直近3連敗のモンペリエがダロリオ監督解任へ…
2022.10.18 00:10 Tue
モンペリエがオリヴィエ・ダロリオ監督(58)を解任するようだ。フランス『レキップ』が報じている。
ダロリオ監督は2021年6月に2020-21シーズンをもって退任したミシェル・デル=ザカリアン前監督の後任として指揮官に就任。
就任初年度は13位でクラブを1部残留に導くと、今季もここまで4勝7敗の11位と中位に位置しているが、直近の3試合では昇格組のトゥールーズ、南野拓実が所属するモナコ、RCランス戦に3連敗を喫していた。
なお、同紙によれば後任は決まっておらず、アシスタントコーチのロマン・ピタウ氏が暫定監督に就任するとのことだ。
ダロリオ監督は2021年6月に2020-21シーズンをもって退任したミシェル・デル=ザカリアン前監督の後任として指揮官に就任。
就任初年度は13位でクラブを1部残留に導くと、今季もここまで4勝7敗の11位と中位に位置しているが、直近の3試合では昇格組のトゥールーズ、南野拓実が所属するモナコ、RCランス戦に3連敗を喫していた。
オリヴィエ・ダロリオの関連記事
モンペリエの関連記事
記事をさがす
|
モンペリエの人気記事ランキング
1
降格レスター、モンペリエからFWマヴィディディを完全移籍で獲得
チャンピオンシップ(イングランド2部)のレスター・シティは7月31日、モンペリエからイングランド人FWステフィー・マヴィディディ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 5年ぶりのイングランド復帰となったマヴィディディは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「ここに来ることができて、素直にうれしい。監督やスタッフの何人かと話したとき、僕にとってこの決断は間違っていないって思ったんだ。しばらく準備していたことだったし、自分も家族も、今こうして移籍が決まったことを喜んでいる」 「このクラブの規模と歴史を考えれば、その価値がわかる。素晴らしいトレーニング場があるし、スタジアムもある。個人的にはイングランドに戻りたかったし、今こそ故郷に戻り、ここでサッカーを続ける時だと感じたんだ」 アーセナルのアカデミー出身のマヴィディディは、2017年のFIFA U-17ワールドカップにU-17イングランド代表として出場経験もある身体能力とテクニックに優れた183cmのセンターフォワード。 アーセナルでのトップチームデビューは叶わず、幾つかのレンタル先で武者修行を積んだ中、2018年にユベントスへ完全移籍。セリエCに所属するユベントスU-23で主力として活躍すると、2019年4月に行われたセリエAのSPAL戦で待望のトップチームデビューを飾った。 その後、ディジョンへのレンタル移籍を経て、2020年の夏にモンペリエに完全移籍。加入初年度からコンスタントに出場を重ねると、在籍3年で公式戦98試合に出場し21ゴール5アシストを記録。 昨季は序盤戦のケガで出遅れると、鮮烈な活躍を披露したU-21フランス代表FWエリェ・ワイにポジションを奪われ、準主力に降格。リーグ・アン26試合に出場したが、先発は14試合にとどまっていた。 2023.08.01 07:00 Tue2
モンペリエ、今季14ゴールのエースFWドゥロールの残留確定! トゥールーズから買取OP行使
モンペリエは12日、トゥールーズからレンタル加入中のフランス人FWアンディ・ドゥロール(27)の買い取りオプションを行使したことを発表した。 これまでアジャクシオやトゥール、ニームといった国内の下部カテゴリーのクラブやイングランドのウィガンを渡り歩いてきたドゥロールは、2015年に加入したカーンでリーグ戦12ゴールを挙げる活躍でブレイク。その後、メキシコのティグレス、トゥールーズを挟んで昨夏、モンペリエに加入。 豊富な運動量とスピード、身体能力、決定力を武器に2トップの相棒のFWガエタン・ラボルド、トップ下のMFフロラン・モレと流動的ながらも効率の良いアタッキングユニットを形成すると、リーグ戦36試合で14ゴール7アシストの数字を残し、エースストライカーとしてチームの6位躍進に貢献していた。 なお、ドゥロールはニーム時代の2009年にはエリック・カントナ監督率いるビーチサッカーのフランス代表に招集され、ワールドカップ予選で5ゴールを記録する、異色の経歴を持ったプレーヤーだ。 2019.06.13 01:40 Thu3
フランス撃破の立役者、チュニジア代表FWハズリが31歳で代表引退…
モンペリエのチュニジア代表FWワフビ・ハズリ(31)が代表引退を決断した。 ハズリは今回のカタール・ワールドカップ(W杯)で2試合に出場。グループD最終節のフランス代表戦では、相手がすでにグループリーグ突破を決めていたものの、大金星に導く決勝点を記録する活躍を見せていた。 ただ、長年“カルタゴの鷲”の攻撃をけん引してきた31歳は、『beIN Sports』のインタビューで今大会での代表引退を表明した。 「昨日の試合後、ホテルでのミーティングの場でみんなに話した。 5回のアフリカ・ネーションズカップと2回のワールドカップの後、今が適切な時期だと思っているよ」 「両親、家族、妻、子供たちを誇りに思い、この国のためにプレーすることは格別だった。僕はチュニジアの人々を誇りに思い、輪が完成したと思っている」 「フランス代表に対する勝利で終わることは、僕のキャリアの中で最高の瞬間の1つとなったよ。常に僕の後ろにいてくれたすべてのチュニジアの人々、良いときも悪いときもそばにいてくれたプレーヤーたちに感謝します」 2013年1月にチュニジア代表デビューを飾ったハズリは、これまで通算74試合に出場し、歴代2位となる25ゴールを記録。前回のロシア大会では2ゴール2アシストと躍動した大舞台の強さは今回も健在で、レ・ブルー相手の会心の勝利は多くの母国民のハートを熱くさせた。 2022.12.02 23:12 Fri4
モンペリエ、スイス代表CB&ヨルダン代表FWの来季加入を発表!
モンペリエは11日、チューリッヒのスイス代表DFベシル・オメラギッチ(21)と、OHルーヴェンのヨルダン代表FWムサ・アル=ターマリ(25)の来シーズン加入を発表した。契約に関する詳細は明かされていない。 ボスニア・ヘルツェゴビナ人の両親の元、スイスで生まれ育ったオメラギッチは、187cmのDF。2019年5月にチューリッヒでプロデビューを飾ると、ここまで通算109試合に出場している。 センターバックが本職ながらも、右サイドバックや守備的MFでもプレー可能なスピードとテクニックを併せ持つ現代型のプレースタイルの持ち主だ。スイスの世代別チームで常にプレーしてきたエリートは、2020年10月にデビューしたA代表でも通算4試合に出場している。 一方、アル=ターマリはシャバーブ・アル・オルドゥン、アル・ジャジーラと母国クラブでのプレーを経て、2018年にキプロスの名門APOELニコシアへ完全移籍。2020年からルーヴェンでプレー。 右ウイングを主戦場とする左利きのアタッカーは、今シーズンのジュピラー・プロ・リーグで34試合に出場し、6ゴール4アシストを記録。スピードを含めてフィジカル面で特筆すべき特徴はないものの、アルジェリア代表FWリヤド・マフレズを想起させるテクニックと左足の正確なキックを最大の特長とする技巧派だ。 ヨルダン代表ではこれまで52試合に出場し12ゴールを挙げるなど、主力として活躍している。 2023.05.11 22:58 Thu5