石井正忠
Masatada ISHII
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| ポジション | 監督 |
| 国籍 |
日本
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| 生年月日 | 1967年02月01日(58歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
石井正忠のニュース一覧
タイ代表のニュース一覧
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タイ代表が石井正忠体制を継続へ 連盟会長“マダム・パン”が示唆、アジア杯2027出場権へ新たな欧州出身者も確保か
タイサッカー協会のヌアルファン・ラムサム会長が、A代表の石井正忠体制を継続させる意向を口にした。タイ『Thai Rath』などが伝える。 石井正忠監督率いるタイ代表は、年末年始に開催されていたASEAN杯で準優勝。決勝戦では、大会途中にブラジル出身FWグエン・スアン・ソンを加えたベトナム代表に2戦合計3-5と敗れ、大会3連覇を逃すこととなった。 石井監督としては2023年11月の就任後、アジア杯2023でベスト16、2026W杯はアジア2次予選敗退、ASEAN杯準優勝という推移。 タイの実業家、政治家、そしてサッカー協会会長であるラムサム氏“通称マダム・パン”は、記者会見でASEAN杯を総括し、現場を労うとともに石井体制を継続させる意向を口にした。 「必ずしもベストメンバーを招集できなかったなかでも、若いチームがよくやってくれた。近いうちにフル代表の中心となるであろう選手を発見できたことが、今大会の成功と言える部分だ」 「次なる目標は、アジア杯2027の出場権を獲得すること。今のところ、コーチングスタッフ陣を変更するつもりはない。石井監督は大きなプレッシャーがある中で取り組んでくれている」 現代表チームには、国外出身のタイ系選手が複数おり、スウェーデン出身のFWパトリック・グスタフソン、ノルウェー出身のDFニコラス・ミケルソン、イングランド出身のDFジェームス・ベレスフォードが今大会を通じて頭角。 また、マダム・パンは年明け、デンマーク1部・オーフスGFに所属するタイ系の元U-21スウェーデン代表DFエリック・カール(23)と会談。A代表入りの説得に成功したと伝えられる。 2025.01.07 22:27 Tue2
2年連続3冠の偉業も石井正忠監督は解任か、ACLではブリーラムを指揮せず…タイ代表TDも退任と現地報道
ブリーラム・ユナイテッドの石井正忠監督(56)が解任されたようだ。 鹿島アントラーズや大宮アルディージャで指揮を執った石井監督は、2019年1月に大宮の監督を退任。その後、鹿嶋市の学校給食センターで勤務していたことが話題となった。 2019年12月にタイに渡り、サムットプラカーン・シティの監督に就任。2021年12月にブリーラムの監督に就任していた。 すると、就任1年目にいきなり3冠を達成。大きな評価を得ると、2年目も3冠を達成し、その手腕が高く評価。2023年8月にはタイ代表のテクニカル・ディレクター(TD)に就任していた。 タイ国内で圧倒的な強さを見せていたブリーラムは今シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも出場。グループHに入り、ヴァンフォーレ甲府とも同居しており、初戦では中国の浙江職業足球倶楽部を相手に3-1で勝利していた。 しかし、この試合を指揮していたのは横浜F・マリノスでコーチを務め、鹿児島ユナイテッドFCで監督も務めたオーストラリア人指揮官のアーサー・パパス監督。どうやらブリーラムの監督は解任されたようだ。 さらに、タイ代表のアレシャンドレ・ペルキング監督の手腕が疑問視された結果、TDの職に就いた石井監督だが、タイ代表は9月の国際親善試合でレバノン代表に勝利し、イラク代表とはPK戦にもつれる接戦を展開。ペルキング監督が信頼を取り戻す形となり、続投が決定したとタイ『Football5star』が伝えている。 報道によれば、石井監督のTD就任は一部派閥のペルキング監督更迭のための策だった可能性があるとのこと。タイ代表選手であるチャナティップ・ソングラシンやティーラトン・ブンマタンなどの元Jリーガーもペルキング監督を支持しているという。 加えて、“鋼鉄の女”という異名を持ち、“マダム・パン”の愛称でも知られるタイ代表のマネージャーであるヌアルファン・ラムサム氏も石井氏について言及。ペルキング監督の下でチームは良い状態と語り、石井氏のTD退任を口にした。 「石井氏に関しては、タイ代表チームのテクニカル・ディレクターという立場でマノ(ポーキング監督)を全面的にサポートし、素晴らしい姿勢を見せてくれている」 「彼がとても才能のある監督であり、豊富な経験を持っていることは誰も否定できない」 「ただ、石井氏は常に監督の役割を担ってきたため、テクニカル・ディレクターとしての職務を遂行することには違和感があった」 「この短期間での彼の献身にとても感謝する。私も彼の将来が幸運であることを祈っている」 ブリーラムから監督退任についての発表はなされていないが、パパス監督でチームはすでに動いている状況。また、石井氏のインスタグラムには、ブリーラムのファンからの大きな感謝が多数寄せられており、ストーリーズで共有されており、どうやらチームから離れることが決まっているようだ。 2年連続3冠達成という偉業を成し遂げた監督の終わり方としては異例の状況。ブリーラムの内部で一体何が起こっているのか不明だが、石井氏がACLで甲府と対戦することはどうやらなさそうだ。 2023.09.21 14:55 Thu3
元日に日本代表とするタイ代表が今季途中から宮崎を指揮し、タイサッカーに精通する加藤光男氏をコーチに招へい「2026年W杯を目指して参ります」
テゲバジャーロ宮崎は29日、2023シーズンまで監督を務めていた加藤光男氏(44)がタイ代表のコーチに就任することを発表した。 加藤監督は2008年から早稲田大学ア式蹴球部のコーチを務め、2012年以降はタイのチョンブリーFCのアシスタントコーチや京都サンガF.C.のアナリスト、フィットネスコーチを経験。2019年から再びタイに活動拠点を移すと、同年にはタイ女子代表のアシスタントコーチも務めた。 2021年に初めて監督としてタイ・リーグ2のネイビーFCを率いると、その後はサムットプラーカーン・シティFCのテクニカルディレクターやタイ女子代表、BGパトゥム・ユナイテッドFC、チェンマイFCのアシスタントコーチを歴任。2023年7月に宮崎のコーチに就任すると、9月には松田浩監督の解任を受け監督に昇格し、明治安田生命J3リーグを19位で終えた。 タイ代表はかつて鹿島アントラーズや大宮アルディージャを指揮し、ブリーラム・ユナイテッドでは就任から2年連続で3冠を達成した石井正忠監督が指揮。その手腕が買われ、タイ代表のテクニカルディレクター(TD)に就任すると、11月にタイ代表監督に就任していた。 来年元日には日本代表と対戦するタイ代表。国内のサッカーにも精通する加藤氏の就任は大きな力となりそうだ。 加藤氏はクラブを通じてコメントしている。 「この度、タイA代表のコーチに就任することになりました。タイ国内リーグで3冠を2シーズン獲った石井正忠監督の下で、タイ代表スタッフとして2026年W杯を目指して参ります」 「まずは来年元旦に行われる日本戦が新生スタッフの初戦となります。短い期間でしたが、宮崎で得た経験は素晴らしく密度の高い経験値を得られたと思っています。また近い将来、宮崎の温かいサポーターの皆様の前で仕事が出来ますよう、邁進して参ります」 2023.12.29 23:52 Fri4
「こんなに差があると感じた」タイ率いて凱旋の石井正忠監督、日本代表の強度に感服
タイ代表を率いる石井正忠監督が、敗れた日本代表戦を振り返った。 1日、国立競技場では『TOYO TIRES CUP 2024』の日本代表vsタイ代表が行われ、5-0で日本が勝利を収めた。 石井監督は11月に代表監督に就任したばかりで、この一戦が自身にとって代表監督としても初陣に。タイのクラブでは輝かしい成績を残してきたが、凱旋試合では完敗を喫した。 タイでは直近12月28日までリーグ戦が行われていたため、招集にも制限があり、出場時間や選手のポジション調整を強いられるなかで、前半は0-0と健闘。「後半も同じ形でやっていこうと話はしたが、トレーニングができなかった中でなかなか伝わらなかった」と、ハーフタイム明けに4選手を交代したが、大量失点と、難しさを痛感する結果となった。 一方で、試合を振り返った指揮官は、タイ代表のチャレンジ精神やポテンシャルを誇るとともに、体感した日本代表の強度を称え、今後に生かしたいと語った。 「まずは『TOYO TIRES CUP 2024』という、元旦の国立競技場で戦えたこと、我々タイ代表にとって素晴らしい体験をさせていただいたと思っています」 「大敗という結果になりましたけれども、昨日の記者会見でも言いましたが、タイ代表は何点取られても下がることなく、前からチャレンジに行っていたと思います。そこは誇りに思いながら、試合を見ていました。日本代表との差は、やはりこれだけあるのだと、私自身も初めて代表監督になって実感したので、これを次の戦いにつなげていきたいと思います」 「(日本代表のプレーについては)テレビでしか見ていなかったので、実際にピッチの脇で見て、プレーの精度やスピード感、そういうものを選手もそうだと思うんですけど、僕自身もこんなに差があるんだなと感じました」 「ただ、今日タイの選手たちのプレーを見て、普段見られなかったようなアグレッシブさを見せて最後まで戦ってくれた。その点では僕自身、彼らの能力に期待をしながら、それをさらに引き出せるように、トレーニングをしたいなと思っています」 2024.01.01 18:26 Mon5
タイ代表に元豪代表選手が加わる可能性も? 準優勝ASEAN杯で国外出身選手らが活躍、次なる強化ピースとして機運高まる
石井正忠監督率いるタイ代表に、元オーストラリア代表選手が加わる可能性も? タイ『Thai Rath』が伝える。 2024年、東南アジア勢で唯一、W杯アジア最終予選へ進出したインドネシア代表に、旧宗主国オランダからの国籍取得=帰化選手が激増。最近は国内でも賛否が分かれ始めているそうだが、何はともあれパワーアップに成功した。 当該国にルーツを持つか否かに関わらず、こうした国外出身選手による強化はアジアでは珍しくなく、カタール、UAE、中国、台湾、キルギス、またシンガポールなどインドネシアとライバルの東南アジア勢にも国籍取得組が多数。 タイ代表では、年末年始のASEAN杯で、スウェーデン出身のFWパトリック・グスタフソン、ノルウェー出身のDFニコラス・ミケルソンなど、5人のタイ系選手を招集。5人は高く評価され、チームも準優勝という成果を挙げた。 大会直後から「今後はデンマーク1部・オーフスGFの元U-21スウェーデン代表DFエリック・カール(23)も招集へ」と伝えられるなか、どうやら他にも候補が。ブリーラム・ユナイテッドに所属するMFケネス・ドゥーガル(31)だ。 ドゥーガルはオーストラリア出身のタイ系で、スパルタ・ロッテルダムやブラックプールなど欧州で長くプレー。昨年ブリーラムへ加入し、主力としてACLEにも参戦する。 実はオーストラリア代表として5試合出場、公式戦歴もあるのだが、W杯など主要大会の本戦でプレーしたことはなく、最後の国際Aマッチは2022年6月。FIFAの規定上、「タイ代表入りは100%不可」というわけではない。 ASEAN杯における国外出身選手らの活躍により、現地メディア・ファン・関係者の間で招集を求める声が高まっているというドゥーガル。現時点でタイ連盟がこれを検討しているとは伝えられていないが、今後の動向やいかに。 2025.01.13 17:15 Mon石井正忠の移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 1999年1月1日 |
福岡 |
引退 |
- |
| 1998年1月1日 |
鹿島 |
福岡 |
完全移籍 |
| 1991年7月1日 |
NTT関東 |
鹿島 |
完全移籍 |
| 1989年1月1日 |
|
NTT関東 |
完全移籍 |
石井正忠の監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2023年12月12日 |
タイ |
監督 |
| 2023年8月13日 | 2023年9月18日 |
タイ |
監督 |
| 2021年12月1日 | 2023年8月6日 |
ブリーラム |
監督 |
| 2019年12月23日 | 2021年11月30日 |
サムットプラーカーン |
監督 |
| 2017年11月6日 | 2019年1月31日 |
RB大宮 |
監督 |
| 2015年7月21日 | 2017年5月31日 |
鹿島 |
監督 |
| 2012年2月1日 | 2015年7月20日 |
鹿島 |
コーチ |
| 2002年2月1日 | 2012年1月31日 |
鹿島 |
フィジカルコーチ |
石井正忠の今季成績
|
|
勝
|
分
|
負
|
|
|
| 国際親善試合 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
| アジアカップ2023 決勝トーナメント | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
| アジアカップ2023 グループF | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 5 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 |
石井正忠の出場試合
| 国際親善試合 |
|
|
|||
| 2024-01-01 |
|
vs |
|
日本代表 | |||||
|
A
|
| アジアカップ2023 決勝トーナメント |
|
|
|||
| ラウンド16 | 2024-01-30 |
|
vs |
|
ウズベキスタン | ||||
|
A
|
| アジアカップ2023 グループF |
|
|
|||
| 第1節 | 2024-01-16 |
|
vs |
|
キルギス | ||||
|
H
|
| 第2節 | 2024-01-21 |
|
vs |
|
オマーン | ||||
|
A
|
| 第3節 | 2024-01-25 |
|
vs |
|
サウジアラビア | ||||
|
A
|

日本
福岡
鹿島
NTT関東
ブリーラム
サムットプラーカーン
RB大宮