「巧妙と呼ぶか、汚いと呼ぶか…」劇的決勝ゴールのストーンズがアーセナルの守備戦術に意見「数年前からやっているね」

2024.09.24 15:40 Tue
【動画】ジョン・ストーンズが最後の最後に壁を打ち破る!



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相手の後頭部にボール投げつけたハーランドはお咎めなし! アーセナル戦での劇的同点ゴール後の行動も処分は何もなし

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ロドリ不在時の敗戦率は2倍に、シティが考える代役はデータが似ている選手? 不遇のベテラン、久保建英の同僚、期待の若手…

今季絶望の可能性も出てきたマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリ。シティは大黒柱の代わりを探しに出る可能性が高い。 チームにとって欠かせない存在のロドリ。2019年にシティでデビューして以来、ロドリが出場している試合の黒星は11%だが、不在時には24%にまで上昇。いかにその存在が重要かを示している。 プレミアリーグ5連覇に向けて戦うシーズン。シティの中盤には、マテオ・コバチッチ、イルカイ・ギュンドアン、ジョン・ストーンズ、リコ・ルイスなどがいるが、やはりロドリの不在は大きな穴になる。 移籍期間ではない以上、今年はこのメンバーで戦うしかない状況ではあるが、1月には中盤を補強する可能性も浮上。イプスウィッチ・タウンにレンタル中のカルヴァン・フィリップスを連れ戻す可能性もあるが、これまでの扱いを考えれば考えにくく、補強に動く可能性が高い。 データを扱う『Opta』によれば、ロドリに似た選手はアーセナルのMFデクラン・ライス、レアル・マドリーのMFフェデリコ・バルベルデとのことだ、この2人を獲得するのはどう考えても現実的ではない。ただ、他の選択肢もあるようだ。 ライスを除いた中で最もロドリに似ているとされたのは、バイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)。2018年にバイエルンに加入後、中盤を支え、ドイツ代表としても活躍。しかし、ヴァンサン・コンパニ監督の下では不遇の時期を過ごし、ドイツ代表でも立ち位置が変化。環境を変える可能性は十分にあり、獲得しやすくもある。 続いて似ているとされるのは、スペイン代表でもチームメイトのレアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディ(25)。今夏リバプールへの加入が噂されたスビメンディはソシエダに残留。クラブ愛を貫いたものの、そのクラブは大きく苦しんでいる状況。一度は移籍も考えただけに、シティ入りする可能性も十分にある。 ユーロ2024では、ロドリと同じ役割を務めチームは見事に優勝。契約解除金は5150万ポンド(約99億4000万円)とも言われており、1月の獲得も有り得るとされている。 その他にも、クリスタル・パレスのイングランド代表MFアダム・ウォートン(20)は、中盤でのタックル数やインターセプト数が多く、守備的な安定感もチームにもたらしてくれるだろう。ただ、移籍金はかなり高額になると見られている。 また、ニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)も、能力以上に移籍金が高額であり、ニューカッスルを説得するのは非常に困難だ。 いずれにしても、シティにとってロドリの長期離脱は大きな痛手。この先のチームのパフォーマンスも関わってくるが、1月に大きな補強に動くのか注目が集まる。 2024.09.25 22:55 Wed
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長谷川唯の背後にルベン・ディアス!PFA受賞式での男女シティ選手集合写真が反響「このオーラ」「この面子に唯ちゃんいるのすごい」

イングランドプロサッカー選手協会(PFA)の2023年女子年間ベストイレブンに選出されたマンチェスター・シティのなでしこジャパンMF長谷川唯。授賞式での一枚が注目を集めている。 29日、PFAは2023年の各賞受賞者を発表。男子の年間最優秀選手にはノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)、女子の年間最優秀選手にはイングランド女子代表FWレイチェル・デイリー(アストン・ビラ)が選出された。 また、ベストイレブンには、長谷川をはじめシティから男女を通じて8人が選出(ハーランド、ポルトガル代表DFルベン・ディアス、イングランド代表DFジョン・ストーンズ、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ、スペイン代表MFロドリ、イングランド女子代表DFアレックス・グリーンウッド、ジャマイカ女子代表FWカディジャ・ショー)。 クラブの公式X(旧:ツイッター)やインスタグラムは「One family」と綴り、集合写真を公開すると、閲覧者からは「バイキング×バニー」、「世界最高のチーム」、「この写真のオーラ」、「ユイさんはいつも笑顔ですね」、「男女のチームがもっと交流すれば、人生は変わる」、「この面子に唯ちゃんいるのすごいな」、「とんでもねぇ写真だ」などの声が寄せられた。 昨季三冠を達成した男子は、今季のプレミアリーグでも唯一3連勝の好スタート。FA女子スーパーリーグ(FAWSL)は10月1日に開幕し、シティはウェストハムと対戦する。 <span class="paragraph-title">【写真】長谷川唯の後ろにはルベン・ディアス!PFA受賞式で男女のシティ選手が記念撮影</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">One family <a href="https://t.co/UmqP3uep9f">pic.twitter.com/UmqP3uep9f</a></p>&mdash; Manchester City (@ManCity) <a href="https://twitter.com/ManCity/status/1696803587286778243?ref_src=twsrc%5Etfw">August 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.31 18:15 Thu

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絶不調シティが公式戦3連敗…ロジャーズ1G1Aにティーレマンス躍動のアストン・ビラに完敗【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第17節、アストン・ビラvsマンチェスター・シティが21日にビラ・パークで行われ、ホームのアストン・ビラが2-1で勝利した。 公式戦3連勝と復調気配を示した7位のアストン・ビラだが、直近のノッティンガム・フォレストとの上位対決は1-2の惜敗。連勝がストップした。その敗戦からのバウンスバックを図ったホームゲームでは不振の王者を迎え撃った。前節からはジエゴ・カルロスに代えてオナナを起用した以外、同じメンバーを継続。最前線にはワトキンスではなくデュランが入った。 一方、5位のシティは直近のマンチェスター・ダービーを後半終盤の連続失点によって、ホームでまさかの1-2の逆転負け。公式戦連敗と泥沼の状況を抜け出せずにいる。さらに、難所ビラ・パークに乗り込んで連敗ストップを狙った一戦では先発6人を変更。負傷のエデルソンとルベン・ディアスに代えてオルテガ、ストーンズを起用したほか、ベンチ外のマテウス・ヌネスに代わってサスペンション明けのリコ・ルイスがディフェンスラインに復帰。ウォーカーとデ・ブライネ、ドクに代わってアカンジ、コバチッチ、グリーリッシュが起用された。 試合はキックオフ直後からホームチームに続けて大きな見せ場。開始15秒過ぎ、DFグヴァルディオルに圧力をかけてバックパスのミスを誘発。これに抜け出したデュランがエリア外から左足シュートを放つが、これはGKオルテガのビッグセーブに遭う。さらに、このプレーで得た右CKの場面でディーニュのクロスをニアのパウ・トーレスが頭で合わすと、ニア上に向かったボールをオルテガが驚異的な反応でかき出す。これはゴールラインを割ったかに思われたが、GLTの精密な精度によってノーゴールの判定に。 オルテガとGLTに救われて開始早々の失点を回避したシティは徐々に相手陣内でのプレータイムを増やし、古巣対戦のグリーリッシュ、コバチッチがシュートも放っていく。 ここからアウェイチームが押し返す流れかに思われたが、アストン・ビラの鮮やかな攻撃から先制点が生まれる。16分、GKマルティネスから自陣中央でボールを受けたティーレマンスがプレス回避からハイラインの背後へ完璧なスルーパスを供給。これに抜け出したロジャーズが冷静にDFとGKの注意を引き付けて右を並走するデュランにプレゼントパス。これをコロンビア代表FWが左足で流し込んだ。 立ち上がりの失点は回避したもの、結局早い時間帯にビハインドを背負ったシティ。すぐさま反撃に出る姿勢は示したが、リトリートの際にはコンパクトな守備でスペースを消すホームチームの堅守に苦戦。35分には右サイドでルイスとパス交換したフォーデンがボックス右から際どい左足シュートを放つが、これはGKマルティネスの好守に遭う。 前半終盤にかけては膠着状態が続いたなか、シティはグリーリッシュの左からのクロスに反応したグヴァルディオルのヘディングシュート。アストン・ビラはロジャーズの馬力のある仕掛けからカウンターに持ち込んでのロジャーズのシュートなどで決定機を作り合ったが、ホームチームの1点リードでの折り返しとなった。 迎えた後半、ストーンズに代えてウォーカーをハーフタイム明けに投入し、グヴァルディオルを左センターバック、ルイスを左サイドバックに移したシティ。だが、その細かい修正策も機能せず、後半はアストン・ビラにボールを握られる展開に。 後半はカウンターに加え、ボールを動かしながらチャンスを窺うホームチームは60分、味方とのパス交換でボックス左に抜け出したロジャーズが左ポスト直撃のシュートで最初の決定機を創出。すると、良い流れのなかで2点目を奪い切った。 65分、自陣左サイドでDF2枚をなぎ倒すドリブルで一気に局面を変えたロジャーズが相手陣内に侵入。一度中央のマッギンに預けてペナルティアーク左でリターンパスを受けると、そのままボックス左に持ち込んで正確な左足グラウンダーシュートをゴール右隅へ流し込んだ。 ロジャーズの圧巻の個人技に屈したシティはギュンドアン、コバチッチと中盤の選手を下げてサヴィオ、ドクと個で打開できるアタッカーを続けてピッチに送り出す。だが、今のチームにこの劣勢を撥ね返す底力はなく、なかなか決定機まで持ち込めない。 淡々と時間だけが過ぎていくなか、後半アディショナルタイムにはサヴィオの右サイドでの仕掛けから内側でサポートに入ったフォーデンが相手DFと交錯しながらも強引にマイボールにしてボックス右から左足シュートをニア下へ突き刺し、意地の今季リーグ戦初ゴールを挙げた。 だが、この直後に試合はタイムアップを迎え、ホームで完勝と言っていいパフォーマンスを見せたアストン・ビラが2戦ぶりの白星。敗れたシティは公式戦3連敗となった。 アストン・ビラ 2-1 マンチェスター・シティ 【アストン・ビラ】 ジョン・デュラン(前16) モーガン・ロジャーズ(後20) 【マンチェスター・シティ】 フィル・フォーデン(後48) <span class="paragraph-title">【動画】アストン・ビラがシティ粉砕の圧巻2ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">先制はアストン・ヴィラ<br>プレミア200試合出場の<br>ティーレマンスが見事なスルーパス<br>ロジャーズが抜け出し<br>最後はデュラン<br><br>プレミアリーグ 第17節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アストン・ヴィラ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/l1o7x82yB4">pic.twitter.com/l1o7x82yB4</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1870452772233208295?ref_src=twsrc%5Etfw">December 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">アストン・ヴィラが追加点<br>圧巻のロジャーズ<br>推進力と強さと決定力を見せつける<br><br>プレミアリーグ 第17節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アストン・ヴィラ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/WP0OxchvzO">pic.twitter.com/WP0OxchvzO</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1870469258054193526?ref_src=twsrc%5Etfw">December 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.21 23:34 Sat
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「今季はトップクラスのプレーヤー」グアルディオラが古巣対戦で躍動のロジャーズ称賛…1年半前の売却判断を擁護

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、痛烈な恩返し弾を含め苦境のチームの前に立ちはだかった元教え子について言及した。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 シティは21日、敵地で行われたプレミアリーグ第17節でアストン・ビラに1-2で敗戦を喫した。 この一戦においてMFユーリ・ティーレマンスとともにシティズンズの前に大きく立ちはだかったのが、2023年7月までクラブに在籍したイングランド代表FWモーガン・ロジャーズ(22)。 前半に絶妙な背後への抜け出しからFWジョン・デュランの先制点をお膳立てすると、後半には馬力のある仕掛けから決勝点となるゴールを記録した。また、得点シーン以外でも強靭なフィジカルを遺憾なく発揮したプレーによって攻守両面でグアルディオラのチームを苦しめた。 同試合後、スペイン人指揮官は「彼は素晴らしい男だから嬉しいよ。昨シーズンは爆発的な活躍を見せ、今シーズンは本当にトップクラスのプレーヤーだ。イングランドにはまた別の並外れたプレーヤーが出てきている」と元教え子の活躍を称賛した一方、クラブの売却という判断に関してはその経緯を含めて擁護している。 WBAアカデミー育ちのロジャーズは、2019年8月にマンチェスター・シティへ移り、リンカーン・シティやボーンマス、ブラックプールへのレンタル移籍を経験。しかし、シティでのファーストチーム昇格は叶わず、2023年7月にミドルズブラへわずか150万ポンド(約2億9500万円)という格安の移籍金で完全移籍。 その後、ミドルズブラでの半年間の活躍によって今年1月にアストン・ビラへ800万ポンド(約15億7000万円)+アドオンで加入。以降の活躍ぶりは多くのプレミアファンが知るところだ。 昨夏、チェルシーに売却したイングランド代表MFコール・パーマーに続く逸材の流出とクラブの窮状を鑑みれば、フロント陣の判断ミスを指摘されてもおかしくないが、指揮官は昨季までのクラブ黄金期のチーム状況において、能力の高い若手の売却はやむをえない判断だったと自身の見解を示した。 「何人かのプレーヤーに何が起こったか知っていますか? 3冠と4冠を獲得したチームだった。 時には、チャンスを与えるのにちょうどいいテンポ、ちょうどいいタイミングだったのです」 「もちろん、ここにいる誰もがモーガンがいかに優れているか理解している。多くのプレーヤーがローン移籍したり、売却されたりした」 「しかし、彼はあの年齢、あの瞬間にいた。我々には、クラブ史上最も成功した年を作り出すことを可能にするプレーヤーたちがいた」 「あの瞬間、時には彼らが来たときには2、3歳若く、その瞬間には全盛期のケビン(・デ・ブライネ)、ダビド・シルバ、ベルナルド・シウバ、リヤド・マフレズ、レロイ・サネ、ラヒーム・スターリングがいて、時には難しいこともある。それが唯一の(売却)理由だ」 2024.12.22 18:40 Sun
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「愛されていると感じること、求められること…」今夏アトレティコ移籍のアルバレス、シメオネ監督らからの勧誘に「可能性を感じた」

アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが今夏の舞台裏を語った。スペイン『マルカ』が伝えた。 夏の移籍市場でマンチェスター・シティを離れ、アトレティコに加わったアルバレス。アトレティコにとって史上3番目の移籍金、シティにとっては最高売却額となるベース7000万ユーロ(約114億3000万円)での取引となった。 移籍は8月に発表されたものの、アトレティコの関心は6月から噂に。『マルカ』のインタビューに応じたアルバレスは、当時の状況を明かしている。 「それが話題になった時、僕はコパ・アメリカに出場していて、その後はオリンピックに出場した。だからほとんど(記事を)見ていなかった。少しずつその噂が聞こえるようになり、オリンピックで(チームメイトの)ジュリアーノ(・シメオネ)と多かれ少かれ話をしたよ」 「ロドリ(ロドリゴ・デ・パウル)やグリジ(アントワーヌ・グリーズマン)、チョロ(ディエゴ・シメオネ監督)もその頃僕に話しかけてきた…。簡単な決断ではなかった。でもそれについて考えていたし、家族とも話し合い、結局それが実現した」 また、アトレティコ移籍の決め手についても語ったアルゼンチン代表FW。シティではノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの存在もあり、主役になりきれなかったなか、シメオネ監督からは大きな信頼を寄せられたようだ。 「愛されていると感じること、求められること…。それはとても幸せなことだし、自分も愛されていると感じられる。もちろん、すでに知っている人たちがいて、アルゼンチン人が何人かいる場所に来たことも大きな助けになった。そして、それは決断する上で重要なことでもあった」 「彼(シメオネ監督)は僕に、クラブに大きく貢献することができる、そのスペースとチャンスがあると言った。僕は自分が思う最高のサッカー選手になるため、スペースを与えてくれるような場所にいたいと彼に言った」 「そして彼らと話した結果、アトレティコ・マドリーに可能性を感じた。これまでのところは順調に進んでいるけど、今後どうなるか見てみよう」 さらに、グリーズマンのようにアトレティコの顔になることも望まれたとのこと。クラブのためにすべてを捧げるつもりだ。 「僕がチョロと話したこと、そして彼に言われたことは、現在だけでなく、アトレティコ・マドリーの将来のことも考えているということだった」 「僕ならクラブに将来をもたらすことができると言ってくれたし、それは僕にとっても非常に重要だった。決断を下す時、このような偉大なクラブからこのように言ってもらえたことを誇りに思う」 「その準備ができているかどうかはわからないけど、常にベストを尽くすことは確かだ。これまでのすべてのクラブと同様にクラブのカラーを守るつもりだし、常にベストを求めている」 2024.12.21 23:49 Sat
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大不振を抜け出せないシティ、グアルディオラ監督は「一歩ずつ復調への道を見つけなければならない」ともがく

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が21日に行われたプレミアリーグ第17節、1-2で敗れたアストン・ビラ戦を振り返った。 前節マンチェスター・ユナイテッドとのダービーを終盤の2失点で痛恨の逆転負けを喫したシティ。公式戦連敗、ここ12試合で9敗目を喫した中、難所ビラ・パークに乗り込んでの一戦は立ち上がりから守勢を強いられる展開に。 そして16分にFWジョン・デュランにゴールを許すと、反撃できないまま迎えた後半、65分にMFモーガン・ロジャーズに追加点を許してしまう。結局、後半追加タイムにMFフィル・フォーデンが一矢報いるも1-2で敗戦。 完敗の内容で公式戦3連敗となった中、グアルディオラ監督は大不振を抜け出すべく模索し続けていると現在の状況を述べた。 「解決策はまず選手たちがケガから復帰すること。今の我々にはセンターバックが一人しかいない。それでは難しい。次の試合でチャンスを掴むつもりだが、それ以上は考えていない。もちろん、他にも理由はある。以前には許さなかったゴールを許し、過去に決めていたゴールを決められていない。一つの要因だけではない。細かな要因がたくさんある」 「昨季、我々はプレミアリーグで優勝したが、今は負けが込んでいる。それでも前向きに考えなければならないし、選手たちのことを信頼している。彼らの中には信じられないほどのプライドと成功への強い意欲を持った選手たちがいる。遅かれ早かれ、一歩ずつ復調への道を見つけなければならない」 一方、対戦相手のビラを率いるウナイ・エメリ監督はシティの印象を聞かれ、「少し自信を失っているように感じた」と泥沼から抜け出せないシティのメンタル面に言及した。 2024.12.22 09:00 Sun
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ペップ史でもかつてないほどの不振に陥るシティ、なかなか戦力揃わず…ルベン・ディアスが「3週間か、4週間」離脱

不振を極めるマンチェスター・シティだが、ここでさらに離脱者だ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 その離脱者とは最終ラインの要、ポルトガル代表DFルベン・ディアスだ。ジョゼップ・グアルディオラ監督いわく、スイス代表DFマヌエル・アカンジがトレーニングに復帰したものの、ルベン・ディアスが15日にホームで行われたプレミアリーグ第16節のマンチェスター・ユナイテッド戦中に違和感がありながらプレーを続けた末、ケガを負ったという。 「彼は長いこと離脱する。3週間か、4週間だ。筋肉系の問題だ。ユナイテッド戦の75分頃に何かしらを感じたんだ。彼はとても逞しいし、ピッチに残ったのだが、こうしてケガをしてしまった」 なかなか戦力が揃わぬ問題がさらに深刻化するシティは調子も崩れ、直近の公式戦11試合で8敗、しかもたったの1勝。自身のキャリアを通じても最大級の不振といえるスペイン人指揮官だが、今季のここまでを振り返りながら前向きな発言を残す。 「我々は勝ちに近づきながら負けている。満足なわけがないし、自分に正直でないと。6度倒れたら、7度立ち上がらないといけない。私は大丈夫だし、普通の人間だ。やり直さないとね」 「また挑戦しないと。遅かれ早かれ、我々は好転させられるはず。いつになるかわからないがね」 今週末の21日に行われるプレミアリーグ第17節ではアストン・ビラとのアウェイ戦。指揮官が言う“好転”のきっかけを掴めるか。 2024.12.21 12:40 Sat