オリンピアコスがリール退団のヤズジュをフリーで獲得!

2024.09.29 07:30 Sun
Getty Images
オリンピアコスは28日、リールを退団したトルコ代表MFユスフ・ヤズジュ(27)をフリートランスファーで獲得した。

なお、契約期間は明かされていないが、フランス『フットメルカート』によれば2027年6月30日までの3年契約を報じている。

トラブゾンスポルでプロデビューしたヤズジュは、2019年夏にリールへ移籍。加入初年度にヒザの前十字靭帯を断裂してシーズン後半を棒に振ったものの、2020-21シーズンは主力としてリーグ・アン32試合の出場し7ゴールを記録。
しかし2021-22シーズンは、昨夏に就任したジョスリン・グーヴェネック監督の下で序列が低下。シーズン後半戦をレンタル移籍で加入したCSKAモスクワで過ごすと、2022-23シーズンは古巣トラブゾンスポルへレンタル移籍していた。

その後、昨夏にリールに復帰。2023-24シーズンは再び主力に返り咲くと、リーグ・アン27試合を含む公式戦42試合に出場し12ゴール4アシストを記録するなど存在感を示していたが、シーズン終了後に契約満了で退団していた。

ユスフ・ヤズジュの関連記事

リールは6月30日、トルコ代表MFユスフ・ヤズジュ(27)の退団を発表した。 トラブゾンスポルでプロデビューしたヤズジュは、2019年夏にリールへ移籍。加入初年度にヒザの前十字靭帯を断裂してシーズン後半を棒に振ったものの、2020-21シーズンは主力としてリーグ・アン32試合の出場し7ゴールを記録。 しかし 2024.07.01 00:51 Mon
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 ■トルコ代表 出場回数:3大会 2024.06.18 17:30 Tue
トルコサッカー連盟(TFF)は24日、ユーロ2024に臨むトルコ代表候補メンバー35名を発表した。 3大会連続のユーロ出場となったトルコ。チームを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、GKメルト・ギュノクやDFメリフ・デミラル、MFハカン・チャルハノール、FWユスフ・ヤズジュ、FWジェンク・トスンら主力を順当 2024.05.25 08:00 Sat
ユベントスが攻撃的MFの獲得を視野に入れているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 昨夏はアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(29)に別れを告げたユベントス。アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリア(35)などの獲得で穴を埋めたが、勝ち点剥奪の影響も受け、昨季はセリエAを7位でフィニッシュ。今季 2023.07.03 20:55 Mon
トラブゾンスポルは5日、リールのトルコ代表MFユスフ・ヤズジュ(25)を1年間のレンタル移籍で獲得した。 トラブゾンスポルでプロデビューしたヤズジュは、2019年夏にリールへ移籍。加入初年度にヒザの前十字靭帯を断裂してシーズン後半を棒に振ったものの、2020-21シーズンは主力としてリーグ・アン32試合の出場し7 2022.09.06 07:03 Tue

オリンピアコスの関連記事

元フランス代表MFレミ・カベラ(35)が今シーズン限りでのリール退団を発表した。 リールの背番号10は自身のインスタグラムを通じて「この3年間の素晴らしい時間と、みんなからもらったたくさんの愛に、どう感謝したらいいのかわからない! ただ、精一杯クラブのために尽くしたつもりだ…。胸が締め付けられる思いで、深い悲しみ 2025.05.07 16:00 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)も準々決勝の戦いがスタート。ベスト4入りを目指した8チームが対戦する。 8日に行われた2試合では、アーセナルがレアル・マドリーに3-0で、インテルがバイエルンに1-2で勝利を収めている中、アーセナルの勝利により、プレミアリーグは今シーズンの5位までが来シーズンのCL権を得られることにな 2025.04.09 17:45 Wed
オリンピアコスは9日、ホセ・ルイス・メンディリバル監督(63)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 これまでエイバルやアスレティック・ビルバオ、レアル・バジャドリー、オサスナ、レバンテ、アラベス、セビージャで指揮を執ってきたメンディリバル監督は、2024年2月に解任されたカルロス・カルヴァリ 2025.03.10 12:30 Mon
21日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)2024-25のラウンド16組み合わせ抽選会が実施された。 今シーズンから新フォーマットとなったELは、各チームが8試合を異なるチームと戦う1つのリーグ方式に。上位8チームがラウンド16にストレートインとなり、9位から24位の16チームがプレーオフでラウンド16を目指した。 2025.02.21 21:25 Fri
レアル・マドリーで長らく活躍した元ブラジル代表DFマルセロ(36)が現役引退を発表した。 フルミネンセでキャリアをスタートしたマルセロは、2007年1月にマドリーへと完全移籍。攻撃的な左サイドバックとしてマドリーの左サイドを支え、2022年9月にオリンピアコスに移籍するまでプレーした。 マドリーでは通算54 2025.02.06 23:40 Thu

ギリシャ・スーパーリーグの関連記事

モンテレイの新指揮官候補と噂されるマティアス・アルメイダ監督(51)がAEKアテネの指揮官を退任した。 現役時代にパルマやラツィオ、インテルで活躍した元アルゼンチン代表MF。現役引退後は、リーベル・プレート、バンフィエルドを経て、メキシコのチーバス・グアダラハラではCONCACAFチャンピオンズリーグ制覇などを成 2025.05.14 22:15 Wed
オリンピアコスは9日、ホセ・ルイス・メンディリバル監督(63)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 これまでエイバルやアスレティック・ビルバオ、レアル・バジャドリー、オサスナ、レバンテ、アラベス、セビージャで指揮を執ってきたメンディリバル監督は、2024年2月に解任されたカルロス・カルヴァリ 2025.03.10 12:30 Mon
元ブラジル代表MFウィリアン(36)が半年ぶりにフルアムに帰還するようだ。『The Athletic』が伝えた。 コリンチャンスやシャフタール・ドネツク、アンジ・マハチカラでプレーしたウィリアンは、2013年8月にチェルシーに完全移籍する。 そのチェルシーでは、プレミアリーグで2度の優勝を経験すると、ヨーロ 2025.02.04 14:35 Tue
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは3日、ニュルンベルクのU-21ギリシャ代表FWステファノス・ツィマス(19)を完全移籍で獲得した。 契約期間は2030年6月30日までの5年半。今シーズンはそのままニュルンベルクにレンタル移籍で所属することとなる。 ツィマスは、ギリシャのPAOKテッサロニキの下部組織育ち。そ 2025.02.03 19:25 Mon
オリンピアコスは1日、セルティックのホンジュラス代表FWルイス・パルマ(25)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 パルマは、2023年8月にギリシャのアリス・テッサロニキからセルティックに完全移籍で加入。左ウイングをメインにここまで公式戦48試合で10ゴール10アシストを記録していた。 しかし、今シー 2025.02.01 21:35 Sat

記事をさがす

オリンピアコスの人気記事ランキング

1

不甲斐ない! 会長激怒、オリンピアコス選手に罰金&休暇命令

▽オリンピアコスの選手たちは、罰金を科されるとともに休暇をとるように命じられたようだ。イギリス『BBC』が報じた。 ▽事の発端は、不甲斐ない成績だという。オリンピアコスは2016-17シーズンのギリシャ・スーパーリーグを制覇。これにより、2010-11シーズンからリーグ7連覇を達成していた。 ▽しかし、今シーズンは26試合を終えて勝ち点51。首位のAEKアテネ(勝ち点57)、2位のPAOKテッサロニキ(勝ち点52)から遅れを取り3位に。さらに消化試合が1試合多い状況となっている。 ▽『BBC』によると、ノッティンガム・フォレストのオーナーでもあるエバンゲロス・マリナキス会長が命じたとのこと。メディアを通じ「私とファンは、君たちをこれまで寛容に見ていた。君たちは今日をもって去り、休暇に入るだろう」とコメント。主力選手たちの追放ともとれる発言を残していた。 ▽ギリシャ・スーパーリーグはPAOK会長が銃をピッチに持ち込んだとして3月途中からリーグ戦が延期に。3月末から再開されていた。オリンピアコスは、1日にレバディアコスと対戦し1-1のドロー。この結果に会長が不満を持ったようだ。 ▽なお、今シーズンの残り試合は主力選手がチームから去ることになるため、U-20チームから選手を招集することになるようだ。マリナキス会長は3月に麻薬取引罪で起訴されるなど、ギリシャサッカー界はピッチ外で様々な問題が起きている。 2018.04.03 12:50 Tue
2

リバプール、オリンピアコスからギリシャ代表DFツィミカスを獲得!

リバプールは10日、オリンピアコスのギリシャ代表DFコンスタンティノス・ツィミカス(24)の獲得を発表した。移籍金や契約期間は発表されていないが、イギリス『BBC』によれば5年契約で移籍金は移籍金1170万ポンド(約16億円)とのことだ。 2014年にオリンピアコスの下部組織に加入したツィミカスは、2015年にトップチームデビュー。左サイドバックを主戦場にこれまで公式戦86試合に出場し12アシストをマーク。今季はギリシャリーグで27試合に出場していた。 スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの控えを探していたリバプールは、これまでノリッジの北アイルランド代表DFジャマル・ルイス(22)の獲得に動いていたが、条件面でまとまらないことからツィミカスにターゲットを変更したと報じられている。 リバプール加入が決まったツィミカスは「とても幸せだ。リバプールに加入できたことを誇りに思う。最善を尽くしたいね。僕にとってリバプールは世界最高のクラブだ」とコメントしている。 なお、背番号は21を背負うことが発表されている。 2020.08.11 07:00 Tue
3

元ブラジル代表DFラフィーニャがオリンピアコス移籍へ! 所属先フラメンゴが発表

フラメンゴの元ブラジル代表DFラフィーニャ(34)が1年ぶりに欧州復帰を果たすようだ。所属先のフラメンゴが14日、ラフィーニャのオリンピアコス移籍に向けた現地行きを発表した。 ラフィーニャはコリチーバでプロデビュー後、シャルケ、ジェノアを経て、2011〜2019年までバイエルンに所属。ブンデスリーガ7連覇やチャンピオンズリーグ(CL)、クラブ・ワールドカップ(CWC)など数々のタイトル獲得に寄与した。 バイエルンと契約満了の昨夏には2年契約でフラメンゴに移籍。14年ぶりの母国復帰を果たすと、公式戦46試合に出場して、コパ・リベルタドーレス、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAなどの優勝に貢献した。 ブラジル『Globo Esporte』によると、ラフィーニャは2年契約でのオリンピアコス入りになる模様。フラメンゴとの契約をまだ1年残しているが、破棄条項を行使してのフリー移籍になるという。 2020.08.15 13:45 Sat
4

“鬼才”ビエルサの右腕として活躍したコルベラン氏がオリンピアコスの監督に就任

ギリシャのオリンピアコスは2日、スペイン人指揮官のカルロス・コルベラン氏(39)が新監督に就任することを発表した。 コルベラン氏は、ビジャレアルのCチーム、Bチーム、ファーストチームでアシスタントコーチを歴任。ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の下でも1試合務めた。 その後、アル・イテハド、アル・ナスルなど中東をはじめ様々な国で指導を続けると、キプロスのエルミス・アラディプで初めて監督に就任する。 コルベラン氏が最も長く働いたのは“鬼才”と言われたマルセロ・ビエルサ監督の下。2018年6月から2020年6月までの2シーズンにわたりリーズ・ユナイテッドでアシスタントコーチを務めると、昨シーズンまでの2シーズンはハダースフィールドで監督を務めていた。 ハダースフィールドでは102試合を指揮し39勝27分け36敗の成績。あと一歩でプレミアリーグ昇格を逃していた。 2022.08.02 20:27 Tue
5

ブレストがオリンピアコスからDFララを獲得! かつては仏国内屈指の攻撃的SBの評価

スタッド・ブレストは6日、オリンピアコスからフランス人DFケニー・ララ(31)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。 ララは2023年1月1日付けでの加入となるが、すでにチームトレーニングに参加している。 これまでパリFC、ヴァランシエンヌ、RCランスと国内クラブを渡り歩いてきたララは、2017年に加入したストラスブールでブレイク。果敢な縦への仕掛けから繰り出す高精度のクロス、プレースキッカーを任されるほどの精度を持つ右足のキックを武器に、攻撃的な右サイドバック、ウイングバックとして評価を高めた。 その後、2021年1月に加入したオリンピアコスでは加入1年半は定期的にプレー機会を得て国内リーグ連覇に貢献したが、今シーズンは完全に構想外となり、ここまで一度の出場機会も与えられていなかった。 2022.12.06 22:50 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly