気迫見せた京都が湘南とのシックスポインター制して降格圏脱出! 原大智弾に守護神ク・ソユンがPKストップ【明治安田J1第21節】

2024.06.30 21:13 Sun
原大智の先制点を祝う
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原大智の先制点を祝う
明治安田J1リーグ第21節の湘南ベルマーレvs京都サンガF.C.が30日にレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイの京都が0-1で勝利した。

前節、川崎フロンターレ相手に1-1のドローに持ち込むも、5戦未勝利で降格圏の18位に沈む湘南。ホームで6戦ぶりの白星を狙った残留争いのシックスポインターでは先発6人を変更。キム・ミンテ奥野耕平福田翔生らがスタメンに入った。
対して19位の京都は前節、柏レイソル相手に土壇場の失点で2-2と追いつかれて2戦未勝利。引き続き苦境が続く。勝ち点1差の残留争いライバル撃破を期して臨んだ一戦では先発4人を変更。前線では山崎凌吾豊川雄太に代えてマルコ・トゥーリオ一美和成原大智と共に起用した。

インテンシティの高さを特長とするチーム同士の残留争い直接対決は、立ち上がりから拮抗した展開に。球際のバトルを強調しつつ、互いにハイラインの背後を狙う同じような攻めの形からゴールを目指す。

時間の経過と共に湘南がやや優勢に進めていたが、京都がしたたかにファーストチャンスをゴールに結びつけた。24分、左サイドの三竿雄斗のクロスのこぼれ球にペナルティアーク手前で反応したトゥーリオが浮き球のボールをゴール前のスペースに流し込むと、オフサイドぎりぎりで飛び出した原が胸トラップからの右足シュートでゴール右隅に流し込んだ。
原の2カ月ぶりとなる今季3点目でリードを手にしたアウェイチームは、ゲームコントロールに意識を傾けることなく果敢に2点目を狙っていく。そして、幾度か良いシーンを作り出す中、32分には右サイドを突破した福田心之助のクロスにニアで反応したトゥーリオがダイレクトシュートを枠に飛ばすが、ここはGKソン・ボムグンのビッグセーブに阻まれる。

何とか2失点目を回避したホームチームは前半終盤にかけて押し返すと、鈴木淳之介畑大雅のミドルレンジのシュートでゴールを脅かしたが、いずれも枠を捉え切れず。攻撃の糸口は見いだしたものの、枠内シュート0本で試合を折り返した。

迎えた後半、メンバーは代えずもギアを上げて入った湘南が攻勢を強めていく。すると、50分には茨田陽生の右サイドからのクロスがボックス内の一美の左腕に直撃。オンフィールド・レビューの結果、PKが与えられる。だが、キッカーの福田翔生が左を狙って蹴ったシュートはGKク・ソンユンの見事なセーブに阻まれ、痛恨の失敗に。

一方、守護神のビッグプレーでリードを維持した京都はこれで流れを引き戻すと、前がかる相手を引っくり返すカウンターからフィニッシュのシーンを創出。66分にはボックス左に持ち込んだ松田天馬に2点目のチャンスが訪れるが、ここはシュートを枠に飛ばせない。

PK失敗後は攻撃が停滞した湘南は68分に2枚替え。岡本拓也、奥野耕平を下げて杉岡大暉鈴木章斗を同時投入。さらに、池田昌生石井久継の投入で攻撃の活性化を図る。

一連の交代によってボールの主導権を握り、押し込む形を作り出したホームチームは、サイドを起点に攻め続けたが、ルキアンや池田らの良い形のシュートシーンも京都の身体を張った守備に阻まれる。

一方、前線を中心にメンバーを入れ替えながら最後まで緩みを見せない京都はトドメの2点目こそ奪えなかったものの、虎の子の1点を守り切った。この結果、残留争い直接対決を制した京都が3試合ぶりの勝利で湘南、サガン鳥栖をかわして残留圏内の17位に浮上。敗れた湘南は6戦未勝利で19位に転落した。

湘南ベルマーレ 0-1 京都サンガF.C.
【京都】
原大智(前24)

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明治安田J1リーグ第17節の1試合が1日にレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイのガンバ大阪が湘南ベルマーレを2-1で下した。 18位湘南は前節から4選手が入れ替わり、今季初先発の鈴木淳之介が古巣戦の鈴木雄斗や、大野和成とともに3バックの一角に。対する4位G大阪の方は先発の顔ぶれに変わりなしで、前節勝利の立役者である山田康太は引き続きベンチからスタートした。 今節を迎えるにあたり、キム・ミンテと畑大雅が離脱してしまった湘南だが、矢印前向きで立ち上がり、先にペースを掴む。だが、最少失点のG大阪もその堅守で我慢し、少しずつ攻め返す。 半ばを迎えても湘南の時間で進み、16分のFKから鈴木章斗が惜しいヘッドで迫るシーンもあったが、29分にGKソク・ボムグンのパスが敵陣中央で鈴木徳真をカットし、G大阪にチャンスが巡る。 鈴木徳真のダイレクトパスをバイタルエリア右の山下諒也がさらに右足ダイレクトで叩くと、ボックス中央の宇佐美貴史がこれもまた右足ダイレクトでゴール左下に流し込み、G大阪が先手を奪う。 1つの乱れから失点の湘南は43分にも宇佐美の際どい右足ミドルであわや失点の場面があったが、ボールをうまく動かしながら攻めに。ただ、なかなかゴールに繋げられず、0-1で折り返す。 その後半も湘南が前重心で立ち上がり、G大阪が受ける流れに。ボールを握りながら、背後の意識も高めた攻撃で相手ボックスに攻め入るシーンを作り出していくが、G大阪も引き続き要所で粘る。 56分に倉田秋を送り出した後も守りに走らされるG大阪だが、63分にロングボールのこぼれ球を拾った宇佐美が背後にパスを出すと、山下が反応。ボックス右で杉岡大暉に倒され、PKを獲得する。 これを宇佐美がゴール右に右足で蹴り込み、G大阪は突き放しに成功。悪くない戦いをするなか、次のゴールも許した湘南は直後にルキアンと古巣戦の阿部浩之を送り込み、改めて攻めに転じる。 77分にも茨田陽生を投入した湘南の反撃が続くと、その1分後の左CKからニアでコースが変わったボールにルキアンが頭で合わせ、ついに一森純を攻略。湘南が1点差に詰め寄り、さらに攻める。 79分から84分にかけて、イッサム・ジェバリや、山田康太、ネタ・ラヴィ、松田陸を送り出しても守勢が続いたG大阪だが、タフなゲームをモノにし、4度目の正直で今季初の3連勝かつ6戦無敗に。湘南は2連敗となった。 湘南ベルマーレ 1-2 ガンバ大阪 【湘南】 ルキアン(後33) 【G大阪】 宇佐美貴史(前29、後20) <span class="paragraph-title">【動画】G大阪がダイレクトプレー3連発から宇佐美貴史の先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>苦しい時にチームを救うキャプテン<br>\<br><br>相手のパスミスを逃さず<br>鈴木→山下と繋ぎ<br>最後はキャプテン・宇佐美が決めた!<br><br>キャプテンの重苦しい空気を払拭するゴールで<br>アウェイ・G大阪が先制!<br><br>明治安田J1第17節<br>湘南×G大阪<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B9%98%E5%8D%97G%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#湘南G大阪</a> <a href="https://t.co/lVLQQenetY">pic.twitter.com/lVLQQenetY</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796795017027006723?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 17:03 Sat
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 15:00キックオフ 湘南ベルマーレ(18位/14pt) vs ガンバ大阪(4位/28pt) [レモンガススタジアム平塚] <span class="paragraph-subtitle">◆失意の逆転負けを払拭できるか【湘南ベルマーレ】</span> 前節はアウェイでジュビロ磐田と対戦し、3-2で敗戦。前半で2点を先行しながらも終盤の連続失点で逆転負けを喫した。 ショッキングな敗戦と言ってもいい中で、さらにキム・ミンテ、畑大雅が負傷離脱と苦しい状況に。追い打ちをかけられている中でも、しっかりと勝ち点を積み上げていきたい。 試合中に良い部分はある中で、最終的な結果が掴めていない湘南。今シーズンは3チームが自動降格という状況の中、離されていない今のうちに降格圏を離れたい。 フィニッシュを含めた両ゴール前での精度を上げなければ、守ってきたJ1から去ることになる可能性もある状況。今一度、結果を残すこととしっかり向き合って戦いたいところだ。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:髙橋直也、大岩一貴、大野和成 MF:鈴木雄斗、田中聡、杉岡大暉 MF:池田昌生、平岡大陽 FW:福田翔生、ルキアン 監督:山口智 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”突破で、目指すは頂点【ガンバ大阪】</span> 前節はアウェイでのFC東京戦で勝利。“鬼門”と言われ続けた場所で、大きな1勝を手にすることができた。 その試合を決めたのは今季から加入した山田康太。ケガで離脱していた男が決めた移籍後初ゴールが大きな勝ち点3を掴むことに。チームも上昇気流に乗っている。 5戦無敗と勝ち点を積み上げているG大阪にとっては、この一戦は分岐点になる可能性が。今季4度目の3連勝チャレンジを迎えることとなる。ここで勝利できれば、上位が見えてくる状況だ。 堅守に加えてチャンスをしっかり生かす攻撃陣が機能すれば自ずと勝ち点はついてくる。残り3試合の前半戦、どこまで首位に近づけるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.06.01 12:30 Sat
湘南ベルマーレは28日、DFキム・ミンテ及びDF畑大雅の負傷を報告した。 チームのキャプテンを務め、今シーズン公式戦16試合に出場するキム・ミンテは、トレーニング中に負傷。検査の結果、右第4足趾、基節骨骨折と診断されたとのことだ。 また、こちらも今季公式戦16試合に出場する畑は、25日に行われた明治安田J1リーグ第16節のジュビロ磐田戦で負傷。検査の結果、左足関節、前距腓靭帯損傷の診断が下されたと報告している。 なお、両選手とも全治については明らかにされず。現在J1リーグで降格圏の18位に沈む湘南は、守備陣に負傷者が続出する事態となっている。 2024.05.28 15:15 Tue
25日、明治安田J1リーグ第16節のジュビロ磐田vs湘南ベルマーレがヤマハスタジアムで行われ、ホームの磐田が3-2で勝利した。 前節の浦和レッズ戦を1-1のドローで終え、連敗を「3」で止めた16位磐田。ジャーメイン良の不在が響くなか、6試合ぶりの白星を目指して、残留を争う湘南とのシックスポインターに臨んだ。浦和戦からはスタメン変更なしとなった。 対するは、磐田を勝ち点「1」差で追う18位湘南。前節のアルビレックス新潟戦はルキアンの2ゴールで逆転し、3試合ぶりの勝利を収めていた。今シーズン初の連勝が懸かる今節は、キム・ミンテがメンバー外となったほか、阿部浩之と大野和成がベンチスタートに。出場停止明けの福田翔生が先発し、杉岡大暉と高橋直也が最終ラインに入った。 キックオフ直後、いきなり試合が動く。湘南が右サイドから攻め込むと、池田昌生のクロスに頭で合わせたのは古巣対戦のルキアン。ゴール左隅に流し込み、2試合連続得点を記録した。 その後も主導権を握るのはアウェイチーム。25分にはボックス内で仕掛けた福田が倒されてPKを獲得。福田自らキッカーを務めると、一度はGK川島永嗣の横っ飛びセーブに防がれたが、川島がゴールラインを踏んでいなかったとしてやり直しに。今度は福田が右隅に決め、湘南がリードを広げた。 一方の磐田は前半のうちにまず1点を返すべく、徐々に前に出始める。36分には松原后が左サイドからクロスを上げ、競り合いのこぼれ球に平川怜が反応。ハーフボレーが枠を捉えたが、ゴール前の湘南DFにブロックされた。 0-2のままハーフタイム突入かに思われたが、前半アディショナルタイムに磐田が反撃に成功する。右ポケットで細かく繋ぐと、最後はワンツーを受けた山田大記が左足を一閃。ニアサイドを射抜き、1点差で試合を折り返した。 後半は両チーム共にゴールに迫りながら、なかなか決定機を作れず。先に動いたのは磐田ベンチで、前節途中出場から同点ゴールを決めた金子翔太、古川陽介を61分にピッチに送り出す。 するとその4分後、右からの松本昌也のクロスに古川が頭から飛び込んだが、GKソン・ボムグンがファインセーブ。同点ゴールにあと一歩まで迫る。 湘南も交代カードを切りながら追加点を狙うなか、82分には磐田にチャンス。右ポケットで落としを受けた上原力也が左足でカーブシュートを狙うも、これはわずかにゴール左に外れてしまう。 しかし、直後に磐田が同点ゴールを奪う。速攻から金子が中央をドリブルで仕掛けると、相手を引きつけてから左ポケットのマテウス・ペイショットにスルーパス。落ち着いて右足で流し込み、2-2のイーブンに戻した。 勢いに乗るホームチームは86分に逆転。畳み掛けるなか、レオ・ゴメスが敵陣中央付近でクリアボールを拾うと、胸トラップから思い切ってミドルシュート。これがディフレクトしてゴールに吸い込まれ、磐田が2点差をひっくり返した。 後半アディショナルタイム直前には古川も決定機を迎えたが、追加点はGKソン・ボムグンが許さない。守護神の頑張りに応えたい湘南だったが、結局追いつくことはできないまま試合終了。ホームの磐田が6試合ぶりの勝利を掴んだ。 ジュビロ磐田 3-2 湘南ベルマーレ 【磐田】 山田大記(前45+5) マテウス・ペイショット(後37) レオ・ゴメス(後41) 【湘南】 ルキアン(前1) 福田翔生(前29) <span class="paragraph-title">【動画】レオ・ゴメスの強烈ミドルが逆転弾に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ヤマハスタジアムが沸いた<br>\<br><br>2点差を追いついたジュビロが<br>ついにレオ・ゴメスのゴールで逆転!<br><br>明治安田J1第16節<br>磐田×湘南<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A3%90%E7%94%B0%E6%B9%98%E5%8D%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#磐田湘南</a> <a href="https://t.co/Qxe9YRSIan">pic.twitter.com/Qxe9YRSIan</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1794262238468919325?ref_src=twsrc%5Etfw">May 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.25 16:22 Sat
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月25日(土) 14:00キックオフ ジュビロ磐田(16位/15pt) vs 湘南ベルマーレ(18位/14pt) [ヤマハスタジアム(磐田)] <span class="paragraph-subtitle">◆連敗ストップも攻撃が課題【ジュビロ磐田】</span> 前節はホームに浦和レッズを迎えて1-1のドロー。連敗を3でストップさせることに成功した。 守護神のGK川島永嗣が復帰し、守備も安定。1失点で終えることに成功したものの、得点力が不足。なんとか勝ち点を獲得するに留まった。 やはり11ゴールを記録しているジャーメイン良が不在なことは大きな影響を与えている。攻撃はどうしても迫力を欠いてしまい、離脱後は3試合でわずか1ゴール。いかにして攻撃の形を作っていくかが浮上のカギとなるだろう。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:川島永嗣 DF:植村洋斗、鈴木海音、リカルド・グラッサ、松原后 MF:レオ・ゴメス、上原力也 MF:松本昌也、山田大記、平川怜 FW:マテウス・ペイショット 監督:横内昭展 <span class="paragraph-subtitle">◆逆転勝利を自信にできるか【湘南ベルマーレ】</span> 前節はホームにアルビレックス新潟を迎え、2-1で勝利。3試合ぶりの勝利を記録した。 チームは降格圏に位置しているものの、前節は粘りを見せた結果の逆転勝利。浮上のキッカケにしたい勝利だ。 前節はルキアンが結果を残したが、やはり攻撃陣の奮起無くして上昇はない。ミスもまだまだ散見され、決して良い内容とはいえなかった。 アウェイでの磐田戦は大の苦手。5勝1分け12敗という状況だが、残留を争う“シックスポインター”では負けられない。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:大岩一貴、キム・ミンテ、大野和成 MF:鈴木雄斗、田中聡、畑大雅 MF:池田昌生、平岡大陽 FW:福田翔生、阿部浩之 監督:山口智 2024.05.25 11:30 Sat

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京都サンガF.C.は27日、名古屋グランパスからMF米本拓司(33)が期限付き移籍で加入すると発表した。背番号は「37」となる。 契約期間は2025年1月31日まで。加入期間中、名古屋との公式戦には出場できない。 米本はFC東京でプロデビューを果たすと、2019年に名古屋へ完全移籍。2022年には湘南ベルマーレへ期限付き移籍となったが、昨シーズンから再び名古屋に復帰していた。 今シーズンはこれまで、明治安田J1リーグで13試合、YBCルヴァンカップで2試合に出場。一方で、リーグ戦の直近3試合はベンチからも外れていた。 残るシーズンを京都でプレーすることが決まった米本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆京都サンガF.C. 「初めまして、名古屋グランパスから来た米本です。京都の為に全力で戦います!早く認められるように精一杯頑張ります!よろしくお願いします」 ◆名古屋グランパス 「このたび、京都サンガF.C.に期限付き移籍することになりました。シーズン途中での移籍となり申し訳なく思っています。京都さんからお話をいただいた際、自分のことを強く必要としていただき少しでも力になりたいと考えました。そして新しいチャレンジをし、選手としてさらに成長したいという思いでこの移籍を決断しました」 「どんな時でも熱くチームを鼓舞してくれるグランパスファミリーは、ぼくの誇りであり共に闘ってくれる仲間だと思っています。京都でもけがには気を付けて、頑張ってきます。本当にありがとうございます」 2024.06.27 09:30 Thu

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thumb 6日、明治安田J1リーグ第22節のジュビロ磐田vs川崎フロンターレがヤマハスタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。 ホームの16位・磐田は前節の浦和レッズ戦で無敗が「3」でストップ。鈴木海音がパリ五輪に向けたバックアップメンバーに入ったなか、浦和戦からの変更は1人。金子翔太が先発起用された。 対するアウェイの15位川崎Fは、前節のサンフレッチェ広島戦で3試合連続ドロー。降格圏から離れるべく5試合ぶりの勝利を目指す今節は、3人スタメン変更。小林悠、大島僚太、大南拓磨がスタメン入りし、パリ・オリンピックに臨むU-23日本代表メンバーに選ばれた高井幸大も先発した。 立ち上がり、先にゴールに迫ったのは川崎F。14分、脇坂泰斗のシュート性のパスから小林が右足シュート。しかし、左ポストに嫌われた。 一方、徐々に前に出始めた磐田は、20分に先制。ライン間でパスを受けた金子が反転からシュートを狙うと、ディフレクトしたボールがジャーメイン良の足元に。落ち着いて左足で押し込み、5月6日以来となる今シーズン12点目を記録した。 勢いに乗る磐田はレオ・ゴメスの強烈なシュートも枠を捉えるが、これはGKチョン・ソンリョンがセーブ。追加点は許さない。 追いつくべく敵陣でゲームを進めるも、崩しきれない川崎F。43分にはゴール前に畳み掛けたが、松原后のゴールライン際でのクリアもあり、1点ビハインドで前半を終えた。 大島を橘田健人に代えて後半に臨んだ川崎Fは、51分に同点弾。小林からのスルーパスをボックス内で遠野大弥が受けると、トラップでゴールへ向かう。そのまま左足で流し込み、今シーズン初ゴールを記録した。 追いつかれた磐田は53分、GK川島にアクシデント。自らピッチに座り込んでしまい、足を気にする様子を見せるとプレー続行不可能。大卒ルーキーのGK杉本光希と交代する。なお、杉本はこれがデビュー戦となった。 川崎Fはボールを保持しながら、タイミングを窺っていく展開に。磐田はなかなかラインを前に出せない状況となった。すると川崎Fは58分、ボックス内の浮き球に反応したマルシーニョがオーバーヘッド。しかし、これは左に外れる。 川崎Fがポゼッションする時間が続いていく中、80分に川崎Fが最初のCKを獲得。ショートコーナーから家長昭博のパスを受けた山内がボックス手前からミドル。これはブロックされたが、こぼれ球を拾った橘田がゴール左下に地を這う衝撃的なシュートを突き刺し、川崎Fが逆転に成功する。 逆転に成功した川崎Fのペースで進んでいく中、磐田も選手交代で流れを変えていくことに。それでも86分、川崎Fは右サイドを崩すと、家長のアウトサイドでのパスに反応した脇坂がグラウンダーのクロス。これに山田新が飛び込むが、鈴木海音がブロックする。 87分にも川崎Fはチャンス。山内がこぼれ球を拾ってボックス内にドリブルで侵入するもシュートは打てず。川崎Fが圧倒していく。 磐田は苦しい時間が続く中アディショナルタイムに突入。すると2分、クロスボールがルーズボールとなると、ジャーメイン良が運び出そうとするも佐々木旭が対応。ボールがGKチョン・ソンリョンの元に転がり蹴り出そうとしたところで、スリッピーだったピッチに足を滑らせ転倒。こぼれ球を途中出場の山田大記が詰めて、磐田が奇跡の同点ゴール。 後半アディショナルタイムにはボックス手前左の好位置でFKを獲得。マテウス・ペイショットのシュートは右に外れて逆転ならず。2-2のドローに終わった。なお、磐田は今季の先制したゲームでの無敗記録を維持している。 ジュビロ磐田 2-2 川崎フロンターレ 【磐田】 ジャーメイン良(前20) 山田大記(後45+2) 【川崎F】 遠野大弥(後6) 橘田健人(後35) <span class="paragraph-title">【動画】不運すぎる…チョン・ソンリョンが滑って転倒、後半ATに同点弾が決まる…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"></a> <a href="https://t.co/xja42dfGZK">pic.twitter.com/xja42dfGZK</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1809551669610398049?ref_src=twsrc%5Etfw">July 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.06 22:35 Sat
6日、明治安田J1リーグ第22節のアルビレックス新潟vsサガン鳥栖がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、3-4で鳥栖が勝利を収めた。 勝ち点25で14位のアルビレックス新潟と、勝ち点20で17位の鳥栖との対戦となった。 新潟は前節から2名を変更。稲村隼翔、奥村 仁が外れ、トーマス・デン、長谷川元希を起用した。対する鳥栖も2名を変更。井上太聖、河原創が外れ、長沼洋一、福田晃斗が入った。 5試合無敗の新潟と、ミッドウィークにアウェイで横浜F・マリノスに勝利し、3試合ぶりに勝利した鳥栖の戦い。序盤から主導権を握ったのは鳥栖だった。 13分、右CKを獲得すると、横山歩夢のクロスに対して山﨑浩介がヘッド。これはGK阿部航斗の正面に飛びキャッチされるが、まさかのトンネルで鳥栖がラッキーな形で先制した。 まさかのミスで失点してしまった新潟だったがすぐに反撃。17分、左サイドでパスを受けた小見洋太がドリブルを仕掛けると、2人に囲まれながらもクロス。これを東京オリンピック代表の木村誠二の背後を取った谷口海斗がヘディングで合わせて同点に追いつく。 追いつかれた鳥栖だったがその後もペースを掴むと32分に勝ち越しに成功する。中盤でプレスをかけてボールを奪うと、パスを受けた横山が舞行龍ジェームズをかわしてブロックの下を通すゴールを決めた。 勝ち越した鳥栖は前半アディショナルタイムに再び右CKからのクロスを山﨑が体に当ててゴール。1点目と同じような形でのゴールだったが、VARチェックの結果ハンドの判定となり、1-2で前半を終える。 1点差でなんとか後半に入った新潟。しかし、鳥栖の攻勢が止まらない。51分、左CKをショートコーナーにすると、クロスのクリアボールをボックス手前で長沼洋一が右足一閃。ブラインドになった中、枠の外から大きく曲がったシュートが右隅に決まった。 さらに53分にはGKからのボールを富樫敬真がプレスで奪うと、マルセロ・ヒアンとのワンツーからグラウンダーのクロス。これは中央で合わなかったが、こぼれ球を拾った横山がゴール右にしっかりと狙って決めて4点目を奪う。 後半立ち上がりに新潟の出鼻を挫く2点を奪った鳥栖。新潟は61分に、右CKからのクロスをファーサイドで舞行龍ジェームズがヘディングで合わせて1点を返すと、直後にトーマスデン、松田詠太郎、長谷川、谷口を下げ、稲村、ダニーロ・ゴメス、高木善朗、小野裕二を投入する4枚替えで更に攻勢をかけていく。 すると74分、右サイドからのクロス。クリアボールを小野がトラップすると、シュートのこぼれ球を藤原奏哉が詰めて1点差とする。 追い込まれた鳥栖は5バックにして1点を守っていくことに。そのまま試合は終了し3-4でとすが勝利。残留争い中の中、今季2度目の連勝を飾った。 アルビレックス新潟 3-4 サガン鳥栖 【新潟】 谷口海斗(前17) 舞行龍ジェームズ(後16) 藤原奏哉(後29) 【鳥栖】 山﨑浩介(前13) 横山歩夢(前32、後8) 長沼洋一(後6) <span class="paragraph-title">【動画】横山歩夢が見事なカットインからニアを撃ち抜く!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"> </a> <a href="https://t.co/USFTpE1Oc5">pic.twitter.com/USFTpE1Oc5</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1809531180997284141?ref_src=twsrc%5Etfw">July 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.06 22:00 Sat
6日、明治安田J1リーグ第22節の柏レイソルvsFC東京が三協フロンテア柏スタジアムで行われ、ホームの柏が3-2で勝利した。 大雨や雷雨の影響により、予定より30分遅れて行われた一戦。前節のサガン鳥栖戦で7試合ぶりの勝利を手にした13位柏は、井原正巳監督の体調不良により、栗澤僚一ヘッドコーチが代理で指揮。パリ・オリンピックに臨むU-23日本代表メンバーに細谷真大と関根大輝が選ばれ、GK佐々木雅士もバックアップメンバー入りしたなか、鳥栖戦からは1人変更。白井永地が先発した。 対する8位FC東京は、前節アビスパ福岡に敗れて無敗が「4」でストップ。立て直しが期待される今節は、U-23日本代表に選ばれた野澤大志ブランドンが先発も、荒木遼太郎とパリ五輪不参加となった松木玖生はベンチスタート。前節からは5人入れ替え、俵積田晃太や高宇洋らがスタメン入りした。 試合は立ち上がりから動く。FC東京が右サイドから仕掛けると、ゴールライン際からの安斎颯馬のクロスにディエゴ・オリヴェイラ。ヘディングで決めて2分にリードを得た。 一方の柏もすぐさま反撃。14分、敵陣中央でボールをキープしたマテウス・サヴィオから、左サイドを駆け上がったジエゴへスルーパス。ゴール左下を射抜き、試合を振り出しに戻した。 激しい攻防が続くなか、29分には俵積田晃太に決定機。左サイドを一気にドリブルで持ち上がると、ゴールへ向かい自ら左足シュート。惜しくもクロスバーに阻まれ、FC東京の勝ち越し点とはならなかった。 すると32分、柏が逆転に成功。GK野澤のキックを敵陣中央でインターセプトした高嶺朋樹が直接狙う。左足の鋭いシュートがゴール右下に決まった。 立て続けに右ポケットに侵入した山田雄士が右足を振っていくが、これはGK野澤の正面。ハーフタイムにかけてもチャンスを作りながら3点目は生まれず、試合を折り返した。 後半立ち上がり、FC東京はボックス手前中央の好位置でFKを獲得。徳元悠平がゴール右上を狙ったが、落ちきらなかった。 両チーム共にチャンスを作りながら、追加点を奪えない時間が続く。そんななか、先に動いたのは柏ベンチ。小屋松知哉に代えて木下康介を投入する。 続いてFC東京も荒木、松木、遠藤渓太がピッチへ。前線を入れ替え、同点ゴールを目指す。 71分には柏に決定機。左サイドからマテウス・サヴィオが仕掛けると、ボックス内の木下へ。左足で放ったシュートはGK野澤のファインセーブに阻まれた。 FC東京は79分にアクシデント。球際で相手のヒジが顔に入った安斎がピッチ上で治療を受ける。大事には至らなかったようで、プレーを続行した。 どちらも81分に交代カードを使い切ると、その5分後にFC東京が念願の同点弾を掴む。左サイドで得たFKから徳元がクロスを入れ、ファーの岡哲平にドンピシャ。ヘディングで叩き込んでプロ初得点を記録した。 終盤に追いついたアウェイチーム。後半アディショナルタイムに入ると、オフサイドではあったものの、速攻から荒木がGK松本健太と一対一の好機を作る。 しかし、次に得点を奪ったのは柏。94分、ゴール前に押し込むと、熊澤和希の浮き球のパスが左ポケットへ。戸嶋祥郎が押し込み、ホームチームが再び一歩前に出る。 最後まで諦めなかったFC東京だが、再度同点とすることはできず試合終了。点の奪い合いを制した柏が2連勝とし、FC東京は今シーズン初の連敗となった。 柏レイソル 3-2 FC東京 【柏】 ジエゴ(前14) 高嶺朋樹(前32) 戸嶋祥郎(後49) 【FC東京】 ディエゴ・オリヴェイラ(前2) 岡哲平(後41) <span class="paragraph-title">【動画】後半ATに劇的決勝弾!浮き球のパスから戸嶋祥郎が仕上げた</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>黄色の壁が揺れた<br>\<br><br>PA手前から熊澤が浮き球のパスを入れ<br>中で片山が競り勝ち<br>最後は戸嶋が蹴り込んだ!<br><br>連勝を手繰り寄せた<br>劇的な勝ち越しゴール!<br><br>明治安田J1第22節<br>柏×FC東京<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9F%8F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#柏</a>×FC東京 <a href="https://t.co/IPlfQpYbrq">pic.twitter.com/IPlfQpYbrq</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1809568086946640024?ref_src=twsrc%5Etfw">July 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.06 21:55 Sat
6日、明治安田J1リーグ第22節の浦和レッズvs湘南ベルマーレが浦和駒場スタジアムで行われ、2-3で湘南が勝利を収めた。 浦和は勝ち点32で9位、湘南は勝ち点16で降格圏の19位という状況。3戦負けなしの浦和と6試合勝利がない湘南の対戦となった。 浦和は前節からスタメンを1名のみ変更。期限付き移籍期間が終わったオラ・ソルバッケンに代わり、エカニット・パンヤを起用。対する湘南はスタメンを4名変更。岡本拓也、奥野耕平、茨田陽生、福田翔生が外れ、髙橋直也、池田昌生、山田直輝、鈴木章斗が入った。 今シーズン唯一の浦和駒場スタジアムで開催される試合。選手の入れ替えもあった浦和は、サミュエル・グスタフソンがベンチに復帰。序盤からボールを持って攻め込んでいくと15分、左サイドでパスを交換すると、伊藤敦樹がマイナスの折り返しを送ると、武田英寿がシュート。これは枠内に飛ぶが、GKソン・ボムグンが好セーブ。ポストに当たってシュートは外れた。 さらに22分にも浦和はビッグチャンス。同様に左サイドを仕掛けると、ボックス手前でパスを受けた伊藤がミドルシュート。鋭いボールが枠をとらえるが、GKソン・ボムグンがセーブする。 すると先にスコアを動かしたのは湘南。敵陣で伊藤のパスをカットすると、パスを繋ぎ、山田のパスを受けた田中がボックス内左から流し込み、先制に成功する。 押し込んでいた浦和は先に失点する展開に。前半はゴールを奪えず、湘南が1点リードで折り返す。 後半、浦和はエカニットを下げて前田直輝を投入し、攻撃の流れを変えにいく。するとその前田がチャンスメイク。54分、右サイドでパスを受けた前田が右サイドを仕掛けてクロス。これを渡邊凌磨がボックス内に走り込みダイビングヘッドで合わせるも、GKソン・ボムグンが立ちはだかる。 ゴールが遠い浦和は、60分に武田とブライアン・リンセンを下げて、グスタフソンとチアゴ・サンタナを投入。するとこの交代策が見事に的中する。 62分、グスタフソンのパスを受けた安居海渡、渡邊とつなぐと、ボックス内でパスを受けたチアゴ・サンタナがGKソン・ボムグンの股間を抜くシュートを決めて、浦和が同点に追いつく。 さらに74分、中盤でボールを奪った渡邊がドリブルで持ち出し縦パス。これを受けたチアゴ・サンタナが落ち着いてGKとの一対一を沈め、浦和が逆転に成功する。 勢いに乗って逆転した浦和。逆転された湘南も黙っていない。76分、左サイドを畑大雅がドリブルで仕掛けると、持ち出してバイタルエリアのルキアンへパス。ルキアンはダイレクトd絵前に送ると、途中出場の福田がダイレクトシュートも、枠を大きく越えてしまう。 同点のチャンスを逃してしまった湘南。痛恨の敗戦を喫するかと思われたが90分、畑、福田とパスを繋ぐと、パスを受けた石井久継がドリブルで持ち出しシュート。これがGK西川周作の手を弾きながらネットを揺らし、J1初ゴールで同点となった。 土壇場で追いついた湘南。勝ち点1を持ち帰るかと思われたが、さらにドラマが。右サイドをダイレクトパス交換で持ち出すと、福田のパスを受けた田中が反転してパス。これをルキアンがダイレクトで蹴り込み、土壇場で逆転に成功。湘南が劇的な逆転劇を見せ、貴重な勝ち点3を持ち帰った。 浦和レッズ 2-3 湘南ベルマーレ 【浦和】 チアゴ・サンタナ(後17、後29) 【湘南】 田中聡(前32) 石井久継(後45) ルキアン(後45+2) <span class="paragraph-title">【動画】湘南が奇跡の大逆転! ルキアンの一撃が浦和を打ち砕く!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/1paWsprDgD">pic.twitter.com/1paWsprDgD</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1809558330991329713?ref_src=twsrc%5Etfw">July 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.06 21:28 Sat
明治安田J1リーグ第22節の1試合が6日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、ホームのガンバ大阪が横浜F・マリノスを4-0で下した。 この試合も4バックの3位G大阪だが、出場停止の半田陸に代わって松田陸が右サイドバックに入り、福岡将太がセンターバックに復帰。2列目でも坂本一彩、ファン・アラーノがスタートから出場した。横浜FMはポープ・ウィリアムに代わって飯倉大樹が最後尾に。そのほか、加藤蓮、植中朝日、宮市亮がスタメン入りした。 中2日でのアウェイゲームといえど、勝利がほしい横浜FMだが、G大阪も仕切り直しの一戦というなか、ホームチームが立ち上がりから押し上げ、4分に細かな繋ぎから分厚い攻めに。ボックス左で自らこぼれ球を回収したファン・アラーノが右足コントロールショットをゴール右に流し込み、G大阪が先手を奪う。 出鼻をくじかれてしまった横浜FMだが、すぐさまボールを動かしながら押し返しにかかり、12分に右サイドからのクロスに大外の宮市が右足ダイレクトで合わせるが、左ポスト。18分にもヤン・マテウスが右サイドから持ち運び、最後は逆サイドの宮市が右足ミドルを放っていったりと、攻め切るシーンも増やす。 G大阪が我慢の時間を凌いで、34分に坂本の際どい右足ミドルなどで再び攻めに出るなか、横浜FMも42分に宮市の決定的な右足フィニッシュがクロスバーに嫌われるシーン。そのなか、45+3分にボックス左から仕掛けた宇佐美が右足で浮き球を出すと、ダワンがドンピシャのヘッドを叩き込み、G大阪が突き放す。 後半から加藤聖とエウベルを送り込み、前のめりとなる横浜FMだが、G大阪も前でボールを奪い切れないと見るや、ローブロックを敷いて対応したりと臨機応変な戦いで対応。51分に山下諒也を入れたなかで、64分にも坂本が右足ミドルを放つと、ウェルトンがこぼれ球を押し込みにかかる決定機が巡る。 そろそろ1点を返したい横浜FMも66分にボックス右に仕掛けていったエウベルの左足フィニッシュでG大阪ゴールに迫るが、福岡が体を投げ出しての好ブロックで許さず。すると、69分に俊足の山下がボックス右に持ち込むと、対応に入ったエドゥアルドのハンドを誘い、G大阪がPKのチャンスを掴む。 決めれば3点目となるこのPKチャンスを宇佐美が確実に決めてみせ、G大阪がさらなる突き放しに成功。直後の飲水タイムを経て、山根陸と塩貝健人の交代策にも打って出た横浜FMが反撃の時間を続け、シュート数を増やしていったが、G大阪も交代で強度を保ちながらうまく時計の針を進めていく。 終盤を迎えても横浜FMがリスク覚悟で前がかるが、抑えるべきところを抑えながら貪欲に次のゴールも目指していったG大阪は途中出場のイッサム・ジェバリが88分にボックス右からの右足シュートを決め、最多失点の翌節に最多4発で3戦ぶり白星を掴み、力強い仕切り直しに成功。横浜FMは4連敗となった。 ガンバ大阪 4-0 横浜F・マリノス 【G大阪】 ファン・アラーノ(前4) ダワン(前45+3) 宇佐美貴史(後25) イッサム・ジェバリ(後43) <span class="paragraph-title">【動画】G大阪ファン・アラーノが完璧コントロールショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>至高のコントロールカーブ<br>\<br><br>PA内で黒川からのパスを受けた<br>ファン アラーノが<br>コントロールカーブを決めた!<br><br>VARチェックの結果ノーハンドで<br>ゴールが認められた<br><br>明治安田J1第22節<br>G大阪×横浜FM<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/G%E5%A4%A7%E9%98%AA%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#G大阪横浜FM</a> <a href="https://t.co/eR32XYebsX">pic.twitter.com/eR32XYebsX</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1809534152611410282?ref_src=twsrc%5Etfw">July 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.06 21:08 Sat

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気迫見せた京都が湘南とのシックスポインター制して降格圏脱出! 原大智弾に守護神ク・ソユンがPKストップ【明治安田J1第21節】

明治安田J1リーグ第21節の湘南ベルマーレvs京都サンガF.C.が30日にレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイの京都が0-1で勝利した。 前節、川崎フロンターレ相手に1-1のドローに持ち込むも、5戦未勝利で降格圏の18位に沈む湘南。ホームで6戦ぶりの白星を狙った残留争いのシックスポインターでは先発6人を変更。キム・ミンテ、奥野耕平、福田翔生らがスタメンに入った。 対して19位の京都は前節、柏レイソル相手に土壇場の失点で2-2と追いつかれて2戦未勝利。引き続き苦境が続く。勝ち点1差の残留争いライバル撃破を期して臨んだ一戦では先発4人を変更。前線では山崎凌吾、豊川雄太に代えてマルコ・トゥーリオ、一美和成を原大智と共に起用した。 インテンシティの高さを特長とするチーム同士の残留争い直接対決は、立ち上がりから拮抗した展開に。球際のバトルを強調しつつ、互いにハイラインの背後を狙う同じような攻めの形からゴールを目指す。 時間の経過と共に湘南がやや優勢に進めていたが、京都がしたたかにファーストチャンスをゴールに結びつけた。24分、左サイドの三竿雄斗のクロスのこぼれ球にペナルティアーク手前で反応したトゥーリオが浮き球のボールをゴール前のスペースに流し込むと、オフサイドぎりぎりで飛び出した原が胸トラップからの右足シュートでゴール右隅に流し込んだ。 原の2カ月ぶりとなる今季3点目でリードを手にしたアウェイチームは、ゲームコントロールに意識を傾けることなく果敢に2点目を狙っていく。そして、幾度か良いシーンを作り出す中、32分には右サイドを突破した福田心之助のクロスにニアで反応したトゥーリオがダイレクトシュートを枠に飛ばすが、ここはGKソン・ボムグンのビッグセーブに阻まれる。 何とか2失点目を回避したホームチームは前半終盤にかけて押し返すと、鈴木淳之介、畑大雅のミドルレンジのシュートでゴールを脅かしたが、いずれも枠を捉え切れず。攻撃の糸口は見いだしたものの、枠内シュート0本で試合を折り返した。 迎えた後半、メンバーは代えずもギアを上げて入った湘南が攻勢を強めていく。すると、50分には茨田陽生の右サイドからのクロスがボックス内の一美の左腕に直撃。オンフィールド・レビューの結果、PKが与えられる。だが、キッカーの福田翔生が左を狙って蹴ったシュートはGKク・ソンユンの見事なセーブに阻まれ、痛恨の失敗に。 一方、守護神のビッグプレーでリードを維持した京都はこれで流れを引き戻すと、前がかる相手を引っくり返すカウンターからフィニッシュのシーンを創出。66分にはボックス左に持ち込んだ松田天馬に2点目のチャンスが訪れるが、ここはシュートを枠に飛ばせない。 PK失敗後は攻撃が停滞した湘南は68分に2枚替え。岡本拓也、奥野耕平を下げて杉岡大暉、鈴木章斗を同時投入。さらに、池田昌生、石井久継の投入で攻撃の活性化を図る。 一連の交代によってボールの主導権を握り、押し込む形を作り出したホームチームは、サイドを起点に攻め続けたが、ルキアンや池田らの良い形のシュートシーンも京都の身体を張った守備に阻まれる。 一方、前線を中心にメンバーを入れ替えながら最後まで緩みを見せない京都はトドメの2点目こそ奪えなかったものの、虎の子の1点を守り切った。この結果、残留争い直接対決を制した京都が3試合ぶりの勝利で湘南、サガン鳥栖をかわして残留圏内の17位に浮上。敗れた湘南は6戦未勝利で19位に転落した。 湘南ベルマーレ 0-1 京都サンガF.C. 【京都】 原大智(前24) 2024.06.30 21:13 Sun
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【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 15:00キックオフ 湘南ベルマーレ(18位/14pt) vs ガンバ大阪(4位/28pt) [レモンガススタジアム平塚] <span class="paragraph-subtitle">◆失意の逆転負けを払拭できるか【湘南ベルマーレ】</span> 前節はアウェイでジュビロ磐田と対戦し、3-2で敗戦。前半で2点を先行しながらも終盤の連続失点で逆転負けを喫した。 ショッキングな敗戦と言ってもいい中で、さらにキム・ミンテ、畑大雅が負傷離脱と苦しい状況に。追い打ちをかけられている中でも、しっかりと勝ち点を積み上げていきたい。 試合中に良い部分はある中で、最終的な結果が掴めていない湘南。今シーズンは3チームが自動降格という状況の中、離されていない今のうちに降格圏を離れたい。 フィニッシュを含めた両ゴール前での精度を上げなければ、守ってきたJ1から去ることになる可能性もある状況。今一度、結果を残すこととしっかり向き合って戦いたいところだ。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:髙橋直也、大岩一貴、大野和成 MF:鈴木雄斗、田中聡、杉岡大暉 MF:池田昌生、平岡大陽 FW:福田翔生、ルキアン 監督:山口智 <span class="paragraph-subtitle">◆“鬼門”突破で、目指すは頂点【ガンバ大阪】</span> 前節はアウェイでのFC東京戦で勝利。“鬼門”と言われ続けた場所で、大きな1勝を手にすることができた。 その試合を決めたのは今季から加入した山田康太。ケガで離脱していた男が決めた移籍後初ゴールが大きな勝ち点3を掴むことに。チームも上昇気流に乗っている。 5戦無敗と勝ち点を積み上げているG大阪にとっては、この一戦は分岐点になる可能性が。今季4度目の3連勝チャレンジを迎えることとなる。ここで勝利できれば、上位が見えてくる状況だ。 堅守に加えてチャンスをしっかり生かす攻撃陣が機能すれば自ずと勝ち点はついてくる。残り3試合の前半戦、どこまで首位に近づけるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介 MF:ダワン、鈴木徳真 MF:山下諒也、坂本一彩、ウェルトン FW:宇佐美貴史 監督:ダニエル・ポヤトス 2024.06.01 12:30 Sat
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J1で18位と苦しむ湘南にさらなる打撃…DFキム・ミンテ、DF畑大雅が負傷離脱に

湘南ベルマーレは28日、DFキム・ミンテ及びDF畑大雅の負傷を報告した。 チームのキャプテンを務め、今シーズン公式戦16試合に出場するキム・ミンテは、トレーニング中に負傷。検査の結果、右第4足趾、基節骨骨折と診断されたとのことだ。 また、こちらも今季公式戦16試合に出場する畑は、25日に行われた明治安田J1リーグ第16節のジュビロ磐田戦で負傷。検査の結果、左足関節、前距腓靭帯損傷の診断が下されたと報告している。 なお、両選手とも全治については明らかにされず。現在J1リーグで降格圏の18位に沈む湘南は、守備陣に負傷者が続出する事態となっている。 2024.05.28 15:15 Tue
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鹿島FW上田綺世の結婚報告に同僚や代表戦士たちが続々と祝福!法政大の先輩は「先を越されるとは思わなかった!」

結婚を発表した鹿島アントラーズの日本代表FW上田綺世(23)に続々と祝福の声が届けられている。 2019年に鹿島に加入した上田は、ここまで明治安田生命J1リーグ通算78試合に出場し28得点を記録。2021シーズンは29試合で14ゴールとキャリアハイの数字を残した。 1月の日本代表の合宿メンバーにも選出されていた上田は9日、自身のインスタグラムを更新。モデルの由布菜月さん(24)との2ショット写真とともに結婚したことを報告していた。 上田の嬉しい知らせには、多くの同僚も反応。鹿島でともにプレーしたMF相馬勇紀、MF三竿健斗、MF土居聖真、DF広瀬陸斗、MF樋口雄太、DFキム・ミンテ、DF町田浩樹らも「おめでとう」と祝福の言葉を贈ったほか、DF酒井宏樹、MF久保建英、DF吉田麻也、MF三笘薫といった代表戦士たちも続いた。 さらに、上田が籍を置いていた法政大学時代の先輩に当たる清水エスパルスのFWディサロ燦シルヴァーノからは「おめでたい!!!先を越されるとは思わなかったわ!笑」とコメントが。上田は「レレくんごめんね お先です」と返していた。 カタール・ワールドカップに向けて代表定着を狙う上田。人生の伴侶を得てこれまで以上の活躍を見せられるか。 <span class="paragraph-title">【写真】結婚を発表した上田綺世と由布菜月さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CZwDTwkr17-/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CZwDTwkr17-/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CZwDTwkr17-/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">上田綺世®︎/Ayase Ueda(@bee18_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.02.10 12:41 Thu
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望まれる脱残留争い、新エースに名乗りを上げるのは【J1開幕直前ガイド|湘南ベルマーレ】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、湘南ベルマーレを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン成績:15位(8勝10分け16敗) 2022シーズン成績:12位(10勝11分け13敗) 2021シーズン成績:16位(7勝16分け15敗) 【昨季チーム得点王】 大橋祐紀 13ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 MF平岡大陽 昨季J1:29試合出場3得点 <span class="paragraph-subtitle">◆目標に程遠かった昨季</span> 目標を5位以内に設定した昨季は、開幕戦で大勝するも、15戦未勝利を経験するなど苦しい時間が続き、通常運行とも言える残留争いに巻き込まれた。 ただ、夏の補強でセンターラインが安定した後は、終盤の失点で勝ち点を落とすことがなくなり、海外移籍した町野修斗(→ホルシュタイン・キール)に代わっては大橋祐紀がブレイク。中断明け以降は6勝3分け4敗と復調し、最終節手前で自力残留を決めた。 <span class="paragraph-subtitle">◆継続路線で高みを目指すために</span> 山口智体制4年目となる今季も、主要メンバーの大多数が契約を更新した反面、トップスコアラーとなったその大橋の移籍は当然頭を悩ませる。 継続路線を貫く中で同じ轍を踏まないためにはスタートダッシュの成否が肝か。接戦の転び方次第では、上にも下にも行く可能性が高いため、心理的ゆとりの恩恵を早々に享受したい。Jリーグ全体の強度が上がり、走力やインテンシティが湘南の専売特許ではなくなりつつある中で、らしさとは何かを考える1年にもなりそうだ。 守備の安定に一役買ったキム・ミンテの完全移籍は朗報で、大岩一貴、大野和成と並べば空中戦の強度が格段に上がることは実証済み。杉岡大暉を左ウイングバックへ押し出すことができ、攻撃の質向上にもつながっている。残留しては選手が引き抜かれるという連鎖を回避しつつあるのは、クラブの1つの成果だ。 <span class="paragraph-subtitle">◆エースの穴を埋めるのは</span> 大ケガを乗り越えて覚醒したストライカーを、快く送り出したうえで、点取り屋の候補として白羽の矢が立つのはルキアンだろう。また、昨季J2で1位となるアシスト数10を記録した鈴木雄斗の加入も大きい。 新体制発表会にて、吉野智行スポーツダイレクター(SD)は、ボックス脇侵入回数にクロス成功率が伴わないチームの現状を示し、これらの数値が高かった鈴木雄斗獲得の経緯を説明。戦術との親和性は高く、磐田時代に築いたルキアンとのホットライン再現も待たれる。 また、タリクの抜けた穴も存外大きい。湘南の2シャドーはチーム内でサイドボランチとも形容されるが、縦のスプリントはもちろん、横のスライドにも相当な運動量が求められる。特徴の異なる選手が多数揃ってはいるので、昨季のようなケガによる離脱を軽減できるか。 <span class="paragraph-subtitle">◆出てこい、新星!</span> また、石原広教や齊藤未月といった育成組織出身選手が完全移籍。アカデミー育成出身だけでなく、若手がどれだけ試合に絡めるかも、昨季から続く課題の1つだ。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK真田幸太(24)←ヴィアティン三重/期限付きより復帰 DF髙橋直也(22)←関西大学/特別指定を経て新加入 DFキム・ミンテ(30)←鹿島アントラーズ/完全移籍移行 MF奥野耕平(23)←ガンバ大阪/完全移籍移行 MF鈴木雄斗(30)←ジュビロ磐田/完全移籍 FW石井久継(18)←湘南ベルマーレU-18/昇格 FW根本凌(23)←栃木SC/期限付きより復帰 FWルキアン(32)←アビスパ福岡/完全移籍 【OUT】 GK立川小太郎(26)→いわきFC/完全移籍 DF石井大生(19)→FCティアモ枚方/期限付き先変更 DF石原広教(24)→浦和レッズ/完全 DF蓑田広大(24)→ヴァンラーレ八戸/期限付き延長 DF山本脩斗(38)→引退 MF柴田壮介(22)→ヴァンラーレ八戸/期限付き先変更 MF柴田徹(22)→福島ユナイテッドFC/期限付き延長 MF平松昇(25)→FC琉球/完全移籍移行 MF齊藤未月(25)→ヴィッセル神戸/完全移籍移行 MF中野嘉大(30)→横浜FC/期限付き MF永木亮太(35)→徳島ヴォルティス/完全移籍移行 FW若月大和(21)→レノファ山口FC/完全移籍 FW大橋祐紀(27)→サンフレッチェ広島/完全移籍 FWタリク(35)→未定 2024.02.13 18:15 Tue

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「今年も黒か!」「シンプルで良い」京都の限定ユニフォームが発表! ふるさと納税の返礼品でも登場…ファンからは好評価の他に「選手が暑そう」と心配の声

京都サンガF.C.は5日、『30thリミテッドユニフォーム』を発表した。 クラブ創設30周年となる京都。今シーズンは明治安田J1リーグでここまで21試合を終えて降格圏の18位と苦しんでいる。 『30thリミテッドユニフォーム』のコンセプトは、京都サンガF.C.のエンブレムから鳳凰が翼を広げてダイナミックに羽ばたく姿をオマージュした30周年ロゴの透かしを胸に大きく配し、チームが挑戦心をもって上昇し続ける力強さを縦のストライプで表現している。 カラーはブラック。30周年記念ロゴとともに、幅の違うストライプがデザインされている。 なお、この『30thリミテッドユニフォーム』は8月、9月の3試合で着用。8月24日(土)の明治安田J1リーグ第28節のFC東京戦、同31日(土)の第29節の鹿島アントラーズ戦、そして9月21日(土)or22日(日・祝)の第31節のガンバ大阪戦で着用する。 ファンは「今年も黒か!」、「カッコいい」、「シンプルで良いと思う!」というコメントもある他、「30周年ロゴもっと目立ってもいい気がする」、「去年とあんま変わらない…」、「選手が暑そうで心配」という声も挙がっている。 なお、ネーム&ナンバーありは2万2000円(税込)、SANGA CREW価格は2万円(税込)となっており、ネーム&ナンバーなしは一般価格が1万7600円(税込)、SANGA CREW価格は1万5600円(税込)となっている。 また、ふるさと納税返礼品としても登場。ホームタウンである京都市、亀岡市、京丹後市、城陽市、南丹市、宮津市のふるさと納税の返礼品隣、京都市、亀岡市、京丹後市は6万円、残りは後日詳細が発表されるという。なお、ネーム&ナンバーは無しとなる。 <span class="paragraph-title">【動画】京都の30周年リミテッドユニフォームはブラック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_AdEbTAdmns";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.05 18:50 Fri
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「赤のアクセントが良い」京都の新ユニフォームが発表! デザインに注目も、発表の仕方に不満の声「ネタバレしてたのか」「選手に着せるとかしないの?」

京都サンガF.C.は6日、2024シーズンの新ユニフォームを発表した。 2023シーズンは明治安田生命J1リーグで13位に終わり、2022シーズンよりは順位を上げてのフィニッシュ。ただ、残留争いにも巻き込まれた苦しいシーズンとなった。 曺貴裁監督の続投も決定した中、2024シーズンもサプライヤーは『プーマ』が継続。京都の伝統工芸のひとつである組子細工からインスピレーションを得たオリジナルデザインとなっている。 デザインは、新たなものの創造や成長をイメージする三角形を、幾何学模様のテキスタイルで3色のパープルを用いてグラフィック化。京都サンガF.C.に関わる全ての人の思いが折り重なり、様々な形に変化し、成長していく無限の可能性を表現している。 また、首元や袖口に飽くなき勝利への情熱を表現するレッドをあしらっている。 すべてのユニフォームが同じデザインとなり、FP1stはシャツとソックスがクラブカラーのパープルにパンツはブラック。2ndはホワイトのシャツにグレーのパンツとソックスとなっている。GK1stは全身が水色、2nd全身が緑となっている。 新ユニフォームにファンは「かっこいいぞ」、「赤のアクセントが良い」、「結構好き」、「個人的には好み」と好評の声が。一方で、「カレンダーでネタバレしてたのか」、「選手に着せるとかしないの?」、「もうちょっと発表の仕方を考えてほしい」、「他のクラブの発表見習った方が良い」とデザイン画のみの発表となっていることへの不満が多く出ている。 <span class="paragraph-title">【写真】京都の新ユニフォームは組子細工からインスピレーション</span> <span data-other-div="movie"></span> <span class="paragraph-subtitle">FP 1st・2nd</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sanga20231206_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <span class="paragraph-subtitle">GK 1st・2nd</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/sanga20231206_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 写真:(C) KYOTO SANGA F.C. 2023.12.06 20:10 Wed
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【J1注目プレビュー|第21節:湘南vs京都】共に敗北は許されない…残留争いライバル同士の“シックスポインター”

【明治安田J1リーグ第21節】 2024年6月30日(日) 19:00キックオフ 湘南ベルマーレ(18位/16pt) vs 京都サンガF.C.(19位/15pt) [レモンガススタジアム平塚] <span class="paragraph-subtitle">◆敗北は許されない一戦【湘南ベルマーレ】</span> 3チームが自動降格となる今シーズン。熾烈な残留争いが予想される中、真っ只中の降格圏18位にいる湘南。後半戦初戦は川崎フロンターレ相手に、1-1のドロースタートとなった。 先制された中でなんとか追い付いてのドローは勝ちある勝ち点「1」。少し離されつつある中で、現状は4チームに絞られている状況で、貴重な勝ち点「1」となる。 これまでは入れ替え戦などの枠に救われてきたこともあったが、今季は救済は全くなし。3チームが問答無用でJ2行きとなるだけに、早く勝ち点を積み上げなければいけない。 このところの試合は内容は光が見えているものの、勝利には繋がっていない。前節もチャンスを作りながら相手GKの好守にも阻まれた。いかに精度高くゴールを奪うか。残留争う死闘で負けなど許されない。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:舘幸希、大野和成、鈴木淳之介 MF:鈴木雄斗、田中聡、畑大雅 MF:池田昌生、山田直輝 FW:福田翔生、ルキアン 監督:山口智 <span class="paragraph-subtitle">◆敗北は許されない一戦【京都サンガF.C.】</span> 前節はホームに柏レイソルを迎えて2-2のドロー。負けはしなかったが、勝ち切ることができなかったという試合だ。 5連敗を抜け出し、なんとか勝ち点を拾い始めている中で、相手は下位に沈むチームだったが、わずかに1勝。互いに必死に勝ち点を奪いに行く中で、差をつけられないことが今の実力ということだ。 そんな中で今節も残留争いのライバルである湘南との対戦。第2節で対戦し敗れた相手だけに、リベンジを果たし、相手を上回っていきたい。 前節も最後の最後に追いつかれるという不安要素を残したドロー。守備面の脆弱さはシーズン当初から続いており、この位置にいる要因の1つ。耐え切れない守備を前に、攻撃陣が奮起できるのか。それとも燻る攻撃陣を支えるために守備陣が奮起するのか。古巣対決となる曺貴裁監督がどんな準備をするかにも注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ク・ソンユン DF:福田心之助、アピアタウィア久、鈴木義宜、佐藤響 MF:平戸太貴、川﨑颯太、松田天馬 FW:豊川雄太、一美和成、原大智 監督:曺貴裁 2024.06.30 14:10 Sun
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気迫見せた京都が湘南とのシックスポインター制して降格圏脱出! 原大智弾に守護神ク・ソユンがPKストップ【明治安田J1第21節】

明治安田J1リーグ第21節の湘南ベルマーレvs京都サンガF.C.が30日にレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイの京都が0-1で勝利した。 前節、川崎フロンターレ相手に1-1のドローに持ち込むも、5戦未勝利で降格圏の18位に沈む湘南。ホームで6戦ぶりの白星を狙った残留争いのシックスポインターでは先発6人を変更。キム・ミンテ、奥野耕平、福田翔生らがスタメンに入った。 対して19位の京都は前節、柏レイソル相手に土壇場の失点で2-2と追いつかれて2戦未勝利。引き続き苦境が続く。勝ち点1差の残留争いライバル撃破を期して臨んだ一戦では先発4人を変更。前線では山崎凌吾、豊川雄太に代えてマルコ・トゥーリオ、一美和成を原大智と共に起用した。 インテンシティの高さを特長とするチーム同士の残留争い直接対決は、立ち上がりから拮抗した展開に。球際のバトルを強調しつつ、互いにハイラインの背後を狙う同じような攻めの形からゴールを目指す。 時間の経過と共に湘南がやや優勢に進めていたが、京都がしたたかにファーストチャンスをゴールに結びつけた。24分、左サイドの三竿雄斗のクロスのこぼれ球にペナルティアーク手前で反応したトゥーリオが浮き球のボールをゴール前のスペースに流し込むと、オフサイドぎりぎりで飛び出した原が胸トラップからの右足シュートでゴール右隅に流し込んだ。 原の2カ月ぶりとなる今季3点目でリードを手にしたアウェイチームは、ゲームコントロールに意識を傾けることなく果敢に2点目を狙っていく。そして、幾度か良いシーンを作り出す中、32分には右サイドを突破した福田心之助のクロスにニアで反応したトゥーリオがダイレクトシュートを枠に飛ばすが、ここはGKソン・ボムグンのビッグセーブに阻まれる。 何とか2失点目を回避したホームチームは前半終盤にかけて押し返すと、鈴木淳之介、畑大雅のミドルレンジのシュートでゴールを脅かしたが、いずれも枠を捉え切れず。攻撃の糸口は見いだしたものの、枠内シュート0本で試合を折り返した。 迎えた後半、メンバーは代えずもギアを上げて入った湘南が攻勢を強めていく。すると、50分には茨田陽生の右サイドからのクロスがボックス内の一美の左腕に直撃。オンフィールド・レビューの結果、PKが与えられる。だが、キッカーの福田翔生が左を狙って蹴ったシュートはGKク・ソンユンの見事なセーブに阻まれ、痛恨の失敗に。 一方、守護神のビッグプレーでリードを維持した京都はこれで流れを引き戻すと、前がかる相手を引っくり返すカウンターからフィニッシュのシーンを創出。66分にはボックス左に持ち込んだ松田天馬に2点目のチャンスが訪れるが、ここはシュートを枠に飛ばせない。 PK失敗後は攻撃が停滞した湘南は68分に2枚替え。岡本拓也、奥野耕平を下げて杉岡大暉、鈴木章斗を同時投入。さらに、池田昌生、石井久継の投入で攻撃の活性化を図る。 一連の交代によってボールの主導権を握り、押し込む形を作り出したホームチームは、サイドを起点に攻め続けたが、ルキアンや池田らの良い形のシュートシーンも京都の身体を張った守備に阻まれる。 一方、前線を中心にメンバーを入れ替えながら最後まで緩みを見せない京都はトドメの2点目こそ奪えなかったものの、虎の子の1点を守り切った。この結果、残留争い直接対決を制した京都が3試合ぶりの勝利で湘南、サガン鳥栖をかわして残留圏内の17位に浮上。敗れた湘南は6戦未勝利で19位に転落した。 湘南ベルマーレ 0-1 京都サンガF.C. 【京都】 原大智(前24) 2024.06.30 21:13 Sun
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京都が名古屋からMF米本拓司を期限付き移籍で獲得!「京都の為に全力で」

京都サンガF.C.は27日、名古屋グランパスからMF米本拓司(33)が期限付き移籍で加入すると発表した。背番号は「37」となる。 契約期間は2025年1月31日まで。加入期間中、名古屋との公式戦には出場できない。 米本はFC東京でプロデビューを果たすと、2019年に名古屋へ完全移籍。2022年には湘南ベルマーレへ期限付き移籍となったが、昨シーズンから再び名古屋に復帰していた。 今シーズンはこれまで、明治安田J1リーグで13試合、YBCルヴァンカップで2試合に出場。一方で、リーグ戦の直近3試合はベンチからも外れていた。 残るシーズンを京都でプレーすることが決まった米本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆京都サンガF.C. 「初めまして、名古屋グランパスから来た米本です。京都の為に全力で戦います!早く認められるように精一杯頑張ります!よろしくお願いします」 ◆名古屋グランパス 「このたび、京都サンガF.C.に期限付き移籍することになりました。シーズン途中での移籍となり申し訳なく思っています。京都さんからお話をいただいた際、自分のことを強く必要としていただき少しでも力になりたいと考えました。そして新しいチャレンジをし、選手としてさらに成長したいという思いでこの移籍を決断しました」 「どんな時でも熱くチームを鼓舞してくれるグランパスファミリーは、ぼくの誇りであり共に闘ってくれる仲間だと思っています。京都でもけがには気を付けて、頑張ってきます。本当にありがとうございます」 2024.06.27 09:30 Thu

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