「チーム、国にとって重要な勝利」逆転勝利のウクライナ、レブロフ監督は最終節のベルギー戦へ「明日はまたトレーニング」

2024.06.22 09:55 Sat
【動画】ウクライナが意地を見せスロバキアに後半逆転!






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ウクライナ代表のセルゲイ・レブロフ監督が、ユーロ2024敗退を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 26日、ベルギー代表とのユーロ2024グループE最終節に臨んだウクライナ。全チームが勝ち点3で並ぶも最下位のウクライナは、地力で上回る相手に押し込まれながらも集中した守備によってゴールレスでハーフタイムへ。後半、他会場の結果もあり攻める必要が生まれたチームは、いくつかのチャンスを作ったが最後までゴールネットを揺らすことはできずゴールレスドローに終わった。 この結果、1勝1分け1敗で4ポイントを獲得しながらも、グループ最下位でウクライナのユーロ敗退が決定。レブロフ監督は初戦の大敗が大きかったと嘆きつつ、母国が戦渦に巻き込まれる中で最後まで堂々と戦い抜いた選手を誇っている。 「残念ながら、ルーマニアに敗れた初戦のせいでグループ敗退となってしまった。だが、その後のスロバキア戦での選手たちの反応には感謝している。この試合でも勝利への意欲があり、良い場面も十分にあった」 「この大会に出場することは、母国にとって非常に重要だった。この2試合で、国の持つキャラクターを示すことができたと思う。だが、これが人生だ。ミスは起こり得るが、その後にどう反応するかが大切なんだ。だから私は、選手たちを誇りに思う。もちろん、誰もが結果に不満を持っているが、選手たちには何の疑問もない」 「私は選手たちに感謝の意を表しつつ、残念ながらルーマニア戦の敗戦が響いて先に進めなかったと伝えた。しかし、我々は非常に若い代表チームであり、将来を楽観視している」 2024.06.27 12:10 Thu
ウクライナ代表のセルゲイ・レブロフ監督が、ユーロ2024での完敗を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 17日、ルーマニア代表とのユーロ2024グループE第1節に臨んだウクライナは、立ち上がりからボールを握るも得点は奪えず、逆に失点を許してしまいハーフタイムへ。後半も中々ペースを掴めずにいると、勢いに乗るルーマニアを止められず2点を奪われ、そのまま0-3で敗れた。 4大会連続4度目の出場となった今大会は厳しいスタートとなってしまったレブロフ監督だが、チームはこの失望から立ち直る必要があると強調している。 「この試合にはさまざまな要素があったと思う。我々はボールを保持できていたが、チャンスを作れていなかった。そしてこの結果は、誰も予想していなかったものだろう。(次節の)スロバキア代表戦は、非常にシリアスなものになる。我々はチーム内で話し合い、次の試合に備える必要があるだろう」 「ルーマニアは優れたチームだ。昨日の記者会見でも言ったが、フットボールの国でもあるからね。彼らはしっかりとしたフットボールができるし、今日もそれを示しただろう。今、我々は次のスロバキア戦に集中しなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】ルーマニアに3失点完敗…ウクライナが黒星スタート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="fi3HUtNR01g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.18 11:35 Tue
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ウクライナ代表</span> 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループC・3位 監督:セルゲイ・レブロフ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 2002年2月3日(22歳) 今大会でのブレイク候補最有力のシャフタールの新たな至宝。前回大会のベスト8を超える、さらなる躍進が期待されるウクライナ。ラ・リーガ得点王に輝いたドフビク、ツィガンコフのジローナコンビに、エースのムドリク、ジンチェンコ、守護神ルニンにディフェンスリーダーのザバルニーと注目選手に事欠かないが、近い将来のビッグクラブ行きが見込まれる若き司令塔により注目が集まるところだ。 メタリスト・ハルキウ、シャフタール・ドネツクの下部組織でプレーし、シャフタールでプロキャリアをスタートしたスダコフは両利きのプレーメーカー。18歳でファーストチームデビューを飾ると、ここまで公式戦100試合以上に出場し、20ゴール18アシストの数字を残す。 インサイドハーフやセントラルMFを主戦場に、ボールをピックアップしながら細かいタッチを駆使したドリブル、正確なパスで攻撃のテンポを司り、アタッキングサードでは創造性溢れるプレーでチャンスを創出し、自らゴールを陥れることもできる8番、10番の仕事を得意とする。 今夏の移籍市場では親友ムドリクの在籍するチェルシーを始めプレミアリーグ、セリエAの複数クラブから関心を集めている中、今大会の活躍によってステップアップを果たせるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《22:00》 【E】ルーマニア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月21日(金) 《22:00》 【E】スロバキア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヘオリー・ブスチャン(ディナモ・キーウ) 12.アナトリー・トルビン(ベンフィカ/ポルトガル) 23.アンドリー・ルニン(レアル・マドリー/スペイン) DF 2.エフィム・コノプリア(シャフタール・ドネツク) 3.オレクサンドル・スヴァトク(ドニプロ-1) 4.マクシム・タロフイエロフ(LASKリンツ/オーストリア) 13.イルヤ・ザバルニー(ボーンマス/イングランド) 16.ヴィタリー・ミコレンコ(エバートン/イングランド) 21.ヴァレリ・ボンダル(シャフタール・ドネツク) 22.ミコラ・マトヴィエンコ(シャフタール・ドネツク) 24.オレクサンドル・ティムチク(ディナモ・キーウ) 26.ボグダン・ミハイリチェンコ(ポリッシャ・ジトーミル) MF 5.セルギー・シドルチュク(ウェステルロー/ベルギー) 6.タラス・ステパネンコ(シャフタール・ドネツク) 7.アンドリー・ヤルモレンコ(ディナモ・キーウ) 8.ルスラン・マリノフスキー(ジェノア/イタリア) 10.ミハイロ・ムドリク(チェルシー/イングランド) 14.ヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 15.ヴィクトール・ツィガンコフ(ジローナ/スペイン) 17.オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル/イングランド) 18.ヴォロディミル・ブラジコ(ディナモ・キーウ) 19.ミコラ・シャパレンコ(ディナモ・キーウ) 20.オレクサンドル・ズブコフ(シャフタール・ドネツク) FW 9.ロマン・ヤレムチュク(バレンシア/スペイン) 11.アルテム・ドフビク(ジローナ/スペイン) 25.ヴラディスラフ・ヴァナト(ディナモ・キーウ) 2024.06.17 18:30 Mon
ヨーロッパ最強の国を決めるユーロ2024。今大会はドイツで開催され、24カ国が参加する。 世界トップレベルの選手たちが集い、ワールドカップよりも見応えがあるとされるユーロ。今回は試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class="paragraph-subtitle">■ユーロ2024試合日程・キックオフ時間</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/euro2024_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> ドイツで開催される17回目のユーロ。4年に1度の戦いは、6月14日(金)に開幕。7月14日(日)まで1カ月間開催される。 試合のキックオフ時間は3つに分かれ、日本時間の22時、25時、28時となる。なお、開幕戦のドイツ代表vsスコットランド代表は14日の28時にキックオフを迎える。 <span class="paragraph-subtitle">■ユーロ2024 放送・配信予定</span> ユーロ2024は日本でも視聴が可能。「WOWOW」が前回大会に引き続き放映権を取得。開幕1週間前とギリギリでの発表となったが、8大会連続での放送となる。なお、WOWOでのテレビ視聴と、WOWOWオンデマンドでのネット視聴がどちらも可能。全試合をライブ配信することが決定した。 さらに、「ABEMA」が全51試合を無料生中継することを発表。この取り組みは日本初の出来事となる。 <span class="paragraph-subtitle">■ユーロ2024無料視聴方法</span> 「ABEMA」では全試合が無料生中継。15試合は日本語の実況・解説楽しむことができる。 また、「WOWOW」での視聴には会員登録必要となり有料だが、3試合は無料での放送と配信が発表されている。 6月14日(金) 27:00〜(放送時間) 【開幕戦・グループA】ドイツvsスコットランド 6月15日(土) 24:45〜(放送時間) 【グループB】スペインvsクロアチア 6月16日(日) 27:45〜(放送時間) 【グループC】セルビアvsイングランド <span class="paragraph-subtitle">■お得な視聴パック「ユーロ2024+CL・EL 2024-25シーズンパス」</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/euro2024_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> WOWOWは有料放送のため、無料での視聴には限りがあり、有料会員登録が必要だ。しかし、今回のユーロ放送を記念し、お得なパスが販売開始。その名も「ユーロ2024+CL・EL 2024-25シーズンパス」だ。 世界最高峰の戦いでもあるチャンピオンズリーグ(CL)やヨーロッパリーグ(EL)も放送するWOWOW。2024-25シーズンも放送が決定している中、「CL・EL 2024-25シーズンパス」は1万7500円で8月から販売開始予定となっている。 しかし、今回ユーロ2024の全試合も視聴できる「ユーロ2024+CL・EL 2024-25シーズンパス」の販売が開始。なんと年間1万4500円での販売となり、12カ月で換算すると1カ月あたり「1208円」で視聴が可能となる。CLとEL、さらにカンファレンスリーグ(ECL)に加え、ユーロも全試合見られて3000円もお得だ。 なお、CLはハイライトや2000-01シーズンからの全ての決勝なども視聴可能。新シーズンのUEFAスーパーカップも視聴が可能だ。この機会に契約するのは大変お得となっている。 <span class="paragraph-subtitle">■「ユーロ2024」主な試合配信スケジュール</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/euro2024_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> <span style="font-weight:900">◆グループステージ</span> ▽6月14日(金) 《28:00》※開幕戦 【A】 ドイツ代表 vs スコットランド代表 ▽6月15日(土) 《22:00》 【A】ハンガリー代表 vs スイス代表 《25:00》 【B】スペイン代表 vs クロアチア代表 《28:00》 【B】イタリア代表 vsアルバニア代表 ▽6月16日(日) 《22:00》 【D】ポーランド代表 vs オランダ代表 《25:00》 【C】スロベニア代表 vs デンマーク代表 《28:00》 【C】セルビア代表 vs イングランド代表 ▽6月17日(月) 《22:00》 【E】ルーマニア代表 vs ウクライナ代表 《25:00》 【E】ベルギー代表 vs スロバキア代表 《28:00》 【D】オーストリア代表 vs フランス代表 ▽6月18日(火) 《25:00》 【F】トルコ代表 vs ジョージア代表 《28:00》 【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表 ▽6月19日(水) 《22:00》 【B】クロアチア代表 vs アルバニア代表 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 《28:00》 【A】スコットランド代表 vsスイス代表 ▽6月20日(木) 《22:00》 【C】スロベニア代表 vs セルビア代表 《25:00》 【C】デンマーク代表 vs イングランド代表 《28:00》 【B】スペイン代表 vsイタリア代表 ▽6月21日(金) 《22:00》 【E】スロバキア代表 vs ウクライナ代表 《25:00》 【D】ポーランド代表 vs オーストリア代表 《28:00》 【D】オランダ代表 vs フランス代表 ▽6月22日(土) 《22:00》 【F】ジョージア代表 vs チェコ代表 《25:00》 【F】トルコ代表 vs ポルトガル代表 《28:00》 【E】ベルギー代表 vs ルーマニア代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スイス代表 vs ドイツ代表 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 ▽6月24日(月) 《28:00》 【B】アルバニア代表 vs スペイン代表 【B】クロアチア代表 vs イタリア代表 ▽6月25日(火) 《25:00》 【D】オランダ代表 vs オーストリア代表 【D】フランス代表 vs ポーランド代表 《28:00》 【C】イングランド代表 vs スロベニア代表 【C】デンマーク代表 vs セルビア代表 《28:00》 【B】アルバニア代表 vs スペイン代表 【B】クロアチア代表 vs イタリア代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】スロバキア代表 vs ルーマニア代表 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 《28:00》 【F】ジョージア代表 vs ポルトガル代表 【F】チェコ代表 vs トルコ代表 <span style="font-weight:900">◆ラウンド16</span> ▽6月29日(土) 《25:00》 A・2位 vs B・2位 《28:00》 A・1位 vs C・2位 ▽6月30日(日) 《25:00》 C・2位 vs D/E/F・3位 《28:00》 B・1位 vs A/D/E/F・3位 ▽7月1日(月) 《25:00》 D・2位 vs E・2位 《28:00》 F・1位 vs A/B/C・3位 ▽7月2日(火) 《25:00》 E・1位 vs A/B/C/D・3位 《28:00》 D・1位 vs F・2位 <span class="paragraph-subtitle">■ユーロ2024 出場国データ</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/euro2024_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> <span style="font-weight:800">【グループA】</span> <span style="font-weight:800">◆ドイツ代表</span> 出場回数:14大会連続14回目 最高成績:優勝(1972、1980、1996) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:開催国 監督:ユリアン・ナーゲルスマン <span style="font-weight:800">◆スコットランド代表</span> 出場回数:2大会連続4回目 最高成績:グループステージ敗退(1992、1996、2020) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループA・2位 監督:スティーブ・クラーク <span style="font-weight:800">◆ハンガリー代表</span> 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ <span style="font-weight:800">◆スイス代表</span> 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループI・2位 監督:ムラト・ヤキン <span style="font-weight:800">【グループB】</span> <span style="font-weight:800">◆スペイン代表</span> 出場回数:8大会連続12回目 最高成績:優勝(1964、2008、2012) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループA・1位 監督:ルイス・デ・ラ・フエンテ <span style="font-weight:800">◆クロアチア代表</span> 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:ベスト8(1996、2008) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループD・2位 監督:ズラトコ・ダリッチ <span style="font-weight:800">◆イタリア代表</span> 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1968、2020) ユーロ2020結果:優勝 予選結果:グループC・2位 監督:ルチアーノ・スパレッティ <span style="font-weight:800">◆アルバニア代表</span> 出場回数:2大会ぶり2回目 最高成績:グループステージ敗退(2016) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループE・1位 監督:シウヴィーニョ <span style="font-weight:800">【グループC】</span> <span style="font-weight:800">◆スロベニア代表</span> 出場回数:6大会ぶり2回目 最高成績:グループステージ敗退(2000) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループH・2位 監督:マティアジュ・ケク <span style="font-weight:800">◆デンマーク代表</span> 出場回数:2大会連続10回目 最高成績:優勝(1992) ユーロ2020結果:ベスト4 予選結果:グループH・1位 監督:カスパー・ヒュルマンド <span style="font-weight:800">◆セルビア代表</span> 出場回数:6大会ぶり6回目 最高成績:準優勝(1960、1968) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループG・2位 監督:ドラガン・ストイコビッチ <span style="font-weight:800">◆イングランド代表</span> 出場回数:4大会連続11回目 最高成績:準優勝(2020) ユーロ2020結果:準優勝 予選結果:グループC・1位 監督:ガレス・サウスゲイト <span style="font-weight:800">【グループD】</span> <span style="font-weight:800">◆ポーランド代表</span> 出場回数:5大会連続5回目 最高成績:ベスト8(2016) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:プレーオフA勝者 監督:ミハウ・プロビエシュ <span style="font-weight:800">◆オランダ代表</span> 出場回数:2大会連続11回目 最高成績:優勝(1988) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・2位 監督:ロナルド・クーマン <span style="font-weight:800">◆オーストリア代表</span> 出場回数:3大会連続4回目 最高成績:ベスト16(2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループF・2位 監督:ラルフ・ラングニック <span style="font-weight:800">◆フランス代表</span> 出場回数:9大会連続11回目 最高成績:優勝(1984、2020) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループB・1位 監督:ディディエ・デシャン <span style="font-weight:800">【グループE】</span> <span style="font-weight:800">◆ベルギー代表</span> 出場回数:3大会連続7回目 最高成績:準優勝(1980) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループF・1位 監督:ドメニコ・テデスコ <span style="font-weight:800">◆スロバキア代表</span> 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:優勝(1976) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループJ・2位 監督:フランチェスコ・カルツォーナ <span style="font-weight:800">◆ルーマニア代表</span> 出場回数:2大会ぶり6回目 最高成績:ベスト8(2000) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループI・1位 監督:エドワード・ヨルダネスク <span style="font-weight:800">◆ウクライナ代表</span> 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:プレーオフB勝者 監督:セルゲイ・レブロフ <span style="font-weight:800">【グループF】</span> <span style="font-weight:800">◆トルコ代表</span> 出場回数:3大会連続6回目 最高成績:ベスト4(2008) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループD・1位 監督:ヴィンチェンツォ・モンテッラ <span style="font-weight:800">◆ジョージア代表</span> 出場回数:初出場 最高成績:なし ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:プレーオフC勝者 監督:ウィリー・サニョル <span style="font-weight:800">◆ポルトガル代表</span> 出場回数:8大会連続9回目 最高成績:優勝(2016) ユーロ2020結果:ラウンド16 予選結果:グループJ・1位 監督:ロベルト・マルティネス <span style="font-weight:800">◆チェコ代表</span> 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1976) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループE・2位 監督:イワン・ハシェック 2024.06.17 00:00 Mon
ウクライナサッカー連盟(UAF)は16日、ユーロ2024に向けたウクライナ代表メンバー26名と予備メンバー6名を発表した。 2022年2月に始まったロシアによる軍事侵攻の影響を受けながらも、ユーロ出場権を獲得したウクライナ。セルゲイ・レブロフ監督率いるチームは、プレーオフを勝ち抜いての出場となった。 4大会連続4度目の出場を決めたウクライナ。トレーニングキャンプをまずは実施することとなり、そこに参加する合計32名を発表。レアル・マドリーのGKアンドリー・ルニンやアーセナルのMFオレクサンドル・ジンチェンコ、チェルシーのMFミハイロ・ムドリク、ジローナの躍進に貢献しラ・リーガ20ゴールのFWアルテム・ドフビクらが順当に選出されている。 なお、本大会の登録メンバーは6月7日に正式に発表される。 ウクライナはグループEに入り、ベルギー代表、スロバキア代表、ルーマニア代表と同居している。 今回発表されたウクライナ代表メンバー26名と予備メンバー6名は以下の通り。 ◆ウクライナ代表メンバー26名 GK アンドリー・ルニン(レアル・マドリー/スペイン) アナトリー・トルビン(ベンフィカ/ポルトガル) ヘオリー・ブスチャン(ディナモ・キーウ) DF ボグダン・ミハイリチェンコ(ポリッシャ・ジトーミル) オレクサンドル・スヴァトク(ドニプロ-1) ヴァレリ・ボンダル(シャフタール・ドネツク) エフィム・コノプリア(シャフタール・ドネツク) ミコラ・マトヴィエンコ(シャフタール・ドネツク) オレクサンドル・ティムチク(ディナモ・キーウ) マクシム・タロフイエロフ(LASKリンツ/オーストリア) イルヤ・ザバルニー(ボーンマス/イングランド) ヴィタリー・ミコレンコ(エバートン/イングランド) MF ヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) オレクサンドル・ズブコフ(シャフタール・ドネツク) タラス・ステパネンコ(シャフタール・ドネツク) ヴォロディミル・ブラジコ(ディナモ・キーウ) ミコラ・シャパレンコ(ディナモ・キーウ) アンドリー・ヤルモレンコ(ディナモ・キーウ) セルギー・シドルチュク(ウェステルロー/ベルギー) ヴィクトール・ツィガンコフ(ジローナ/スペイン) ルスラン・マリノフスキー(ジェノア/イタリア) ミハイロ・ムドリク(チェルシー/イングランド) オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル/イングランド) FW アルテム・ドフビク(ジローナ/スペイン) ロマン・ヤレムチュク(バレンシア/スペイン) ヴラディスラフ・ヴァナト(ディナモ・キーウ) ◆予備メンバー GK ドミトロ・リズニク(シャフタール・ドネツク) DF デニス・ポポフ(ディナモ・キーウ) MF ヴィタリー・ブヤルスキー(ディナモ・キーウ) エゴール・ヤルモリュク(ブレントフォード/イングランド) FW ダニロ・シカン(シャフタール・ドネツク) ヴラジスラフ・カバエフ(ディナモ・キーウ) 2024.05.17 00:25 Fri

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ウクライナ代表のセルゲイ・レブロフ監督が、ユーロ2024敗退を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 26日、ベルギー代表とのユーロ2024グループE最終節に臨んだウクライナ。全チームが勝ち点3で並ぶも最下位のウクライナは、地力で上回る相手に押し込まれながらも集中した守備によってゴールレスでハーフタイムへ。後半、他会場の結果もあり攻める必要が生まれたチームは、いくつかのチャンスを作ったが最後までゴールネットを揺らすことはできずゴールレスドローに終わった。 この結果、1勝1分け1敗で4ポイントを獲得しながらも、グループ最下位でウクライナのユーロ敗退が決定。レブロフ監督は初戦の大敗が大きかったと嘆きつつ、母国が戦渦に巻き込まれる中で最後まで堂々と戦い抜いた選手を誇っている。 「残念ながら、ルーマニアに敗れた初戦のせいでグループ敗退となってしまった。だが、その後のスロバキア戦での選手たちの反応には感謝している。この試合でも勝利への意欲があり、良い場面も十分にあった」 「この大会に出場することは、母国にとって非常に重要だった。この2試合で、国の持つキャラクターを示すことができたと思う。だが、これが人生だ。ミスは起こり得るが、その後にどう反応するかが大切なんだ。だから私は、選手たちを誇りに思う。もちろん、誰もが結果に不満を持っているが、選手たちには何の疑問もない」 「私は選手たちに感謝の意を表しつつ、残念ながらルーマニア戦の敗戦が響いて先に進めなかったと伝えた。しかし、我々は非常に若い代表チームであり、将来を楽観視している」 2024.06.27 12:10 Thu
ベルギー代表のドメニコ・テデスコ監督が、ユーロ2024での初黒星を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。 26日、ウクライナ代表とのユーロ2024グループE最終節に臨んだベルギー。全チームが勝ち点3で並ぶ大混戦の中での一戦は、ケビン・デ・ブライネを中心に押し込む形を作りながらもスコア動かずハーフタイムへ。後半も同様の展開となるが、引き分けでも決勝トーナメント進出が決定するベルギーは徐々に試合を終わらせる方向へシフトすると、GKコーエン・カスティールスの好セーブもありゴールレスドローに終わった。 グループを1勝1分け1敗の2位で終え、決勝トーナメント進出が決定したベルギー。テデスコ監督は、予想以上にタフだったグループを振り返っている。 「今日は失敗できないとわかっていた。メッセージは明確であり、選手たちはあらゆることに挑戦していたと思う。より早く得点を決めれば多くのことが簡単になるが、1失点でもすれば大会を去る状況だった」 「このグループは、多くの人が思っている以上にタフだっただろう。紙面では優勝候補になっても、試合をしてみなければわからない。彼らには、質の高い選手が揃っていた」 「我々は(決勝トーナメントで)勝利を目指している。最高のチームの一員になるためユーロ出場権を獲得し、今ここにいるのだ。そして、我々はトップチームと対戦している。こうした試合こそ、我々が求めているものであり、すべてが可能になるだろう」 2024.06.27 10:20 Thu
ユーロ2024グループE最終節、ウクライナ代表vsベルギー代表が26日に行われ、0-0のドローに終わった。 2節終了時点で全チームが勝ち点3で並ぶ大混戦のグループE。前節、スロバキア代表相手に2-1の逆転勝利を収めたものの、最下位に位置するウクライナは本命撃破での決勝トーナメント進出を狙った。中4日の一戦に向けては前節から先発3人を変更。ジンチェンコ、ムドリク、ヤルモレンコに代えてスヴァトク、ミコレンコ、ヤレムチュクを起用し、[3-5-2]の布陣に変更した。 一方、今大会黒星スタートも前節のルーマニア代表戦を2-0で制しグループ2位に付けるベルギー。連勝でのグループステージを図った中3日の一戦では先発1人を変更。サスペンションのルケバキオに代えてトロサールを起用した。 立ち上がりは並びの変化とアグレッシブさで優位に立ったウクライナが押し込んだが、最初の決定機はベルギーに訪れる。7分、デ・ブライネのスルーパスに反応したルカクがDF2枚の間を抜けてGKと一対一となるが、やや当たり損ねたシュートはセーブに遭う。 以降はデ・ブライネを起点にボールを動かしながら、ドクとトロサールの仕掛けを使いながら押し込む形を作り出すベルギー。これに対して、ウクライナもドフビク、ヤレムチュクのターゲットマン2人にボールを入れながら中盤、ウイングバックの湧き出る動きからカウンターを仕掛けていく。 前半半ばから終盤にかけて一進一退の攻防が続く中、ベルギーはデ・ブライネが直接FKやミドルシュートでゴールを脅かすが、GKトルビンの冷静に対応に遭う。一方、流れの中ではより効果的な攻めを見せたウクライナも最後の精度を欠き、前半はゴールレスで終了した。 後半はベルギーが押し込む流れが続く。さらに、テデスコ監督はトロサール、ティーレマンスを下げてマンガラ、カラスコを早いタイミングでピッチに投入すると、そのカラスコとルカクがカウンターの形から際どいシュートを続けて放つ。 一方、粘り強い守備で0-0を維持するものの、他会場の状況によってこのままでは敗退となるウクライナは、70分に3枚替えを敢行。ステパネンコ、ヴァナト、マリノフスキーと異なる特長を持つアタッカーやバランサーを送り込む。さらに、残り10分を切ってスヴァトクを下げてヤルモレンコを投入し、[4-4-2]の攻撃的な布陣でゴールをこじ開けにかかる。 その後は割り切って時計を進めていくベルギー、リスクを冒して攻めるウクライナという構図の下で白熱の攻防が繰り広げられたが、マリノフスキーやスダコフの決定的なシュートはGKカスティールスの好守に阻まれ、試合はこのまま0-0でタイムアップ。 この結果、2位通過のベルギーは7月1日に行われるラウンド16でフランス代表との対戦が決定。一方、ウクライナは他グループでは3位通過が可能な勝ち点4を稼いだものの、グループ最下位での敗退が決定した。 ウクライナ代表 0-0 ベルギー代表 2024.06.27 03:07 Thu
逆転ゴールを決めたウクライナ代表のFWロマン・ヤレムチュクが勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えた。 先日のユーロ2024初戦ではルーマニア代表相手に0-3の完敗を喫していたウクライナ。決勝トーナメント進出に向け、今度こそ勝利が欲しい21日の第2節ではスロバキア代表と対戦した。 前半はスロバキアにリードを許したウクライナだったが、54分にMFミコラ・シャパレンコが同点ゴールを決めて反撃。80分には途中出場のヤレムチュクがゴール前での絶妙なトラップから追加点を挙げ、2-1の逆転勝ちを収めた。 チームに勝利をもたらしたヤレムチュクは、苦境の母国のためにも負けられなかったと主張。大統領からの檄もあったと明かしている。 「勝利の鍵はチームスピリットだった。僕らは今日、ウクライナの大統領(ウォロディミル・ゼレンスキー氏)と話をした。彼は僕らに信じられないほどのモチベーションを与えてくれた。僕らの国がどれだけ困難な状況にあるのかを誰もが知っているだろうから、僕らは国民に喜びをもたらさなければならない」 また、ヤレムチュクは試合後に感極まる場面も。今シーズンはクラブ・ブルージュからバレンシアへレンタル移籍しており、困難を乗り越えての大舞台でのゴールという背景も涙を誘った要因のようだ。 「ケガや移籍など、僕にとってはハードなシーズンだった。でも僕はまだここにいるし、良い状態にある。今日ゴールを決められたことに驚きはない。毎日一生懸命に練習しているからね」 「神様は全てを見ていて、僕にゴールを決めるチャンスを与えてくれる。今日ここにいて、国のためにプレーできることを誇りに思う。今日は僕にとって特別な日だ」 さらに、大一番となる次節のベルギー代表戦についてもコメント。グループE最有力ながら初戦はスロバキアに敗れたベルギーだが、ヤレムチュクは油断せず、チーム一丸となっての勝利を目指している。 「スロバキアに負けたことは何も意味しない。彼らは非常に強いチームだし、素晴らしいクオリティがある。システムもよく機能している。前線には非常に速い選手がいる。僕らにとっては厳しい試合になるだろう。だけど僕らは懸命に準備する。頑張ってどうなるか見てみよう」 「このような大会では11人の選手に頼ることはできない。ピッチに出て試合の流れを変えられる、何か特別なことができる26人全員が必要だ。全員が準備万端にしておく必要があり、鋭いプレーをしなければならない。そうすれば、何か特別なことを成すためのチャンスが生まれる」 <span class="paragraph-title">【動画】見事に収めて決めたヤレムチュクの逆転ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IYJ923Q_QrU";var video_start = 142;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.22 12:21 Sat
スロバキア代表のフランチェスコ・カルツォーナ監督が逆転負けを振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 ユーロ2024のグループE第1節ではベルギー代表を0-1で下して金星を挙げたスロバキア。21日の第2節では、初戦でルーマニア代表に敗れたウクライナ代表と対戦した。 スロバキアは17分、左クロスをFWイバン・シュランツがヘディングで叩き込んで先制に成功するが、54分にウクライナのMFミコラ・シャパレンコが同点ゴール。80分には、ロングボールをゴール前で巧みに収めたFWロマン・ヤレムチュクに逆転弾を奪われ、1-2の敗戦を喫した。 連勝を逃し、グループステージ突破も決められなかったカルツォーナ監督は、ウクライナのパフォーマンスを称賛。一方で、ベルギー戦に続き健闘した自らのチームにも満足感を示した。 「難しい試合だった。満足できる場面もあれば、そうでない場面もあった。チームには満足している。彼らを責めることはできない。前半は我々の方が良かった。相手には素晴らしいクオリティがある。FIFAランキングではウクライナは我々より20位も上だ。我々は勝ち進むためにベストを尽くす」 「リードした時、試合はまだ先が長かった。今日は強敵と戦った。チームのパフォーマンスには満足しているし、選手たちを誇りに思う。相手に30分苦しめられ、そこで我々は罰せられた」 「前半は多くのエネルギーを使い、その間に多くのチャンスを作った。彼らは30分間我々を苦しめたが、それは予想していたことだ。彼らは最大限の敬意を払うに値するチームだ。最近まで、我々がこのようなトップチームと互角に戦うなんて考えられなかった」 また、カルツォーナ監督は次節のルーマニア戦にも言及。まだ決勝トーナメント進出を争えていることを誇った。 「ルーマニア戦に関しては、調子が良く、ウクライナに勝利して燃えているチームと対戦することになる。彼らは質の高いチームだが、我々は勝ってベスト16に進出したい」 「(ベスト16進出を決める)チャンスがあったが、勝ち残るために勝利が必要なチームと対戦した。我々はこの大会におけるシンデレラチームだ。ベスト16進出を目指して戦っているという事実自体がすでに意義のあることだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ウクライナに逆転負けのスロバキアは連勝ならず!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IYJ923Q_QrU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.22 11:24 Sat

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ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督が、ベスト8進出を喜んだ。『UEFA.com』が伝えた。 1日、ユーロ2024ラウンド16でポルトガルはスロベニアと対戦した。 優勝候補のポルトガルと、初のラウンド16進出のスロベニアの一戦。試合はこう着状態で進み続け、0-0で120分間を終えた。 延長戦ではクリスティアーノ・ロナウドがPKを失敗するなどもあった中、PK戦ではGKジオゴ・コスタが躍動。PK戦の末に勝利したポルトガルがベスト8に進出した。 試合後、マルティネス監督はチームを救ったジオゴ・コスタを称え、手放しで絶賛した。 「ポルトガルの秘密はジオゴ・コスタだ。彼はヨーロッパのサッカー界で最も隠された秘密だ。今日、彼は別次元だった。1vs1の状況では信じられないほどだった。そしてPK戦では3連続でセーブする集中力とクオリティを持っていた。我々は彼をとても誇りに思うべきだ」 一方で、PKを失敗したC・ロナウドについても言及。チームのキャプテンとしての振る舞いを称えた。 「ロナウドはPKを外したが、PK戦の開始時に決定的なプレーを見せ、道を切り拓いた。ロッカールームから団結の勝利だった」 「クリスティアーノは我々のキャプテンであり、人生にもサッカーにも困難な瞬間があり、諦めてはいけなかった。進み続けなければならないことを示してくれた。物事がうまくいかないときにどうすべきかを示すものだった」 試合全体についても振り返ったマルティネス監督は、パフォーマンスを称え、スロベニアのレベルの高さに対してチームがしっかりとやるべきことをやれたと満足感を示した。 「新たなトーナメントが始まった。昨日も言ったが、大会の詳細が変わり、PK戦で勝つことも、個人のクオリティを生む瞬間を作ることもできると言ったが、チームはとても良くプレーしていた」 「我々はとても良く働いた。このような試合に勝つためのロッカールームのエネルギー、強さ、情熱は信じられないほどだ」 「スロベニアが90分を無失点で終えたとき、我々は集中力を維持するのが大変だった。誇りと強さに満ちたチームを見て、我々は全力を尽くした」 「我々は勝つに値したが、このような試合は起こるものだ。我々は準々決勝に進み、ファンは祝う夜になると思う」 <span class="paragraph-title">【動画】神の手を持つジオゴ・コスタ、衝撃のPK戦3連続セーブ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QVyqpqIeNng";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.02 12:55 Tue
ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、ユーロ2024敗退を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 デ・ブライネは1日に行われたユーロ2024ラウンド16のフランス代表戦で先発。試合は徐々に主導権を握られながらも、お互い得点は生まれないままハーフタイムへ。後半はデ・ブライネのチャンスメイクもあって好機を作りながらも得点できずにいると、85分にオウンゴールから痛恨の失点を許し、そのまま0-1で敗れた。 これにより、ユーロ2024敗退となりまたもトロフィーに手が届かなかったベルギー。デ・ブライネも落胆を隠さず、プラン通りの試合で敗れたことを嘆いている。 「残念だ。僕たちはこの試合に向けてプランを練り、それをうまく実行したと思う。フランスの実力を考えれば、彼らがボールを握るのは分かっていた。僕たちにもチャンスはあったが、それほど多くはなかったと思う」 「それでも、僕たちは危険な存在になれていたんだ。彼らのゴールが決まるまで、計画はうまくいっていた。失点してから、僕たちに反撃の時間はほとんど残されていなかった」 「できる限りのことはしようとした。今日はより守備的なポジションでプレーし、チームを助けるため全力を尽くした。チャンスを決められなかったのは残念だ。これは僕らが望んだ結果ではない。ただ、優勝候補の一角ではなくても、スロバキア戦では自分たちに失望してしまっていた」 2024.07.02 12:50 Tue
スロベニア代表のマティアジュ・ケク監督が、ユーロ2024敗退もチームの奮闘に胸を張った『UEFA.com』が伝えている。 1日、ポルトガル代表とのユーロ2024ラウンド16に挑んだスロベニア。戦力で上回る相手に試合を支配されながらも、集中した守備を維持し続けたチームは90分間粘り強く戦い試合は延長戦へ。延長前半にはPKを献上する大ピンチを迎えたが、GKヤン・オブラクのビッグセーブで阻止し、試合はPK戦へともつれ込んだ。しかし、PK戦ではまさかの3人連続失敗。ポルトガル側は3人連続で成功したことで、決着となった。 惜しくも大会を後にすることとなったスロベニア。ケク監督は結果を悔やみながらも、強豪相手にあと一歩のところまで迫ったチームに誇りを示している。 「試合に負けた以上、何かを祝うなんてあり得ないことだ。だが、悔しさがある一方で喜びもあるのは事実だ。この大会が、スロベニアのフットボールの未来へ向けた出発点になると願っている」 「ポルトガルを祝福したいと思う。我々はPK戦で勝つ方法を知っていなければならなかった。敗退しなければならないのは残念であり、大会に残りたかったがね。試合は相手の手に委ねられてはいたが、我々はこの試合で成長できたと思う」 「あんなに応援してくれたファンには申し訳ない。残念ながら我々は勝てず、ポルトガルが勝つに値した。もちろん、選手たちは今、悲しんでいる。それでも選手たちは、スロベニアのためプレーすることの意味を証明してくれた」 2024.07.02 12:00 Tue
ポルトガル代表の守護神がユーロ2024のベスト8入りに導いた。 ポルトガルは1日のラウンド16でスロベニア代表と対戦し、0-0で延長戦へ。その延長戦もFWクリスティアーノ・ロナウドのPK失敗などもあって、PK戦にもつれ込むと、GKジオゴ・コスタの3連続ストップで次のラウンドに進出した。 辛うじてだが、フランス代表との準々決勝に駒を進め、UEFA公式サイトによると、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いた殊勲のジオゴ・コスタは「おそらく人生最高の試合だ」と歓喜した。 また、勝負を分けたPK戦にも「自分のやるべきことに集中した。直感に従ったんだ。もちろん、キッカーの分析もしたけど、選手が違えば、シュートも変わる。チームを助けられてすごく嬉しいし、興奮しているよ」と振り返っている。 C・ロナウドのPK失敗はチームとして気落ちしそうなシーンだったが、「みんなで信じ続けないといけないと感じた。実際に最後まで信じ続けたんだ。みんな、とても幸せだ」と話した。 <span class="paragraph-title">【動画】神の手を持つジオゴ・コスタ、衝撃のPK戦3連続セーブ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QVyqpqIeNng";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.02 11:50 Tue
ポルトガル代表がユーロ2024のベスト8に駒を進めた。 ポルトガルは1日のラウンド16でスロベニア代表と対戦し、0-0で90分の戦いが終了。延長戦を挟み、GKジオゴ・コスタの3連続ストップが光ったPK戦の末に辛うじて次のラウンドに進出した。 イギリス『BBC』によると、先発したFWクリスティアーノ・ロナウドは「最初は悲しみ、最後は喜び。それがフットボールだ。説明しがたい瞬間さ」と喜んだ。 そんなC・ロナウドだが、延長前半のPKチャンスでキッカーに名乗りを上げたが、GKヤン・オブラクの前に失敗。試合中にもかかわらず、涙する姿もあった。 「(PKシーンは)チームにリードをもたらす直接的なシュートだった。でも、僕はできなかった。オブラクは良いセーブをした。あのPKを見返してみないといけない。シュートの良し悪しはわからないけど、今年は1度もミスしていなかったのに、最も必要なときにセーブされてしまった」 ただ、最終的にはポルトガルの勝利。この結果についても「ポルトガルが優勢だったし、この勝利に値する」とし、守護神を含め、全員が称賛に値すると語った。 「スロベニアは試合を通してよく守り、すごく難しい試合だったけど、チームの全員、特に3回も素晴らしいセーブをした僕らのGKを称賛するべきだ」 苦しみながらも8強入りのポルトガルはフランス代表とベスト4進出をかけて激突する。 2024.07.02 11:35 Tue

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「この大会出場は重要だった」勝ち点4獲得もユーロ決勝T進出に届かず…それでもウクライナ指揮官は「誇りに思う」

ウクライナ代表のセルゲイ・レブロフ監督が、ユーロ2024敗退を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 26日、ベルギー代表とのユーロ2024グループE最終節に臨んだウクライナ。全チームが勝ち点3で並ぶも最下位のウクライナは、地力で上回る相手に押し込まれながらも集中した守備によってゴールレスでハーフタイムへ。後半、他会場の結果もあり攻める必要が生まれたチームは、いくつかのチャンスを作ったが最後までゴールネットを揺らすことはできずゴールレスドローに終わった。 この結果、1勝1分け1敗で4ポイントを獲得しながらも、グループ最下位でウクライナのユーロ敗退が決定。レブロフ監督は初戦の大敗が大きかったと嘆きつつ、母国が戦渦に巻き込まれる中で最後まで堂々と戦い抜いた選手を誇っている。 「残念ながら、ルーマニアに敗れた初戦のせいでグループ敗退となってしまった。だが、その後のスロバキア戦での選手たちの反応には感謝している。この試合でも勝利への意欲があり、良い場面も十分にあった」 「この大会に出場することは、母国にとって非常に重要だった。この2試合で、国の持つキャラクターを示すことができたと思う。だが、これが人生だ。ミスは起こり得るが、その後にどう反応するかが大切なんだ。だから私は、選手たちを誇りに思う。もちろん、誰もが結果に不満を持っているが、選手たちには何の疑問もない」 「私は選手たちに感謝の意を表しつつ、残念ながらルーマニア戦の敗戦が響いて先に進めなかったと伝えた。しかし、我々は非常に若い代表チームであり、将来を楽観視している」 2024.06.27 12:10 Thu
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「チーム、国にとって重要な勝利」逆転勝利のウクライナ、レブロフ監督は最終節のベルギー戦へ「明日はまたトレーニング」

ウクライナ代表のセルゲイ・レブロフ監督が、スロバキア代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 21日、ユーロ2024グループE 第2節でウクライナはスロバキアと対戦した。 初戦はルーマニア代表に敗れたウクライナと、ベルギー代表相手に勝利したスロバキアの戦い。連敗は避けたいウクライナだったが、17分に失点してしまう。 先手を奪われ、嫌な展開となった中、前半はゴールを奪えずにビハインドで後半へ。それでも、54分にミコラ・シャパレンコのゴールで追いつくと、80分には途中出場のロマン・ヤレムチュクがネットを揺らし、1-2で逆転勝利を収めた。 貴重な勝ち点3を獲得し、最終節に望みを繋いだウクライナ。レブロフ監督は大きな勝ち点3だとし、劣勢だった前半を終えても、ドレッシングルームで叫ぶことはしなかったとした。 「ルーマニア戦は酷い結果だったが、彼らは違ったメンタリティを見せ、勝利に値した。次の試合に集中する必要があるが、チームにとっても、国にとっても、この勝利は非常に重要だった」 「私は(ハーフタイムに)声を荒げなかった。後半に反応しなければならなかった。十分に高い位置でプレッシャーをかけられていなかった。コレがチャンスだと理解していたので、私は『スコアを気にせず、とにかくやれ』と言った」 指揮官の冷静な対応が後半の巻き返しにつながった可能性もあるウクライナ。この試合では、アンドリー・ルニンではなくアナとリー・トルビンをGKとして起用する意外な采配に出ていた。 レブロフ監督は、大会前のドイツ代表戦のパフォーマンスが良かったからだとし、パフォーマンスを称えた。 「GK同士の競争がうまくいっていることを嬉しく思う。アナトリー(・トルビン)はドイツ戦(6/3)のパフォーマンス(0-0のドロー)を考えると、出場するに値した。彼は非常に落ちついており、この試合の前にも先発出場できたかもしれない」 また、先発起用したMFアンドリー・ヤルモレンコにも言及。大舞台の戦いを知るベテランの力を借りたかったとした。 「ヤルモレンコは4回目のユーロだが、我々のチームは若く、選手たちはこのレベル、この満員のスタジアムに慣れていない」 「この2試合目で違う反応をすることが重要であり、勝ち点3獲得に値した。選手たちは少し祝うと思うが、明日はまたトレーニングに戻る」 <span class="paragraph-title">【動画】ウクライナが意地を見せスロバキアに後半逆転!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IYJ923Q_QrU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.22 09:55 Sat
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ビッグクラブから熱視線受けるシャフタールの新たな至宝/ヘオルヒー・スダコフ(ウクライナ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ウクライナ代表</span> 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループC・3位 監督:セルゲイ・レブロフ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 2002年2月3日(22歳) 今大会でのブレイク候補最有力のシャフタールの新たな至宝。前回大会のベスト8を超える、さらなる躍進が期待されるウクライナ。ラ・リーガ得点王に輝いたドフビク、ツィガンコフのジローナコンビに、エースのムドリク、ジンチェンコ、守護神ルニンにディフェンスリーダーのザバルニーと注目選手に事欠かないが、近い将来のビッグクラブ行きが見込まれる若き司令塔により注目が集まるところだ。 メタリスト・ハルキウ、シャフタール・ドネツクの下部組織でプレーし、シャフタールでプロキャリアをスタートしたスダコフは両利きのプレーメーカー。18歳でファーストチームデビューを飾ると、ここまで公式戦100試合以上に出場し、20ゴール18アシストの数字を残す。 インサイドハーフやセントラルMFを主戦場に、ボールをピックアップしながら細かいタッチを駆使したドリブル、正確なパスで攻撃のテンポを司り、アタッキングサードでは創造性溢れるプレーでチャンスを創出し、自らゴールを陥れることもできる8番、10番の仕事を得意とする。 今夏の移籍市場では親友ムドリクの在籍するチェルシーを始めプレミアリーグ、セリエAの複数クラブから関心を集めている中、今大会の活躍によってステップアップを果たせるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《22:00》 【E】ルーマニア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月21日(金) 《22:00》 【E】スロバキア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヘオリー・ブスチャン(ディナモ・キーウ) 12.アナトリー・トルビン(ベンフィカ/ポルトガル) 23.アンドリー・ルニン(レアル・マドリー/スペイン) DF 2.エフィム・コノプリア(シャフタール・ドネツク) 3.オレクサンドル・スヴァトク(ドニプロ-1) 4.マクシム・タロフイエロフ(LASKリンツ/オーストリア) 13.イルヤ・ザバルニー(ボーンマス/イングランド) 16.ヴィタリー・ミコレンコ(エバートン/イングランド) 21.ヴァレリ・ボンダル(シャフタール・ドネツク) 22.ミコラ・マトヴィエンコ(シャフタール・ドネツク) 24.オレクサンドル・ティムチク(ディナモ・キーウ) 26.ボグダン・ミハイリチェンコ(ポリッシャ・ジトーミル) MF 5.セルギー・シドルチュク(ウェステルロー/ベルギー) 6.タラス・ステパネンコ(シャフタール・ドネツク) 7.アンドリー・ヤルモレンコ(ディナモ・キーウ) 8.ルスラン・マリノフスキー(ジェノア/イタリア) 10.ミハイロ・ムドリク(チェルシー/イングランド) 14.ヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 15.ヴィクトール・ツィガンコフ(ジローナ/スペイン) 17.オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル/イングランド) 18.ヴォロディミル・ブラジコ(ディナモ・キーウ) 19.ミコラ・シャパレンコ(ディナモ・キーウ) 20.オレクサンドル・ズブコフ(シャフタール・ドネツク) FW 9.ロマン・ヤレムチュク(バレンシア/スペイン) 11.アルテム・ドフビク(ジローナ/スペイン) 25.ヴラディスラフ・ヴァナト(ディナモ・キーウ) 2024.06.17 18:30 Mon
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ウクライナ代表がレブロフ氏を監督に招へい、かつてはシェフチェンコ氏と代表でコンビ

ウクライナサッカー協会(UAF)は7日、ウクライナ代表の新指揮官にセルゲイ・レブロフ氏(49)が就任することを発表した。 レブロフ氏は、現役時代はウクライナ代表として75試合に出場し15ゴールを記録。クラブレベルでも、シャフタール・ドネツクやディナモ・キエフといった国内の名門クラブから、トッテナム、フェネルバフチェ、ウェストハムなどでもプレーした。 生粋の点取屋として知られ、アンドリー・シェフチェンコ氏らとともにプレー。2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)にも出場していた。 引退後は指導者となり、古巣のディナモ・キエフのリザーブチームのコーチに就任。2014年4月にディナモ・キエフで監督業をスタート。その後は、アル・アハリ、フェレンツヴァーロシュ、アル・アインで指揮を執っていた。 アル・アインの監督を退任し、ウクライナ代表監督に就任したレブロフ氏は、UAFを通じてコメントしている。 「まず第一に、我々の独立を守り、サッカーについて話、ウクライナのリーグを開催できるようにしてくれた、ウクライナ国軍に感謝する」 「個人的に、そして皆さんもそうだと思うが、人種差別的な侵略に苦しんでいる軍隊と国民を支援し続けるつもりだ」 「私はウクライナに戻れたことに満足しており、国のために働くつもりだ。家族も戻ってくる。妻が私の決断を受け入れてくれてとても嬉しい」 今月はユーロ2024予選で北マケドニア代表、マルタ代表と対戦。初陣を飾れるだろうか。 2023.06.07 22:02 Wed
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戦禍を乗り越えユーロ出場のウクライナ代表がメンバー発表! ルニンやジンチェンコら…正式メンバーは6月7日発表【ユーロ2024】

ウクライナサッカー連盟(UAF)は16日、ユーロ2024に向けたウクライナ代表メンバー26名と予備メンバー6名を発表した。 2022年2月に始まったロシアによる軍事侵攻の影響を受けながらも、ユーロ出場権を獲得したウクライナ。セルゲイ・レブロフ監督率いるチームは、プレーオフを勝ち抜いての出場となった。 4大会連続4度目の出場を決めたウクライナ。トレーニングキャンプをまずは実施することとなり、そこに参加する合計32名を発表。レアル・マドリーのGKアンドリー・ルニンやアーセナルのMFオレクサンドル・ジンチェンコ、チェルシーのMFミハイロ・ムドリク、ジローナの躍進に貢献しラ・リーガ20ゴールのFWアルテム・ドフビクらが順当に選出されている。 なお、本大会の登録メンバーは6月7日に正式に発表される。 ウクライナはグループEに入り、ベルギー代表、スロバキア代表、ルーマニア代表と同居している。 今回発表されたウクライナ代表メンバー26名と予備メンバー6名は以下の通り。 ◆ウクライナ代表メンバー26名 GK アンドリー・ルニン(レアル・マドリー/スペイン) アナトリー・トルビン(ベンフィカ/ポルトガル) ヘオリー・ブスチャン(ディナモ・キーウ) DF ボグダン・ミハイリチェンコ(ポリッシャ・ジトーミル) オレクサンドル・スヴァトク(ドニプロ-1) ヴァレリ・ボンダル(シャフタール・ドネツク) エフィム・コノプリア(シャフタール・ドネツク) ミコラ・マトヴィエンコ(シャフタール・ドネツク) オレクサンドル・ティムチク(ディナモ・キーウ) マクシム・タロフイエロフ(LASKリンツ/オーストリア) イルヤ・ザバルニー(ボーンマス/イングランド) ヴィタリー・ミコレンコ(エバートン/イングランド) MF ヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) オレクサンドル・ズブコフ(シャフタール・ドネツク) タラス・ステパネンコ(シャフタール・ドネツク) ヴォロディミル・ブラジコ(ディナモ・キーウ) ミコラ・シャパレンコ(ディナモ・キーウ) アンドリー・ヤルモレンコ(ディナモ・キーウ) セルギー・シドルチュク(ウェステルロー/ベルギー) ヴィクトール・ツィガンコフ(ジローナ/スペイン) ルスラン・マリノフスキー(ジェノア/イタリア) ミハイロ・ムドリク(チェルシー/イングランド) オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル/イングランド) FW アルテム・ドフビク(ジローナ/スペイン) ロマン・ヤレムチュク(バレンシア/スペイン) ヴラディスラフ・ヴァナト(ディナモ・キーウ) ◆予備メンバー GK ドミトロ・リズニク(シャフタール・ドネツク) DF デニス・ポポフ(ディナモ・キーウ) MF ヴィタリー・ブヤルスキー(ディナモ・キーウ) エゴール・ヤルモリュク(ブレントフォード/イングランド) FW ダニロ・シカン(シャフタール・ドネツク) ヴラジスラフ・カバエフ(ディナモ・キーウ) 2024.05.17 00:25 Fri

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ウクライナvsベルギーは痺れるドロー…共に勝ち点4も前者は敗退、後者は2位通過と明暗分かれる【ユーロ2024】

ユーロ2024グループE最終節、ウクライナ代表vsベルギー代表が26日に行われ、0-0のドローに終わった。 2節終了時点で全チームが勝ち点3で並ぶ大混戦のグループE。前節、スロバキア代表相手に2-1の逆転勝利を収めたものの、最下位に位置するウクライナは本命撃破での決勝トーナメント進出を狙った。中4日の一戦に向けては前節から先発3人を変更。ジンチェンコ、ムドリク、ヤルモレンコに代えてスヴァトク、ミコレンコ、ヤレムチュクを起用し、[3-5-2]の布陣に変更した。 一方、今大会黒星スタートも前節のルーマニア代表戦を2-0で制しグループ2位に付けるベルギー。連勝でのグループステージを図った中3日の一戦では先発1人を変更。サスペンションのルケバキオに代えてトロサールを起用した。 立ち上がりは並びの変化とアグレッシブさで優位に立ったウクライナが押し込んだが、最初の決定機はベルギーに訪れる。7分、デ・ブライネのスルーパスに反応したルカクがDF2枚の間を抜けてGKと一対一となるが、やや当たり損ねたシュートはセーブに遭う。 以降はデ・ブライネを起点にボールを動かしながら、ドクとトロサールの仕掛けを使いながら押し込む形を作り出すベルギー。これに対して、ウクライナもドフビク、ヤレムチュクのターゲットマン2人にボールを入れながら中盤、ウイングバックの湧き出る動きからカウンターを仕掛けていく。 前半半ばから終盤にかけて一進一退の攻防が続く中、ベルギーはデ・ブライネが直接FKやミドルシュートでゴールを脅かすが、GKトルビンの冷静に対応に遭う。一方、流れの中ではより効果的な攻めを見せたウクライナも最後の精度を欠き、前半はゴールレスで終了した。 後半はベルギーが押し込む流れが続く。さらに、テデスコ監督はトロサール、ティーレマンスを下げてマンガラ、カラスコを早いタイミングでピッチに投入すると、そのカラスコとルカクがカウンターの形から際どいシュートを続けて放つ。 一方、粘り強い守備で0-0を維持するものの、他会場の状況によってこのままでは敗退となるウクライナは、70分に3枚替えを敢行。ステパネンコ、ヴァナト、マリノフスキーと異なる特長を持つアタッカーやバランサーを送り込む。さらに、残り10分を切ってスヴァトクを下げてヤルモレンコを投入し、[4-4-2]の攻撃的な布陣でゴールをこじ開けにかかる。 その後は割り切って時計を進めていくベルギー、リスクを冒して攻めるウクライナという構図の下で白熱の攻防が繰り広げられたが、マリノフスキーやスダコフの決定的なシュートはGKカスティールスの好守に阻まれ、試合はこのまま0-0でタイムアップ。 この結果、2位通過のベルギーは7月1日に行われるラウンド16でフランス代表との対戦が決定。一方、ウクライナは他グループでは3位通過が可能な勝ち点4を稼いだものの、グループ最下位での敗退が決定した。 ウクライナ代表 0-0 ベルギー代表 2024.06.27 03:07 Thu
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「今日は失敗できなかった」ゴールレスドローも決勝T進出決定、ベルギー代表指揮官「このグループは予想以上にタフだった」

ベルギー代表のドメニコ・テデスコ監督が、ユーロ2024での初黒星を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。 26日、ウクライナ代表とのユーロ2024グループE最終節に臨んだベルギー。全チームが勝ち点3で並ぶ大混戦の中での一戦は、ケビン・デ・ブライネを中心に押し込む形を作りながらもスコア動かずハーフタイムへ。後半も同様の展開となるが、引き分けでも決勝トーナメント進出が決定するベルギーは徐々に試合を終わらせる方向へシフトすると、GKコーエン・カスティールスの好セーブもありゴールレスドローに終わった。 グループを1勝1分け1敗の2位で終え、決勝トーナメント進出が決定したベルギー。テデスコ監督は、予想以上にタフだったグループを振り返っている。 「今日は失敗できないとわかっていた。メッセージは明確であり、選手たちはあらゆることに挑戦していたと思う。より早く得点を決めれば多くのことが簡単になるが、1失点でもすれば大会を去る状況だった」 「このグループは、多くの人が思っている以上にタフだっただろう。紙面では優勝候補になっても、試合をしてみなければわからない。彼らには、質の高い選手が揃っていた」 「我々は(決勝トーナメントで)勝利を目指している。最高のチームの一員になるためユーロ出場権を獲得し、今ここにいるのだ。そして、我々はトップチームと対戦している。こうした試合こそ、我々が求めているものであり、すべてが可能になるだろう」 2024.06.27 10:20 Thu
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「この大会出場は重要だった」勝ち点4獲得もユーロ決勝T進出に届かず…それでもウクライナ指揮官は「誇りに思う」

ウクライナ代表のセルゲイ・レブロフ監督が、ユーロ2024敗退を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 26日、ベルギー代表とのユーロ2024グループE最終節に臨んだウクライナ。全チームが勝ち点3で並ぶも最下位のウクライナは、地力で上回る相手に押し込まれながらも集中した守備によってゴールレスでハーフタイムへ。後半、他会場の結果もあり攻める必要が生まれたチームは、いくつかのチャンスを作ったが最後までゴールネットを揺らすことはできずゴールレスドローに終わった。 この結果、1勝1分け1敗で4ポイントを獲得しながらも、グループ最下位でウクライナのユーロ敗退が決定。レブロフ監督は初戦の大敗が大きかったと嘆きつつ、母国が戦渦に巻き込まれる中で最後まで堂々と戦い抜いた選手を誇っている。 「残念ながら、ルーマニアに敗れた初戦のせいでグループ敗退となってしまった。だが、その後のスロバキア戦での選手たちの反応には感謝している。この試合でも勝利への意欲があり、良い場面も十分にあった」 「この大会に出場することは、母国にとって非常に重要だった。この2試合で、国の持つキャラクターを示すことができたと思う。だが、これが人生だ。ミスは起こり得るが、その後にどう反応するかが大切なんだ。だから私は、選手たちを誇りに思う。もちろん、誰もが結果に不満を持っているが、選手たちには何の疑問もない」 「私は選手たちに感謝の意を表しつつ、残念ながらルーマニア戦の敗戦が響いて先に進めなかったと伝えた。しかし、我々は非常に若い代表チームであり、将来を楽観視している」 2024.06.27 12:10 Thu
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「大統領は僕らに信じられないほどのモチベーションをくれた」ウクライナに逆転勝利もたらしたヤレムチュク、力となった母国への思い語る「国民に喜びをもたらさなければ」

逆転ゴールを決めたウクライナ代表のFWロマン・ヤレムチュクが勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えた。 先日のユーロ2024初戦ではルーマニア代表相手に0-3の完敗を喫していたウクライナ。決勝トーナメント進出に向け、今度こそ勝利が欲しい21日の第2節ではスロバキア代表と対戦した。 前半はスロバキアにリードを許したウクライナだったが、54分にMFミコラ・シャパレンコが同点ゴールを決めて反撃。80分には途中出場のヤレムチュクがゴール前での絶妙なトラップから追加点を挙げ、2-1の逆転勝ちを収めた。 チームに勝利をもたらしたヤレムチュクは、苦境の母国のためにも負けられなかったと主張。大統領からの檄もあったと明かしている。 「勝利の鍵はチームスピリットだった。僕らは今日、ウクライナの大統領(ウォロディミル・ゼレンスキー氏)と話をした。彼は僕らに信じられないほどのモチベーションを与えてくれた。僕らの国がどれだけ困難な状況にあるのかを誰もが知っているだろうから、僕らは国民に喜びをもたらさなければならない」 また、ヤレムチュクは試合後に感極まる場面も。今シーズンはクラブ・ブルージュからバレンシアへレンタル移籍しており、困難を乗り越えての大舞台でのゴールという背景も涙を誘った要因のようだ。 「ケガや移籍など、僕にとってはハードなシーズンだった。でも僕はまだここにいるし、良い状態にある。今日ゴールを決められたことに驚きはない。毎日一生懸命に練習しているからね」 「神様は全てを見ていて、僕にゴールを決めるチャンスを与えてくれる。今日ここにいて、国のためにプレーできることを誇りに思う。今日は僕にとって特別な日だ」 さらに、大一番となる次節のベルギー代表戦についてもコメント。グループE最有力ながら初戦はスロバキアに敗れたベルギーだが、ヤレムチュクは油断せず、チーム一丸となっての勝利を目指している。 「スロバキアに負けたことは何も意味しない。彼らは非常に強いチームだし、素晴らしいクオリティがある。システムもよく機能している。前線には非常に速い選手がいる。僕らにとっては厳しい試合になるだろう。だけど僕らは懸命に準備する。頑張ってどうなるか見てみよう」 「このような大会では11人の選手に頼ることはできない。ピッチに出て試合の流れを変えられる、何か特別なことができる26人全員が必要だ。全員が準備万端にしておく必要があり、鋭いプレーをしなければならない。そうすれば、何か特別なことを成すためのチャンスが生まれる」 <span class="paragraph-title">【動画】見事に収めて決めたヤレムチュクの逆転ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IYJ923Q_QrU";var video_start = 142;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.22 12:21 Sat
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ジョージアが初の本大会行き! ウクライナとポーランドも激戦のPO制す【ユーロ2024予選】

ユーロ2024予選プレーオフ決勝が26日に欧州各地で行われ、ユーロ本大会に出場する最後の3チームが決定した。 ユーロ2024予選の各グループにて2位以下となったチームの中から、UEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23の結果によって選定された12カ国が参加するプレーオフ。パスAからCまでの3グループに分かれてミニトーナメントを実施し、各パスで優勝した3カ国にユーロ本大会の出場権が与えられる。 パスA決勝のウェールズ代表vsポーランド代表は、0-0で120分の戦いが終了。その後、PK戦を4-5で制したポーランドが本大会行きを決めた。 準決勝でそれぞれフィンランド、エストニアを一蹴したウェールズとポーランドの一戦は慎重な入りに。そのため、攻防の中心は中盤となり、互いにフィニッシュの数を増やせない。 そういった膠着状態が続く中、セットプレーを起点に幾度か決定機を作り出すウェールズは、前半終盤の44分にセットプレーからボックス内でムーアが競り勝った頭での折り返しをゴール前のベン・デイビスが頭で右隅に流し込むが、これは際どいオフサイド判定でゴールは認められず。試合はゴールレスでの折り返しとなった。 後半は立ち上がりにムーアのゴール至近距離からのヘディングシュートでウェールズがゴールに迫ったが、以降はポーランドが押し込む時間が続く。ただ、アウェイチームはレヴァンドフスキが徹底監視に遭い、なかなかボックス付近で良い形でボールを受けられず。攻撃に厚みを出せない。 その後は互いにリスクをかけ切れず、再びクローズな展開のまま90分の戦いが終了。延長戦でも試合の構図はほぼ変わらず、延長後半終了間際にはメファムが2枚目のカードをもらってウェールズに退場者が出たものの、互いにゴールを奪えぬまま120分の戦いを終えて、決着はPK戦に委ねられることになった。 そのPK戦では互いに5人目まで全員が成功する拮抗した展開となったが、先攻のポーランドのピョンテクが決めたのに対して、後攻のウェールズはダン・ジェームズが左を狙って蹴ったシュートをポーランド守護神シュチェスニーが完璧な読みでセーブ。これで激戦に終止符が打たれてポーランドの勝ち抜けが決定した。 パスB決勝のウクライナ代表vsアイスランド代表は、2-1で勝利したウクライナがプレーオフ突破を決めた。 準決勝でそれぞれボスニア・ヘルツェゴビナ、イスラエルを破ったウクライナとアイスランドの一戦は、立ち上がりから一進一退の攻防が続く。 ボールを握るウクライナ、カウンターで応戦するアイスランドという構図の下で痺れる攻防が繰り広げられる中、30分にスコアが動く。ペナルティアーク付近でボールを受けたアルベルト・グズムンドソンが鮮やかなステップワークでDF2枚を外して左足を振り抜くと、鋭いシュートがゴール右隅を射抜いた。 先に失点したウクライナは前半終盤にツィガンコフのボックス右での折り返しからヤレムチュクがゴールネットを揺らすが、ここはツィガンコフの抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られてゴールは認められず。 アイスランドの1点リードで折り返した試合は立ち上がりからリスクを冒して前に出るウクライナペースで進むと、54分に同点ゴールが生まれる。自陣からのロングカウンターによって右サイドでボールを受けたツィガンコフが鋭いカットインからペナルティアーク付近で左足を振り抜くと、グラウンダーのシュートがゴール左隅に決まった。 1-1のイーブンに戻った試合は追いついた直後こそウクライナの攻勢が続いたが、アイスランドも後半半ばを過ぎてきっちり押し返す。そして、幾度かGKルニンにビッグセーブを強いる際どいシーンを作り出した。 後半終盤にかけて流れはアイスランドに傾きつつあったが、ウクライナのエースが決定的な仕事を果たす。84分、右サイド深くでタメを作ったツィガンコフからボックス右でマイナスのパスを受けたスダコフがDF2枚を引き付けて中央で浮いたムドリクに丁寧な横パス。これをムドリクが右足ダイレクトでゴール左下隅に流し込んだ。 背番号10の価千金のゴールで逆転に成功したウクライナは、その後のアイスランドの決死の猛攻を身体を張った守備で凌ぎ切り2-1で勝利。戦禍の母国に大きな勇気を与えるユーロ本大会進出となった。 パスC決勝のジョージア代表vsギリシャ代表は、0-0で120分の戦いが終了。その後、PK戦を4-2で制したジョージアが本大会行きを決めた。 準決勝でそれぞれルクセンブルク、カザフスタンを破ったジョージアとギリシャの一戦は、ホームのジョージアペースで進んでいく。 左サイドのクワラツヘリアを起点に押し込む形を作り出したジョージアは、そのエースの個人技、セットプレーを軸にチャンスを窺う。幾度かセットプレー流れで厚みのある攻撃を仕掛けたが、前半のうちにゴールをこじ開けるまでには至らなかった。 後半はギリシャがボールの主導権を握って押し返す形となったが、再三のシュートも枠を捉えることができず。試合は完全に膠着状態に。互いに交代カードで流れに変化を加えようとしたが、拮抗した展開のまま0-0のスコアで90分が終了。決着は延長戦に委ねられる。 延長戦の前半ではギリシャがセットプレーからマヴロパノスのクロスバー直撃のヘディングシュートなどでゴールに迫る一方、ジョージアもカウンターから幾度か際どいシーンを作り出す。だが、互いに最後の局面で決め手を欠いた。 そして、本大会行きを懸けた運命のPK戦ではジョージアがミカウタゼ、ギリシャがバカセタスと1人ずつ失敗した中、後攻のギリシャは4人目のギアクマキスが左を狙ったシュートを枠の左に外す。そして、先攻ジョージアは5人目のクベクベスキリがきっちり決め切り、ギリシャとの死闘を制したホームチームが史上初のユーロ本大会出場を成し遂げた。 【パスA決勝】 ウェールズ代表 0-0(PK:4-5) ポーランド代表 【パスB決勝】 ウクライナ代表 2-1 アイスランド代表 【ウクライナ】 ツィガンコフ(後9) ムドリク(後39) 【アイスランド】 アルベルト・グズムンドソン(前30) 【パスC決勝】 ジョージア代表 0-0(PK:4-2) ギリシャ代表 2024.03.27 07:50 Wed