ボーフムがフランクフルトに屈辱の7失点大敗、三好康児は前半のみの出場【ブンデスリーガ】
2024.11.03 01:38 Sun
ボーフムは2日、ブンデスリーガ第9節でフランクフルトとのアウェイ戦に臨み、2-7で大敗した。ボーフムのMF三好康児は前半のみの出場となっている。
監督交代があった前節、バイエルンに5失点完敗に終わった最下位ボーフム(勝ち点1)は三好が2試合ぶりに先発に戻った。
6位フランクフルト(勝ち点14)に対し、三好がフラットな[4-4-2]の左MFでスタートしたボーフムがアグレッシブな入りを見せるも、9分に失点。マーモウシュのアーリークロスを受けたボックス内のエキティケにシュートを決められた。
さらに18分、ボックス手前左からマーモウシュに直接FKを決められ、リードを広げられてしまう。そして2分後にも失点。ヴィッテクが自陣でクナウフにボールを奪われ、そのままゴールを許した。
その後はフランクフルトがハーフコートゲームとすると、32分に4点目。コリンズが三好の対応を振り切って右サイドを突破しクロス。これをゴール前にいたブラウンが合わせた。
迎えた後半、三好が交代となった中、フランクフルトに3点を追加されたボーフムは屈辱の7失点大敗。ホルシュタイン・キールが今節、ハイデンハイム相手にクラブ史上初めてブンデス1部での勝利を挙げたため、ボーフムが唯一の未勝利チームとなっている。
フランクフルト 7-2 ボーフム
【フランクフルト】
ウーゴ・エキティケ(前9)
オマル・マーモウシュ(前18)
アンスガー・クナウフ(前20)
ナタニエル・ブラウン(前32)
マハムド・ダフード(後16)
ジャン・ウズン(後21)
ウーゴ・エキティケ(後24)
【ボーフム】
ダニ・デ・ウィト(前35)
フィリップ・ホフマン(後6)
監督交代があった前節、バイエルンに5失点完敗に終わった最下位ボーフム(勝ち点1)は三好が2試合ぶりに先発に戻った。
6位フランクフルト(勝ち点14)に対し、三好がフラットな[4-4-2]の左MFでスタートしたボーフムがアグレッシブな入りを見せるも、9分に失点。マーモウシュのアーリークロスを受けたボックス内のエキティケにシュートを決められた。
その後はフランクフルトがハーフコートゲームとすると、32分に4点目。コリンズが三好の対応を振り切って右サイドを突破しクロス。これをゴール前にいたブラウンが合わせた。
絶望的なボーフムは35分、CKの流れからデ・ウィトが押し込んで一矢報いるも、1-4で前半を終えた。
迎えた後半、三好が交代となった中、フランクフルトに3点を追加されたボーフムは屈辱の7失点大敗。ホルシュタイン・キールが今節、ハイデンハイム相手にクラブ史上初めてブンデス1部での勝利を挙げたため、ボーフムが唯一の未勝利チームとなっている。
フランクフルト 7-2 ボーフム
【フランクフルト】
ウーゴ・エキティケ(前9)
オマル・マーモウシュ(前18)
アンスガー・クナウフ(前20)
ナタニエル・ブラウン(前32)
マハムド・ダフード(後16)
ジャン・ウズン(後21)
ウーゴ・エキティケ(後24)
【ボーフム】
ダニ・デ・ウィト(前35)
フィリップ・ホフマン(後6)
三好康児
ウーゴ・エキティケ
オマル・マーモウシュ
アンスガー・クナウフ
ナタニエル・ブラウン
マハムド・ダフード
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ブンデスリーガ第10節、ボーフムvsレバークーゼンが9日に行われ、1-1で引き分けた。ボーフムのMF三好康児は69分から出場している。 前節フランクフルト戦を7失点大敗した最下位ボーフム(勝ち点1)は、ヘッキング監督が就任した中、三好がベンチスタートとなった。 一方、前節シュツットガルト戦をゴールレスドローで終えた4位レバークーゼン(勝ち点16)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)リバプール戦では4失点完敗となった。そのリバプール戦のスタメンから3選手を変更。ボニフェイス、アレイシ・ガルシア、パラシオスに代えてシック、アンドリッヒ、ホフマンを起用した。 5バックで構えるボーフムに対し、立ち上がりからレバークーゼンが押し込む展開とすると18分に先制する。ヴィルツのスルーパスに抜け出したシックがボックス左に侵入、シュートを決めきった。 さらに30分、ボックス右に侵入したフリンポンがGK強襲のシュートを放ったレバークーゼンが主導権を握ったまま前半を終えた。 迎えた後半、試合をコントロールしていたレバークーゼンだったが、徐々にボーフムが反撃。69分には三好が投入された中、終盤の89分に追いつく。 ボックス右からデ・ウィトにクサビのパスを入れた三好がゴールエリア右に侵入。ルーズボールを右足で流し込んだ。このまま1-1で終了。ボーフムが勝ち点1をもぎ取っている。 ボーフム 1-1 レバークーゼン 【ボーフム】 三好康児(後44) 【レバークーゼン】 パトリック・シック(前18) <span class="paragraph-title">【動画】三好康児がレバークーゼン相手に値千金のブンデス初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">GOOOAL<br><br>/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E5%A5%BD%E5%BA%B7%E5%85%90?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#三好康児</a> が移籍後初ゴール!<br>\<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> 第10節<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%A0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ボーフム</a>×<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レヴァークーゼン</a><br><br>『サッカーLIVE・ブンデスリーガLIVE』日間トライアル実施中<br><a href="https://t.co/eG8UBCM2fp">https://t.co/eG8UBCM2fp</a><a href="https://twitter.com/KMiyoshi26?ref_src=twsrc%5Etfw">@KMiyoshi26</a><a href="https://twitter.com/VfLBochum1848eV?ref_src=twsrc%5Etfw">@VfLBochum1848eV</a> <a href="https://t.co/T3u5zZ4Jy6">pic.twitter.com/T3u5zZ4Jy6</a></p>— スカパー!ブンデスリーガ (@skyperfectv) <a href="https://twitter.com/skyperfectv/status/1855296795104178460?ref_src=twsrc%5Etfw">November 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.10 01:33 Sun4
【ブンデス第10節プレビュー】三好、板倉、佐野が強豪勢と対戦
前節はシュツットガルトのDFチェイス・アンリが王者レバークーゼンに挑み、随所に好守を見せながらゴールレスドローに持ち込んだ。そしてMF堂安律のフライブルクとMF佐野海舟のマインツによる日本人対決は譲らずゴールレス決着となった。迎える第10節、MF三好康児のボーフムがレバークーゼンと、DF板倉滉のボルシアMGがライプツィヒと、佐野のマインツがドルトムントと対戦する。 まずは最下位ボーフム(勝ち点1)vs4位レバークーゼン(勝ち点16)。ボーフムは前節フランクフルト戦、屈辱の7失点大敗を喫した。三好は先発のチャンスを貰ったが、見せ場を作れず前半で交代となった。監督解任から2戦連続大敗と厳しい状況が続くが、三好は救世主となれるか。 対するレバークーゼンは前節シュツットガルト戦、優勢に進めながらも決定打を欠き、痛いゴールレスドローに終わった。そして火曜に行われたチャンピオンズリーグ(CL)では後半に崩れてリバプールの前に4失点完敗となった。なかなか結果が付いてこない状況の中、最下位に沈むボーフムには必勝としたい。 続いて2位ライプツィヒ(勝ち点20)vs9位ボルシアMG(勝ち点13)。ボルシアMGは前節ブレーメン戦、FWクラインディーストの3アシストで4-1と快勝し、ホーム戦3連勝とした。ブンデスリーガここ3試合2勝1分けと結果が付いてきている中、ドルトムント、CLセルティック戦と公式戦連敗で調子を落としているライプツィヒを叩くことはできるか。 そして13位マインツ(勝ち点10)vs5位ドルトムント(勝ち点16)。マインツは前節フライブルク戦、敵地でゴールレスドローに持ち込んだ。フル出場の佐野は引き続き攻守に献身的なプレーを続けている中、2列目に強烈な個を擁するドルトムントに対抗できるか。 対するドルトムントは前節ライプツィヒ戦、シャヒン監督の去就が危うかった中、2-1と逆転勝利。今季全勝のホームで勝負強さを見せた。そして火曜に行われたCLではやはり得意のホームでシュトゥルム・グラーツを退けた。今節は公式戦5連敗中の苦手アウェイ戦となるが、内弁慶を打破することはできるか。 ウニオン・ベルリンに快勝して首位を堅守したバイエルン(勝ち点23)は15位ザンクト・パウリ(勝ち点8)と対戦。バルセロナ戦完敗後、公式戦4連勝と立て直しに成功したが、格下ザンクト・パウリに勝ち切って代表ウィークに入れるか。 そしてチェイス・アンリがレギュラーの座を確保しつつある8位シュツットガルト(勝ち点13)は3位フランクフルト(勝ち点17)と対戦。シュツットガルトは前節レバークーゼン戦、守勢を耐えてゴールレスドローに持ち込んだ。ただ、水曜に行われたCLではアタランタ相手に0-2で押し切られた。この試合でも先発したチェイス・アンリは何度かディフェンスラインを上げ損なってオフサイドを取れずにいたが、対人面では問題なかった。フランクフルト戦ではベンチスタート予想となっているが、現在ブンデスで最もホットなFWマーモウシュとのマッチアップは見られるか。 マインツ戦では見せ場を作れなかった6位フライブルク(勝ち点16)のMF堂安律は7位ウニオン(勝ち点15)と対戦。勝ち点1差の相手との試合で今後上位を窺えるかの指標となりそうだ。 前節クラブ史上初のブンデス1部勝利を掴んだ17位ホルシュタイン・キール(勝ち点5)は10位ブレーメン(勝ち点12)と対戦。前節、今季初めて出場機会のなかった町野修斗は引き続きベンチからチャンスを窺うことになりそうだ。 ◆ブンデスリーガ第9節 ▽11/8(金) 《28:30》 ウニオン・ベルリンvsフライブルク ▽11/9(土) 《23:30》 ブレーメンvsホルシュタイン・キール マインツvsドルトムント ボーフムvsレバークーゼン ザンクト・パウリvsバイエルン 《26:30》 ライプツィヒvsボルシアMG ▽11/10(日) 《23:30》 アウグスブルクvsホッフェンハイム 《25:30》 シュツットガルトvsフランクフルト 《27:30》 ハイデンハイムvsヴォルフスブルク 2024.11.08 18:00 Fri5