フランス撃破の立役者、チュニジア代表FWハズリが31歳で代表引退…
2022.12.02 23:12 Fri
モンペリエのチュニジア代表FWワフビ・ハズリ(31)が代表引退を決断した。
ハズリは今回のカタール・ワールドカップ(W杯)で2試合に出場。グループD最終節のフランス代表戦では、相手がすでにグループリーグ突破を決めていたものの、大金星に導く決勝点を記録する活躍を見せていた。
ただ、長年“カルタゴの鷲”の攻撃をけん引してきた31歳は、『beIN Sports』のインタビューで今大会での代表引退を表明した。
「昨日の試合後、ホテルでのミーティングの場でみんなに話した。 5回のアフリカ・ネーションズカップと2回のワールドカップの後、今が適切な時期だと思っているよ」
「両親、家族、妻、子供たちを誇りに思い、この国のためにプレーすることは格別だった。僕はチュニジアの人々を誇りに思い、輪が完成したと思っている」
2013年1月にチュニジア代表デビューを飾ったハズリは、これまで通算74試合に出場し、歴代2位となる25ゴールを記録。前回のロシア大会では2ゴール2アシストと躍動した大舞台の強さは今回も健在で、レ・ブルー相手の会心の勝利は多くの母国民のハートを熱くさせた。
ハズリは今回のカタール・ワールドカップ(W杯)で2試合に出場。グループD最終節のフランス代表戦では、相手がすでにグループリーグ突破を決めていたものの、大金星に導く決勝点を記録する活躍を見せていた。
ただ、長年“カルタゴの鷲”の攻撃をけん引してきた31歳は、『beIN Sports』のインタビューで今大会での代表引退を表明した。
「両親、家族、妻、子供たちを誇りに思い、この国のためにプレーすることは格別だった。僕はチュニジアの人々を誇りに思い、輪が完成したと思っている」
「フランス代表に対する勝利で終わることは、僕のキャリアの中で最高の瞬間の1つとなったよ。常に僕の後ろにいてくれたすべてのチュニジアの人々、良いときも悪いときもそばにいてくれたプレーヤーたちに感謝します」
2013年1月にチュニジア代表デビューを飾ったハズリは、これまで通算74試合に出場し、歴代2位となる25ゴールを記録。前回のロシア大会では2ゴール2アシストと躍動した大舞台の強さは今回も健在で、レ・ブルー相手の会心の勝利は多くの母国民のハートを熱くさせた。
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ジェバリにハンニバル、17日に日本代表と対戦するチュニジア代表メンバー決定…13日には韓国に4発惨敗【キリンチャレンジカップ2023】
日本サッカー協会(JFA)は15日、17日にキリンチャレンジカップ2023で日本代表と対戦するチュニジア代表の来日メンバーを発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)では2大会連続6度目の出場を果たしたチュニジア。ジャレル・カドリ監督は23名を選出。13日には韓国代表と対戦したが、4-0で敗戦となっていた。 今回のメンバーにはガンバ大阪のFWイッサム・ジェバリのほか、MFハンニバル・メイブリ(マンチェスター・ユナイテッド)やFWユセフ・ムサクニ(アル・アラビ) 、MFエリス・スクヒリ(フランクフルト)、MFアイサ・ライドゥニ(ウニオン・ベルリン)などを順当に選出している。 日本とは2022年6月に対戦。パナソニック スタジアム 吹田での試合は、イッサム・ジェバリのゴールを含め0-3でチュニジアが勝利していた。 来日したチュニジア代表メンバーは以下の通り。 ◆チュニジア代表メンバー23名 GK 16.アイメン・ダーメン(アル・ハジム/サウジアラビア) 1.ムエズ・アセン(クラブ・アフリカン) 22.ベシル・ベン・サイド(モナスティル) DF 4.ヤシヌ・メリアー(エスペランス) 5.アラー・グラム(スファクシャン) 12.アリ・マールル(アル・アハリ/エジプト) 21.ワジディ・ケシリダ(アトロミトス/ギリシャ) 20.モハメド・ドレーガー(バーゼル/スイス) 3.モンタサル・オマル・タルビ(ロリアン/フランス) 13.アリ・アブディ(カーン/フランス) 2.ヤン・ヴァレリ(アンジェ/フランス) MF 15.モハメド・アリ・ベン・ロムダーヌ(フェレンツヴァーロシュ/ハンガリー) 6.ハムザ・ラフィア(レッチェ/イタリア) 14.アイサ・ライドゥニ(ウニオン・ベルリン/ドイツ) 17.エリス・スクヒリ(フランクフルト/ドイツ) 10.ハンニバル・メイブリ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) FW 8.アニス・ベン・スリマン(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド) 18.セイフ・ルタイエフ(ヴィンタートゥール/スイス) 11.エリアス・アシュリ(コペンハーゲン/デンマーク) 9.イッサム・ジェバリ(ガンバ大阪/日本) 7.ユセフ・ムサクニ(アル・アラビ/カタール) 23.ナイム・スリティ(アル・アハリ/カタール) 19.ハイタム・ジュイーニ(スタッド・チュニジアン) 2023.10.15 22:20 Sun3
レーティング:ベルギー 5-2 チュニジア《ロシアW杯》
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループG第2節、ベルギー代表vsチュニジア代表が23日にスパルタク・スタジアムで行われ、5-2でベルギーが大勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽ベルギー採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180623_43_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 クルトワ 5.5 2失点も防げるシュートは止めていた DF 2 アルデルヴァイレルト 5.5 守備では甘さも見せたが、絶妙なフィードでアザールの4点目をアシスト 20 ボヤタ 5.0 コンパクトな陣形を保てず間延びしていた印象 5 ヴェルトンゲン 5.5 難しい対応を迫られることはなかった MF 15 ムニエ 6.0 ルカクの3点目をスルーパスでアシスト 7 デ・ブライネ 5.5 シティで見せる圧巻のプレーは出せていないが、最低限の仕事はこなす 6 ヴィツェル 5.5 デ・ブライネと攻守の役割がしっくり行っていない印象 11 カラスコ 5.5 カットインからのシュートを狙った FW 14 メルテンス 6.0 ルカクのゴールをアシスト。ただ、コンスタントではなかった (→ティーレマンス -) 9 ルカク 6.5 スペースへの飛び出しで揺さぶる。2、3点目を決めた (→フェライニ 5.5) 試合を締めた 10 アザール 6.5 ドリブルでの仕掛けが効いていた。PKで先制ゴールを決め、4点目を奪った (→バチュアイ 6.0) 4つ目の決定機をモノにした 監督 マルティネス 6.0 メンバーの豪華さを考えれば、まだまだ内容は改善できるはず ▽チュニジア採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180623_43_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 ベン・ムスタファ 5.0 5失点。飛び出しのタイミングが遅いなど不安定だった DF 11 ブロン 6.0 1点差に詰め寄るヘッドを流し込むも前半半ばに負傷交代 (→ナグエズ 5.5) まずまず攻撃に絡んで2点目をアシスト 4 メリアー 5.0 守備を統率できず 2 ベン・ユセフ 4.5 PK献上に加え、軽率な対応が目立った。前半終盤に負傷交代 (→ベナルアン 4.5) オフサイドトラップをかけ損なって3失点目に関与し、4失点目ではアザールに背後を取られた 12 マールル 5.0 3失点目の場面では彼の軽率な繋ぎが原因 MF 7 カーウィ 5.0 何度かゴール前に絡んでいったが、効果は薄かった 17 スクヒリ 5.5 キープ力があり、繋ぎが正確だった 13 サッシ 5.0 繋ぐ意識は高かったが、2失点目の場面ではショートカウンターを受ける要因に (→スリティ 5.0) 特に流れは変えられず FW 8 ファハレディン 5.0 攻守に貢献できず 10 ハズリ 6.0 1ゴール1アシストと奮闘 9 バドリ 5.0 1本枠内シュートを浴びせた 監督 ナビル・マールル 5.0 前半でケガ人が2人出たため、後半はガス欠に ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! アザール(ベルギー) ▽同じく2ゴールを決めたルカクと迷ったが、よりドリブルでチュニジアを翻弄する働きを見せたアザールを選出。 ベルギー 5-2 チュニジア 【ベルギー】 アザール(前6[PK]) ルカク(前16) ルカク(前48) アザール(後6) バチュアイ(後45) 【チュニジア】 ブロン(前18) ハズリ(後48) 2018.06.23 23:03 Sat4
ユナイテッドの逸材MFハンニバルがチュニジア代表を選択! フランス生まれも父の故郷を選ぶ
マンチェスター・ユナイテッドに所属するMFハンニバル・メイブリ(18)が、チュニジア代表で戦うことを決断したようだ。 チュニジアの元サッカー選手であった父親の下、フランスのパリで生まれたハンニバルは、2019年夏にモナコの下部組織からユナイテッドのアカデミーへ移籍。 今季から飛び級で上の世代であるU-23カテゴリーに所属すると、公式戦18試合の出場で4得点7アシストをマーク。23日に行われたプレミアリーグ最終節のウォルバーハンプトンでは82分から出場しトップチームデビューを飾っていた。 代表での活動に関してはU-16からフランス代表を選択しプレー。その一方で、欧州での目覚ましい成長を続けるハンニバルに対し、チュニジアサッカー連盟(FTF)は数年前から招集に向けて動きを見せていた。 そして今回、チュニジア代表の多重国籍選手を担当するディレクターのスリム・ベン・オスマン氏がツイッターで「Hannibal is back」の文章と共に契約書にサインするハンニバルとの2ショット写真を投稿し、正式にチュニジア代表でのプレーを選択したことを報告した。 2021.05.28 06:00 Fri5