ユベントスがフライブルクとの2ndレグに向けた招集メンバー発表!《EL》

2023.03.16 01:25 Thu
Getty Images
ユベントスは15日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのフライブルク戦に向けた招集メンバーを発表した。

先週ホームで行われた1stレグを1-0で先勝したユベントスは、FWドゥシャン・ヴラホビッチ、MFアドリアン・ラビオ、DFグレイソン・ブレーメル、GKヴォイチェフ・シュチェスニーらを順当に選出。
また、直近のサンプドリア戦を負傷欠場したFWアンヘル・ディ・マリアやFWフェデリコ・キエーザもメンバー入りしている。

一方、トレーニング中でケガをしたMFポール・ポグバ、サンプドリア戦で負傷交代のDFレオナルド・ボヌッチ、同試合を負傷欠場したDFアレックス・サンドロはメンバー外となっている。今回発表されたメンバーは以下の通り。

◆ユベントス招集メンバー
GK
ヴォイチェフ・シュチェスニー
カルロ・ピンソーリオ
マッティア・ペリン
DF
マッティア・デ・シリオ
グレイソン・ブレーメル
ダニーロ
フェデリコ・ガッティ
ダニエレ・ルガーニ

MF
マヌエル・ロカテッリ
フアン・クアドラード
フィリップ・コスティッチ
ファビオ・ミレッティ
アドリアン・ラビオ
レアンドロ・パレデス
ニコロ・ファジョーリ
エンツォ・バレネチェア
マッティア・コンパニョン

FW
フェデリコ・キエーザ
ドゥシャン・ヴラホビッチ
モイゼ・ケアン
アンヘル・ディ・マリア
マティアス・スーレ
サミュエル・イリング

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ユベントスとアストン・ビラが中盤2選手のトレード交渉中か?

ユベントスとアストン・ビラの間で、アメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)とブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)のトレード交渉が行われているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 ボローニャを躍進させたチアゴ・モッタ監督(41)の就任が決定的と見られているユベントス。新体制で迎える来シーズンに向け、中盤ではアタランタのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルス(26)の獲得や、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)の契約更新を進めている。 それに平行して動いているのが、ドウグラス・ルイスの獲得。現在プレミアリーグのクラブで受け取っている年俸は250~300万ユーロ(約4億2000万~5億円)と、昇給オファーが提示可能な範疇で、選手本人もイタリアでの経験を含めトリノ行きに前向きだという。 一方、アストン・ビラはマッケニーの獲得を希望。マッケニーとユベントスの契約は残り1年を切ろうとしているが、マッケニー側が年俸300万ユーロからの上昇を望んだことで延長交渉がストップ。プレミアリーグだけでなく、来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)も戦うバーミンガムのクラブならば、給与の上昇が可能と見られている。 なお、ユベントスが2500万~3000万ユーロ(約42億1000万~50億5000万円)でのマッケニーの売却を望んでいるのに対し、ビラはドウグラス・ルイスの移籍金を4000万ユーロ(約67億4000万円)と評価している。 今後は両クラブが個人間での交渉を進めつつ、クラブ間でも移籍金の支払いに関する交渉を継続的に進めていくことになるようだ。 2024.06.04 22:43 Tue

ユベントスが契約満了が迫るラビオに契約延長を提示へ

ユベントスがフランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)に契約延長オファーを出したようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 2019年夏にユベントスへ加入して以来、主力としてプレーし続けているラビオ。昨夏にはフリーでのマンチェスター・ユナイテッド入りも噂された中、ユベントスと1年の契約延長を決断して残留すると、今季も公式戦31試合4ゴール3アシストの成績を残すなど、変わらぬ存在感を示していた。 今シーズンで契約満了となるラビオは、以前からユベントスと契約交渉を続けてきたが、短期契約か減俸を希望するクラブ側の要求を拒否していたため現時点まで交渉は停滞。6月末でフリーとなる同選手には、マンチェスター・ユナイテッドやバイエルンなどが関心が報じられていた。 そんな中、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントーリ氏は新たに現行と同額のボーナス込み年俸900万ユーロ(約15億円)の2年+1年延長オプション付きの契約オファーを提示。また、ブラジル代表DFダニーロが退団した後のキャプテン就任もオファーしたという。 なお、ラビオ代理人を務める母・ヴェロニカ氏は現時点まで返答しておらず、未だに合意には至っていない模様。同紙はヴェロニカ氏がチーム最高額の年俸を受けるとセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ以上の年俸を希望していると伝えている。 来シーズンのヴラホビッチが受けると年俸はボーナス込みで1200万ユーロ(約20億円)となるが、ユベントスは彼の年俸を長期契約で分割する方向で交渉しており、数週間以内にラビオとヴラホビッチの双方と合意に達することを望んでいるようだ。 2024.06.03 07:30 Mon

就任ほぼ確実…チアゴ・モッタ新監督が描くNEWユベントスとは「システム、中軸、売却OKの現主力2人」

ユベントスのチアゴ・モッタ新監督(仮)が描く構想とは。 23日にボローニャでの職務を終えることが発表されたチアゴ・モッタ監督。現役時代の名声に劣らぬ指導力でクラブを束ね、評価を劇的に高めた42歳は、ほぼ確実に今夏からユベントスの新指揮官に、と現地で伝えられる。 イタリア『スカイ』は、移籍専門家ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏の取材内容を交えつつ、同監督が描いているという来季のユベントスの一部スカッドを紹介。 マッシミリアーノ・アッレグリ体制で[3-5-2]を基軸としたユベントスだが、チアゴ・モッタ新監督はシステムを含めた基礎から変更。中軸はDFグレイソン・ブレーメル、MFマヌエル・ロカテッリ、MFアドリアン・ラビオだという。 この3選手に関し、残留確実なのはクラブ愛がずば抜けたロカテッリのみ。ブレーメルはマンチェスター・ユナイテッド行きが拭えず、ラビオは来月末に契約切れが迫っている。 一方で、最近バイエルン行きも浮上したポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(33)、契約延長の兆しが見えないイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)。この2人の放出はOKと踏んでいる模様。 シュチェスニーの定位置について、移籍金総額2000万ユーロ(約34.1億円)で獲得確実となっているイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26/モンツァ)に新守護神を託すプランで問題ないと考えているようだ。 キエーザについては、「たとえ残留してもチアゴ・モッタのファーストチョイスではない」とディ・マルツィオ氏。同選手はミランおよびローマからのリストアップが報じられている。 ここで挙げた選手の去就にかかわらず、ユベントスはチアゴ・モッタ新監督と共に新たな時代を切り拓いていく必要がある。 2024.05.26 13:50 Sun

カンテがサウジからサプライズ復帰! フランス代表の招集メンバーにPSG新生FWも【ユーロ2024】

フランスサッカー連盟(FFF)は16日、ユーロ2024に臨む同国代表メンバーを発表した。 6月14日にドイツで開幕するユーロでも優勝候補と目され、挑むフランス。2000年大会以来の欧州制覇を目指すなか、25選手のメンバーリストを公表した。 そのなかで、エンゴロ・カンテがサプライズ復帰に。現在はサウジアラビアでプレーする33歳MFだが、2022年6月以来の代表返り咲きを果たしている。 また、パリ・サンジェルマンで台頭を遂げるブラッドリー・バルコラが初選出。負傷中のリュカ・エルナンデスの代わりはフェルラン・メンディとなった。 同じくオーレリアン・チュアメニとキングスレー・コマンも負傷中だが、こちらは大会に間に合うとの見込みから、メンバーに入った。 フランスはグループステージでポーランド代表、オランダ代表、オーストリア代表と対戦する。 ◆メンバー一覧 GK ブライス・サンバ(RCランス) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) アルフォンス・アレオラ(ウェストハム/イングランド) DF ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) バンジャマン・パヴァール(インテル/イタリア) フェルラン・メンディ(レアル・マドリー/スペイン) ジョナタン・クラウス(マルセイユ) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) MF ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) エンゴロ・カンテ(アル・イテハド/サウジアラビア) エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー/スペイン) ユスフ・フォファナ(モナコ) アドリアン・ラビオ(ユベントス/イタリア) アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/スペイン) オーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー/スペイン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) キングスレー・コマン(バイエルン/ドイツ) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) 2024.05.17 09:30 Fri

ユベントスは現場と上層部のコミュニケーションが欠如か 契約満了迫るラビオ「僕以外にも…」

ユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)が、自らや同僚の去就について語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ユベントスは12日、セリエA第36節でサレルニターナと対戦し、0-1ビハインドの90+2分にCKからラビオが同点弾。1-1ドローで決着も、5位以内のフィニッシュ、そして来季のチャンピオンズリーグ(CL)参戦が決まった。 次なる公式戦は15日に迎えるコッパ・イタリア決勝のアタランタ戦。今季唯一のタイトル獲得がかかる大一番だ。 ただ、この一戦を前にし、サレルニターナ戦で同点弾のラビオが、試合後に自身や同僚の去就についてコメント。シーズン終了が近づくなか、不穏な空気がチームに漂っているようだ。 「僕自身のメンタルは大丈夫だ。今日はゲーム主将を務めたことに誇りを抱いている。でも、遅かれ早かれ、ある時点で将来を話し合う必要もある」 「それは僕だけじゃない。コーチ陣の間でも、自分が来季どうすればいいか分かっていない人が多い。僕たち全員がこのことについて考えなくては。詰まるところ、僕もいつまでここ(ユベントス)に残るか分からない…」 『カルチョメルカート』はこのコメントを受け、ユベントスについて「コミュニケーションの欠如が感じられる」と論じ、「ラビオは誰のことを言っているのだろう」と考察を展開する。 解任も噂のマッシミリアーノ・アッレグリ監督(56)は、かねてより「まだジュントリ(SD)と進退について話していない」と説明。 もしボローニャからチアゴ・モッタ監督(41)を招へいなら、同監督率いるボローニャの技術班がそのままユーベ入りし、現職アッレグリの配下も基本全員がユーベを去ることになる。 また、去就が不透明とされる選手も多数。FWドゥシャン・ヴラホビッチ(24)やFWフェデリコ・キエーザ(26)を筆頭に、クラブとして契約延長を望む選手との交渉は軒並み進展せず。 さらに、資金調達のために売り出される可能性が排除できない、と伝えられるDFグレイソン・ブレーメル(27)、MFフィリップ・コスティッチ(31)、さらにはGKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)などなど。 コッパ・イタリア決勝を目前に控えたタイミングでのラビオのコメントは、下手すればチーム内外の士気を下げかねないもの。 しかし同時に、シーズン終了と夏はもう目の前。上層部とコミュニケーションが取れず、将来を不安に感じている選手がユベントスには少なくないのかもしれない。ラビオも契約満了まであと1カ月と少しになっている。 2024.05.14 14:10 Tue

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ユベントスの守護神シュチェスニーの去就が不透明に…アル・ナスルとの交渉がストップか

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