元クロアチア代表DFロブレンが2度目のリヨン退団…契約打ち切ってギリシャへ

2024.09.16 19:07 Mon
【動画】闘志溢れるCBロブレンがギリシャへ! PAOKが入団ムービー公開



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闇深きディナモ・ザグレブ…バイエルンに9失点惨敗で監督更迭、国外逃亡中のマミッチ元会長と親しい人物が再登板へ

ディナモ・ザグレブが、新監督選任を巡って自ら“闇”を掘り起こした格好か。 荻原拓也が所属するディナモ・ザグレブは17日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でバイエルンに2-9と惨敗。 クロアチアにおける絶対王者の醜態、また公式戦3連敗とあってか、すぐさまセルゲイ・ヤキロビッチ監督が解任され、コーチのサンドロ・ペルコビッチ氏が暫定指揮官となった。 クロアチア『Sportske Novosti』によると、上層部は迅速に後任選びへ向かったようで、どうやら大物にも打診していた模様。 ルシアン・ファブレ氏やワルテル・マッツァーリ氏といった老将だけでなく、ファビオ・カンナバーロ氏、またマンチェスター・ユナイテッドのコーチを務めるルート・ファン・ニステルローイ氏にも電話をかけたそうだ。 ただ、返事をもらう前に路線変更。 どうやら、2018〜20年にもディナモ・ザグレブを率いた元ウニオン・ベルリン指揮官、元クロアチア代表MFのネナド・ビエリカ氏(53)を再登板させることで決着する見通しだという。 しかしながら、最終的にこのビエリカ氏を選んだ経緯というのが、実に“闇深い”ディナモ・ザグレブらしいところ。 ご存知の方もいると思うが、同クラブはクロアチアの絶対王者であると同時に、つい数年前まで長年にわたるダーティな経営があり、2003年から2016年まで会長を務めたズドラフコ・マミッチ氏が、諸悪の根源。 マミッチ氏は会長時代、代理人業に従事する息子を利用した「違法条件の選手契約」、元所属選手のルカ・モドリッチやデヤン・ロブレンらに対する「脅迫・横領」、そこから発展した「脱税」などがあり、もはやクロアチアのマフィアと呼んで差し支えのない人物である。 そのほか収賄容疑もかかり、2018年6月に懲役刑を含む複数の有罪判決。しかし、判決前日にパスポートを持つ隣国ボスニア・へルツェゴビナへ国外逃亡し、今日に至るまでボスニアが“自国民”の引き渡しを拒否(※)しているのだ。 (※)判決の1週間後にボスニアで逮捕も、同国最高裁がクロアチアへの移送を認めず 話を戻すと、ディナモ・ザグレブがビエリカ氏を新監督に選んだ理由の1つは「ビエリカ氏がマミッチ元会長と親しいから」とのこと。 マミッチ元会長はボスニア逃亡後もディナモ・ザグレブのアドバイザーを務めた時期があり、今でもクラブと深い関係。当然そこに批判もあるわけだが、今回は事実上の「院政」か。 ビエリカ氏は26日にクラブを訪問、契約を締結する流れとなるようだ。 2024.09.26 17:15 Thu
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元リバプールの闘志溢れるCBにギリシャ行きの動き…現所属先リヨンで構想外に

リヨンの元クロアチア代表DFデヤン・ロブレン(35)にギリシャ行きの動きだ。 2014年夏から2020年夏にかけてのリバプールでチャンピオンズリーグ(CL)とプレミアリーグのタイトルにも貢献したロブレン。ゼニト・サンクトペテルブルクでのプレーを挟み、2023年夏からリヨンでプレーする。 代表とは2023年2月に別れを決め、10年ぶりに復帰したリヨンに注力するが、1年目は公式戦11試合の出場のみ。今年1月のリーグ・アンを最後にプレーから遠ざかるなか、今季を迎えたが、構想外といわれる。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、細かい内容こそ明らかになっていないが、PAOKが獲得に接近しており、ロブレン本人もこの移籍を受諾済み。クラブ間で書類のやり取りが始まったという。 2024.09.12 09:20 Thu

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ユナイテッド未デビューの18歳CBヨロがついに練習復帰! チームメイトも歓迎

マンチェスター・ユナイテッドのU-23フランス代表DFレニー・ヨロの復帰が近づいている。クラブ公式サイトが伝えた。 レアル・マドリーも獲得に動いたなか、夏の移籍市場でリールからユナイテッドへと移籍したセンターバックのヨロ。しかし、プレシーズン中のアメリカツアーで左足中足骨を骨折し、手術に踏み切った。 移籍金は6200万ユーロ(約102億4000万円)と大きな期待が寄せられる18歳だが、新天地での公式戦デビューはまだ。しかし、10月下旬には個人での野外トレーニングを開始し、着々と復帰への準備を進めていた。 6日の朝には、ヨーロッパリーグ(EL)のPAOKテッサロニキ戦を前にしたチームトレーニングに登場。チームメイトから歓迎を受ける様子もカメラに捉えられた。 また、ここ数試合欠場していたデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンやブラジル代表FWアントニーもトレーニングに参加。ルート・ファン・ニステルローイ暫定監督が指揮を執る残り2試合や、ルベン・アモリム新監督とのその後に向け、追い風が吹いている。 <span class="paragraph-title">【動画】花道でヨロの練習復帰を歓迎</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">What a welcome back for <a href="https://twitter.com/leny_yoro?ref_src=twsrc%5Etfw">@Leny_Yoro</a>! <a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a> || <a href="https://twitter.com/hashtag/UEL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UEL</a></p>&mdash; Manchester United (@ManUtd) <a href="https://twitter.com/ManUtd/status/1854126594224509358?ref_src=twsrc%5Etfw">November 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.06 22:04 Wed
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「後半はずっと良くなった」ユナイテッドにEL初勝利もたらしたファン・ニステルローイ暫定監督、2得点のアマドは「違いをもたらしてくれた」

マンチェスター・ユナイテッドのルート・ファン・ニステルローイ暫定監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ユナイテッドは7日、ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第4節でPAOKをホームに迎えた一戦。3試合連続のドローで下位に沈むなか、初勝利を目指した。 リズムを掴みきれず前半をゴールレスで終えたユナイテッドだが、50分にはポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスのクロスからコートジボワール代表FWアマド・ディアロがヘディングで先制点。77分にも自らボールを奪ったアマドがコントロールショットを決め、2-0の勝利を収めた。 試合を分析したファン・ニステルローイ暫定監督は「前半は控えめに言ってもかなり悪かった」とコメント。後半は修正できたと振り返っている。 「後半は明らかにずっと良くなった。前半はポジショニングがまったく良くなかった。取るべき自らのポジションを離れ、他のポジションに何度も移っていた」 「彼らの[4-4-2]においては、我々4人のミッドフィルダーが2人に対応した。それが問題を引き起こした。ポジションから大きく離れ、試合をうまく進めることができなかった。後半はそこがずっと良くなり、より多くのチャンスを作り、2ゴールを決めた」 また、2得点で勝利の立役者となったアマドにも言及。先制点のクロスへの入りと、2点目の奪回やフィニッシュを称賛した。 「彼は今日、我々に違いをもたらしてくれた。ゴールを決めただけでなく、非常にシャープだった。前半はトップレベルにあった数少ない選手の1人だったと思う。よくやったし、良い試合をした」 「彼の最初のゴールは良かったし、ブルーノのアシストも良かった。ブルーノがキーパーと最終ラインの間にボールを入れる時、そこにいるのが好ましい。動きの中で3人の選手が見られたが、これはシーズンの初めからずっと取り組んできたことだ。そこはいつだってクロスが入ると危険なエリアで、我々が必要としていたことだ」 「(2点目はアマドが)自らゴールを生み出した。クリスティアン(・エリクセン)がボールを供給しようとし、インサイドへ入ってきた彼が左へ切り込んだ。ファーポストを射抜いたのは素晴らしかった。デュエルに勝ってシュートを決めた。良いゴールだった」 さらに、10日に迎えるプレミアリーグ第11節のレスター・シティ戦が最後の指揮となるファン・ニステルローイ暫定監督。ここまでの3試合への満足感を明かし、勝ちで締めてのルベン・アモリム新監督への引き継ぎも誓っている。 「私にとっては結果を出すことが重要だった。選手たちのパフォーマンスには満足しかない。私にできることは楽しんでやっているが、日曜日はまた別物だ。そこに集中しているから次のことは考えていない。そのための時間は十分ある」 「このチームと一緒にいるのを楽しんでいる。選手たちとの繋がりは彼らの反応から見てもとても良好だ。ピッチで同じ時間を共有できるのは素晴らしいことだ。最高なことだし、物事がうまくいっているのが嬉しい」 <span class="paragraph-title">【動画】アマドが後半2ゴール! ユナイテッドvsPAOK ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WaiiXDtFjCc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.08 10:35 Fri
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アマド2発のユナイテッドが4戦目にして待望の今季EL初勝利!【EL】

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サウジ代表の新監督は誰に…元大分シャムスカ氏、セレソン率いたチッチ氏、ラモン・ディアス氏など候補多数

サウジアラビア代表の新監督は一体誰に…。サウジ国内だけでなく、最終予選で同居する中国やバーレーンなど、各国メディアが後任人事にスポットライトを当てている。 2026年W杯アジア最終予選の不振により、ロベルト・マンチーニ監督を解任したサウジ代表。次回11月の第5〜6節まで時間がないなか、後任人事が世界的な注目を浴びている。 やはりと言うべきか、実現性はともかく、ジネディーヌ・ジダン氏(52)というビッグネームが真っ先に取り沙汰され、アラブ世界での指導経験が大変豊富なエルヴェ・ルナール氏(56)の再登板も排除できないと伝えられる。 また、南米大陸では、元ブラジル代表監督のチッチ氏(63)が、8月にフラメンゴを解任されており、現在フリー。サウジ連盟はチッチ氏との接触を否定したが、果たして。 一方、Jリーグでも馴染み深いペリクレス・シャムスカ氏(59)は、サウジ2部のクラブでスポーツ・ディレクター(SD)を務めており、こちらは間違いなく候補の1人とされる。 そのほか、ギリシャ1部・PAOKのラズヴァン・ルチェスク監督(55)、UAE1部のアル・ジャジーラを率いるフセイン・アモータ監督(55)、元アル・ヒラル指揮官のラモン・ディアス氏(65)など、候補は多数とされている。 2024.10.26 15:20 Sat
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ELプレーオフ、小田裕太郎は最終盤に出場もハーツは敗戦…アヤックスやブラガは勝利【EL】

22日、ヨーロッパリーグ(EL)予選プレーオフの1stレグが行われた。 チャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦で敗れたチームと、EL予選3回戦を勝ち上がったチームが参加するプレーオフ。勝利した12チームが本大会へと駒を進めることとなる。 日本人選手では、FW小田裕太郎が所属するハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)がビクトリア・プルゼニと対戦。小田はベンチ入りすると、1点ビハインドの89分から出場したが、1-0でチームは敗れた。 また、3回戦では34人が蹴った激闘のPK戦を制し、勝ち上がったアヤックスは、ヤギエロニア・ビャウィストクと対戦。チューバ・アクポムのハットトリックなどで、1-4と快勝を収め、本大会出場に近づいた。 その他、アンデルレヒトやブラガ、PAOKテッサロニキなどが勝利を収めている。プレーオフ2ndレグは29日に行われる。 ◆予選プレーオフ 【1stレグ】 ▽8/22(木) ディナモ・ミンスク(ベラルーシ) 0-1 アンデルレヒト(ベルギー) ヤギエロニア・ビャウィストク(ポーランド) 1-4 アヤックス(オランダ) ルドゴレツ(ブルガリア) 4-0 FCペトロクブ(モルドバ) ルガーノ(スイス) 3-3 ベシクタシュ(トルコ) LASKリンツ(オーストリア) 1-1 FCSB(ルーマニア) RFS(ラトビア) 2-1 APOEL(キプロス) マッカビ・テルアビブ(イスラエル) 3-0 TSCバチュカ・トポラ(セルビア) PAOKテッサロニキ(ギリシャ) 4-0 シャムロック・ローバーズ(アイルランド) フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー) 0-0 FKボラツ・バニャ・ルカ(ボスニア・ヘルツェゴビナ) モルデ(ノルウェー) 0-1 エルフスボリ(スウェーデン) ブラガ(ポルトガル) 2-1 ラピド・ウィーン(オーストリア) ビクトリア・プルゼニ(チェコ) 1-0 ハート・オブ・ミドロシアン(スコットランド) 【2ndレグ】 ▽8/29(木) アンデルレヒト(ベルギー) vs ディナモ・ミンスク(ベラルーシ) アヤックス(オランダ) vs ヤギエロニア・ビャウィストク(ポーランド) FCペトロクブ(モルドバ) vs ルドゴレツ(ブルガリア) ベシクタシュ(トルコ) vs ルガーノ(スイス) FCSB(ルーマニア) vs LASKリンツ(オーストリア) APOEL(キプロス) vs RFS(ラトビア) TSCバチュカ・トポラ(セルビア) vs マッカビ・テルアビブ(イスラエル) シャムロック・ローバーズ(アイルランド) vs PAOKテッサロニキ(ギリシャ) FKボラツ・バニャ・ルカ(ボスニア・ヘルツェゴビナ) vs フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー) エルフスボリ(スウェーデン) vs モルデ(ノルウェー) ラピド・ウィーン(オーストリア) vs ブラガ(ポルトガル) ハート・オブ・ミドロシアン(スコットランド) vs ビクトリア・プルゼニ(チェコ) 2024.08.23 12:20 Fri