カップ王者・福岡が背番号発表! 電撃加入のベン・カリファは「13」、清水から加入の松岡は「88」
2024.01.12 19:27 Fri
アビスパ福岡は12日、2024シーズンの選手背番号を発表した。
2023シーズンは長谷部茂利監督の下、明治安田生命J1リーグでは過去最高位の7位でフィニッシュ。さらに、YBCルヴァンカップでは決勝まで勝ち進み、浦和レッズを下してクラブ史上初タイトルを獲得した。
大きな成果を得たシーズンとなった中、2024シーズンも長谷部監督が続投。しかし、チームからはFW山岸祐也が名古屋グランパスに完全移籍、MF井手口陽介がセルティックからの期限付き移籍が満了し、その後にヴィッセル神戸に完全移籍。FWルキアンも湘南ベルマーレに完全移籍していた。
一方で、サガン鳥栖からFW岩崎悠人、清水エスパルスからMF松岡大起を完全移籍で獲得。さらに、新体制発表の場にサプライズでサンフレッチェ広島のFWナッシム・ベン・カリファが登場し、完全移籍で加入が発表されていた。
加入選手では岩崎は「18」、松岡は「88」、ベン・カリファは「13」を着用。また、FWウェリントンが「18」から「17」に変更、DF井上聖也が「26」から「4」、DF亀川諒史から「22」から「19」に背番号を変更している。
GK
1.永石拓海
31.村上昌謙
41.坂田大樹
51.菅沼一晃←福岡大学/新加入
DF
2.湯澤聖人
3.奈良竜樹
4.井上聖也※背番号変更「26」
5.宮大樹
16.小田逸稀
19.亀川諒史※背番号変更「22」
29.前嶋洋太
33.ドウグラス・グローリ
37.田代雅也
44.森山公弥
MF
6.前寛之
7.金森健志
8.紺野和也
14.田中達也
25.北島祐二←東京ヴェルディ/期限付き移籍満了
30.重見柾斗←福岡大学/新加入
35.平塚悠知
88.松岡大起←清水エスパルス/完全
FW
10.城後寿
13..ナッシム・ベン・カリファ←サンフレッチェ広島/完全
17.ウェリントン※背番号変更「18」
18.岩崎悠人←サガン鳥栖/完全
27.佐藤凌我
28.鶴野怜樹
2023シーズンは長谷部茂利監督の下、明治安田生命J1リーグでは過去最高位の7位でフィニッシュ。さらに、YBCルヴァンカップでは決勝まで勝ち進み、浦和レッズを下してクラブ史上初タイトルを獲得した。
大きな成果を得たシーズンとなった中、2024シーズンも長谷部監督が続投。しかし、チームからはFW山岸祐也が名古屋グランパスに完全移籍、MF井手口陽介がセルティックからの期限付き移籍が満了し、その後にヴィッセル神戸に完全移籍。FWルキアンも湘南ベルマーレに完全移籍していた。
加入選手では岩崎は「18」、松岡は「88」、ベン・カリファは「13」を着用。また、FWウェリントンが「18」から「17」に変更、DF井上聖也が「26」から「4」、DF亀川諒史から「22」から「19」に背番号を変更している。
◆2024シーズン選手背番号
GK
1.永石拓海
31.村上昌謙
41.坂田大樹
51.菅沼一晃←福岡大学/新加入
DF
2.湯澤聖人
3.奈良竜樹
4.井上聖也※背番号変更「26」
5.宮大樹
16.小田逸稀
19.亀川諒史※背番号変更「22」
29.前嶋洋太
33.ドウグラス・グローリ
37.田代雅也
44.森山公弥
MF
6.前寛之
7.金森健志
8.紺野和也
14.田中達也
25.北島祐二←東京ヴェルディ/期限付き移籍満了
30.重見柾斗←福岡大学/新加入
35.平塚悠知
88.松岡大起←清水エスパルス/完全
FW
10.城後寿
13..ナッシム・ベン・カリファ←サンフレッチェ広島/完全
17.ウェリントン※背番号変更「18」
18.岩崎悠人←サガン鳥栖/完全
27.佐藤凌我
28.鶴野怜樹
長谷部茂利
永石拓海
村上昌謙
坂田大樹
菅沼一晃
山岸祐也
井手口陽介
湯澤聖人
奈良竜樹
宮大樹
小田逸稀
亀川諒史
井上聖也
前嶋洋太
ドウグラス・グローリ
田代雅也
森山公弥
ルキアン
前寛之
金森健志
紺野和也
田中達也
平塚悠知
北島祐二
松岡大起
重見柾斗
城後寿
ウェリントン
ウェリントン
佐藤凌我
鶴野怜樹
ナッシム・ベン・カリファ
岩崎悠人
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なかなかお目にかかれないアクシデントへの対応が称賛を集めている。 3日、明治安田生命J1リーグ第28節のアビスパ福岡vs名古屋グランパスは波乱続出の展開となった。 ともに連敗を避けたい試合、ホームの福岡は残留争いに巻き込まれている中、試合は開始2分になる手前、ロングボールを処理しようとした福岡のGK永石拓海がボックスを飛び出ると、バックステップでクリアしようとしたDF宮大樹と頭同士が激突。そのまま2人とも倒れ込むが、味方同士の接触でもあり、この流れでプレーは止まらず、名古屋が森下龍矢のゴールで先制する。 早々にアクシデントが起こり、異様な雰囲気が漂う中、20分に再びアクシデントが起きる。 20分に福岡のジョルディ・クルークスがタックルを受けるが、これは正当なチャージに。しかし、痛んで倒れていたため、名古屋のレオ・シルバがボールを外に蹴り出した。 クルークスは大事に至らずプレーは再開。福岡の前嶋洋太がスローインで名古屋のGKランゲラックに戻そうとしたところ、このボールを福岡のルキアンがカット。クロスを上げると、クルークスが蹴り込み、同点に追いついた。 しかし、このプレーに名古屋の選手たちが激怒。フェアプレーの観点から、相手選手が蹴り出したボールは返すというのが紳士協定として結ばれており、そのフェアプレーに拍手が送られるというのが通常。ただ、今回はその協定が破られることとなった。 怒りの収まらない名古屋は、長谷川健太監督が長谷部茂利監督のところへ。2人の話し合いの結果、福岡が無抵抗で1点を与えることとなり、キックオフから永井謙佑が1人で持ち込んでゴールを決めた。 試合後、名古屋の長谷川監督は「(ボールを)返すということを前嶋選手が言っており、長谷部監督も同じ指示を出していたが、ただそれが観客からの声もあり届かなかった」と状況を説明。「指示を出したが聞こえていなかったということで、名古屋に1点を献上しますと言っていました」と、長谷部監督も思っていたことと違う状況となったことで、ゴールを与えることになったと説明した。 なかなかお目にかかれないシーン。キックオフからのアクシデント続きで、熱くなっていた選手たちには「最低限のフェアプレー精神は保ってて欲しかった」と暗黙の了解であるフェアプレーを守るべきだったとコメント。ただ、しっかりと冷静に判断を下した長谷部監督には称賛の声が集まった。 「長谷部監督の決断は良い」、「対応に拍手」、「福岡の監督は素晴らしい人」、「素晴らしい着地点」、「フェアプレーあってのサッカー」、「リスペクトしかない」 チームが勝たなければいけない状況で、紳士協定を破った見返りを与える決断を下した指揮官。結果として2-3と1点差で敗れたわけだが、フェアプレー宣言を選手が行った試合での珍事を上手く収めたと言えるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】物議醸した福岡のプレーから監督の話し合い、無抵抗のゴール献上までの一部始終をノーカットで</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HDti8D63Gx8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.09.04 09:20 Sunアビスパ福岡の人気記事ランキング
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