ボルドー退団のベテランDFマルセロがオーストラリアのウェスタン・シドニーへ加入

2022.07.31 23:10 Sun
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Aリーグのウェスタン・シドニー・ワンダラーズは31日、ボルドーを退団したブラジル人DFマルセロ(35)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は1年間となる。

母国サントスでプロキャリアをスタートしたマルセロは、ヴィスワ・クラクフ、PSV、ハノーファー、ベシクタシュを経て2017年にリヨンへ加入。頼れるディフェンスリーダーとして活躍していたが、昨季のリーグ・アン第2節アンジェ戦でGKへのパスミスでオウンゴールを記録すると、試合後のドレッシングルームではチームメイトに対して不適切な態度があったとして、リザーブ送りにされていた。

結局、トップチームに戻ることなく、今年1月26日に双方合意のもとで契約を解除。その後、降格圏位沈んでいたボルドーへ半年契約で加入すると、リーグ・アン11試合に出場したが、チームは最下位でリーグ・ドゥ(フランス2部)に降格が決定。マルセロはシーズン終了後に契約満了を迎え、無所属となっていた。
新天地の決まったマルセロは、公式サイトで以下のようにコメントしてる。

「僕がオーストラリアに来たのは、今シーズンのワンダラーズのプロジェクトに参加したいと思ったからだ。クラブで可能な限り高い目標を達成したい。個人的な目標は、常にチームのためにベストを尽くすこと、チームメイトと一緒に学び、大きな目標に向かって戦うことだ」

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「クリスティアーノとの関係は喧嘩から始まった」先月引退のマルセロがレアル時代を回想、C・ロナウドvsメッシは「生で見て大いに楽しんだ」

先日現役引退を発表した元ブラジル代表DFマルセロが、レアル・マドリー時代を振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 フルミネンセでキャリアをスタートし、長らくマドリーで活躍したマルセロ。ラ・リーガやチャンピオンズリーグ(CL)など25個のタイトルを手にし、キャリア晩年はオリンピアコスや古巣のフルミネンセでプレーした。 2024年11月にフルミネンセを退団し、無所属となっていた2月にSNSで現役引退を発表。そんな攻撃的左サイドバックがスペインのトーク番組『La Revuelta』にゲスト出演した。 司会者とトークを繰り広げるなか、18歳でマドリーに加入した2007年当時を回想。同じポジションの先輩、元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏に救われたことを明かしている。 「少しどころじゃない。すごく助けてくれた。当時付き合っていた彼女(現在の妻)、祖父、親友と一緒に18歳でスペインに来たんだけど、ロベルトが大いに助けてくれた。僕が彼の後釜になるわけなのに、本当に助けてくれたんだ。サッカーの世界ではみんなプライドが高いから、こういったことは普通起こらない」 「加入して初めてのクリスマスをそこ(招待されたロベルト・カルロスの自宅)で過ごすことになった。ブラジルには帰れなかったんだ。彼は僕のアイドルだ」 また、縦関係を築いたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)との出会いにも言及。「クリスティアーノとの関係は喧嘩から始まった」と明かしている。 「ブラジル対ポルトガルの試合で彼を殴った。彼はとても速かった。彼が通り過ぎた時に僕をヒジで突いたから、僕は蹴った。すると彼は僕の首を掴んだ。僕も試してみたけど、彼はとても背が高かった(笑)」 また、こうしたいざこざがあったなか、「2カ月後にマドリーが彼と契約するだろうというメッセージを受け取った」とのこと。「僕は『くそっ、出ていく』と言ったんだ」と当時の心境を述べた。 しかし、ロナウドがマドリーに加入して以降は「すべてうまくいった」とのこと。「トレーニング中にしばしば口論になった。でもそれは普通のことだ」と主張した。 さらに、バルセロナに在籍したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)にも触れたマルセロ。「クリスティアーノやメッシと同じ時代にプレーできて幸運だった」と述べつつ、両者のライバル関係について語った。 「クリスティアーノは自分の方が優れていると思っている。一方が2得点し、もう一方が3得点しなければならないという過酷な時もあった… 僕らはそれを生で見て、大いに楽しんだ。多くの人は比較したがるけど、楽しむことを忘れているよ」 2025.03.04 17:50 Tue
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母国での引退を願うチアゴ・シウバ、チェルシー下部組織に所属の息子2人がブラジル帰国を拒絶「来年まで持ち越すよ…」

チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバ(38)が古巣フルミネンセへの復帰願望について語った。ブラジル『グローボ』が伝えている。 ポルト、ディナモ・モスクワ、ミラン、パリ・サンジェルマン(PSG)と欧州各国を渡り歩き、チェルシーで悲願のチャンピオンズリーグ(CL)初制覇を成し遂げたチアゴ・シウバ。年齢を重ねるごとに円熟味を増す38歳で、いまだ目立った衰えは見せていない。 しかし、今年2月に更新したチェルシーとの契約は2024年6月まで。5月には「契約を全うしたのち、古巣であるフルミネンセで引退したい」という旨を発言しており、実際にフルミネンセの幹部らと意見交換をしたとも明かしている。 18日にはブラジル『TNT Sports』のインタビューに応じ、この件について改めて言及。当初は「今夏中に復帰する」との誤情報が広まったこともあり、一部のフルミネンセファンからSNSへの中傷コメントが相次いだとも。それでも「僕のフルミネンセ愛を揺るがすほどの出来事ではない」とした。 一方で、実現に向けては家族の問題がある模様。チアゴ・シウバは先月、チェルシー公式サイトのインタビューで「家族はイングランドでの生活に適応しているよ。子どもたちもチェルシーのアカデミーでプレーしているしね」と語っている。 チアゴ・シウバには2人の息子がおり、長男は14歳、次男は12歳。2人とも欧州で生まれ育ち、ブラジルに住んだ経験がなく、前述のようにチェルシーでプレーしていることもあってか、帰国を拒んでいるという。 「未来は神のみぞ知るところだ。僕がフルミネンセ復帰を望んでいることは多くの人が知ってくれていると思う。だが、これについて家族と話すのは今のところ難しい…子どもたちはブラジルに住みたがらない…来年まで持ち越すことになる」 なお、フルミネンセにはチアゴ・シウバがブラジル代表で長年共闘したDFマルセロが在籍。マルセロの長男エンツォくん(13)はレアル・マドリーの下部組織に在籍しており、5月にはU-15スペイン代表でデビュー。昨年9月にマドリーを退団した父親とは離れて暮らしている格好だ。 2023.07.19 17:28 Wed
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FIFA公式がロシアW杯ベストイレブンを発表! ヤングやパウリーニョら“クセがすごい”選出も…

▽国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ロシア・ワールドカップ(W杯)のチーム・オブ・ザ・トーナメント(ベストイレブン)を発表した。 ▽6月14日から7月15日までの約1カ月間に渡って開催されていたロシア・ワールドカップ(W杯)は、フランスの20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。大会を通じて多くの選手が輝いた中、FIFAは今大会のベストイレブンを選出した。 ▽[4-2-3-1]の布陣が採用された中、GKにはフランス代表キャプテンのGKウーゴ・ロリスがベルギー代表GKティボー・クルトワ、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードらを抑えて選出された。 ▽最終ラインでは今大会最多のチャンスクリエイトを見せたイングランド代表DFキーラン・トリッピアー、決勝に進出したフランスとクロアチアのディフェンスリーダーのDFラファエル・ヴァラン、DFデヤン・ロブレンが選出。さらに、サプライズとなったのがイングランド代表MFアシュリー・ヤングが左サイドバックで選出されたことだった。 ▽中盤では2セントラルハーフに大会MVPのクロアチア代表MFルカ・モドリッチとブラジル代表MFパウリーニョ、2列目は右からベルギー歴代最高位の立役者のMFエデン・アザール、フランスのエースFWアントワーヌ・グリーズマン、ブラジル代表のエースFWネイマールが選出された。 ▽そして、1トップには今大会最優秀若手選手に選出されたフランス代表FWキリアン・ムバッペが選出された。 ▽通常、こういったベストイレブンなどの各賞の選出には多くの異論が出るものだが、今回に関してはロリス、パウリーニョ、ネイマール、ヤングの選出に批判が集まっている。大会最優秀GKのクルトワを抑えての選出となったロリスに関しては決勝戦の信じがたいミスがなければ、優勝チームのキャプテンという事情もあり選出に異論が出ることはなかったかもしれない。 ▽その一方で、フランス代表MFエンゴロ・カンテや同MFポール・ポグバ、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、同FWイバン・ペリシッチ、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを抑えてパウリーニョ、ネイマールが選出されたのも解せないところだ。 ▽それ以上にサプライズとなったのは今大会を通じてセットプレーのキッカーとしてまずまずの存在感を見せたものの、流れの中ではさほど目立たなかったヤングの選出だ。左サイドバックに関してはフランスの優勝に貢献したDFリュカ・エルナンデスやブラジル代表DFマルセロらもいただけに、“クセがすごい”選出と言わざるを得ないだろう。 ◆FIFA公式ロシアW杯ベストイレブン GK ウーゴ・ロリス(フランス) DF キーラン・トリッピアー(イングランド) ラファエル・ヴァラン(フランス) デヤン・ロブレン(クロアチア) アシュリー・ヤング(イングランド) MF エデン・アザール(ベルギー) パウリーニョ(ブラジル) アントワーヌ・グリーズマン(フランス) ルカ・モドリッチ(クロアチア) ネイマール(ブラジル) FW キリアン・ムバッペ(フランス) 2018.07.18 16:05 Wed

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ボルドー、ブラジル人MFオタヴィオを獲得!

▽ボルドーは7日、アトレティコ・パラナエンセからブラジル人MFオタヴィオ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。同選手はメディカルチェック受診後、2021年6月30日までの4年契約にサインする。 ▽アトレティコ・パラナエンセの下部組織出身のオタヴィオは2014年にトップチームデビュー。機動力と球際の強さに定評がある守備的MFは、同クラブで公式戦107試合に出場し2ゴールを記録していた。 2017.08.08 04:38 Tue
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ボルドーやアーセナルでプレーした元モロッコ代表FWシャマフが引退

アーセナルやウェストハム、クリスタル・パレスなどでプレーした元モロッコ代表FWマルアン・シャマフ(35)が現役引退を表明した。イギリス『BBC』が伝えた。 シャマフは、ボルドーの下部組織で育ち、2003年7月にトップチームへ昇格。リーグ・アンで7シーズンプレーすると、2010年7月にアーセナルへと移籍する。 得点源として期待されたシャマフだったが、思うような結果を残すことができず。2013年1月にはウェストハムへレンタル移籍すると、2013年8月にはクリスタル・パレスへと完全移籍。その後、カーディフでプレーしていたが、2017年1月に退団。フリーの状態が続いていた。 シャマフは『beIN Sports』に対し、「今日、僕はフットボールから引退したと言う事ができる」とコメントしていた。 ボルドーでは、リーグ・アンで230試合に出場56ゴール24アシストを記録。2008-09シーズンにはリーグ・アンで優勝を経験した。アーセナルでは公式戦67試合に出場し14ゴール10アシストを記録。プレミアリーグでは通算103試合に出場し15ゴール9アシスト、チャンピオンズリーグでは30試合に出場し8ゴール2アシストを記録していた。 また、U-19フランス代表としてのプレー経験があったシャマフだが、2003年にモロッコを選択。モロッコ代表として公式戦62試合に出場し17ゴールを記録。ワールドカップの出場経験はないものの、アフリカ・ネーションズカップでは13試合に出場し2ゴール2アシストを記録していた。 2019.05.28 13:40 Tue
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“ガラスの天才”グルキュフが現役引退を決断か…

元フランス代表MFヨアン・グルキュフ(33)が現役引退を決断したようだ。フランス『Ouest-France』が伝えている。 今年1月にディジョンとの契約を双方合意の下で解消したグルキュフは、以降フリーの状況が続いている。先日には同胞ベノワ・コウエ監督が率いるフランス3部のUSコンカルノーからオファーが届いたものの、同選手はこの申し出を断っていたという。 そして、『Ouest-France』が伝えるところによれば、今月11日に33歳の誕生日を迎えたばかりのグルキュフは現役引退を決断し、不動産業への転身を図る考えのようだ。 元サッカー選手でロリアンやスタッド・レンヌ、アルジェリア代表などを率いた経験を持つクリスティアン・グルキュフ氏を父親に持つグルキュフは、2003-04シーズンにレンヌでプロデビューを飾る。 卓越したテクニック、戦術眼、ゴールセンスを武器にフランス国内で“プティ・ジダン”の愛称を冠した神童は2006年に加入したミランでは、ケガや内向的な性格が災いし、思うような活躍を見せられず。それでも、2008年に加入したボルドーでは、圧巻のパフォーマンスを披露し10シーズンぶりのリーグ・アン制覇を含む国内2冠に貢献した。 しかし、2010年に加入したリヨンではこれまで以上にケガに悩まされると、思うような活躍を見せられず、2015年には古巣レンヌに復帰。その後、2018年夏にディジョンに加入したが、リーグ戦8試合の出場にとどまり、半年での退団となっていた。 フランスの世代別チームでの活躍を経て2008年にデビューを飾ったフランス代表では、ジネディーヌ・ジダンの後継者として大きな期待を集めたが、クラブ同様に一部選手たちとの確執なども伝えられた中、思うような活躍を見せられず、代表32試合4ゴールと平凡な成績に終っていた。 2019.07.12 15:41 Fri
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G大阪エースのファン・ウィジョが欧州挑戦! ボルドーに完全移籍

ガンバ大阪は14日、韓国代表FWファン・ウィジョ(26)がボルドーに完全移籍することを正式発表した。 ファン・ウィジョは2017年夏に城南FCから加入。今シーズンの明治安田生命J1リーグこそ4得点にとどまったが、得点ランキング3位の16得点を挙げた2018シーズンは残留の救世主として輝き、個人としても初のベストイレブンを受賞した。韓国代表としても近年、主力として定着しており、通算27試合8ゴール。2018シーズン途中にG大阪を一時離脱してオーバーエイジ枠で出場したアジア競技大会で得点王に輝き、大会優勝とともに、兵役免除を勝ち取っている。 そのファン・ウィジョは、13日にホームで行われた第19節の清水エスパルス戦にフル出場。ゴールこそなかったが、得意の形である左サイドからのカットインで右ポスト直撃弾を放つなど見せ場を作り、G大阪でのラストマッチをチームの勝利で飾った。G大阪在籍2年間で公式戦通算70試合31得点を記録した韓流ストライカーは移籍発表を受け、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「韓国人という立場でしたが、たくさんの方が応援をしてくださって本当に感謝しています。サポーターの方々には深い愛情で見守っていただいたので、その分しっかりとスタジアムでもお返し出来たのではないかと思っています。ガンバはこの順位にいるクラブではないので、これから順位を上げてくれることを期待しています。本当に2年間有難うございました」 リーグ・アン6度の優勝を誇るボルドーは、かつてはジネディーヌ・ジダン氏(現レアル・マドリー監督)が在籍したことでも知られる1881年創設の名門。今年3月からパウロ・ソウザ監督が率いており、昨シーズンのリーグ・アンを14位でフィニッシュした。 2019.07.14 18:05 Sun
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