望まれる脱残留争い、新エースに名乗りを上げるのは【J1開幕直前ガイド|湘南ベルマーレ】
2024.02.13 18:15 Tue
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、湘南ベルマーレを紹介していく。
【直近3シーズンの成績】
2023シーズン成績:15位(8勝10分け16敗)
2022シーズン成績:12位(10勝11分け13敗)
2021シーズン成績:16位(7勝16分け15敗)
【昨季チーム得点王】
大橋祐紀 13ゴール
【今季ノルマ】
中位
【編集部イチオシ】
MF平岡大陽
昨季J1:29試合出場3得点
目標を5位以内に設定した昨季は、開幕戦で大勝するも、15戦未勝利を経験するなど苦しい時間が続き、通常運行とも言える残留争いに巻き込まれた。
ただ、夏の補強でセンターラインが安定した後は、終盤の失点で勝ち点を落とすことがなくなり、海外移籍した町野修斗(→ホルシュタイン・キール)に代わっては大橋祐紀がブレイク。中断明け以降は6勝3分け4敗と復調し、最終節手前で自力残留を決めた。
◆継続路線で高みを目指すために
山口智体制4年目となる今季も、主要メンバーの大多数が契約を更新した反面、トップスコアラーとなったその大橋の移籍は当然頭を悩ませる。
継続路線を貫く中で同じ轍を踏まないためにはスタートダッシュの成否が肝か。接戦の転び方次第では、上にも下にも行く可能性が高いため、心理的ゆとりの恩恵を早々に享受したい。Jリーグ全体の強度が上がり、走力やインテンシティが湘南の専売特許ではなくなりつつある中で、らしさとは何かを考える1年にもなりそうだ。
守備の安定に一役買ったキム・ミンテの完全移籍は朗報で、大岩一貴、大野和成と並べば空中戦の強度が格段に上がることは実証済み。杉岡大暉を左ウイングバックへ押し出すことができ、攻撃の質向上にもつながっている。残留しては選手が引き抜かれるという連鎖を回避しつつあるのは、クラブの1つの成果だ。
◆エースの穴を埋めるのは
大ケガを乗り越えて覚醒したストライカーを、快く送り出したうえで、点取り屋の候補として白羽の矢が立つのはルキアンだろう。また、昨季J2で1位となるアシスト数10を記録した鈴木雄斗の加入も大きい。
新体制発表会にて、吉野智行スポーツダイレクター(SD)は、ボックス脇侵入回数にクロス成功率が伴わないチームの現状を示し、これらの数値が高かった鈴木雄斗獲得の経緯を説明。戦術との親和性は高く、磐田時代に築いたルキアンとのホットライン再現も待たれる。
また、タリクの抜けた穴も存外大きい。湘南の2シャドーはチーム内でサイドボランチとも形容されるが、縦のスプリントはもちろん、横のスライドにも相当な運動量が求められる。特徴の異なる選手が多数揃ってはいるので、昨季のようなケガによる離脱を軽減できるか。
◆出てこい、新星!
また、石原広教や齊藤未月といった育成組織出身選手が完全移籍。アカデミー育成出身だけでなく、若手がどれだけ試合に絡めるかも、昨季から続く課題の1つだ。
◆2024年冬移籍情報
【IN】
GK真田幸太(24)←ヴィアティン三重/期限付きより復帰
DF髙橋直也(22)←関西大学/特別指定を経て新加入
DFキム・ミンテ(30)←鹿島アントラーズ/完全移籍移行
MF奥野耕平(23)←ガンバ大阪/完全移籍移行
MF鈴木雄斗(30)←ジュビロ磐田/完全移籍
FW石井久継(18)←湘南ベルマーレU-18/昇格
FW根本凌(23)←栃木SC/期限付きより復帰
FWルキアン(32)←アビスパ福岡/完全移籍
【OUT】
GK立川小太郎(26)→いわきFC/完全移籍
DF石井大生(19)→FCティアモ枚方/期限付き先変更
DF石原広教(24)→浦和レッズ/完全
DF蓑田広大(24)→ヴァンラーレ八戸/期限付き延長
DF山本脩斗(38)→引退
MF柴田壮介(22)→ヴァンラーレ八戸/期限付き先変更
MF柴田徹(22)→福島ユナイテッドFC/期限付き延長
MF平松昇(25)→FC琉球/完全移籍移行
MF齊藤未月(25)→ヴィッセル神戸/完全移籍移行
MF中野嘉大(30)→横浜FC/期限付き
MF永木亮太(35)→徳島ヴォルティス/完全移籍移行
FW若月大和(21)→レノファ山口FC/完全移籍
FW大橋祐紀(27)→サンフレッチェ広島/完全移籍
FWタリク(35)→未定
【直近3シーズンの成績】
2023シーズン成績:15位(8勝10分け16敗)
2022シーズン成績:12位(10勝11分け13敗)
2021シーズン成績:16位(7勝16分け15敗)
【昨季チーム得点王】
大橋祐紀 13ゴール
中位
【編集部イチオシ】
MF平岡大陽
昨季J1:29試合出場3得点
◆目標に程遠かった昨季
目標を5位以内に設定した昨季は、開幕戦で大勝するも、15戦未勝利を経験するなど苦しい時間が続き、通常運行とも言える残留争いに巻き込まれた。
ただ、夏の補強でセンターラインが安定した後は、終盤の失点で勝ち点を落とすことがなくなり、海外移籍した町野修斗(→ホルシュタイン・キール)に代わっては大橋祐紀がブレイク。中断明け以降は6勝3分け4敗と復調し、最終節手前で自力残留を決めた。
◆継続路線で高みを目指すために
山口智体制4年目となる今季も、主要メンバーの大多数が契約を更新した反面、トップスコアラーとなったその大橋の移籍は当然頭を悩ませる。
継続路線を貫く中で同じ轍を踏まないためにはスタートダッシュの成否が肝か。接戦の転び方次第では、上にも下にも行く可能性が高いため、心理的ゆとりの恩恵を早々に享受したい。Jリーグ全体の強度が上がり、走力やインテンシティが湘南の専売特許ではなくなりつつある中で、らしさとは何かを考える1年にもなりそうだ。
守備の安定に一役買ったキム・ミンテの完全移籍は朗報で、大岩一貴、大野和成と並べば空中戦の強度が格段に上がることは実証済み。杉岡大暉を左ウイングバックへ押し出すことができ、攻撃の質向上にもつながっている。残留しては選手が引き抜かれるという連鎖を回避しつつあるのは、クラブの1つの成果だ。
◆エースの穴を埋めるのは
大ケガを乗り越えて覚醒したストライカーを、快く送り出したうえで、点取り屋の候補として白羽の矢が立つのはルキアンだろう。また、昨季J2で1位となるアシスト数10を記録した鈴木雄斗の加入も大きい。
新体制発表会にて、吉野智行スポーツダイレクター(SD)は、ボックス脇侵入回数にクロス成功率が伴わないチームの現状を示し、これらの数値が高かった鈴木雄斗獲得の経緯を説明。戦術との親和性は高く、磐田時代に築いたルキアンとのホットライン再現も待たれる。
また、タリクの抜けた穴も存外大きい。湘南の2シャドーはチーム内でサイドボランチとも形容されるが、縦のスプリントはもちろん、横のスライドにも相当な運動量が求められる。特徴の異なる選手が多数揃ってはいるので、昨季のようなケガによる離脱を軽減できるか。
◆出てこい、新星!
また、石原広教や齊藤未月といった育成組織出身選手が完全移籍。アカデミー育成出身だけでなく、若手がどれだけ試合に絡めるかも、昨季から続く課題の1つだ。
◆2024年冬移籍情報
【IN】
GK真田幸太(24)←ヴィアティン三重/期限付きより復帰
DF髙橋直也(22)←関西大学/特別指定を経て新加入
DFキム・ミンテ(30)←鹿島アントラーズ/完全移籍移行
MF奥野耕平(23)←ガンバ大阪/完全移籍移行
MF鈴木雄斗(30)←ジュビロ磐田/完全移籍
FW石井久継(18)←湘南ベルマーレU-18/昇格
FW根本凌(23)←栃木SC/期限付きより復帰
FWルキアン(32)←アビスパ福岡/完全移籍
【OUT】
GK立川小太郎(26)→いわきFC/完全移籍
DF石井大生(19)→FCティアモ枚方/期限付き先変更
DF石原広教(24)→浦和レッズ/完全
DF蓑田広大(24)→ヴァンラーレ八戸/期限付き延長
DF山本脩斗(38)→引退
MF柴田壮介(22)→ヴァンラーレ八戸/期限付き先変更
MF柴田徹(22)→福島ユナイテッドFC/期限付き延長
MF平松昇(25)→FC琉球/完全移籍移行
MF齊藤未月(25)→ヴィッセル神戸/完全移籍移行
MF中野嘉大(30)→横浜FC/期限付き
MF永木亮太(35)→徳島ヴォルティス/完全移籍移行
FW若月大和(21)→レノファ山口FC/完全移籍
FW大橋祐紀(27)→サンフレッチェ広島/完全移籍
FWタリク(35)→未定
平岡大陽
町野修斗
大橋祐紀
山口智
キム・ミンテ
大岩一貴
大野和成
杉岡大暉
吉野智行
真田幸太
奥野耕平
鈴木雄斗
石井久継
根本凌
ルキアン
立川小太郎
石井大生
石原広教
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Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue4
栃木のターゲットマン、今季6ゴールの根本凌が左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷…リハビリ等は所属元湘南で
栃木SCは1日、FW根本凌(23)の負傷状況について発表した。 発表によると、左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷。根本は8月26日の明治安田生命J2リーグ第32節、水戸ホーリーホックとの北関東ダービー出場時、8分に先制点を挙げたが、30分にヒザを痛めて担架でピッチを後にしていた。 根本は今季湘南ベルマーレから期限付き移籍で栃木へ加入。前線のターゲット役として今季のJ2で31試合出場6得点という数字を残していた。 負傷に関して全治などは明かされていないが、近日中に手術を行う予定とのこと。また、治療やリハビリは移籍元である湘南で行うとのことだ。 2023.09.01 15:57 Fri5