J1残留導く決勝点!湘南キャプテン大岩一貴「終了の瞬間はほっとした」
2023.11.25 20:50 Sat
湘南ベルマーレのDF大岩一貴が残留を決めた一戦を振り返った。25日、明治安田生命J1リーグ第33節の横浜FCvs湘南ベルマーレがニッパツ三ツ沢球技場で行われ、アウェイの湘南が1-0で勝利を収めた。
最下位の横浜FCと勝ち点2差でこの一戦を迎えた17位の湘南は、勝てば残留決定という状況下、前半我慢の展開から後の半立ち上がりに大岩が値千金の先制点を奪取。終盤は横浜FCのパワープレーを受けるも、虎の子の1点を守り切り、6年連続のJ1残留を決めた。
この日唯一生まれたゴールは49分。湘南は左CKの流れから池田昌生が右足ミドルシュートを放つと、横浜FCGK永井堅梧が弾いたボールに反応した大岩が詰めた。
大岩にとっての今季初ゴールとなった瞬間は「興奮していてあまり覚えていない」との語るくらい、ネットを揺らしたあとにはゴール裏の湘南サポーターへ向かって絶叫。感情を爆発された。
前半はホームの圧力を受ける恰好となったが、「少し硬いゲームだったとは思いますけど、その中でも落ち着いて声を掛けあって我慢できた」と、守備の時間が続いた中でも、ピッチ内では冷静に対応できていたと振り返る。
一時期は15試合未勝利で最下位に沈むこともあった湘南だが、横浜FC戦を含めた直近5試合は4勝1分けと復調。キャプテンとしての重責も背負いながらチームを残留に導いた大岩は「試合終了の瞬間はほっとした」とも。「勝てない時期は苦しかったですし、チームとしてもしんどかったですけれど、最低限のミッションは達成できてよかったです」と、胸をなでおろした。
最下位の横浜FCと勝ち点2差でこの一戦を迎えた17位の湘南は、勝てば残留決定という状況下、前半我慢の展開から後の半立ち上がりに大岩が値千金の先制点を奪取。終盤は横浜FCのパワープレーを受けるも、虎の子の1点を守り切り、6年連続のJ1残留を決めた。
大岩にとっての今季初ゴールとなった瞬間は「興奮していてあまり覚えていない」との語るくらい、ネットを揺らしたあとにはゴール裏の湘南サポーターへ向かって絶叫。感情を爆発された。
セカンドボールを意識しての動き出しはオフサイドラインギリギリだったが、VARによる確認の間は「オフサイドかもという感覚もありましたが、あれだけ興奮して喜んでいたので、オフサイドだったら恥ずかしいなと思っていたので『頼む』と祈っていました」と顔をほころばせる。
前半はホームの圧力を受ける恰好となったが、「少し硬いゲームだったとは思いますけど、その中でも落ち着いて声を掛けあって我慢できた」と、守備の時間が続いた中でも、ピッチ内では冷静に対応できていたと振り返る。
一時期は15試合未勝利で最下位に沈むこともあった湘南だが、横浜FC戦を含めた直近5試合は4勝1分けと復調。キャプテンとしての重責も背負いながらチームを残留に導いた大岩は「試合終了の瞬間はほっとした」とも。「勝てない時期は苦しかったですし、チームとしてもしんどかったですけれど、最低限のミッションは達成できてよかったです」と、胸をなでおろした。
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日本サッカー協会(JFA)は7日、S級コーチライセンスの取得者を発表した。今回は4名に資格が与えられることとなる。 日本国内のすべてのサッカーチームの指導が可能となるS級コーチのライセンス。Jリーグクラブや日本代表などを指揮する際に必要となる。 今回認定されたのは、2020年度に受講をスタートした元日本代表FWで、鹿島アントラーズユース監督の柳沢敦氏(46)、2021年度に受講をスタートした徳島ヴォルティスコーチの古川毅氏(51)、2023年度に受講をスタートした元日本代表MFでガンバ大阪ユースコーチの明神智和氏(45)、湘南ベルマーレアカデミーダイレクター兼U-18監督の平塚次郎氏(44)の4名となった。 これによりS級コーチライセンスを保持する者は568名となった。 ◆2020年度受講者 16名/16名 柳沢敦氏(46) 鹿島アントラーズユース 監督 2017年:A級コーチジェネラルライセンス取得 ◆2021年度受講者 16名/16名 古川毅氏(51) 徳島ヴォルティス コーチ 2012年:A級コーチジェネラルライセンス取得 ◆2023年度受講者 14名/20名 明神智和氏(45) ガンバ大阪ユース コーチ 2022年:A級コーチジェネラルライセンス取得 平塚次郎氏(44) 湘南ベルマーレ アカデミーダイレクター兼U-18監督 2014年:A級コーチジェネラルライセンス取得 2024.03.07 20:55 Thu3
湘南が鹿島MF藤井智也を完全移籍で獲得! J1通算118試合出場、サイドを支える「謙虚に、地に足をつけて努力し続けます」
湘南ベルマーレは24日、鹿島アントラーズのMF藤井智也(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 藤井は岐阜県出身で、立命館大学から2021年にサンフレッチェ広島に加入。特別指定選手時代の2020年にすでにJ1で15試合に出場するなど、サイドを支えた。 広島ではプロ入り後2シーズンを過ごし、特別指定選手時代と合わせてJ1通算71試合に出場し2得点を記録。リーグカップで13試合、天皇杯で3試合に出場した。 2023年に鹿島に完全移籍で加入すると、2シーズンでJ1通算47試合3得点を記録。リーグカップでも5試合、天皇杯でも5試合2得点を記録した。 今シーズンも明治安田J1リーグで25試合に出場し2得点を記録していたが、湘南への移籍を決断。藤井は両クラブを通じてコメントを寄せている。 <h3>◆湘南ベルマーレ</h3> 「湘南ベルマーレに関わるすべての皆さん、はじめまして、藤井智也です。2025シーズンからともに戦います。謙虚に、地に足をつけて努力し続けます。『湘南のために』走れる、戦える選手になっていきます。皆さんと会える日を楽しみにしています。よろしくお願いします!」 <h3>◆鹿島アントラーズ</h3> 「湘南ベルマーレに移籍することを決めました。まずは2年間、ありがとうございました。最終節のホーム町田戦、ベンチからピッチに立つ選手たちの熱いプレーと、サポーターの方々の迫力ある応援を間近で感じ、このチームでアントラーズファミリーと一緒に戦っている光景に興奮してました。改めて、すごいクラブだなと実感しました」 「この雰囲気でサッカーができることは幸せなことで、当たり前でないことは分かっています。しかし、一選手としてプレーでチームの勝利に貢献するため、自分自身をもっと確立したいという気持ちもあり、葛藤して決断しました」 「アントラーズに加入してからたくさんの経験をし、色々な感情を味わいました。そして、皆さんからたくさんの力をもらいました。自分の決断を信じ、次のステップで戦いたいと思います。本当にありがとうございました!」 2024.12.24 14:23 Tue4
愛媛が湘南DF福島隼斗を期限付き移籍で獲得、直近2年間は栃木に期限付き移籍で主軸としてプレー「全力で愛媛のために闘います!」
愛媛FCは23日、湘南ベルマーレのDF福島隼斗(24)が期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2026年1月31日までとなり、湘南との公式戦には出場できない。 福島は大津高校から2019年に湘南に加入。福島ユナイテッドFC、栃木SCで武者修行を繰り返していた。 栃木では2年間を過ごし、J2通算61試合4得点を記録。今シーズンは明治安田J2リーグで25試合1得点、天皇杯で1試合に出場していた。 栃木での武者修行を終え、愛媛へと再び武者修行に出る福島はクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆愛媛FC</h3> 「愛媛FCの皆様、初めまして福島隼斗です!愛媛FCで戦えることをとても楽しみにしています」 「攻守にアグレッシブに全力で愛媛のために闘います!愛媛のこと色々教えてもらえると助かります。よろしくお願いします!」 <h3>◆湘南ベルマーレ</h3> 「来季は愛媛FCで戦います。チームに必要とされるよう、頑張ってきます!」 <h3>◆栃木SC</h3> 「この度、愛媛FCに移籍することが決まりました。まず、栃木SCを降格させてしまったこと、本当に申し訳ないと思ってます。悔しいです」 「プロ6年目で100試合出場を達成しましたが、その半分以上を栃木SCで出場させてもらいました。この栃木での2年間の日々の練習、試合は常に自分と向き合い夢中でプレーしてました。それも監督、コーチ、トレーナー、フロントスタッフ、そしてサポーターの皆さんのおかげです」 「来季も自分らしく頑張ります。2年間、ありがとうございました」 2024.12.23 12:55 Mon5