神戸や横浜FMでもプレー、ティーラトンがタイ代表100試合出場を達成!「こんなにも長く代表での旅ができて嬉しい」
2024.01.24 17:20 Wed
タイ代表DFティーラトン・ブンマタン
タイ代表DFティーラトン・ブンマタンが代表通算100試合出場を達成。タイ『タイ・ラット』が喜びの声を伝えている。Jリーグでもヴィッセル神戸や横浜F・マリノスでプレーし、正確かつ強烈な左足のキックを武器とするティーラトン。石井正忠監督率いるアジアカップ2023のタイ代表メンバーにも選出され、キャプテンとしてチームを牽引している。
グループステージ第2戦でのオマーン代表戦にも左サイドバックで先発出場し、代表通算100試合出場を達成。試合後には特別記念ユニフォームが贈呈された。
「まず個人的な話になりますが、タイ代表の100試合目に記念のシャツを送ってくれてクン・パンさんに感謝します」
「長い間タイ代表チームと一緒に旅ができて嬉しいです。こんなに長く国のためにプレーする機会に恵まれるとは思ってもみませんでした」
「(今も)可能な限り代表でもプレーしたいと思いますが、(値するプレーが)できなければ、(招集メンバーから)外してもらうように言うつもりです」
「ファンの方々のサポートには本当に感謝しています。ときどき、批判を受けることもありますが、それは問題ではありません。サッカー選手が向き合うべきことと考えているからです」
なお、タイ『サイアム・スポーツ』によれば、タイ代表で100試合出場を達成したのは、ピヤポン・ピウオン、キャティサック・セーナムアン、トッチャタウァン・スリパン、ダッサコーン・トンラオ、ティーラシン・デーンダーに次ぐ史上6人目とのことだ。
グループステージ第2戦でのオマーン代表戦にも左サイドバックで先発出場し、代表通算100試合出場を達成。試合後には特別記念ユニフォームが贈呈された。
「長い間タイ代表チームと一緒に旅ができて嬉しいです。こんなに長く国のためにプレーする機会に恵まれるとは思ってもみませんでした」
「私は子供時代、ただサッカーがしたいと思っていただけでしたが、ラジャマンガラでタイ代表チームの試合を見て、国のために誇りを持ってプレーしたいとの夢を描いたんです。それからできる限りの努力をしてきました」
「(今も)可能な限り代表でもプレーしたいと思いますが、(値するプレーが)できなければ、(招集メンバーから)外してもらうように言うつもりです」
「ファンの方々のサポートには本当に感謝しています。ときどき、批判を受けることもありますが、それは問題ではありません。サッカー選手が向き合うべきことと考えているからです」
なお、タイ『サイアム・スポーツ』によれば、タイ代表で100試合出場を達成したのは、ピヤポン・ピウオン、キャティサック・セーナムアン、トッチャタウァン・スリパン、ダッサコーン・トンラオ、ティーラシン・デーンダーに次ぐ史上6人目とのことだ。
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「全タイ人の心を掴んだ」タイ代表・石井正忠監督が国歌斉唱で見せた姿勢にファンが感銘「ありがとう」「今まで誰もやってこなかった」
タイ代表を指揮する石井正忠監督の姿勢がファンの心を掴んでいる。 鹿島アントラーズや大宮アルディージャで指揮を執った石井監督は、2019年1月に大宮の監督を退任。2019年12月にタイに渡り、サムットプラカーン・シティの監督に就任すると、その後指揮したブリーラム・ユナイテッドでは就任1年目にいきなり3冠を達成。2年目も3冠を達成するなど結果を残した。 その後、2023年8月にタイ代表のテクニカル・ディレクター(TD)に就任し、同年11月から監督としてタイを指揮。グループステージを突破した今年のアジアカップ2023でもチームを指揮していた。 現在、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に臨んでいるタイは、3月の同予選で韓国代表と連戦。21日にアウェイで行われた試合は1-1で引き分け大きな勝ち点1を得ていたが、26日にホームで行われた一戦は0-3で敗れていた。 試合には敗れたタイと石井監督だが、キックオフ直前のある光景がファンの心を掴むこととなった。 タイの国歌斉唱のタイミングで、ベンチの石井監督は、恐らく歌詞が記されたメモを見ながら一緒に国歌斉唱。その様子がタイ代表の公式SNSで公開されると、「とても素晴らしい」、「今まで誰もやってこなかった」、「全タイ国民の心をつかんだ」、「ありがとう石井先生」と反響が寄せられることとなった。 2次予選のグループCに入っているタイは、4試合を終えて韓国と中国代表に次ぐ3位。韓国との2試合を終えている中、中国との直接対決もあり、2位以上での2次予選突破の可能性も十分に残されている。 <span class="paragraph-title">【動画】国歌斉唱で石井正忠監督が持っていたのは…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C5AVh4EppKJ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; 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新生・韓国はタイとホームでドロー…小倉勉新監督率いるシンガポールは中国相手に2点差追いつき初勝ち点【2026W杯アジア2次予選】
2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選グループC第3節の韓国代表vsタイ代表が21日に行われ、1-1のドローに終わった。 韓国はアジアカップ2023での成績不振や内紛騒動の影響によってクリンスマン前監督を解任。U-23韓国代表を指揮していたファン・ソンホン監督を暫定指揮官に据え、ホーム開催のタイ代表戦に臨んだ。 予選3連勝を狙う新生韓国は今回の一戦にエースでキャプテンのソン・フンミン、キム・ミンジェ、イ・ジェソンら主力を起用した一方、そのエースとの衝突によって国民の反感を買ったイ・ガンインはベンチスタート。[4-3-3]の3トップは右からチョン・ウヨン、ソン・フンミン、チュ・ミンギュという並びとなった。 立ち上がりにスパチャイ・ジャイデッドの強烈なミドルシュートでゴールを脅かされた韓国だったが、以降はボールを握って押し込む展開に。決定機には至らずもアタッキングサードでの仕掛けやコンビネーションからフィニッシュに繋げていく。31分にはボックス手前左の好位置で得たFKをソン・フンミンがグラウンダーのシュートで直接狙うが、ここはGKの好守に遭う。 それでも、優勢に進める韓国は42分、猛スプリントで左のポケットに抜け出したイ・ジェソンの丁寧なプルバックを、ニアに走り込んだソン・フンミンが左足で右隅に流し込んで先制に成功した。 追加点は奪えずも上々の内容で試合を折り返した韓国は、後半も優勢に進めていく。53分にはチョン・ウヨンが強烈な左足のミドルシュートで相手ゴールを襲うが、GKに触られたボールは惜しくもクロスバーを叩いた。 すると、61分にはボックス手前右でミケルソンが放った右足シュートをゴール左に走り込んでいたスファナット・ムエアンタに見事にワンタッチでコースを変えられて同点ゴールを奪われる。 この失点直後には渦中のイ・ガンインらを投入し、勝ち越しゴールを目指して猛攻に打って出る。しかし、ソン・フンミンのゴールがオフサイドとなるなど、押し込みながらもゴールをこじ開けることができず。 そして、試合はこのまま1-1でタイムアップを迎え、ファン・ソンホン新体制の初陣はドローに終わった。 また、グループCのもう1試合、シンガポール代表vs中国代表は2-2のドローに終わった。 西ヶ谷隆之前監督を解任し、昨季まで東京ヴェルディでヘッドコーチを務めていた小倉勉監督を新指揮官に据えたシンガポール。 その初陣では中国のエースであるウー・レイに前半2ゴールを奪われる厳しい展開となったが、日本人指揮官は冷静な修正と交代策で流れを変えると、いずれも途中投入のファリス・ラムリ、ヤコブ・マーラーのゴールによって同点に追いついた。この結果、新体制初陣で今予選初の勝ち点を手にしている。 韓国代表 1-1 タイ代表 【韓国】 ソン・フンミン(前42) 【タイ】 スファナット・ムエアンタ(後16) 2024.03.21 23:58 Thu5