「6番の選手を獲得した方が良い」遠藤航の過去の発言が話題に、プレシーズン初戦で先発外れ新指揮官の下再びポジション争いからスタート「チームが強くなるなら大賛成」
2024.07.22 14:45 Mon
アルネ・スロット監督を新たに迎えたリバプール。日本代表MF遠藤航にとっては、再びポジション争いからスタートすることになりそうだ。
中盤でプレーするアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターが不在の中、遠藤はベンチからスタート。アンカーのポジションに入ったのは、MFカーティス・ジョーンズだった。
遠藤も33分にハンガリー代表MFドミニク・ソボスライとの交代でピッチに立ち、プレー機会は与えられたが、先発を外れたという事実は残る状況に。アルネ・スロット監督がアンカーに求める役割がクロップ監督とは異なることを示しているとも言われている。
しかし、スロット監督はアンカーにマク・アリスターを置くことを好む可能性があるとしている。ダブルボランチになるのであれば、なおさら攻撃的な性能を持つマク・アリスターがチョイスされると予想している。
一方で、遠藤もすでにそのポジションについては『ABEMAスポーツタイム』で言及。「6番の選手は獲得した方が良いと思う」とコメント。「最終的にチームが強くなるのであれば、僕は大賛成です。競争は起こることだし、僕は再び自分のポジションを勝ち取らなければなりません」と語っていた。
シュツットガルトから電撃的に加入した昨夏も、当初は懐疑的な目を向けられ、年齢と共にかく特に疑問符をつけられていたが、最終的にはポジションを確保。ピッチ上のパフォーマンスで黙らせることに成功した遠藤。リバプールも補強に動いていることは間違いないが、誰が来ても遠藤はピッチ上で自分のポジションを掴むことに努めることになりそうだ。
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ユルゲン・クロップ体制が終焉を迎え、新シーズンから新たなスタートを切るリバプール。そのチームの肝であるポジションの1つが遠藤もプレーするアンカーだ。すでに始動しているチームだが、ユーロ2024、コパ・アメリカ2024に参加した選手も多く、不在の選手も多数いる状況。その中で、19日にはトレーニングマッチでチャンピオンシップ(イングランド2部)のプレストン・ノースエンドと対戦した。遠藤も33分にハンガリー代表MFドミニク・ソボスライとの交代でピッチに立ち、プレー機会は与えられたが、先発を外れたという事実は残る状況に。アルネ・スロット監督がアンカーに求める役割がクロップ監督とは異なることを示しているとも言われている。
イギリス『リバプール・エコー』によると、昨シーズンは遠藤がアンカーとして20試合に先発出場し、マク・アリスターは17試合に出場した中、より遠藤が下がる位置でプレーし、マク・アリスターをインサイドに上げることでチームのプレーが改善していった。
しかし、スロット監督はアンカーにマク・アリスターを置くことを好む可能性があるとしている。ダブルボランチになるのであれば、なおさら攻撃的な性能を持つマク・アリスターがチョイスされると予想している。
一方で、遠藤もすでにそのポジションについては『ABEMAスポーツタイム』で言及。「6番の選手は獲得した方が良いと思う」とコメント。「最終的にチームが強くなるのであれば、僕は大賛成です。競争は起こることだし、僕は再び自分のポジションを勝ち取らなければなりません」と語っていた。
シュツットガルトから電撃的に加入した昨夏も、当初は懐疑的な目を向けられ、年齢と共にかく特に疑問符をつけられていたが、最終的にはポジションを確保。ピッチ上のパフォーマンスで黙らせることに成功した遠藤。リバプールも補強に動いていることは間違いないが、誰が来ても遠藤はピッチ上で自分のポジションを掴むことに努めることになりそうだ。
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リバプールのアルネ・スロット監督が、敵地で難敵相手の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 30日、EFLカップ(カラバオカップ)4回戦でブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦したリバプールは多くの選手を入れ替えており、遠藤航やコナー・ブラッドリーらが先発。試合はノーゴールで終えた前半を経て、後半にコーディ・ガクポが傑出した個の力で2ゴールを記録。81分に1点を返されながら、その4分後にルイス・ディアスが粘り強いキープから得点を挙げると終盤に失点するも3-2で勝利した。 この勝利でカラバオカップ準々決勝進出を決めたスロット監督は難しい試合だったとしつつ、控え選手の活躍を大いに喜んでいる。 「間違いなく厳しい試合だった。彼らのプレースタイルやここ数年で連れてきた選手を考えると、難しい試合になるのは分かっていたがね。それでも、この場所で結果を得た、つまり勝利を収められたのはとても嬉しい」 「今シーズンまだそれほどプレーしていない選手たちが、いつも我々がやっているようなスタイルでプレーし、試合にクオリティをもたらしてくれた。本当に良かったと思う。だからこそ、今後数週間の先発決めはさらに難しくなる」 「まだ13、14試合くらいしかこなしていないが、アウェイでもホームでも非常に良いスタートを切っている。土曜日にも、良い調子で臨まなければならない。なぜなら、ブライトンは良いチームと理解しており、今日彼らが見せてきたプレーも良かったからだ。だからこそ、土曜日にはまた最高の状態で試合に臨みたい」 「(ガクポの活躍について)昨シーズン後半から、彼はすでに多くのゴールを決めていた。彼は長い間リバプールで良い選手だったと思うし、それは良いことだ。私にとって、彼はスタメンの選手でもある。毎試合そうではないが定期的に先発しており、ルイス・ディアスとの厳しい競争を続けている」 「ディアスも左サイドに出た瞬間にゴールを決めた。リバプールのようなクラブでプレーするなら、多くのポジションに2人は質の高い選手がいるんだ。ジョー・ゴメスや、ジャレル・クアンサーのプレーを見れば、彼らがファン・ダイクやイブラヒマ・コナテと張り合える選手だとわかるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】ガクポの2ゴールもありリバプールがEFL杯勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Qu8mdniJ1Q8?si=Nkh1otL4JZdW_fsS" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.31 10:20 Thu4
「全く力を発揮できなかった」後半盛り返したリバプール、スロット監督は前半の出来に不満「全員が交代に値した」
リバプールのアルネ・スロット監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2日、プレミアリーグ第10節でリバプールはホームにブライトンを迎えた。 前節はアーセナルと引き分けに終わったリバプール。ミッドウィークのカラバオカップ(EFLカップ)からブライトンとの連戦となった。 試合は14分にブライトンが先制。リバプールは全く良いところなく前半を終えると、1点ビハインドの中で66分にアレクシス・マク・アリスター、ドニミク・ソボスライを下げてカーティス・ジョーンズとルイス・ディアスを投入。すると流れが変わる。 69分にコーディ・ガクポが同点ゴールを決めると、72分にはモハメド・サラーが逆転ゴールを記録。77分にはダルウィン・ヌニェスを下げて遠藤航を投入してブライトンの攻撃を封じ、2-1で逆転勝利を収めた。 前半は非常に出来が悪かったなか、ハーフタイム以降は調子を取り戻したリバプール。スロット監督はブライトンの良さを称えるとともに、前半のパフォーマンスが悪かったことを認めた。 「まず第一に、ブライトンのこの試合での活躍を称賛したい。彼らは非常に落ち着いており、プレーを恐れていなかった。彼らは後方から非常にうまくプレーしていた」 「ボールを持っていない時でもエネルギーに満ちていた。そして我々は試合のどの場面でも、おそらくセットプレーを除いて、全く力を発揮できなかった」 「ブライトンのような非常に優れたチームと対戦する場合、1回、2回、3回走るだけでは十分ではない。走り続けなければならない」 「だから、我々は戦術を少し変更した。それはボール保持とは関係なく、後半に我々がより強くなったこととも関係なく、全ては選手たちが違った態度と違った激しさを見せたことに関係していた」 「私はいくつかのことを言ったし、いくつかのことを示したが、私が叫んだり、激怒したりしたわけではない。それは選手たちにこれでは十分ではないと理解してもらうためであり、彼らもそう感じていたと思う」 ハーフタイムには選手たちに満足いっていないことを伝えたというスロット監督。後半は一変した中で、流れを変えるための交代が功を奏したと語った。 「後半の序盤は我々が優勢で、チャンスを作っていたので何かを変える必要性を感じていなかった。ただ、チャンスを作ってもそれが入らなければ、ベンチには違いを生み、試合に影響を与えることができる優秀な選手がたくさんいるので交代は必要だ」 「後半は交代に値する選手はいなかったと思う。前半はほぼ全員が交代に値したが、後半はそうではなかった。ただ、ルチョ(ルイス・ディアス)やカーティス・ジョーンズのような選手がいれば、彼らを投入する」 「私にとっては、1-0で負けている時にゴールを決められる選手を投入するのは、その選手たちが先発した選手と同じ激しさでプレーできるとわかっている限りはそれほどリスクではない」 「そしてルチョとカーティスは、ボールを持っていない時の激しさとボールを持っている時の質をもたらしてくれる」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航と三笘薫の対決が実現! リバプールがブライトンに逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IgExB72rUBc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.03 14:25 Sun5