江坂任が技ありのアシスト記録! 蔚山現代がBGパトゥムに勝利し2位キープ【ACL2023-24】

2023.11.28 21:45 Tue
後半から出場でアシストを記録した江坂任
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後半から出場でアシストを記録した江坂任
28日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループI 第5節のBGパトゥム・ユナイテッド(タイ)vs蔚山現代(韓国)が行われ、1-3で蔚山が勝利を収めた。2位につける蔚山をホームに迎えたBGパトゥムは4連敗の最下位という状況。タイ代表の活動で負傷したBGパトゥムのチャナティップは欠場。蔚山の江坂任はベンチスタートとなった。

すでに敗退が決定しているBGパトゥムはなんとか1勝をあげたいところ。2位通過を目指す蔚山もしっかりと勝利したい一戦だ。
試合は20分、キム・ヨングォンが縦パスを入れるとマルティン・アダムがダイレクトではたきイ・ミョンジェが裏に抜けてもらうとボックス内左からグラウンダーのクロス。これがオウンゴールを生み出し、蔚山が先制した。

さらに27分、左サイドからのクロスをオム・ウォンサンが受けると、アダムとのワンツーでボックス内に入ったオム・ウォンサンがグラウンダーのクロス。これにグスタフ・ルドヴィグソンが合わせて追加点を奪った。
リードを奪った蔚山は落ち着いて試合を進める中、BGパトゥムはロングボールなどを使ってカウンターで攻めていく。しかし、蔚山の守りも堅く、蔚山の2点リードで後半を迎えた。

BGパトゥムはハーフタイムに3枚替え、蔚山はキム・ソンジュンを下げて江坂を投入する。

すると62分、左サイドをルドヴィグソンが仕掛けるとインサイドで受けた江坂がダイレクトパス。これをボックス内左で受けたイ・ミョンジェが華麗なターンから落ち着いて流し込み、蔚山がリードを3点目を記録する。

大きくリードを奪われたBGパトゥムだったが、69分にチャンス。相手と入れ替わったティーラシン・デーンダーが独走して持ち込むと、上がってきたイゴール・セルゲエフへパス。落ち着いてGKとの一対一を制して1点を返した。

一矢報い、ホームのラストゲームで初勝利を記録したいBGパトゥムだったが、試合巧者の蔚山がしっかりとリードを守り切って1-3で勝利。勝ち点9に伸ばして2位をキープ。グループステージ突破に可能性を残した。

BGパトゥム・ユナイテッド 1-3 蔚山現代
【BGパトゥム】
イゴール・セルゲエフ(後24)
【蔚山現代】
オウンゴール(前20)
グスタフ・ルドヴィグソン(前27)
イ・ミョンジェ(後17)

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煌めいた左足と越えられなかった壁。ファジアーノ岡山・加藤聖が長友佑都との対決で固めた決意

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「突然そのチャンスが訪れた」浦和の西野努TDが江坂任の電撃移籍を語る、リカルド監督には「獲れたらというリストがある」とも

浦和レッズは25日、柏レイソルから日本代表MF江坂任(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ザスパクサツ群馬、大宮アルディージャとキャリアを積み、2018年に加入した柏では背番号10を背負うなどステップアップを果たしていた江坂。チームでも攻撃の中心となり、昨シーズンの得点王であるFWオルンガとのコンビで多くのゴールを生み出していた。 トップ下のポジションだけでなく、サイドやトップなどあらゆる面でプレーが可能な江坂は電撃的に移籍となった中、浦和の西野努テクニカル・ダイレクター(TD)が記者会見に応じ、獲得の経緯などを語った。 冒頭、江坂については「攻撃的なMFというところで、得点力を上げるために、FWの選手にもっとたくさん点を取ってもらうために必要な選手で、チームを機能させる上でこの上ない選手だと思います」とコメント。「こうして獲得を報告できることを嬉しく思います」と素直に獲得を喜んだ。 江坂に求める役割としては「主にトップ下。1枚なのか、2枚なのか。シャドーと言うかもしれないですし、FWのちょっと後ろ、ライン間とも言われるところ」と前線でのプレーを期待。「相手を引き出したり自分がボックス内に侵入したり、自ら得点したりと攻撃面でのクオリティ高いプレーを求めています」とし、「リカルド監督ともその点で合意して、江坂選手を獲得しようと至りました」と監督もお墨付きだと明かした。 今夏の移籍市場では、マルセイユから日本代表DF酒井宏樹(31)、ミッティランからはDFアレクサンダー・ショルツ(28)を獲得。また、4月には加入後にエースとして結果を残しているFWキャスパー・ユンカー(27)をボデ/グリムトから獲得し、シーズン途中に実力者4名をチームに加えている。 この点については「今回の獲得についても日常的にスカウトのスタッフが情報集めをしている中で、出てきた情報、出回っていない情報を素早くキャッチして、素早い判断、議論も必要としていました」とコメント。選手たちについて常に情報を集めていることを明かした。 また、リカルド・ロドリゲス監督が欲しい選手のリストを持っていると明かし「リカルド監督が来た時には、こういう選手が獲れたらというリストがあって、非現実的な選手が多いんですが、こういった選手が欲しいというのはわかっていました」とコメント。「獲れるはずないと言う選手でも日常的にスカウティングスタッフが情報を収集しています。その中で、獲れるチャンスが来たときに早く動いて判断しました」と、監督が求める選手は獲得の実現性に関わらずチェックを行っていたと明かした。 また「強い強化部、強いフロント、日本一のフロント、アジア一の株式会社になるためには、選手だけではなく、監督、コーチ、チームスタッフ、フロントを強化することを継続してきたので、そういったところがうまく機能し始めているのかなと。手前味噌ですが感じています」とし、積み上げてきたものが成果として表れていると感じていると語った。 江坂の獲得は急な話だったと語る西野TD。獲得に動いた時期については「いつ頃と言うと、今月入ってからだと思います。そもそも、獲れる環境になかった選手が獲れる状況になったということで、合流時期云々関わらず、権利を確保することを考えました。まずは契約をするということで急ぎました。それが実現しました」と、急に動き、決まった話だとした。 登録ウインドーの関係で7月16日までは浦和の選手になることは不可能だが、3週間も早く合流した点については「合流時期に関しても、もちろん早く試合に出て頂くことができればいいですが、登録期間もあるので少し先になります。リカルドのサッカーを理解する時間が必要だと思うので、早く合流できればということで本日から合流してもらいました」とし、試合に出られる時にしっかりとチームのサッカーを理解していることを期待しているようだ。 江坂の獲得に関しては、浦和の補強ポイントだったとも語る西野TD。「去年の年末から補強ポイントをしっかりと精査して、新しい戦力が必要なポジションの議論をしていました。柏木が抜けてからゲームを作る選手、前線にパスを供給する選手、FWにたくさん点を獲らせる選手、機能が欠けていると感じていました。そこが補強ポイントでありずっと探していました」とコメント。「江坂選手のような選手はいつでも欲しい選手ですし、レッズの補強ポイントでもあったので、突然そのチャンスが訪れたということになります」と、補強ポイントと合致するレベルの高い選手が突然市場に出てきたと語った。 江坂が獲得可能となった時のリカルド監督の反応については「未だにこの選手を獲れないのかと、ありえない選手の名前が出てきます」とし、「リカルド監督に話した時には、よく知らない選手だったらビデオを見たりスタッフと話してみるという形になりますが、今回はそれはなく、行ってくれというものでした」と、監督も満足の補強のようだ。 江坂の浦和デビューは、選手登録の関係上、早くても8月9日の明治安田生命J1リーグ第23節の北海道コンサドーレ札幌戦となる。 2021.06.26 10:15 Sat

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町田のJ1昇格にも貢献したDFチャン・ミンギュがKリーグ王者に移籍か? 蔚山HD移籍が有力と現地報道

J1昇格初年度で3位と躍進を見せたFC町田ゼルビア。韓国人 DFチャン・ミンギュ(25)が母国へと移籍することになるようだ。韓国『XportsNews』が伝えた。 チャン・ミンギュは、漢陽大学から2020年にジェフユナイテッド千葉に加入。2023年に町田へと完全移籍を果たした。 千葉時代からレギュラーとしてプレーしてきたチャン・ミンギュは、2023年のJ2リーグで37試合4得点を記録。町田のJ1初昇格に貢献すると、自身初のJ1でのプレーとなった今シーズンは、ケガでの離脱や外国人枠の関係もあり16試合の出場に終わっていた。 『XportsNews』によると、チャン・ミンギュの獲得を狙っているのはKリーグ1を連覇している蔚山HD FCとのこと。3連覇に向けて守備陣の補強に動いている中、チャン・ミンギュに目をつけたという。 チャン・ミンギュは蔚山の下部組織育ちで、ユン・ジョンファン監督の誘いを受けて千葉に加入し、Jリーグでのキャリアをスタートさせていた。 町田は昌子源、ドレシェヴィッチがCBに定着し、シーズン後半は3バックを採用。シーズン最終盤も出番を掴んでいたチャン・ミンギュだが、1つの問題がある。 現在25歳のチャン・ミンギュにとってのネックは、韓国の成人男性に課されている兵役。満28歳までの入隊が必要で期間は最短で21カ月(最長24カ月)というもの。アジア大会やオリンピックなど、国際大会で金メダルを獲得すると免除されるが、チャン・ミンギュは免除されない状況だ。 Kリーグ2には金泉尚武FCという軍が保有するチームがあり、兵役服務中でもこのチームに所属してサッカーをすることが可能となる。 ただし、Kリーグのクラブの選手しか加入できないため、海外クラブに所属する選手は1年間Kリーグクラブに移籍してからの加入に。チャン・ミンギュもその流れに乗るタイミングとも考えられ、母国に戻る可能性が高まっている。 2024.12.10 15:40 Tue
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FW豊田陽平が蔚山現代でACLデビュー! チームは3度のリードも守れずメルボルン・ビクトリーとドロー《ACL2018》

▽13日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2018が開幕。グループF第1節のメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)vs蔚山現代(韓国)は3-3のドローに終わった。サガン鳥栖から期限付き移籍で加入しているFW豊田陽平は先発出場し、76分まで出場している。 ▽Jリーグ王者の川崎フロンターレが属するグループFの初戦で、Aリーグ2位のメルボルン・ビクトリーと韓国FAカップ王者の蔚山現代が対戦した。 ▽試合は24分、蔚山現代はやや離れた位置からのFKを得ると、オルシッチが直接シュート。これがゴール右隅に決まり、蔚山現代が先制する。 ▽しかし26分、メルボルン・ビクトリーはベリシャがボックス内からシュート。GKが弾くと、ジョージが押し込んで同点とする。 ▽それでも34分、左CKからウィンドビッヒラーがニアサイドでヘッド。これが決まり勝ち越しに成功。それでも37分、左サイドから崩すと、ジョージの縦パスをボックス中央でベリシャが落とすと、そのままジョージが決めて2-2のタイスコアで前半を終える。 ▽後半に入っても主導権は蔚山現代が握った。51分、オルシッチがボックス手前左からシュート。これがネットを揺らし、蔚山現代が3度目のリードを奪う。しかし54分、メルボルン・ビクトリーは右サイドで得たFKからのクロスをウィリアムズがヘッド。これが決まり、3-3の同点に。その後はゴールが生まれず、シーソーゲームは痛み分けに終わった。 メルボルン・ビクトリー 3-3 蔚山現代 【メルボルン】 ジョージ(前26、前37) ウィリアムズ(後9) 【蔚山現代】 オルシッチ(前24、後6) ウィンドビッヒラー(前34) 2018.02.13 20:25 Tue
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J1復帰の柏、元神戸の韓国代表GKキム・スンギュを完全移籍加入合意を発表!

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