オランダの神童も『ドラゴンボール』が好き!ゴールパフォーマンスで“孫悟空”のポーズを披露

2023.03.13 20:55 Mon
Getty Images
オランダの神童が『ドラゴンボール』の孫悟空になり切った。
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エールディビジの第25節が12日に行われ、PSVはカンブールと対戦し5-2で勝利。この試合でPSVの1点目をマークしたのがPSVのオランダ代表MFシャビ・シモンズだ。バルセロナの下部組織出身でパリ・サンジェルマン(PSG)を経て今シーズンからPSVでプレーするシャビ・シモンズは、移籍1年目ながら公式戦37試合に出場して15ゴール8アシストと期待値に違わぬ活躍を見せている。
0-1と1点ビハインドで迎えた25分に、味方のボール奪取から冷静に相手GKをかわしてゴールネットを揺らしたシャビ・シモンズは、『ドラゴンボール』の孫悟空らが使う“瞬間移動”のポーズを披露。自身のゴールを喜んだ。

さらに、この試合ではPSVのU-21ポルトガル代表FWファビオ・シウバもゴールすると、ここでもファビオ・シウバとシャビ・シモンズが“瞬間移動”のポーズを披露していた。
シャビ・シモンズは19歳でファビオ・シウバは20歳。PSGのブラジル代表FWネイマールら『ドラゴンボール』好きで知られるサッカー選手は多いが、若い世代にも浸透しているようだ。



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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.30“ヒディンク第2次政権”国内2冠/PSV[2004-05]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.30</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2004-2005シーズン/PSV 〜ヒディンク第2次政権〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2004-05PSV.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:フース・ヒディンク(58) 獲得タイトル:エールディビジ、KNVBカップ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">充実のシーズン</div> オランダの強豪クラブとして輝かしい実績を誇るPSVは2002年夏、同年に開催された日韓ワールドカップで韓国代表をベスト4に導いたヒディンク監督を招へい。1988年のチャンピオンズカップ(現CL)制覇などクラブに数々のタイトルをもたらしたオランダ人監督に再び指揮を委ねた。 ヒディンク第2次政権の初年度にエールディビジを制覇したチームは、2004年夏にロッベンなどの主力数人を放出。ただ、GKゴメスやアレックス、ファルファン、ビーズリーといった活きの良い若手を獲得した上に、バルセロナで実績を残したコクーを6年ぶりに復帰させた。これに伴い、ヒディンク監督は若手とベテランがうまく融合した好チームを作り上げる。 そして2004-05シーズン、PSVはCLで好成績を残す。グループステージをアーセナルに次ぐ2位で突破すると、モナコとリヨンを破って1996-97シーズンのアヤックス以来となるオランダ勢のベスト4進出を果たした。 そして、イタリアの強豪・ミランと対戦した準決勝は名勝負となる。アウェイでの1stレグを0-2で落としたPSVは、ホームで開催された2ndレグでパク・チソンとコクーのゴールで2点を奪い、2戦合計スコアをタイとする。しかし、後半アディショナルタイムにアンブロジーニにゴールを奪われて失点。残り数分で2点を奪わなければならなくなったPSVは、直後にコクーの見事なゴールで1点を返したが反撃もここまで。2戦合計スコアを3-3としたが、アウェイゴール差で敗退となった。 CLで躍進したPSVは、国内リーグで圧巻の強さを見せて首位を独走し、エールディビジの王座を奪還。さらに、KNVBカップも制覇して国内2冠を達成するなど、充実のシーズンを送った。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ヒディンク仕込みのアタッキングフットボール</div> ヒディンク監督に率いられたPSVは、粋の良い若手と経験豊富なベテランがうまく融合し、攻守にアグレッシブなフットボールを展開した。その中で、チームのストロングポイントは中盤の3枚。コクーを中心にファン・ボメルやフォーゲルといった中堅が攻守にわたって気の利いたプレーを見せて、チームに安定をもたらした。 また攻撃では、191cmの身長を持つフェネホール・オフ・ヘッセリンクの高さを生かすべく、パク・チソンやファルファン、ビーズリーらのサイドアタックや中盤からの飛び出しで攻撃を仕掛けた。そのため、コクーやファン・ボメルが10ゴール以上を記録し、ウイングプレイヤーがそれぞれ9ゴールを挙げる活躍を見せた。 守備陣もアレックスやボウマを軸に安定したパフォーマンスを披露。両サイドバックを務めたオーイエルとイ・ヨンピョは堅実な守備を見せた。最後尾に控えたGKゴメスは、ビッグセーブを連発して失点を最小限に抑えていた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFフィリップ・コクー(34)</span> GK以外のポジションをこなす左利きのオールラウンダー。バルセロナで主力として活躍したコクーは、古巣のPSVに復帰して以降も攻守に絶大なる存在感を放って、若手が多いチームをまとめ上げた。2008年に引退した後、PSVの監督も務めた。現在はトルコのフェネルバフチェの監督を務めている。 2019.04.18 12:00 Thu
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【ECLプレビュー】セルティックは難敵ボデ/グリムトと激突! ラウンド16進出を懸けたPO初戦

ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝トーナメントのプレーオフ1stレグが17日に開催される。ECLグループステージ2位通過8チームと、ヨーロッパリーグ(EL)の3位敗退8チームで争われるプレーオフ初戦の展望を、注目カードを中心に紹介していく。 ◆ECLプレーオフ1stレグ ▽2/17(木) 《26:45》 PSV vs マッカビ・テルアビブ フェネルバフチェ vs スラビア・プラハ ミッティラン vs PAOK ラピド・ウィーン vs フィテッセ 《29:00》 マルセイユ vs カラバフ レスター・シティ vs ラナース セルティック vs ボデ/グリムト スパルタ・プラハ vs パルチザン ◆注目セルティックはローマ撃破の難敵と激突 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220216_101_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今回のプレーオフで最も注目を集めるのが、前横浜F・マリノスの指揮官であるアンジェ・ポステコグルー監督が率い、FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介の日本人4選手を擁するセルティック。 レバークーゼン、ベティスに屈して、惜しくもELグループGを3位でフィニッシュしたスコットランドの雄は、今シーズンから新設されたECLのタイトル獲得を目指す。そして、ラウンド16進出を懸けたプレーオフでは、グループステージで優勝候補ローマを6-1で破ったノルウェーの強豪ボデ/グリムトと対戦する。 古橋が負傷離脱中も今冬に加入した旗手、前田の活躍が光り、国内リーグでは破竹の7連勝で首位奪還に成功したセルティックは、パフォーマンスレベルも非常に高い。一方、ボデ/グリムトは今冬にFWボッタイム、MFベルグ、DFビョルカン、DFローデら主力が相次いで新天地を求めており、グループステージを戦った時点よりもスカッドのレベルが低下しており、セルテイック優位と見て問題ないはずだ。 なお、今回の初戦に向けては離脱中の古橋に加え、登録メンバー外の井手口が欠場となるが、旗手と前田のヨーロッパデビューは濃厚だ。初のUEFAコンペティションでもリーグ戦同様のインパクトを期待したい。 ◆堂安PSVと北川ラピドが参戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220216_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セルティック以外ではPSVのMF堂安律と、ラピド・ウィーンのFW北川航也が今プレーオフに参戦する。 エールディビジではアヤックスと優勝争いを繰り広げるPSVだが、ELグループステージではモナコ、レアル・ソシエダに屈し、無念の3位敗退となった。そして、今回のプレーオフではイスラエル勢のマッカビ・テルアビブと対戦する。 今シーズンここまで公式戦21試合6ゴール2アシストと主力として活躍する堂安は、直近に行われたフィテッセ戦で2022年初ゴールを記録。良い状態で今回の初戦に臨めるはずだ。 一方、ウェストハム、ディナモ・ザグレブと同居したELグループHを3位で終えたラピド・ウィーンは、ECLグループステージでトッテナムを退けて2位通過したフィテッセと対戦する。 堂安と異なり、今季ここまでは公式戦19試合に出場しているものの、先発出場がわずか3試合に留まるなど、苦境が続く北川は今回の一戦でもベンチスタートが濃厚だ。 日本人選手所属クラブ以外ではレスター・シティ、マルセイユの強豪2クラブに注目。 ELグループステージ3位敗退後に「正直、あの大会が何なのかさえ知らない」と、ECLに対する率直過ぎる感想を残して話題を集めたロジャーズ監督率いるチームは、デンマークのラナースを相手にラウンド16進出を目指す。相手との力の差、中位以下に沈むリーグ戦での現状を鑑みれば、大幅なターンオーバーが見込まれるが、格下相手にきっちり勝ち切れるか。 同じくELグループステージで苦杯を舐めたマルセイユだが、国内リーグではパリ・サンジェルマンに次ぐ2位と好調を維持。アゼルバイジャンのカラバフとの対戦では、長距離移動を強いられる2ndレグで主力を温存するため、今回の1stレグで大差を付けての勝利を目指すことになりそうだ。 2022.02.17 18:30 Thu

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