、フィオレンティーナを決勝に導くために全力を尽くす。強豪相手に素晴らしい試合だった1stレグを研究した」 「技術的にはもっと良くならなければならないし、そうできるはずだ。相手を苦しめることもできるはずだ」 「チームは気合十分だ。そして明日は、ファンのみんながさらに大きな声援を送ってくれるだろう」 2025.05.08 16:30 Thu

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