スパーズが総額120億円で昨季PL19ゴールのソランケ獲得! 加入動画は選手愛する『NARUTO -ナルト-』のオマージュに
2024.08.10 21:15 Sat
トッテナムは10日、ボーンマスからイングランド代表FWドミニク・ソランケ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2030年6月30日までの6年となる。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は特定のクラブに対して有効となる、6500万ポンド(約121億4000万円)の契約解除条項と同額となるが、5700万ポンド(約106億4000万円)が固定で、残りの金額は各種条件に応じたアドオンとなるため、実際にはそれを下回る金額となりそうだ。
ただ、ボーンマスにとってはクラブ史上最高額での売却となった。
チェルシーのアカデミー出身のソランケは2014年のU-17欧州選手権で得点王に輝き、2017年のFIFA U-20ワールドカップで大会MVPにも輝いた早熟なストライカー。しかし、2017年夏に完全移籍で加入したリバプールでは芽が出ず、2019年1月にボーンマスへ完全移籍した。
その新天地ではいずれもチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦った2020-21、2021-22に得点を量産したものの、プレミアリーグでは思うようにゴールを挙げられず。だが、昨シーズンはプレミアリーグ全試合に出場し、19ゴールを挙げる活躍を見せた。
ただ、ボーンマスにとってはクラブ史上最高額での売却となった。
その新天地ではいずれもチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦った2020-21、2021-22に得点を量産したものの、プレミアリーグでは思うようにゴールを挙げられず。だが、昨シーズンはプレミアリーグ全試合に出場し、19ゴールを挙げる活躍を見せた。
186cmの恵まれた体躯にスピードも備えるソランケは、多彩なフィニッシュワークを誇る万能型ストライカーでポストワークやチャンスメーク、守備の貢献度を含めてアンジェ・ポステコグルー監督のスタイルに嵌る人材と思われる。
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