モラタ離脱のミラン、16歳の逸材カマルダも登用か
2024.08.21 19:00 Wed
ミランの逸材ストライカーが再びベンチに入るかもしれない。『フットボール・イタリア』が伝えた。
24日に行われる第2節のパルマ戦を始め、しばらくはモラタに期待できないミランだが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、トリノ戦で同点ゴールを決めたオカフォーが最前線のスタメン候補に。先発していたセルビア代表FWルカ・ヨビッチはベンチスタートが濃厚となっている。
一方、リザーブチームのミラン・フトゥーロでプレーする16歳、U-19イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダがベンチ入りする可能性もあるとのこと。2023年11月にセリエA史上最年少でファーストチームデビューを飾ったストライカーが、フォンセカ監督の下でも戦力になりうるようだ。
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パウロ・フォンセカ新体制のミランは17日、セリエA開幕節でトリノと対戦。2点を先行される苦しい展開となったが、新加入のスペイン代表FWアルバロ・モラタ、スイス代表FWノア・オカフォーの途中出場組のゴールでなんとか引き分けに持ち込んだ。しかし、前日から筋肉系に不安を抱えていたなかで強行出場となったモラタは、トリノ戦で状態が悪化。最低3週間の離脱が見込まれている。一方、リザーブチームのミラン・フトゥーロでプレーする16歳、U-19イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダがベンチ入りする可能性もあるとのこと。2023年11月にセリエA史上最年少でファーストチームデビューを飾ったストライカーが、フォンセカ監督の下でも戦力になりうるようだ。
7歳からミランの下部組織に在籍し、将来を嘱望される存在のカマルダ。ミラン・フトゥーロでは18日に行われたコッパ・イタリア・セリエCの2回戦ノヴァーラ戦で2ゴールを挙げているが、ファーストチームでの初得点も生まれるのだろうか。
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