インテルGKスタンコビッチが昇格組のヴェネツィアにレンタル移籍…買い取り義務の発生オプション付き
2024.08.13 11:30 Tue
ヴェネツィアは12日、インテルのセルビア代表GKフィリップ・スタンコビッチ(22)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
1年間のレンタル移籍で、一定の条件を満たした場合の買い取りオプションと買い取り義務が付帯している。
セルビア代表として活躍したデヤン・スタンコビッチ氏を父に持つフィリップは、父も所属したインテルで下部組織に加入。2020年9月にファーストチームに昇格した。
2021年8月から2シーズンにわたってフォレンダムへとレンタル移籍。2023-24シーズンはセリエBのサンプドリアへと武者修行に出ていた。
フォレダムでは2シーズンで公式戦64試合に出場。サンプドリアでは公式戦38試合に出場し、セリエBで37試合を経験した。
「ヴェネツィアを選ぶことは簡単だった。昨年僕が対戦相手として来た時、スタジアムには素晴らしい雰囲気があり、ヴェネツィアの関心を耳にしたときは考えることはなかった」
「新たなスポーツセンターも見たけど、モダンで機能的で、第一印象はとてもポジティブだった。ファンのみんなに会えることが待ちきれない。きっと、彼らは目標達成に向けて後押ししてくれるだろう」
1年間のレンタル移籍で、一定の条件を満たした場合の買い取りオプションと買い取り義務が付帯している。
セルビア代表として活躍したデヤン・スタンコビッチ氏を父に持つフィリップは、父も所属したインテルで下部組織に加入。2020年9月にファーストチームに昇格した。
フォレダムでは2シーズンで公式戦64試合に出場。サンプドリアでは公式戦38試合に出場し、セリエBで37試合を経験した。
自身初のセリエA出場の可能性もあるスタンコビッチは、クラブを通じてコメントしている。
「ヴェネツィアを選ぶことは簡単だった。昨年僕が対戦相手として来た時、スタジアムには素晴らしい雰囲気があり、ヴェネツィアの関心を耳にしたときは考えることはなかった」
「新たなスポーツセンターも見たけど、モダンで機能的で、第一印象はとてもポジティブだった。ファンのみんなに会えることが待ちきれない。きっと、彼らは目標達成に向けて後押ししてくれるだろう」
フィリップ・スタンコビッチの関連記事
ヴェネツィアの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
フィリップ・スタンコビッチの人気記事ランキング
1
父親と同じクラブで インテルの次期守護神候補、フィリップ・スタンコビッチ【ライジング・スター】
ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。 今回はインテルのプリマヴェーラに所属するU-19セルビア代表GKのフィリップ・スタンコビッチ(18)だ。 <div id="cws_ad">◆父親とは似ている?フィリップ・スタンコビッチの紹介映像<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI1eUtBVUpYbyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 2004~2013年まで約10年にわたってインテルの主力として活躍した元セルビア代表MFデヤン・スタンコビッチ氏(現ツルヴェナ・ズヴェズダ監督)を父に持つフィリップ・スタンコビッチは、2017年に母国のツルヴェナ・ズヴェズダからインテルのプリマヴェーラへ加入。弟のアレクサンダルもインテルのユースに所属している。 2018-19シーズンはU-17チーム、2019-20シーズンはプリマヴェーラで順調に出場機会を得ると、2020年2月には、トップチームの守護神サミル・ハンダノビッチの負傷欠場と第3GKを務めるイタリア人GKトンマーゾ・ベルニの出場停止の影響で、セリエA3試合とコッパ・イタリア1試合でベンチ入りを果たした。 果敢な飛び出しや父親譲りのパントキックの精度を武器とするフィリップ・スタンコビッチ。中盤を主戦場とした父と違い、ゴールマウスで戦いを続けている。2019-20シーズンのトップチームデビューはお預けとなったが、その時は近づいているかもしれない。 2020.08.27 05:00 Thu2
インテルGKスタンコビッチがサンプドリア移籍…アウデーロと父デヤンと入れ替わりでジェノヴァの地へ
サンプドリアは11日、インテルからU-21セルビア代表GKフィリップ・スタンコビッチ(21)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、今回の契約にはサンプドリア側に買い取りオプション、インテル側に買い戻し条項が盛り込まれている。 インテルのレジェンドである元セルビア代表MFのデヤン・スタンコビッチ氏の息子であるフィリップはインテルの下部組織出身。プリマヴェーラ時代に次期守護神候補とも期待された逸材は、直近2シーズンはオランダのフォレンダムでプレーし、1年目にエールディビジ昇格に貢献。昨シーズンも正GKとして活躍した。 元カメルーン代表GKアンドレ・オナナ、元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチの退団によって今夏のジャパンツアーでは正GKとしてプレーしたが、クラブがスイス代表GKヤン・ゾマーに加え、イタリア人GKエミル・アウデーロを獲得したことで、ジェノヴァ行きが決定した。 1年でのセリエA復帰を目指すサンプドリアでは、そのアウデーロの後継者としてフォレンダム時代同様に昇格請負人としての活躍が期待される。 なお、父デヤンは昨年10月から昨シーズン終了までサンプドリアを指揮したが、降格を阻止できなかったことでシーズン終了後に解任。その後、クラブはアンドレア・ピルロ監督を招へいしている。 2023.08.12 05:30 Sat3
インテルGKスタンコビッチが昇格組のヴェネツィアにレンタル移籍…買い取り義務の発生オプション付き
ヴェネツィアは12日、インテルのセルビア代表GKフィリップ・スタンコビッチ(22)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 1年間のレンタル移籍で、一定の条件を満たした場合の買い取りオプションと買い取り義務が付帯している。 セルビア代表として活躍したデヤン・スタンコビッチ氏を父に持つフィリップは、父も所属したインテルで下部組織に加入。2020年9月にファーストチームに昇格した。 2021年8月から2シーズンにわたってフォレンダムへとレンタル移籍。2023-24シーズンはセリエBのサンプドリアへと武者修行に出ていた。 フォレダムでは2シーズンで公式戦64試合に出場。サンプドリアでは公式戦38試合に出場し、セリエBで37試合を経験した。 自身初のセリエA出場の可能性もあるスタンコビッチは、クラブを通じてコメントしている。 「ヴェネツィアを選ぶことは簡単だった。昨年僕が対戦相手として来た時、スタジアムには素晴らしい雰囲気があり、ヴェネツィアの関心を耳にしたときは考えることはなかった」 「新たなスポーツセンターも見たけど、モダンで機能的で、第一印象はとてもポジティブだった。ファンのみんなに会えることが待ちきれない。きっと、彼らは目標達成に向けて後押ししてくれるだろう」 2024.08.13 11:30 Tueヴェネツィアの人気記事ランキング
1
鈴木彩艶フル出場のパルマ、ヴェネツィアとの昇格組対決を逆転で制して2勝目【セリエA】
パルマは9日、セリエA第12節でヴェネツィアとのアウェイ戦に臨み、2-1で逆転勝利した。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 前節ジェノアとの下位対決を落として5試合ぶりの敗戦を喫した17位パルマ(勝ち点9)は、彩艶が8試合連続スタメンとなった。 同じく昇格組で残留を争うことになりそうな19位ヴェネツィア(勝ち点8)に対し、パルマは開始5分に失点。オリスタニオにサイドを突破された流れから最後はニコルッシにボレーを決められた。 失点を受けて前がかるパルマは17分に追いつく。ショートコーナーの流れから中央のヴァレリがミドルシュートを叩き込んだ。 その後は互角の攻防が続いた中、35分にはボックス左からハプスに枠内シュートを打たれたが、ここは彩艶がセーブ。1-1で前半を終えた。 迎えた後半、一進一退の攻防で推移した中、63分にポヒャンパロにネットを揺らされるもオフサイドで助かった。 直後、3枚替えを敢行してボニーを投入したパルマが68分に逆転する。ボックス右からマンの放ったシュートをGKが弾いたところをボニーが押し込んだ。 終盤にかけては守勢となったパルマは86分、CKからポヒャンパロにヘディングシュートで脅かされるも、彩艶が正面でセーブ。逆転勝利で今季2勝目を挙げている。 ヴェネツィア 1-2 パルマ 【ヴェネツィア】 ハンズ・ニコルッシ・カヴィーリャ(前5) 【パルマ】 エマヌエーレ・ヴァレリ(前17) アンジュ=ヨアン・ボニー(後23) 2024.11.10 00:56 Sun2
首位ナポリとの大一番を前に1pt差に、ラストプレー被弾取り消しのインテルがウノゼロ勝利【セリエA】
インテルは3日、セリエA第11節でヴェネツィアをホームに迎え、1-0で勝利した。 4日前の前節エンポリ戦を快勝して首位ナポリを4ポイント差で追う2位インテル(勝ち点21)は、3日後にチャンピオンズリーグのアーセナル戦を控える中、エンポリ戦のスタメンから3選手を変更。主力を起用した。 18位ヴェネツィア(勝ち点8)に対し、開始6分にラウタロのボレーでゴールに迫ったインテルがハーフコートゲームとしていく。 なかなか好機を作れずにいた中、33分に決定機。テュラムがDFを弾き飛ばしてボックス右に侵入しシュートを放ったが、枠を捉えきれなかった。 さらに2分後、ダンフリースのアーリークロスに合わせたムヒタリアンのシュートが枠に飛ぶも、GKスタンコビッチのセーブに阻まれた。 すると41分には大ピンチ。ゴール至近距離からオリスタニオにボレーを打たれたが、GKゾマーが神がかり的な横っ飛びセーブで凌いだ。 ゴールレスで迎えた後半、開始6分にインテルが先制しかける。左サイドからのディマルコのクロスをムヒタリアンが合わせたが、VARが入ってディマルコのポジションがオフサイドを取られノーゴールに。 直後には再びピンチもゴール至近距離からのポヒャンパロのシュートをGKゾマーが好セーブで防いだ。すると65分、正真正銘の先制弾。左サイドからのディマルコの正確無比なアーリークロスをラウタロがヘッドで合わせた。 さらに2分後、ロングカウンターの流れからテュラムに決定機もゴール至近距離からのシュートはスタンコビッチにセーブされた。 その後、ラウタロやディマルコをお役御免とした中、80分に追加点のチャンス。しかしテュラムのゴール至近距離からのヘディングシュートはGKスタンコビッチにセーブされる。 88分にはチャルハノールの強烈なボレーが枠を捉えるも、ここもスタンコビッチに阻まれた中、7分の追加タイムが過ぎたラストプレーであわや失点かと思われたが、VARでハンドにより取り消されてインテルがウノゼロ勝利。次節、首位ナポリとの大一番を前に1ポイント差としている。 インテル 1-0 ヴェネツィア 【インテル】 ラウタロ・マルティネス(後20) 2024.11.04 06:45 Mon3
インテルがホアキン・コレア売却へラストチャンスか…友好関係ヴェネツィアから打診舞い込む
インテルの元アルゼンチン代表FWホアキン・コレア(30)にヴェネツィアが関心か。 インテル移籍からキャリアが年々後退するホアキン・コレア。 ミラノで継続的な活躍叶わず、アルゼンチン代表からフェードアウト、昨季マルセイユへレンタル放出、マルセイユでゴール関与ゼロ…今季開幕2試合で出番はない。 シモーネ・インザーギ監督は寛大な心で「残留を選んでくれて嬉しい」とコメントも、実際のところ、今夏インテルから補強、資金調達のために退団を迫られている状況。 ただ、マーケット閉幕間際のここまで残留。8月以降は移籍の噂さえなくなった。 インテルにとって今夏中の「J・コレア売却→新戦力獲得」はもう難しそうだが、ここに来て昇格組ヴェネツィアと協議中だそう。同選手を売却して資金を得るチャンスは残った格好か。 ヴェネツィアの地元紙『La Nuova Venezia』は「エウゼビオ・ディ・フランチェスコ(監督)のチームが勇敢にもホアキン・コレアを試そうとしている」と紹介。 インテルは、貸借対照表で損失を出さないためには、J・コレアを800万ユーロ(約12.8億円)以下で売却するわけにいかず。一方で、今季1年残留なら年俸含め、1500万ユーロ(約24億円)のコストがJ・コレア1人にかかることとなる。 契約は残り1年、今夏は同選手を現金化できる明らかなラストチャンス。 先方は資金力が大きいわけではないヴェネツィアだが、売却への希望を見出すなら、クラブ関係が良好である点か。ヴェネツィアのSDは7月に別件でインテル本社を訪れていたそうだ。 J・コレアは今夏、コモ、ジェノア、ラツィオ、ベシクタシュ、AIKアテネ、リーベル・プレート、サウジアラビアの複数クラブ…と打診を受け、実際に協議も「何も起こらず」。結果的に全てがクラブ間交渉の前に撤退した。 今月で30歳となったなか、しっかりプレーしたいならヴェネツィア、条件面を優先または巻き返しを誓うならインテル残留…といったところか。J・コレアが岐路に立つ一方、インテルは売却一択といったところだろう。 2024.08.29 20:15 Thu4
オシャレユニフォームが話題のヴェネツィア、「シュプリーム」手がけるスタジオ制作のアウェイユニはホームとの対比がテーマで大注目!
ヴェネツィアは14日、2022-23シーズンのアウェイユニフォームを発表した。 かつては元日本代表として活躍し、現在は松本山雅FCの名波浩監督も在籍したことがあるヴェネツィアは、2021-22シーズンに20年ぶりにセリエAへ昇格するも、最下位に終わり、新シーズンはセリエBで戦うこととなる。 大きな反響を得たのは昇格という事実以上に、そのデザイン性が高いユニフォーム。即完売するという異例の事態となったが、今シーズンのホームユニフォームも「BALENCIAGA(バレンシアガ)」や「Supreme(シュプリーム)」などのデザインを手掛けるデザインスタジオ「ビューロー・ボルシェ(Bureau Borsche)」と、サプライヤーのカッパがデザインを手掛けていた。 アウェイユニフォームも同じデザインスタジオ「ビューロー・ボルシェ(Bureau Borsche)」とカッパがデザイン。ホームユニフォームとの陰陽関係を思慮深くデザインしたという。 ホームはブラックにオレンジとグリーンのラインが入っているものだが、アウェイはホワイトベースに、オレンジとグリーンのラインが目立つデザインに。フレッシュでスポーティな印象になっている。 また、ホームは襟付きであるのに対し、アウェイはクルーネックに。胸の「VENEZIA」の文字はゴールドになり、モダンなフォントであしらわれている。 ホームとの対比を楽しむというやはりデザイン性が高く、手の込んだ仕掛けをしてきたヴェネツィア。見比べてみるとその洗練されたコンセプトがよくわかる作りとなっている。 <span class="paragraph-title">【写真】ホームとは正反対なコンセプトで作られたおしゃれアウェイユニ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">22/23 away shirt.<br><br>Available now on <a href="https://t.co/qGUETS2QPh">https://t.co/qGUETS2QPh</a>.<a href="https://twitter.com/hashtag/ArancioNeroVerde?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ArancioNeroVerde</a> <a href="https://t.co/25GtqcjG2g">pic.twitter.com/25GtqcjG2g</a></p>— Venezia FC (@VeneziaFC_EN) <a href="https://twitter.com/VeneziaFC_EN/status/1547567124423487495?ref_src=twsrc%5Etfw">July 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">22/23 away shirt.<br><br>Available now on <a href="https://t.co/MrjQ7bSaAw">https://t.co/MrjQ7bSaAw</a>.<a href="https://twitter.com/hashtag/ArancioNeroVerde?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ArancioNeroVerde</a> <a href="https://t.co/ez7hH9dFf3">pic.twitter.com/ez7hH9dFf3</a></p>— Venezia FC (@VeneziaFC_EN) <a href="https://twitter.com/VeneziaFC_EN/status/1547567357295333376?ref_src=twsrc%5Etfw">July 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.07.14 22:47 Thu5