「ロシアW杯前に連絡があった」ビラス=ボアス監督が過去に日本代表監督就任に迫ったと明かす

2020.10.29 17:02 Thu
©超ワールドサッカー
マルセイユのポルトガル人指揮官であるアンドレ・ビラス=ボアス監督が、日本メディア向けに「オンライン メディアラウンドテーブル」を開催。多くの質問に応えた。現在は日本代表DF酒井宏樹、DF長友佑都が在籍するマルセイユで2シーズン目の指揮を執っているビラス=ボアス監督。今シーズンはリーグ・アンの他、チャンピオンズリーグ(CL)も戦っており、27日にはマンチェスター・シティとの一戦を終えたばかりだった。

これまでは、ポルトやチェルシー、トッテナム、ゼニト、そして上海上港と世界各国を渡り歩いて指揮をしてきたビラス=ボアス監督。かねてから日本についても強い関心を示していることを公言してきた。
日本代表の監督について質問されると「まず。日本の監督について尊敬している。そして、マルセイユとの契約があり、これからもマルセイユで頑張っていきたい。JFAも日本代表の監督と契約しており、素晴らしい仕事をしていると思う」とコメント。現在日本代表を率いる森保一監督へ敬意を払った中、過去には就任オファーがあったことを明かした。

「かなり昔だが、ロシア・ワールドカップ前に日本の監督が解任されたが、その時に私に連絡があった。JFAから話があったが、そういった話があったこと自体が光栄なことだ」
なお、現時点ではそういった話はないものの「万が一そう言った話があったら光栄なことだ」とコメント。将来的なオファーは考える可能性があるようだ。

また、Jリーグクラブについては会話をしたことはあるが、具体的なオファーをもらったことはない」とコメント。「今まで2クラブと話したが、それが成熟してオファーにはなっていない。そのタイミングがどちらかで一致しなかった」と語り、オファーはなくとも関心が寄せられたことがあったと話した。

日本で指揮をするならという質問には「タイトルを取ること、勝つことが好きなので、そういった能力があるチームが良い」と語り、タイトルを目指せるチームを希望。「それ以外の点でも人、人材、インフラが整っているか」と環境面も語り、「自分のポジションが安定していることが大切」だと語った。

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飛んできたのは“豚の頭”、19年前のエル・クラシコを覚えているか?

ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig&#39;s head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>&mdash; B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed
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ガスペリーニ監督直々のご指名…アタランタがアルゼンチン代表CBバレルディに関心

アタランタがマルセイユのアルゼンチン代表DFレオナルド・バレルディ(25)に関心を寄せ始めたようだ。 バレルディは最新のアルゼンチン代表メンバーに名を連ねるセンターバック。19歳で加入したドルトムントには定着できず、20-21シーズンからマルセイユへ移り、今季はヨーロッパリーグ(EL)準決勝・アタランタ戦に出場した。 左右両足を遜色なく操るビルドアップ能力、対人能力、リーダーシップ等はいま欧州で高く評価されているようで、つい先日にはフランス国内で「バレルディにアトレティコ・マドリーから関心」との報道も。 イタリア『カルチョメルカート』によると、どうやらアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、自らの目で確かめた上でバレルディを気に入った様子。具体的な情報はないが、大変大きな感銘を受けた様子と伝えられる。 イタリア系でパスポートも保有するバレルディの市場価値は推定2000万ユーロ(約33.9億円)、マルセイユとの契約は2026年6月までとなっている。 2024.06.13 13:55 Thu
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ニューカッスルがトヴァンを獲得 カベラがマルセイユへ

▽ニューカッスルは19日、マルセイユからU-21フランス代表FWフロリアン・トヴァン(22)を獲得したことを発表した。契約期間は5年。背番号は20番に決まった。また、この取引の一部として、マルセイユがニューカッスルからフランス代表MFレミ・カベラ(25)をレンタル移籍で獲得している。カベラが一定の規定を満たせば、シーズン終了後に完全移籍へ移行するオプション付きの取引となっている。フランス『レキップ』によれば、トヴァンの移籍金は1700万ユーロ(約23億4000万円)。一方、カベラの買い取り価格は800万ユーロ(約11億円)程度とのことだ。 ▽アンダー年代の各フランス代表に選出されてきたトヴァンは、2013年にバスティアからマルセイユへ移籍。同クラブでは、公式戦81試合に出場して15ゴールを記録した。また、2013年にはリーグ・アンの年間最優秀若手選手賞を受賞するなど、将来を嘱望されている選手だ。一方のカベラは、昨夏にモンペリエから6年契約でニューカッスルに加入したが、印象的なパフォーマンスを披露することができず、1年でフランスに戻ることとなった。 ▽トヴァンはニューカッスルの公式サイトで以下のように移籍を喜んだ。 「ニューカッスルの選手になることができて嬉しい。僕は、フランスのビッグクラブからここに来た。加入できて嬉しいよ。ニューカッスルは僕のことを追い続けてくれた。大きな名誉だね。僕は信頼してくれた。チームのためにプレーするのが楽しみだ」 ▽ニューカッスルを率いるスティーブ・マクラーレン監督は、トヴァンの獲得について以下のように話した。 「彼はクラブにとって完璧な補強だ。若くて、素晴らしいポテンシャルを秘めている。欧州でも最高の若手の一人だ。ゴールを挙げることができるし、アシストもできる。エキサイティングで、クリエイティブなタレントだ。我々は、彼にニューカッスルでの輝かしい未来があると信じている」 2015.08.20 03:40 Thu

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