「しばらくは眠れない」PKストップでブルージュのCLベスト16進出に貢献、守護神ミニョレは「鳥肌が立つような感覚」
2025.02.19 13:30 Wed
【動画】チームを救う守護神ミニョレのPKストップ!
【編集部のオススメ】
1
2
シモン・ミニョレの関連記事
クラブ・ブルージュの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
記事をさがす
|
シモン・ミニョレの人気記事ランキング
1
崖っぷちマンCと敵地で対峙するクラブ・ブルージュ...元リバプールのGKミニョレが意欲「とにかくポイントを積み上げる」
クラブ・ブルージュの元ベルギー代表GKシモン・ミニョレが、チャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・シティ戦(29日)へ意気込んだ。ベルギー『RTBF』が伝える。 かつてはリバプールで活躍したミニョレも36歳となったが、復帰した母国ベルギーで名門ブルージュの正守護神として今なお健在。 チームは現在、CLリーグフェーズを突破できるか否かの大一番が控えており、最終節にして相手はイングランド王者のシティ。アウェイでの戦果が、ノックアウトフェーズへの自動進出かプレーオフ行きか敗退かに直結する。 ミニョレは前日会見で意欲。 「僕たちはシティと同じレベルではないが、試合の中で少しでも近づけるならチャンスはある。この素晴らしい舞台に花を添えたいね」 「今季の僕たちはどんな試合でも対戦相手と競うことができている。クオリティは昨季より高いだろうね。シティなんかを相手に僕1人で守ることはできないし、誰もが己の仕事を全うしたいところだ。今のところ、チームに過度なプレッシャーはないよ」 「なによりも『ゼロ(無失点)』を最後の最後まで続けたい。引き分けでもいいが、考え方としては、とにかくポイントを積み上げたい。ミッションを達成できないなら、他会場を見守るしかなくなるからね」 シティが勝利以外でリーグフェーズ敗退という一方、ブルージュは引き分けでもプレーオフ行きを確保する。 2025.01.29 22:03 Wed2
ボールから目を離してはいけない!D・ルイスが相手の隙を突いた意外性満点FK【ビューティフル・フリーキック】
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、アーセナルの元ブラジル代表DFダビド・ルイスがチェルシー時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆D・ルイスの相手の隙を突いた意外性満点FK に味方もびっくり<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI4Z0RiVzdtbCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 攻撃性能も兼備するセンターバックとして知られるD・ルイスは2007〜2011年までベンフィカでプレー後、チェルシーに移籍。その後、パリ・サンジェルマン(PSG)、チェルシーを渡り歩き、2019-20シーズンからアーセナルに活躍の場を移した。 チェルシーでは2度の在籍期間で公式戦248試合に出場し18ゴール12アシストを記録したが、2017年1月31日に行われたプレミアリーグ第23節のリバプール戦では相手の意表を突いたFKを決めている。 首位のチェルシーがホームのスタンフォード・ブリッジにリバプールを迎えた一戦。0-0の24分にボックス付近でFK得ると、相手GKシモン・ミニョレがボールから目を離した隙を見逃さず、右足を一閃。縦に落ちるシュートはゴール左のポストに直撃してゴールネットを揺らした。 FKを蹴ろうとしていたチェルシーMFウィリアンも唖然としており、D・ルイスの抜け目ない判断からのゴールだったようだ。 2020.09.12 12:00 Sat3
ジェラードが“悲劇のスリップ”に改めて言及「時に失敗はより良くなるための助けになる」
2019-20シーズンに30年ぶりのリーグ制覇を果たしたリバプール。クラブ史上初のプレミアリーグ優勝であったが、2013-14シーズンにもあと一歩のところまで迫っていた。 当時ブレンダン・ロジャーズ監督に率いられていたリバプールは、プレミアリーグ第36節を迎えた時点で首位に立っており、残り3試合を2勝1分けで乗り切れば悲願のプレミアリーグ初制覇が決まる状況だった。 しかし、迎えたチェルシーとのホームでの一戦、前半アディショナルタイムにクラブのアイコンでもあるMFスティーブン・ジェラードが最終ラインでのパス回し中にまさかのスリップ。 そのボールをチェルシーのFWデンバ・バがかっさらうと、GKシモン・ミニョレとの1対1を制し、チェルシーが先制。まさかの形での失点に、完全に歯車が狂ってしまったリバプールはその後、後半アディショナルタイムにもカウンターから追加点を許し、2-0で敗れた。なお、この敗戦からペースが狂ったリバプールは、優勝を逃している。 主将の悲劇的なスリップは、優勝できなかったリバプールを揶揄するシーンとして語り継がれ、ジェラード氏自身も「後悔を抱えながら生きるしかない」と明かしていた。 現在はレンジャーズで監督を務めるジェラード氏だが、イギリス『ミラー』によれば、改めて『ハイ・パフォーマンス・ポッドキャスト』の中でこの件について言及。この時の教訓が指導者人生の糧になっていると明かした。 「それは本当に残忍で、残酷で、私の人生の中で最低なものだった。2014年のチェルシーとのエピソードは今も私の中にある。それが私に特別な決意を与えたかどうかは分からない」 「私の経験では、時に失敗はより良くなるための助けになることがある。私は今でもどこかでより高みを目指している。私は高みを目指すために努力し続けたい」 「時には悪い時や失望がきっかけとなり、驚くべき何かへの引き金になることがある。私は今、レンジャーズを代表している。それがどういうことかと言えば、私は少しでも高い位置やアドレナリンがみなぎる高みを見ている。そこに向かい、達成したいんだ」 悲劇のスリップを乗り越え、指導者としての高みを目指しているジェラード氏。スコティッシュ・プレミアシップではレンジャーズのライバルであるセルティックが目下9連覇中なだけに、連覇阻止が今シーズンの目標だ。 <div id="cws_ad">◆痛恨のスリップ ジェラードの全力疾走も追いつかず<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">SIX years ago today... that Steven Gerrard slip. <a href="https://t.co/J2dtU3kLrL">pic.twitter.com/J2dtU3kLrL</a></p>— SPORTbible (@sportbible) <a href="https://twitter.com/sportbible/status/1254696548946108416?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></script></div> 2020.10.27 21:20 Tue4
「しばらくは眠れない」PKストップでブルージュのCLベスト16進出に貢献、守護神ミニョレは「鳥肌が立つような感覚」
クラブ・ブルージュのベルギー代表GKシモン・ミニョレが、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16進出への貢献を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。 チームの守護神であるミニョレは、18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグのアタランタ戦でも先発。先週行われた1stレグは2-1で勝利しており、有利な状況で迎える敵地での一戦だった。 試合は前半、チェムスディネ・タルビの2ゴールとフェラン・ジュグラの得点で3点をリードする理想的な展開に。それでも後半早々に失点を許して嫌なムードが漂ったが、56分にはミニョレがPKストップの大仕事。アタランタの勢いを削ぐと、試合はそのまま3-1で勝利した。 これにより、ブルージュは2戦合計スコア5-2でCLベスト16進出が決定。この快挙にかつてサンダーランドやリバプールでプレーしてきたミニョレも喜びを露わにしており、勝利への貢献を誇っている。 「後半の早い段階で相手が得点して、試合の流れが変わるかもしれない状況でのPKだった。(PKキッカーを務めた)ルックマンはしばらく負傷していたこともあり、彼が蹴るとは思っていなかったからGKコーチと話し合ったよ」 「幸運にも、僕は右サイドに飛ぶことを選んでセーブできた。その後、チームは非常によく守っていたと思う。そして僕たちは、相応しい勝利を手にできたんだ」 「チームは素晴らしいスタートを切り、その後は自分たちのエリアを守ることができていたと思う。全員が自分の役割を果たしていた。後半、アタランタが攻めてくることはわかっていたけど、守備陣を突破されたときには僕がいた」 「しばらくは眠れないだろうね。鳥肌が立つような感覚で、ピッチに立ってから長い時間が経っていてもそれはしばらく残るだろう。だから、眠りにつくまでには時間がかかりそうだ」 <span class="paragraph-title">【動画】チームを救う守護神ミニョレのPKストップ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/07vaneNVGpw?si=DD2Sj5-a7ccpaDdw&start=49" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.02.19 13:30 Wedクラブ・ブルージュの人気記事ランキング
1
ヘンクの日本代表MF伊東純也のゴールが年間最優秀ゴール部門で3位、最優秀選手部門でも5位に
ベルギーメディア『HLN』は12日、2021年の各アワードを発表。ヘンクの日本代表MF伊東純也のゴールが年間最優秀ゴール部門で3位となった。 12日、ベルギーメディア『HLN』が2021年における各アワードを発表。年間最優秀ゴール部門において、昨年1月23日にクラブ・ブルージュ戦で決めた伊東の左足でのバックヒールは3位となった。 年間最優秀ゴールに選出されたのはクラブ・ブルージュのオランダ代表FWノア・ラングがワースラント=ベフェレン戦で決めたゴール。同メディアによると、24,603票が投じられ、ラングが51%を獲得。2位はベールスホットのベルギー人FWヤン・ファン・デン・ベルフ(28%)、3位が伊東純也(21%)であった。 男子年間最優秀選手には伊東の同僚、ナイジェリア代表FWポール・オヌアチュが選出された。同部門では伊東も5位にランクインしている。また、女子年間最優秀選手にはMFジャニス・ケイマン(リヨン/フランス)が選ばれている。 <span class="paragraph-title">【動画】年間最優秀ゴール候補となった伊東のバックヒール&受賞したノア・ラングのゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr">Goal van het jaar, toch? <br><br>Een Gouden Schoen-outsider, maar voor onze ploeg zoveel meer. Onze Japanner<a href="https://t.co/Xg0pb9IClA">https://t.co/Xg0pb9IClA</a><a href="https://twitter.com/hashtag/mijnploeg?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#mijnploeg</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/riseabove?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#riseabove</a> <a href="https://t.co/1b1bTS9Kg7">pic.twitter.com/1b1bTS9Kg7</a></p>— KRC Genk (@KRCGenkofficial) <a href="https://twitter.com/KRCGenkofficial/status/1481212792053157892?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr">STEM NU! <br><br>Noa Lang komt met deze beauty in aanmerking voor Doelpunt Van het Jaar & jij bepaalt of hij die trofee mee naar huis mag nemen! <a href="https://twitter.com/hashtag/GoudenSchoen2021?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#GoudenSchoen2021</a><br><br>Stem via de HLN-app of hier <a href="https://t.co/5W8FbIwjNW">https://t.co/5W8FbIwjNW</a> <a href="https://t.co/P3OZo7A5uJ">pic.twitter.com/P3OZo7A5uJ</a></p>— Club Brugge KV (@ClubBrugge) <a href="https://twitter.com/ClubBrugge/status/1481234948350746630?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.01.13 20:35 Thu2
前線にベテランとケガがちな選手が多いミラン、今冬も23歳ノア・ラング獲得に本腰か
ミランが今冬もクラブ・ブルージュのオランダ代表MFノア・ラング(23)の獲得に乗り出す考えのようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が報じている。 ミランはセリエA6試合を終え、首位ナポリと同勝ち点の3位と順調な滑り出し。スクデットを獲得した昨季のチームをベースにベルギー代表FWチャールズ・デ・ケテラエルなどを加えたスカッドは、連覇を目指す上で十分な戦力と言える。 しかし、前線にはベテランとケガがちな選手が多く、少なからず不安もある模様。フランス代表FWオリヴィエ・ジルーは35歳で、リハビリに励む元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは来月で41歳。どちらも計算できる戦力だが、フル稼働が難しいのは明白だ。 さらに現在、最前線と左サイドでプレーするクロアチア代表FWアンテ・レビッチがヘルニアの治療中、ベルギー代表FWディヴォク・オリジは筋肉系トラブルで第7節ナポリ戦までの欠場が決定的だという。両名は昨季もケガに悩まされたプレーヤーだ。 こういった背景があり、ミランは今冬にラングを獲得したい考え。ラングは前線ならどこでもプレー可能というアタッカーで、ミランは今夏も獲得に本腰を入れていた。 2020年10月から在籍するクラブ・ブルージュでは、ジュピラー・プロ・リーグ通算60試合22得点20アシストを記録しており、同リーグ屈指のタレントとして様々なクラブが獲得に興味を示している。 2022.09.12 21:38 Mon3
崖っぷちマンCと敵地で対峙するクラブ・ブルージュ...元リバプールのGKミニョレが意欲「とにかくポイントを積み上げる」
クラブ・ブルージュの元ベルギー代表GKシモン・ミニョレが、チャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・シティ戦(29日)へ意気込んだ。ベルギー『RTBF』が伝える。 かつてはリバプールで活躍したミニョレも36歳となったが、復帰した母国ベルギーで名門ブルージュの正守護神として今なお健在。 チームは現在、CLリーグフェーズを突破できるか否かの大一番が控えており、最終節にして相手はイングランド王者のシティ。アウェイでの戦果が、ノックアウトフェーズへの自動進出かプレーオフ行きか敗退かに直結する。 ミニョレは前日会見で意欲。 「僕たちはシティと同じレベルではないが、試合の中で少しでも近づけるならチャンスはある。この素晴らしい舞台に花を添えたいね」 「今季の僕たちはどんな試合でも対戦相手と競うことができている。クオリティは昨季より高いだろうね。シティなんかを相手に僕1人で守ることはできないし、誰もが己の仕事を全うしたいところだ。今のところ、チームに過度なプレッシャーはないよ」 「なによりも『ゼロ(無失点)』を最後の最後まで続けたい。引き分けでもいいが、考え方としては、とにかくポイントを積み上げたい。ミッションを達成できないなら、他会場を見守るしかなくなるからね」 シティが勝利以外でリーグフェーズ敗退という一方、ブルージュは引き分けでもプレーオフ行きを確保する。 2025.01.29 22:03 Wed4
ファン・デ・ベークの後釜候補MFヴァナケンがクラブ・ブルージュと2024年まで契約延長
クラブ・ブルージュは9日、ベルギー代表MFハンス・ヴァナケン(26)との契約を2024年まで延長したことを発表した。 ヴァナケンは、2015年7月にロケレンからクラブ・ブルージュへ完全移籍。2018-19シーズンはジュピラー・プロ・リーグで30試合に出場し11ゴール13アシストを記録。チャンピオンズリーグでも6試合に出場し2ゴール1アシスト、ヨーロッパリーグでも2試合に出場していた。 ヴァナケンは、今夏レアル・マドリーへの移籍が噂されているオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークの後釜として、アヤックスのターゲットとなっており、その動向が注目されていた。 今回のヴァナケンの契約延長により、アヤックスは再び代役を探すことに。ファン・デ・ベークの後釜探しは難航しそうだ。 2019.08.10 12:20 Sat5