フランチェスコ・カマルダ Francesco Camarda

ポジション FW
国籍 イタリア
生年月日 2008年03月10日(16歳)
利き足 両足
身長 184cm
体重
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セリエA最年少デビューのカマルダがプロ契約締結可能な16歳に! 定期視察に訪れるビッグクラブとは

ミランのU-17イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダが16歳を迎えた。 昨年11月25日、サン・シーロで行われたミランvsフィオレンティーナにて、セリエA史上最年少の15歳260日でデビューを飾ったカマルダ。184cmの身長と裏腹にあどけない顔つきの少年が、カルチョのスカラ座でピッチに立ったのだ。 生まれも育ちもミラノという2008年生まれのストライカー。ミラン最後の欧州制覇(2006-07シーズン)をギリギリ知らない世代の彼は、クラブの権威が地に堕ちていた2015年に7歳でロッソ・ネロの門を叩き、これまで各カテゴリーで通算500ゴール以上を叩きだしたという逸材だ。 現在もプリマヴェーラを主戦場とするなか、今季ここまで国内リーグやUEFAユースリーグなどで公式戦30試合12得点3アシスト。最年少デビュー前夜の昨年11月3日、パリ・サンジェルマン(PSG)U-19戦では15歳と思えぬオーバーヘッドキックをぶち込んでいる。 そんなカマルダ、3月10日で16歳を迎えたことにより、この日を境にプロ契約締結が可能に。イタリア『カルチョメルカート』によると、ミランが適切な契約時期を見極める分析に力を入れているのはもちろん、当然のように他国のビッグクラブから熱視線を送られているという。 定期的に視察へ足を運ぶのは、アーセナル、マンチェスター・シティ、ニューカッスルといった資金力に自信のあるイングランド勢だけでなく、若手の登竜門として名高いドルトムントも。18歳となる2026年夏の獲得を目安にスカウト陣を派遣しているようだ。 ちなみに、まだミランとプロ契約を結んでいないため、現行の契約期間はハッキリしないようだが、『カルチョメルカート』いわく「多分2026年か27年まで」。カマルダにとってミランはおらが町のクラブであり、基本的には相思相愛とみられている。 2024.03.11 21:40 Mon

ミランの15歳神童カマルダ、ヴィオラ戦で初招集の可能性…出場すればセリエA最年少出場記録更新に

ミランの15歳の神童がフィオレンティーナ戦でファーストチーム初招集のチャンスを得るかもしれない。イタリア『Sport Mediaset』が報じている。 ミランはインターナショナルブレーク明けの初戦でフィオレンティーナと対戦する。だが、この試合ではFWオリヴィエ・ジルーがサスペンション、FWラファエル・レオンが負傷によって欠場となる可能性が濃厚だ。 また、FWノア・オカフォーは左ウイングでレオンの代役を担う可能性が高く、純粋なセンターフォワードはフィットに苦戦するFWルカ・ヨビッチのみとなっている。 そういったなか、ステファノ・ピオリ監督はU-17イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダのファーストチーム初招集を検討しているようだ。 カマルダは2017年に9歳でクラブのアカデミーに入団して以降、3シーズンで87試合に出場し、483ゴールを記録。1試合平均5.5ゴールと驚異的なペースでゴールを量産し、一躍神童として大きな注目を集めた。 飛び級でプレーするU-19カテゴリーではレベルの上昇によってさすがにゴールペースは落ちたものの、今シーズンここまでは13試合7ゴールとプリマヴェーラや世代別代表チームでもしっかりと結果を残している。 セリエAの屈強な守備者相手に球際の競り合いでの勝負は未知数だが、180cm台後半の恵まれた体躯に加え、テクニックや得点感覚の部分では問題なく戦えるはずだ。 なお、仮にフィオレンティーナ戦で出場した場合、15歳264日でのセリエAデビューとなり、ボローニャのDFウィズダム・アメイのセリエA最年少出場記録(15歳274日)を更新することに。さらに、ゴールを決めた場合はローマのFWアメデオ・アマデイの最年少ゴール記録(15歳287日)も更新することになる。 2023.11.21 07:00 Tue
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月1日 ミランU19 完全移籍