移籍話のフリアン・アルバレス、シティがコパ・アメリカ後に選手陣営と改めて協議

2024.07.14 17:45 Sun
シティFWフリアン・アルバレス
Getty Images
シティFWフリアン・アルバレス
マンチェスター・シティがアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(24)とコパ・アメリカ2024後に改めて話し合うようだ。

2022年夏にリーベル・プレートから加わって以降、通算103試合で36得点18アシストのアルバレス。昨季も公式戦54試合に出場し、19得点13アシストと見事な成績を残した。

複数の攻撃的ポジションをこなせるのも魅力の1つだが、シティのセンターFW陣ではノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが不動の一番手。昨季も1stチョイスにはなりきれず。
シティでは今後も間違いなく戦力に計算される存在だが、移籍話がちらほら。シティは当然、売る気なしだが、アトレティコ・マドリーパリ・サンジェルマン(PSG)の影もちらつく。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者の最新情報によると、シティはコパ・アメリカ後、アルバレスの状況を話し合うため、選手陣営と再びの会談を予定するという。
アルバレスはより多くのプレー機会を求めている一方で、2028年6月までの契約を残すシティは売る気もなければ、値段の通知さえもしておらず。売却意思なしで変わらずの模様だ。

この夏はコパ・アメリカが終われば、パリ・オリンピックにオーバーエイジで参戦と多忙を極めるアルバレス。シティはあくまで引き留めの構えだが、今夏の去就やいかに。

フリアン・アルバレスの関連記事

「行かなくて済んだのは助かったけど」そんな風に私がホッとしていたのは月曜日、雨と強風が断続的に襲ってくる、落ち着かない空模様を眺めながら、部屋でお茶していた時のことでした。いやあ、恒例だと、スペイン代表がラス・ロサス(マドリッド近郊)の協会施設に集合する日の夕方には一般公開セッションがあるんですけどね。何故か、この10 2024.10.08 20:00 Tue
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督がドローを振り返った。スペイン『マルカ』が伝えた。 ラ・リーガ前節のマドリード・ダービーは土壇場で引き分けに持ち込んだものの、続くチャンピオンズリーグ(CL)のベンフィカ戦では0-4の大敗を喫したアトレティコ。6日の第9節では日本代表MF久保建英が先発のレアル・ソシエ 2024.10.07 18:35 Mon
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。 アトレティコは6日のラ・リーガ第9節でレアル・ソシエダとアウェイで対戦。開始1分のフリアン・アルバレス弾で逃げ切りを図ったが、84分に追いつかれ、1-1のドローに終わった。 ソシエダでは久保建英が右ウイングでフル出 2024.10.07 11:50 Mon
ラ・リーガ第9節のレアル・ソシエダvsアトレティコ・マドリーが6日にレアレ・アレーナで行われ、1-1のドローに終わった。なお、ソシエダのMF久保建英はフル出場した。 ソシエダは前節、バレンシア相手に久保の今季2点目とオスカールソンのドブレーテの活躍で3-0の完勝。公式戦7試合ぶりの白星を挙げた。ただ、主力を温存し 2024.10.07 06:05 Mon
「どっちもダービー後遺症だったとか」そんな風に私が考え込んでいたのは木曜日、思惑がまったく外れたマドリッド勢のCL2節の記事をスポーツ紙で読みながら、反芻していた時のことでした。いやあ、火曜にバルサがヤングボーイズに5-0と大勝したことや、水曜の早い時間にプレーしたジローナがオウンゴール2発を献上。2-3でフェイエノー 2024.10.04 20:00 Fri

マンチェスター・シティの関連記事

ロリアンの元フランス代表DFバンジャマン・メンディが、未払い賃金を巡り、前所属先のマンチェスター・シティに対して最大1000万ポンド(約19億6000万円)の訴訟を起こしている。イギリス『テレグラフ』が報じている。 2017年夏にモナコからシティへ加入したメンディ。シティでは公式戦75試合に出場し、2ゴール12ア 2024.10.15 09:30 Tue
マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンが、今回のバロンドール受賞者に関して自身の見解を示した。 先日に発表されたバロンドール最終候補者には、2003年以来リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドがノミネートされず、その受賞者に注目が集まる。 とりわけ、過去20年間でその2選手以外で受賞したの 2024.10.14 08:00 Mon
マンチェスター・シティは12日、フットボールディレクター(FD)のチキ・ベギリスタイン氏(60)が今季終了後に退くと発表した。 現役時代に浦和レッズでもプレーした過去を持つベギリスタイン氏はバルセロナのディレクターを経て、2012年10月からシティへ。この12年間でバルセロナ時代の盟友でもあるジョゼップ・グアルデ 2024.10.13 09:05 Sun
24歳にしてノルウェー代表歴代ゴール数の新記録を樹立したマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドがその心境を明かした。 ノルウェーは10日のUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグBグループ3第3節でスロベニア代表をホームに迎え撃ち、3-0で快勝。ハーランドは初のゲームキャプテンを任され 2024.10.11 19:35 Fri
ドルトムントがマンチェスター・シティのブラジル代表DFヤン・コウト(22)を完全移籍で獲得することになるようだ。 今シーズンから買い取りオプション付きのレンタル移籍でドルトムント入りしていたヤン・コウト。これまでブンデスリーガで4試合、チャンピオンズリーグ(CL)で2試合、DFBポカールで1試合と徐々に出番を増や 2024.10.10 23:20 Thu

プレミアリーグの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドのフットボール部門を統括する「INEOS」グループが、サー・アレックス・ファーガソン元監督とのアンバサダー契約終了を本人に伝えたという。 ユナイテッドの黄金期を築き、30年近く指揮を執ったなかで、13度のイングランド・トップディビジョン制覇、2度の欧州制覇を成し遂げたファーガソン元監督 2024.10.15 18:58 Tue
かつてリバプールでプレーした元ブラジル代表のルーカス・レイバ氏が、ユルゲン・クロップ氏との感動的な別れを振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 ルーカスは2008年7月にリバプールへ完全移籍で加入。9シーズンをリバプールで過ごすと、大きなケガに苦しみながらも公式戦346試合に出場し、その献身的なスタイルはファ 2024.10.15 16:20 Tue
不振に陥るマンチェスター・ユナイテッドで苦しい立場に置かれるエリク・テン・ハグ監督は、守備陣のやり繰りにも苦労しているようだ。 テン・ハグ監督の下で3シーズン目を迎えるも、苦戦が続くユナイテッド。プレミアリーグ7試合を消化して2勝2分け3敗と黒星先行になっており、順位も14位にまで低迷している。 テン・ハグ 2024.10.15 11:20 Tue
トッテナムのスウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキは、ここ最近の好調の理由としてフットボール界の生けるレジェンドからの助言を挙げている。 今シーズンは開幕からトッテナムとスウェーデン代表で好調を維持するクルゼフスキ。プレミアリーグでは7試合1ゴール1アシストと数字面で大きなインパクトは残していないが、パルマ時代 2024.10.15 10:00 Tue
ロリアンの元フランス代表DFバンジャマン・メンディが、未払い賃金を巡り、前所属先のマンチェスター・シティに対して最大1000万ポンド(約19億6000万円)の訴訟を起こしている。イギリス『テレグラフ』が報じている。 2017年夏にモナコからシティへ加入したメンディ。シティでは公式戦75試合に出場し、2ゴール12ア 2024.10.15 09:30 Tue

記事をさがす

フリアン・アルバレスの人気記事ランキング

1

「クボとの対峙は楽なことではない」 シメオネ監督がガランの出来を語るなかで久保建英の名

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。 アトレティコは6日のラ・リーガ第9節でレアル・ソシエダとアウェイで対戦。開始1分のフリアン・アルバレス弾で逃げ切りを図ったが、84分に追いつかれ、1-1のドローに終わった。 ソシエダでは久保建英が右ウイングでフル出場。果敢に仕掛けでハビ・ガランだけでなく、アントワーヌ・グリーズマンとのマッチアップでも好勝負を演じたりと存在感を発揮した。 これで先のマドリードダービーに続くドローだが、シメオネ監督は「終盤の、ライバルの素晴らしいゴール。引き分けは妥当だ。攻めたいチームとよく守ったチーム。チャンスは多くなかった」と話す。 また、今季初の先発試合となり、左ウイングバックとして久保とマッチアップしたハビ・ガランのプレーぶりに関する質問にこう返した。 「彼はとても良い試合をした。クボとの対峙は楽なことではない。彼にはトレーニングでやっていることを試合でもやるよう要求していく」 <span class="paragraph-title">【動画】グリーズマンとマッチアップ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ラ・リーガ 第9節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%80?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・ソシエダ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アトレティコ・デ・マドリー</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/0PoHidBl77">pic.twitter.com/0PoHidBl77</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1843024819249664126?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】久保建英の果敢な仕掛け! ソシエダとアトレティコは互いに譲らず</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="jS3NW1r9XzY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.07 11:50 Mon
2

代表戦で一息つける…/原ゆみこのマドリッド

「行かなくて済んだのは助かったけど」そんな風に私がホッとしていたのは月曜日、雨と強風が断続的に襲ってくる、落ち着かない空模様を眺めながら、部屋でお茶していた時のことでした。いやあ、恒例だと、スペイン代表がラス・ロサス(マドリッド近郊)の協会施設に集合する日の夕方には一般公開セッションがあるんですけどね。何故か、この10月はそれがなく、意表を突かれたんですが、もしやデ・ラ・フエンテ監督も9月の代表戦後からの3週間、選手によっては最多7連戦をこなして、お疲れ状態にあるのを考慮。 今回、ネーションズリーグのデンマーク戦が土曜開催とゆとりがあるのも良かったか、合宿初日の練習をなしに。ついでに延々と続く、公開練習後のサインとセルフィーのファンサービスから、選手たちを解放してあげたのかとも思ったんですが、いやホント、最近そこここで発生している負傷禍とスペイン代表も無縁ではなくてねえ。ええ、9月下旬にロドリ(マンチェスター・シティ)がヒザの靭帯断裂となったのはもう、織り込み済みで先週金曜に25人の招集リストが発表されたんですが、週末のリーガ戦ではカルバハル(レアル・マドリー)、フェラン・トーレス(バルサ)が犠牲に。 そこで日曜夜にブライアン・サラゴサ(オサスナ)とブライアン・ヒル(ジローナ)が追加招集されたところ、ヒルの方もアスレティック戦でのケガで来られないって、もうこうなると、デ・ラ・フエンテ監督も更なる被害者の発生を恐れて、ようよう練習もできない?とりわけ気になる前線では、9月は負傷中だったモラタ(ミラン)が戻ったものの、アジョセ(ビジャレアル)が先週から戦線を離脱。更に一応、合宿には来たものの、背筋痛でジローナ戦に出場していないニコ・ウイリアムスも残るかどうかわからないとあって、今日のマドリッドの天気同様、先行きがわからないのが、ちょっと不安だったりもするんですが…。 まあ、そんなことはともかく、paron(パロン/リーガの停止期間)前、最後となったリーガ9節のマドリッド勢がどうだったか、お話ししていくことにすると。先陣を切ったのは平日開催金曜に当たった弟分のレガネスのバレンシア戦だったんですが、いえ、2週間ぶりに戻って来たホームゲームにブタルケのファンも活気づいて応援していたんですけどね。それが両チーム、ほとんどチャンスのない展開で、時間が経つにつれ、スタンドの熱も薄れていくばかり。後半途中、未だにゴールがない期待の新人FW、ハラーがミゲール・デ・ラ・フエンテに代わってもゴールは入らず、最大のチャンスがロスタイム、オスカル・ロドリゲスのシュートがゴールポストに当たるプレーだったとなれば、相手のバレンシアもアウェイ4連敗中だったたけに、スコアレスドローに終わったのも当然の帰結だった? 翌土曜、同じくコリセウムにオサスナを迎えたヘタフェの方もお隣さんと似たりよったりで、うーん、一応、こちらではゴールを見ることはできたんですけどね。実際、前半21分、アレックス・ソラがエリア内左奥から上げたクロスを新加入のトルコ人CFベルトゥがヘッドで決め、当人のヘタフェ初得点、そして今季6得点で初めて、セットプレー以外で決まったゴールを祝うことができた時には、ファンもアラベス戦に続いて、この日も勝利を祝えると確信したのでは?でもねえ、ボルダラス監督も「Ganar cuesta Dios y ayuda/ガナール・クエスタ・ディソウ・イ・アジュダ(勝利には神と助けが必要だ)」と言っていたように、そうは簡単にいかないのがリーガなんですよ。 ええ、後半頭からベルトゥに代え、エースのマジョラルをこの日は早目に投入したヘタフェだったんですが、ソラが頭で押し込んだゴールがオフサイドで認められなかったなんてこともあり、追加点を奪えなかったのが致命的。15分にはブライアン・サラゴサからラストパスをもらったブドミルにエリア内から決められて、同点に追いつかれてしまうんですから、困ったもんじゃないですか。結局、マジョラルもカテナとの接触プレーでアゴを切って出血したシーンぐらいしか、目立つ場面もなく、試合はそのまま1-1の引分けに終わりましたっけ。 まあ、それでもレガネスとヘタフェは17位と16位で何とか、降格圏と勝ち点2差を保つことができましたからね。この2週間は各国代表選手が少ないのを利用して、リーガが再開後に迎える20日(日)のアウェイゲームの準備をしっかりやってもらいたいところですが、彼らの対戦相手はヘタフェが現在4位のビジャレアル、そしてレガネスは3位のアトレティコとの兄弟分ダービーに挑むことに。どちらも勝ち点を増やすのは難しい試合かもしれませんが、とりあえず、ファンが恥ずかしい思いをしないプレーができたら、いいんじゃないでしょうか。 ちなみに先週末、弟分組で唯一、勝利を手に入れることができたのはラージョで、ええ、彼らはハンデのあるアウェイ開催だったんですけどね。相手が降格圏にいる昇格組のバジャドリーだったのが幸いしたか、ホセ・ソリージャでは後半6分にアマラーに先制点を奪われたものの、早くも11分にはイシのパスから、デ・フルートスが同点ゴールをゲット。35分にも彼がグンバウのヘッドをGKハインが弾いたボールに詰めて、勝ち越し点も決めてくれたため、1-2の逆転勝利を飾って、胸を張ってバジェカスに戻れることに。 これでようやく3連続引分けの停滞から脱出したラージョは順位も8位に上がり、大きく他の弟分たちと差をつけることになったんですが、再開リーガではこちらも20日(日)にマジョルカとのアウェイ戦。アラサーテ監督になった相手も今季は調子が良く、7位と1つ上のところにいるチームですから、拮抗した試合が期待できるかと。いい加減、その頃にはハメス・ロドリゲスも本調子になっているといいんですが、何より、コロンビアの代表戦でケガだけはしないでほしいものです。 そして土曜はコリセウムから、午後9時キックオフのビジャレアル戦を見に、サンティアゴ・ベルナベウに直行した私だったんですが、ええ、マドリーは先日、CL2節のリール戦で今季初黒星を喫したばかりでしたからね。実際、プレーレベル的にはその試合とあまり変わりはなかったものの、この日は長距離砲2発で片がついたんですよ。そう、前半14分にはモドリッチの蹴ったCKから、「今朝、フェデと練習した」(ベリンガム)秘策が発動。ショートで近くを通るボールを彼はスルーすると、そこにご存知、健脚自慢のバルベルデが突撃し、エリア外からのシュートを放ったところ、アレックス・バエナに当たったボールがGKコンデを破っていたから、ビックリしたの何のって。 ただそれ以外の前半はあまりパッとしたプレーもなく、1-0で試合は折り返したんですが、うーん、TV中継スタッフもそのまま、場内が盛り下がっていくのはマズいと考えたんでしょかね。後半早々にはこの日、パルコ(貴賓席)観戦に訪れた、昨季限りで引退したクロースが360度天井吊り下げスクリーンに映り、ファンが大喝采したなんてこともあったんですが、ようやくマドリーに2点目が入ったのは28分のこと。今度はビニシウスがエリア外から弾丸シュートを決めて、もうこれにはビジャレアルのマルセリーノ監督もお手上げって感じになってしまいましたが、運の悪いことにブラジル人FWはそのすぐ後、頸椎ネンザでギュレルと代わることに。 とはいえ、それはまだ、ビニシウスがブラジル代表のお勤めから解放される理由となったため、逆に朗報と言ってもいいぐらいだったんですが、後半ロスタイムには最悪のアクシデントが起きたんですよ!そう、ジェレミー・ピノからボールを奪い返そうとしたカルバハルの右脚が空を蹴った後、当人は大絶叫と共に転倒。担架退場となってしまったんですが、それがヒザの前十字靭帯だけでなく、外側の靭帯や裏側の膝窩筋まで断裂という複合的な重傷で、全治1年というから、恐ろしい。 試合の方はそのまま2-0で終わったんですが、これから大変なのは手術と長いリハビリに耐えないといけないカルハバルだけでなく、右SBがルーカス・バスケスだけとなってしまったマドリーも同じで、ええ、マルチDFのナチョ(アル・カーディシーヤに移籍)はもうチームにいませんからね。ミリトンも右SBでプレーしたことがあるといっても、元々、当てにできるCBが彼とリュディガーしかおらず、チュアメニがジョブチェンジをして穴埋めする姿もしばしば。昨季はミリトン、アラバがヒザの靭帯断裂をした後もCBの補強せずに耐え、リーガどころか、CLにも優勝してしまったマドリーですが、さすがに今回は冬の移籍市場の活用を考えないといけないかもしれませんね。 そんなアンチェロッティ監督のチームはこの代表戦週間、出向する選手が9人と少なめで、ええ、エムバペはデシャン監督と打ち合わせて、フランス代表をお役御免となっていますし、ここ2試合、負傷中のクルトワの代理を務めていたGKルーニンも何かのウィルスに感染して、ウクライナ代表を非招集になりましたからね。すでにビジャレアル戦ではセバージョスもベンチに戻り、月曜のバルデベバス(バラハス空港の近く)の練習場のグラウンドにはブライムの姿もチラホラ。お留守番選手たちは19日(土)のセルタ戦までゆっくりできるんですが、その頃にはもう少し、クロースがいなくなってから、上手く機能していないチームのゲームメーク力が改善できるといいのですが。 そして翌日曜、午後9時の試合でアトレティコが9節のトリを飾ったんですが、いやもう、最近は近所のバル(スペインの喫茶店兼バー)に足を運ぶのが私も苦痛でねえ。4-0の惨敗したCLベンフィカ戦こそ、時間帯が被っていたマドリーのリール戦を見ていたため、ライブで惨憺たる気分になるのは避けられたんですが、そうはいっても昨季後半から、彼らのアウェイ戦はイライラマックスになるのが相場。それだけに覚悟して向かったところ、何とこのレアル・ソシエダ戦では開始52秒でゴールが決まったんですよ! ええ、初先発となったガランがエリア内に送ったボールをグリーズマンがtaconazo(タコナソ/ヒールキック)でバックパス、そこへ駈け込んできたフリアン・アルバレスがシュートして、見事な先制点を挙げてくれたため、その瞬間ばかりはとうとう、彼らもアウェイで眠ったままピッチに立つという悪癖を克服できたのかと私も嬉しくなったんですけどね。まさか、それだけで満足して、あとは専守防衛なってしまうって、いかにもアトレティコ的じゃないですか。 それも相手がバルサとかならわかるんですが、すでに10分過ぎにはレアル・ソシエダに完全に押し込められ、自陣からまったく出られないというのはどういうこと?12分のスビメンディとアグエルドのダブルチャンスはGKオブラクが何とか防いでくれたんですが、何度、敵が遠めから撃ってくるシュートにヒヤリとさせられたことか。それが外れて、オブラクからプレーがスタートしてもすぐにボールをロスト。その繰り返しで、延々と守っているだけのアトレティコに絶望したファンはきっと、私だけではなかったのでは? それでも前半は0-1で終わり、後半には少しは悔い改めてくれるかと思いきや、まったく事態は変わらず。それどころか、39分にはとうとう、スシッチにエリア外からgolazo(ゴラソ/スーパーゴール)を決められてしまうんですから、自業自得とはまさにこのこと?ちなみにこのプレー、アトレティコのエリアからスタートしていて、うーん、この日、何度も敵目掛けて真っすぐパスを送っていたコケがようやく、デ・パウルにボールを繋げたと喜んだところ、今度はデ・パウルがオジャルサバルに向けてバックパス。そこから、スシッチにボールが渡ったんですが、ホント、こういう敵と味方を混同するアトレティコの習性、何とかならないんでしょうか。 それからもソシエダはずっと攻めていたんですが、幸い勝ち越しゴールには至らず、試合は1-1でチャンチャンです。それにしたって、納得いかないのはシメオネ監督の采配で、ええ、後半にはデ・パウル、セルロート、レイニウド、リケルメが順次途中出場したんですが、追いつかれてから、そしてロスタイムも5分あったにも関わらず、更に交代枠もまだ1人あったにも関わらず、何故かコレアを投入せず。常に彼が救世主になる訳ではありませんが、今季はアスレティック戦でも土壇場の決勝ゴールを挙げて、チームに勝利をもたらしていたのに、この日に限って使わないとは一体、何があった? 結局、またしてもアウェイで躓いたアトレティコは、ま、同じ勝ち点ながら、ビジャレアルから3位を取り戻せたのは良かったですけどね。首位バルサとは勝ち点7差、2位マドリーとも4差とライバルたちから、取り残されていくばかりなのは悲しい限り。正直、シーズンのこんな早い段階から、リーガは4位以上で課題クリア的な姿勢を見せられても困るんですが、こればっかりはねえ。リーガ再開のレガネス戦はメトロポリターノ開催なため、まだいいとしても、アウェイ戦が巡ってくるたびにこれでは全然、明るい未来が想像できませんって。 2024.10.08 20:00 Tue
3

久保建英フル出場のソシエダvsアトレティコは痛み分け…開始50秒過ぎのアルバレス電光石火弾もスチッチが土壇場のゴラッソ【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第9節のレアル・ソシエダvsアトレティコ・マドリーが6日にレアレ・アレーナで行われ、1-1のドローに終わった。なお、ソシエダのMF久保建英はフル出場した。 ソシエダは前節、バレンシア相手に久保の今季2点目とオスカールソンのドブレーテの活躍で3-0の完勝。公式戦7試合ぶりの白星を挙げた。ただ、主力を温存したヨーロッパリーグのアンデルレヒト戦では1-2の敗戦。波に乗り切れない苦境が続く。難敵をホームで迎え撃ったこの一戦ではELで温存した主力を復帰させ、久保は右ウイングに入ってオヤルサバル、ベッカーと3トップを組んだ。 対するアトレティコは前節、レアル・マドリーとのホーム開催のダービーを、後半最終盤のアンヘル・コレアの劇的同点ゴールによって1-1のドローで終えた。開幕からのリーグ無敗を継続する形となったが、その激闘から中2日で行われたチャンピオンズリーグではベンフィカ相手に敵地でまさかの0-4の惨敗。厳しい内容で今季の公式戦初黒星を喫した。その大敗からのバウンスバックを図った一戦では先発5人を変更。負傷のジョレンテに代えてモリーナ、ヘイニウドに代えてラングレを加入後初先発させたほか、ハビ・ガランやバリオス、ギャラガーを起用した。 注目の強豪対決は開始早々にいきなり動く。キックオフから50秒過ぎ、左サイドのハビ・ガランのフィードに抜け出したグリーズマンがボックス左でマイナスのヒールパス。これに反応したアルバレスが左足シュートをゴール右隅へ流し込んだ。 一瞬の隙を突かれて開始1分経たずにビハインドを背負ったラ・レアルは、すぐさま反撃に打って出る。早くも後ろ重心で自陣に堅固なブロックを構えたアトレティコに対して外回り中心の攻撃を仕掛けていく。 12分には左CKからスビメンディのヘディングシュート、そのこぼれに詰めたアゲルドの右足ボレーシュートでゴールに迫るが、いずれもGKオブラクの驚異的な反応にはじき出される。 前半半ばを過ぎても中盤とアタッキングサードでボールを動かすソシエダが攻勢を続ける。その中で右サイドの久保はボールが入っても常にダブルチームの形で対応される場面が多く、個での打開には苦戦するが、正確なクロスから幾つかチャンスの糸口を見いだそうとする。さらに、42分にはボックス右からニア下を狙った鋭いカットインシュートを放つが、これはGKオブラクの好守に阻まれた。 スタッツ上はホームチームが圧倒も、1点リードを含めアウェイチームの思惑通りの形で試合は後半に折り返される。イマノル監督はハビ・ロペスを下げてハーフタイム明けにブライス・メンデスを投入し、セルヒオ・ゴメスを左サイドバックに下げてよりリスクを負ってゴールを目指す。 立ち上がりには相手陣内で続けてFKを獲得した久保がボックス内で右足を振っていくが、これは枠を捉え切れない。以降は積極的にボックス内へボールを送り込み、PK獲得や事故的な形でのゴールを目指すが、アトレティコもなかなかミスや集中力を切らさない。 時間の経過とともに焦りによるミスも出始めてアトレティコが狙うカウンターからアルバレスやギャラガーにシュートシーンを作られると、61分にはベッカーを下げてバレネチェアを2枚目のカードとして投入する。 この交代によって若干攻撃が活性化されたものの、依然として最後の局面でコルチョネロスの堅固な壁をこじ開けられないソシエダ。それでも、アトレティコが交代カードを切っていく中で連携や意思統一の部分で隙が生まれると、終盤に待望の同点ゴールが決まる。 84分、デ・パウルの軽率なバックパスをボックス手前左で奪ったオヤルサバルが中央でフリーのスチッチに横パスを送ると、クロアチア代表の意表を突いた左足ダイレクトシュートがゴール右上隅の完璧なコースに決まった。 スチッチの加入後初ゴールとなるゴラッソで1-1のイーブンに戻したラ・レアルはここから完全に勢いづくと、逆転を目指して畳みかける。その中で久保は鋭いカットインから左足のミドルシュート、右足の正確なクロスでチャンスを演出したが、チームを劇的逆転勝利に導くことはできなかった。 この結果、注目の強豪対決は1-1のドローに終わり、共に公式戦連敗を回避する形となった。 レアル・ソシエダ 1-1 アトレティコ・マドリー 【レアル・ソシエダ】 ルカ・スチッチ(後39) 【アトレティコ・マドリー】 フリアン・アルバレス(前1) <span class="paragraph-title">【動画】アルバレス電光石火弾にスチッチのゴラッソ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">グリーズマンの見事な落としから<br>フリアン・アルバレスが左足を振り抜き<br>開始1分でアトレティコ先制<br><br>ラ・リーガ 第9節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%80?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・ソシエダ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アトレティコ・デ・マドリー</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/iZMiwYCGne">pic.twitter.com/iZMiwYCGne</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1843006447728398612?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ルカ・スチッチ<br>レアル・ソシエダでの初ゴールは<br>レアレ・アレーナにアーチを描く<br>スーペル・ゴラッソ<br><br>ラ・リーガ 第9節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%80?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・ソシエダ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アトレティコ・デ・マドリー</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/KXEAeDHDIF">pic.twitter.com/KXEAeDHDIF</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1843030958595060190?ref_src=twsrc%5Etfw">October 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.07 06:05 Mon
4

逃げ切れず2戦連続ドローのアトレティコ、シメオネ監督が挙げる課題は「トランジションの改善」

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督がドローを振り返った。スペイン『マルカ』が伝えた。 ラ・リーガ前節のマドリード・ダービーは土壇場で引き分けに持ち込んだものの、続くチャンピオンズリーグ(CL)のベンフィカ戦では0-4の大敗を喫したアトレティコ。6日の第9節では日本代表MF久保建英が先発のレアル・ソシエダとアウェイで対戦した。 開始1分、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが後方からの浮き球を左ポケットで収めると、意表を突いたヒールパスからアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが決めて先制。その後は1点を守る戦いが続いたが、終盤には不用意なパスミスからクロアチア代表FWルカ・スチッチのゴラッソを許し、1-1のドロー決着となった。 リーグ戦2試合連続のドロー、公式戦3試合勝利なしも、シメオネ監督は粘りを見せた守備面に満足。一方で守備から攻撃への切り替えを課題に挙げた。 「(1-0で勝利した)ビルバオでの試合とそれほど差はない。そこで我々は勝利したが、今日は引き分けた。チームはゴールを奪い、とてもよく守り、チームとして懸命に働いた」 「彼らが止めたシュートは1つだけだった。スペースがあったのにカウンターアタックが不足していた。よりうまくやる必要があったが、それは相手の功績でもある」 「守備面ではポジティブな点を残しているし、トランジションの改善に向け同様の模索を続けている。やれるだけの選手は揃っているし、やるべきことのために何が必要かをわかっている選手もいる」 また、開幕からのリーグ戦無敗を継続し、バルセロナ、レアル・マドリーに次ぐ3位の状況にも言及。発展途上のなかでの好成績も前向きに捉えている。 「数字は良好で、非常にうまくいっている。リーグでは首位チームが9試合中8勝しており、2位とは4ポイント差だ。我々は懸命に働き、守備から攻撃へと成長している」 2024.10.07 18:35 Mon
5

【ラ・リーガ注目プレビュー】無敗対決となる今季最初のマドリードダービー!

ラ・リーガ第8節、アトレティコ・マドリーvsレアル・マドリーが、日本時間29日28:00にシビタス・メトロポリターノでキックオフされる。首位バルセロナの初黒星によって今シーズンのラ・リーガで無敗対決となる、激戦必至の首都決戦だ。 今夏の移籍市場ではモラタやデパイ、エルモソ、サウール、サビッチらここ数年のチームを支えたベテランを放出し、アルバレス、セルロート、ギャラガー、ル・ノルマンら脂がのった20代半ばの実力者を積極的に獲得。世代交代を図ると共にスカッドの質と厚みを増し、2020-21シーズン以来の覇権奪還へ本気の姿勢を示すアトレティコ。 他クラブ同様にユーロとコパ・アメリカの影響や新戦力のフィットの問題もあり、ここまで4勝3分けと最高の滑り出しには至らずも、リーグ最少3失点と真骨頂の堅守を取り戻しつつ、伸びしろ十分の攻撃面でも新戦力を軸に期待感を漂わせる。ダービーへ中2日の過密日程を考慮し、ターンオーバーと共に[4-4-2]への布陣変更で臨んだ前節のセルタ戦では苦戦を強いられたが、ゴールレスドロー濃厚かに思われた後半終盤にグリーズマンのピンポイントクロスをアルバレスが流し込み、劇的なウノセロ勝利で。主力を早いタイミングでベンチへ下げる展開とはならなかったが、劇的勝利の勢いがホームアドバンテージと共に2日の準備期間の少なさを埋めてくれるはずだ。 一方の王者マドリーは、長年クラブの栄光を支えたクロースの現役引退にナチョの退団に加えて、前線のオプションとして重要な役割を果たしたホセルが移籍。代わって世界最高のアタッカーの一人であるムバッペに、次代のセレソンを牽引する超新星エンドリッキが正式加入。中盤の構成力やディフェンスラインの選手層の問題を圧倒的な攻撃力で補う形を選択した。 開幕から2試合連続アウェイゲームで格下相手に取りこぼし、ホームゲームでも試合を通してのパフォーマンスは圧倒的とは言えないが、前線を中心とする圧倒的な個の力やクラブ伝統の傑出した勝負強さを武器に、リーグ戦5勝2分けと抜群の安定感を誇る。ホームでアラベスを迎え撃った前節は主力を下げた後半に連続失点を喫したが、ルーカス・バスケスの前半開始1分での電光石火弾にムバッペの公式戦5試合連続ゴールなどで3-2の勝利。公式戦5連勝で難所メトロポリターノに乗り込む形となった。同試合で負傷した新エースの離脱は痛恨だが、コンディション面での大きなアドバンテージを武器に敵地から勝ち点3を持ち帰りたい。 なお、昨シーズンにラ・リーガとチャンピオンズリーグ、スーペル・コパ・デ・エスパーニャのシーズン3冠を達成したマドリーは公式戦55試合で41勝12分け2敗と圧倒的な戦績を残したが、その2敗はいずれもメトロポリターノでのアトレティコとのダービーで喫したものだ。地力や日程面では優位に立つが、今回の結果はいかに…。 ◆アトレティコ・マドリー◆ 【3-5-2】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240928_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:オブラク DF:ル・ノルマン、ヒメネス、ヘイニウド MF:ジョレンテ、デ・パウル、コケ、ギャラガー、リーノ FW:アルバレス、グリーズマン 負傷者:DFアスピリクエタ、MFバリオス 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはアスピリクエタとバリオスが欠場となるが、それ以外の全主力が起用可能な状態だ。 [3-4-2-1]のオプション採用の可能性もあるが、[3-5-2]で前述の11名の起用を予想。左ウイングバックにリケルメ、前線ではビジャレアル時代の前回対戦で驚愕のポーケル(4ゴール)を達成したセルロートやアンヘル・コレアの起用も想定される。 ◆レアル・マドリー◆ 【4-3-1-2】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240928_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:クルトワ DF:カルバハル、ミリトン、リュディガー、メンディ MF:バルベルデ、チュアメニ、ベリンガム、モドリッチ FW:ロドリゴ、ヴィニシウス 負傷者:DFアラバ、MFダニ・セバージョス、FWブラヒム・ディアス、ムバッペ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してはアラバらに加え、直近のアラベス戦で3週間のケガを負った絶好調のムバッペが不在となる。 ムバッペ加入によって開幕から[4-3-3]や[4-2-3-1]を採用してきたが、ムバッペやブラヒム・ディアスの不在を受けて、昨季重用した[4-3-1-2]あるいは[4-4-2]の布陣で臨む可能性が高い。スタメンでは中盤で今季初出場が見込まれるカマヴィンガをスタートから起用するか、百戦錬磨のモドリッチをスタートから起用するかが注目ポイントだ。 ★注目選手 ◆アトレティコ・マドリー:FWフリアン・アルバレス <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240928_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初のダービーで躍動なるか。24歳の若さにしてマンチェスター・シティとアルゼンチン代表で獲得可能な主要トロフィーをほぼすべて掲げた生粋の勝者だが、クラブではハーランド、代表ではメッシとあくまで主役を支える脇役を担ってきた。そのため、今夏の移籍市場ではシティの熱心な慰留を固辞し、主役となるべく同胞指揮官が率いるコルチョネロスへの移籍を決断した。 新天地ではコパ・アメリカの疲労への考慮や守備面の適応の準備期間もあり、ここまで先発と途中出場は半々という状況だが、第5節のバレンシア戦で加入後初ゴールを挙げると、前節はチームに勝利をもたらすゴールを決める、主役の仕事を果たした。 そういった良いメンタル状態で臨むダービーでは、シティ時代の通算3度の対戦でも経験がなかったスタメンでの起用が見込まれる。ホームの大歓声を後押しに持ち味の献身的な守備でチームを助けつつ、勝手知ったる同胞デ・パウルとのホットラインや新相棒グリーズマンとのコンビネーションによって決定的な仕事を果たしたい。 ◆レアル・マドリー:MFフェデリコ・バルベルデ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240928_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エル・ブランコの新8番。初のダービーでメインキャストを担うはずだったムバッペの不在を受け、マドリーではホームサポーターとの間で早くも不穏な空気も漂うヴィニシウス、好調のロドリゴ、稀代のクラッチプレーヤーであるベリンガムら攻撃陣に注目が集まるところだが、クロースの後継者として8番を継承したウルグアイ代表MFを注目選手とした。 若くして世界屈指の名門に加入し、クロースやモドリッチらの背中から多くのものを学び、カルバハルら生え抜きの選手と共にマドリディスモを理解する26歳は利己的な選手も少なくないチームにおいてチームを最優先できる稀有なキャラクター。アンチェロッティ監督もそのダイナモに全幅の信頼を寄せ、どんな試合でもピッチに立たせ続けている。 難所メトロポリターノでのダービーではいつも通り、中盤でチームのために90分間戦い続けると共に荒れる展開も予想される中でリーダーシップを示したい。さらに、磨きをかける展開力やUEFAスーパーカップでも見せたビッグマッチでの決定的な仕事にも期待だ。 2024.09.29 19:42 Sun

マンチェスター・シティの人気記事ランキング

1

シティの訴えは大半が棄却…プレミアリーグの規則違反に関して判決が発表

プレミアリーグは7日、マンチェスター・シティの規則違反疑惑に関して、仲裁委員会の決定が公表。これを受けて声明を発表した。 シティは、長年に渡りプレミアリーグの財務規則に違反していたと疑惑がかけられ、調査が入っていた。 一方で、シティはプレミアリーグの関連当事者取引(APT)規則に対して異議申し立てをしていた中、シティの異議申し立ての大部分を却下したという。また、仲裁委員会はリーグの財務管理を効果的に行うために規則が必要であるとも判断されたという。 また、APT規則の重要かつ詳細な評価も示されたとのこと。クラブが関連当事者との関係により、公正市場価格(FMV)に満たない商業取引やコスト削減から利益を得ることができないようにするものであり、この規則はリーグの財務安定性、完全性、競争力のバランスを保護するための強力なメカニズムを提供するために導入されている。 一方で、仲裁委員会は、現在の規則では競争法及び公法の要件に準拠していない個別要素がいくつかあることを指摘したとのこと。リーグとクラブは指摘された部分を迅速かつ効果的に改善していくとした。 仲裁委員会は、APT規則の枠組みに関するシティの一連の主張を却下。1つは、シティがFMVを満たしていない場合は補助金の恩恵を受けていることになり、競争が歪められるというプレミアリーグの主張が通ったとのこと。また、FMVの評価プロセスは明確に定義されており、透明性があり、差別がないものであることも認められたという。 シティは、「ペルシャ湾岸のアラブ諸国」がオーナーシップを持つクラブの差別であるとAPT規則に異議を申し立ていたが、完全に却下されることに。主張が全く根拠がないと判断されたようだ。 なお、シティの主張に対しては2つだけ認められたとのこと。その1つは株主融資をAPT規則の適用範囲から除外すべきではないというものだった。もう1つは、プレミアリーグが2月に細かな改正を行ったが、それは維持されるべきではないというものだった。 仲裁委員会は、リーグに対してシティが訴えていた2件の取引に関するFMVに関して、APT規則で義務付けられている評価をした結果、明らかにこの取引でFMVを守っていないと判断されたという。 ただ、全体を通して、シティの訴えの大半は却下。いくつか細かな部分は認められたが、異議申し立てをしたプレミアリーグの規則は概ね正しいものであるとの評価を受けることとなった。 2024.10.07 23:10 Mon
2

オーストラリア代表がマンC保有の21歳MFを失う? 豪代表で2試合出場も公式戦歴なく多重国籍、10月落選で浮かび上がった“鞍替え”希望

オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ新監督が、初陣への前日会見に臨んだ。豪『news.com.au』が伝えている。 豪代表は10日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。2試合未勝利発進で前監督が辞任したなか、ポポヴィッチ新監督の初陣にして、今予選初得点、初白星を目指す「+3」がマストの一戦だ。 指揮官は開催地アデレードで前日会見に臨み、勝利への意欲を披露。その一方、報道陣からは「アレックス・ロバートソンを招集しなかった理由は?」と選手選考に関する質問が。 アレックス・ロバートソンとは、イングランド2部・チャンピオンシップのカーディフに所属するセントラルハーフ(MF)で、保有元はマンチェスター・シティという21歳。 シティのU-21チームに籍を置く一方、昨季はポーツマス、今季はカーディフへと武者修行し、今季のイングランド2部でコンスタントにプレー中。昨年オーストラリア代表入りし、3月と6月の親善試合2試合でプレーした経験も持つ。 所属クラブもプレータイムも安定しない若手とあってか、その後は招集が見送られてきたが、前述の通り、今季は順調な歩み。豪視点で「なぜいま招集しないんだ?」との疑問が記者から指揮官にぶつけられた格好だ。 ポポヴィッチ新監督のアンサーは、「招集可能なオーストラリア人は全員を視界に入れている。私の見解では、ロバートソンにはその資格がなく、今回の活動への参加はそもそも考慮していない」というもの。 『news.com.au』など豪紙が察するに、ロバートソンはA代表の“鞍替え”を検討中か。 ロバートソンはスコットランド出身で、豪州、スコットランド、イングランド、ペルーのパスポートを所持。これまでの豪代表としての2試合はいずれも親善試合で、手続きをすれば、ここからのA代表変更は原則可能である。 ポポヴィッチ新監督は本件に関して「今回選んだメンバーに満足している」と締め、ロバートソンについては多くを語らず。 振り返れば、過去1年の招集外も“鞍替え”希望があったためか。ロバートソンは世代別代表まで一貫してイングランドだったこともあってか、まだ最終選択を決めかねているか、もしくはオーストラリアを外した格好と考えられる。 2024.10.10 13:25 Thu
3

三笘薫がプレミアリーグ週間ベストイレブン選出! レジェンドFW「トッテナムは彼のスキルと働きに対処できなかった」

プレミアリーグのベストイレブンにブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が選出された。 開幕戦でゴールを決めていた三笘は、いきなりプレミアリーグの週間ベストイレブンに選出されていた中、第7節のベストイレブンにも名を連ねることとなった。 三笘は6日に行われた第7節のトッテナム戦にフル出場。左ウイングでチャンスメイクすると1アシストを記録。2点に絡む活躍を見せ、2点差をつけられた中での3-2の逆転勝利に大きく貢献した。 元イングランド代表FWでプレミアリーグの伝説的なストライカーであるアラン・シアラー氏が毎週のベストイレブンを選出する中、三笘は今季2度目のベストイレブン入り。シアラー氏は三笘を評価している。 「トッテナムは、彼のスキルと運動量に対処できなかった」 「ブライトンが後半見事な逆転を果たすのに、彼は貢献した」 2得点に絡み、同点ゴールをアシストした三笘を高く評価。その他には、サウサンプトンに逆転勝利したアーセナルから、1ゴール2アシストのイングランド代表FWブカヨ・サカ、同点ゴールを決めたドイツ代表FWカイ・ハヴァーツが選出。マンチェスター・シティからは2ゴールの活躍を見せたクロアチア代表MFマテオ・コバチッチが選出された。 そのほか、リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、エバートンのイングランド代表GKジョーダン・ピックフォード、マンチェスター・ユナイテッドの北アイルランド代表DFジョニー・エバンスらが選出されている。 <span class="paragraph-subtitle">◆第7節ベストイレブン</span> GK ジョーダン・ピックフォード(エバートン) DF バウト・ファエス(レスター・シティ) ヴィルヒル・ファン・ダイク(リバプール) ジョニー・エバンス(マンチェスター・ユナイテッド) MF ファクンド・ブオナノッテ(レスター・シティ) ミッケル・ダムスゴーア(ブレントフォード) マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) FW ブカヨ・サカ(アーセナル) カイ・ハヴァーツ(アーセナル) ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【写真】三笘薫が今季2度目のプレミアリーグベストイレブン選出!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DA0ujZeRwnW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DA0ujZeRwnW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DA0ujZeRwnW/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Premier League(@premierleague)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が逆転ゴールにつながる同点弾を見事にアシスト!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="KB-2eQoqsBo";var video_start = 120;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.07 23:45 Mon
4

相手の後頭部にボール投げつけも「後悔はない」、ハーランドが物議のアーセナル戦振り返り「その場の勢いだった」

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、アーセナル戦で物議を醸したプレーについて口を開いた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ハーランドが振り返ったのは、9月に行われたプレミアリーグ第5節のアーセナル戦。プレミアリーグの頂上決戦として注目されたこの一戦は、前半にリードしたアーセナルに退場者が出ると、その後は徹底して守りを固める展開に。それでも後半アディショナルタイム、シティのジョン・ストーンズによる劇的同点弾で2-2のドローとなった。 この同点ゴール直後、興奮したハーランドは立ち尽くしていたアーセナルのDFガブリエウ・マガリャンイスの後頭部目掛けてボールを投げつけ。これはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)にチェックされたが、暴力行為には該当しないという判断からレッドカードは出されず、イングランドサッカー協会(FA)も追加の処分はなしとした。 アーセナルOBのイアン・ライト氏からは「卑怯者の行為」と非難されたハーランドだが、現在も特に後悔はしていないとコメント。あくまで試合内での出来事だったと振り返っている。 「僕は人生において後悔することがあまりないんだ。あれはその場の勢いだったし、あの試合ではいろいろなことが起きたからね。ピッチで起きたことは、ピッチに留まる。そういうものさ」 なお、この件についてはガブリエウ側も特に気にしていない様子であり、『TNTスポーツ』に対しては「特に覚えていない。挑発的な行為をするのは普通のことで、試合の一部だ。今、この話は終わった」と語っている。 <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドの行為は一部から批判も、当事者たちは気にせず?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xzIn-oIi9-o";var video_start = 179;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.10 11:00 Thu
5

C・ロナウドが補強を希望? デ・ブライネへの週給1.5億円のオファー提示をクラブに要求か

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、所属するアル・ナスルに対して選手の獲得を求めているとのこと。世界屈指のゲームメーカーとの共演を望んでいるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 自身の記録にはもはや関心がないと発言したC・ロナウド。世界最高の選手という評価を保ち続けてきた中、今はチームのことを最優先に考えているという。 そのC・ロナウドだが、自身のチームメイトに屈指のゲームメーカーを望んでいるとのこと。それは、マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)とのことだ。 報道によると、C・ロナウドはアル・ナスルに対し、デ・ブライネの獲得を要望。チムに変革をもたらすとともに、サウジ・プロ・リーグにおいてチームの地位を向上させることに役立つと考えているという。 デ・ブライネには、週給100万ドル(約1億4800万円)という超高額なオファーを出すべきだと求めているようだが、デ・ブライネも来夏にはシティとの契約が切れる状況。シティは契約延長を求める一方で、現在の週給37万5000ポンド(約7300万円)からは、大幅な減額を申し出る形になるようだ。 条件面で言えば、完全にアル・ナスルの方が有利な状況。実際にオファーを出すかは不明だが、C・ロナウドの望みを聞くことになるのか。デ・ブライネの判断にも注目が集まることになりそうだ。 2024.10.06 22:55 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly