「違いが非常に明白」アジア1位も6失点大敗のイラン代表、指揮官はウェールズ代表戦に意気込み「未来に影響を与える」
2022.11.22 11:55 Tue
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飛距離は60m超え! イラン代表“強肩”GKの超ロングスローがギネス世界記録に認定
イラン代表GKのロングスローがギネス世界記録に認定された。 ポルトガルのボアヴィスタは25日、所属するGKアリレザ・ベイランヴァンドのフィードが、サッカーの公式戦における最長のハンドスローとしてギネス世界記録に認定されたと発表した。 ベイランヴァンドは2016年10月11日にイランのテヘランで行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節の韓国代表戦に、イラン代表GKとして出場した。この試合中におけるフィードスローが61m26mmを記録。ラストパスにもなった超ロングフィーが、手による世界最長のフィードとしてギネス記録に認定された。 ベイランヴァンドは今夏にベルギーのロイヤル・アントワープからボアヴィスタへと、買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で加入。 イラン代表としても49試合に出場し、今年9月2日に行われたカタールW杯アジア最終予選の初戦、シリア代表戦でも強肩ぶりを披露していた。 <span class="paragraph-title">【動画】世界記録に認定された60m超えのロングスロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Cebk0MO1sCw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.11.27 20:21 Sat2
先発11人の平均年齢「29.6歳」 世代交代のメド立たぬイラン代表に現地紙「全員が最高のコンディションならいいが…」
アジア屈指の強豪かつ、精神的なタフさも光るイラン代表だが、コアの選手が長年固定され、世代交代のメドも立っていない。 2026年北中米W杯アジア最終予選A組で2連勝、首位と同勝ち点の2位発進というイラン代表。10月は、10日にアウェイでウズベキスタン戦(第3節)をこなし、15日に第三国(未定)でカタール戦(第4節)を戦う予定となっている。 アジア杯2023で森保ジャパンを下したイラン代表といえば、欧州の最前線でプレーするなどし、お馴染みとなった主軸選手が多数。 エースはポルトガル1部でMVP1回&得点王2回…今季からインテルに所属するFWメフディ・タレミ(32)。その相棒はゼニトでのロシア1部得点王からレバークーゼンに移籍し、ローマにも属したFWサルダール・アズムン(29)。 正守護神は70m超えのロングスローで世界的に知られるGKアリレザ・ベイランヴァンド(32)。そんなチームのキャプテンは、AZ時代のオランダ1部得点王という功績が眩しいFWアリレザ・ジャハンバフシュ(31)である。 タレミ、アズムン、ベイランヴァンド、ジャハンバフシュ…皆が修羅場をくぐった歴戦の雄であり、彼ら中心のイラン代表は、対戦相手にとって一筋縄ではいかぬタフネス集団。ただ、それぞれA代表のコアとなって10年近く経つ。 イラン英字紙『テヘラン・タイムズ』は、彼らに取って代わる新顔の台頭が少ないことを嘆きつつ、アルデシル・アミール・ガレノエイ監督の人選にも苦言。10月も招集されたジャハンバフシュは主将である一方、今夏フェイエノールトを退団してから無所属が続いているのだ。 直近のUAE戦(9月10日)を振り返ると、イラン代表先発11人の平均年齢は「29.6歳」。 11人中7人が30代の選手となったなか、大事なUAEとのアウェイゲームで「1-0」と競り勝った。現地紙は「全員が最高のコンディションであればいいんだが…」と論評する。 非常に拮抗した最終予選A組の中でも、実力的には有力な突破候補と考えてよさそうなイラン代表。ただ、世代交代のメドは立っていない。 「ジャハンバフシュをこのまま代表チームに残すかどうかを含め、現在の戦略が成功するか否か、時が経てば答えもわかるだろう」 2024.10.09 16:00 Wed3
70m超えのスローを武器にするイラン代表GKベイランヴァンドが国内で移籍…強豪ペルセポリスを退団
ペルシアン・ガルフ・プロリーグ(イラン1部)のトラークトゥール・サーズィーFCは16日、イラン代表の守護神でもあるGKアリレザ・ベイランヴァンド(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ベイランヴァンドは194cmの長身GK。ナフト・テヘランから2016年7月にペルセポリスに完全移籍で加入すると、2020年7月にはロイヤル・アントワープに完全移籍する。 2021年7月にはポルトガルのボアヴィスタにレンタル移籍に出ると、2022年7月にペルセポリスへと復帰していた。 ペルシアン・ガルフ・プロリーグでは通算213試合に出場し118試合でクリーンシートを達成。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも50試合に出場するなどしていた。 イラン代表としても2015年1月からプレーしており、正守護神として君臨。ここまで72試合に出場している。 特徴は衝撃的な距離を出すロングスロー。ハーフウェイラインを超える70m以上のスローに加え、驚異的な反応でのセーブが特徴だ。 2024.07.17 13:23 Wedイランの人気記事ランキング
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イラン代表の新指揮官にガレノイー氏! 過去に選手&監督を経験
イランサッカー協会(FFIRI)は12日、アミール・ガレノイー氏(59)のイラン代表監督招へいを発表した。 イランでは昨年9月からカタール・ワールドカップ本大会までカルロス・ケイロス氏がチームを指揮。しかし、同氏は先日にカタール代表の新指揮官に就任した。 これを受け、後任人事に着手していたFFIRIは、元イラン代表MFで2006年から2007年まで代表チームを指揮した経験を持つガレノイー氏を、18年ぶりに再招へいする決断を下した。 イラン代表として通算20試合に出場したガレノイー氏は、古巣エステグラルやセパハン、トラークトゥールといった国内クラブの指揮官を歴任。2020年から直近まではゴル・ゴハールを指揮していた。 なお、ガレノイー氏率いる新生イランは、今月23日にロシア代表との国際親善試合に臨む予定だ。 2023.03.13 06:30 Mon3
「良くない日本が出た」冨安健洋が感じた日本代表の弱み、苦しい時に足りない「熱量」の問題「日本代表が成長できていない部分」
日本代表のDF冨安健洋(アーセナル)が、イラン代表戦を振り返った。 3日、アジアカップ2023準々決勝で日本代表はイラン代表と対戦。前半に守田英正のゴールで先制しながらも、後半はイランが押し込み続けると、1-1で迎えた後半アディショナルタイムにPKを献上。逆転を許し、1-2で敗戦。ベスト8で大会を去ることとなった。 守備の要としてイラン戦もフル出場した冨安。試合後のフラッシュインタビューでも厳しい言葉を並べたが、メディア取材にでも「熱量」について言及した。 「前半は1-0でリードしている中で、後半は2点目を取りに行ってほしいということ伝えていた中で、何本かチャンスがあった中で決めきれず、その中でも耐えないといけなかったですけど耐えきれず。悪い時の日本が出て、それを変えようとする選手が何人いるかということで熱量の足りなさをピッチ上で感じました」 冨安の言う「熱量」が出せなかった理由については「分からないです」とコメント。「勝ちに執着するべき時にできないというのは、それが日常なのかが分からないですけど、勝ちへの執着心が足りなかったですし、良くない時に声を出す、プレーでディフェンスだったらガッツリボールを奪って雰囲気を変えるだったり、攻撃陣だったらドリブルで仕掛けて雰囲気変えるというところ。こういうのがチームにはないところで、良くない日本のまま変わることができずに終わってしまったので、今回だけじゃなく、良くない時の日本がそのまま出て、大会が終わってしまったと思っています。僕自身を含めてもっともっとやらないといけないなと思います」と語り、変化をつける、鼓舞するようなプレーを選択できる人が少ないとした。 敗戦に繋がってしまったPKを与えたシーンについては「シンプルに僕が大きく蹴っていれば終わっていたと思っています」と振り返りつつ、「コミュニケーションをとって、僕が声を掛けたんですがギリギリの判断になってしまって、ボックス内だったので大振りはしたくないです。あれは僕の責任で、ハッキリやるべきだったと思います」と、自身がしっかりと対応できれば良かったと反省した。 冨安は試合を通してポジションやプレスについて指示を出していた。「前半に前の選手に言っていたのは、相手のCB2人がかなり広くポジション取っていたので、その中でできれば2トップじゃなくて、(前田)大然くんか(堂安)律のところで外からかけるという修正がしたかったんですが、ゲームの中で上手く話す時間がなくて、ハーフタイムで話をして、修正をしようと思いましたが、そういう場面になる前に完全に押し込まれてしまいました」と修正し切れないまま押し込まれてしまったとコメント。「横の部分はまだまだ細かさが足りないと感じましたし、後半はかなり運動量も落ちて、1人1人がバラバラになって、孤立して1個遅れることとかがかなり見受けられました。それがギャップなのかは分からないですけど、僕も含めてまだまだだと思います」と、レベルを上げていく必要があるとした。 それでもやはり「熱量」は大事なもの。「後半のような難しい展開の時に、黙ってやるというか、ただ淡々とやるのではなく、何かを変えようとする選手がいたり、今耐えるぞと声をかける選手がもっといないと勝てないよなと思います」と、チーム鼓舞する選手が欲しいという。 そして、これは日本代表の長年の課題だと指摘。「良くない時の日本がそのまま出たなと思いますし、そこはなんというか、昔は知らないですけど、僕が代表に入ってからという意味では、成長できていない部分なんだろうなと思います」と言及。「今大会5試合やりましたけど1試合も僕たちがやりたい試合はできなかったですし、イラクだったりイランなど中東勢に苦戦したと言われて、中東勢の勝ちへの執着心に劣ったという見方もできなくはないので、だから負けたかもしれないです。足りないですね。僕も含めてですけど」と語り、「できることは自分のチームに帰って、少しずつでも成長していくことでしかできないので、アーセナルに帰ってまたスタメンを取らなければいけない立場なので、まだまだ成長しなければいけないと思います」と、成長あるのみだとした。 アーセナルにおいては、その「熱量」は日常になっているという。「アーセナルも若いチームではあるので、もちろんそういう試合はあります。その中でも諦めずに最後までやりますし、実際に今シーズンだけを見ても最後に得点をとって勝っている試合も何試合もあるので、言わずとも勝手に勝ちへの執着心が備わっているというか、誰も何も言わなくてもそれが当たり前という感じですかね」と語り、キャプテンシーを見せる選手やミケル・アルテタ監督が鼓舞する場面も良く見るが、そもそも選手のベースにあるものだと語った。 改めてアジアカップを振り返って「1試合目、2試合目は間違いなく、アジアのチームへの油断はあったと思います」とコメント。「その中でイラクに負けてそんなに甘くないと痛感しながら、3試合目、4試合目に向かって行きました」と、大会中にも変化はあったという。 ただ「日常のところなのか、結局難しい状況に陥った時に何ができるのか。良い時は誰でも乗っていけるのでいいですけど、良くない時にどれだけのことができるかというのは、僕ももっともっと後ろからやらないといけないですし、良くない時ですら帳消しにしてしまうクオリティ、能力があればという見方もできます」と語り、「前の選手も後ろの選手も、良くない時に1人で守るとか、1人で点を取っちゃうとか、そういう超越した選手になるというところも、1つの違った道だと思います。両方目指すべきだと思います」と、絶対的な選手の誕生を待つこともあるが、しっかりと1人1人が対処していくしかないとした。 <span class="paragraph-title">【動画】まさかの結末…後半ATのPK弾で日本代表が逆転負け、アジアカップ敗退</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="loddtpdjCVw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.02.04 08:15 Sun4
イランがアズムーン弾で韓国とのグループA本命対決を制す《ロシアW杯アジア最終予選》
▽ロシア・ワールドカップ・アジア最終予選グループA第4節のイラン代表vs韓国代表が11日に行われ、1-0でイランが勝利した。 ▽2勝1分けのイランと韓国による首位と2位による上位対決。1トップにアズムーンを配し、2列目に右からヤハンバクフシュ、デヤガー、アミリと並べる[4-2-3-1]で臨んだイランと、1トップにチ・ドンウォン、2列目に右からイ・チョンヨン、キム・ボギョン、ソン・フンミン、2センターにキ・ソンヨン、ハン・グギョンと並べる[4-2-3-1]で臨んだ韓国の一戦。 ▽試合は立ち上がりからイランがボールを保持して押し込む展開とする。すると11分、ボックス左からヤハンバクフシュが左足でシュートに持ち込んだが、惜しくも枠の左上に外れた。さらに16分、左サイドからのFKにファーサイドのヤハンバクフシュがボレーで合わせたシュートもわずかに枠の上へ外れた。 ▽それでも25分、ボックス手前右からレザイーアンの送ったアーリークロスに、アズムーンが左足ワンタッチでシュート。これがゴール左に決まってイランが先制した。 ▽失点を受けて韓国がポゼッションを高める展開としたものの、シュートに持ち込むシーンは作れずに前半はイランのリードで終了した。 ▽迎えた後半、ハン・グギョンに代えてホン・チュルを投入した韓国だったが、流れを好転させることができない。65分にはCKの流れからボックス手前右の選手に枠内シュートを浴びたが、GKキム・スンギュがセーブ。 ▽その後、イ・チョンヨンに代えて長身FWのキム・シンウクを投入した韓国は、そのキム・シンウクにボールを集めて前がかっていったが、やはりシュートシーンを作れない。そこで76分にはキム・ボギョンに代えてク・ジャチョルを投入したが、やはりイランの集中した守備の前に決定機を生み出せないままタイムアップ。予選初黒星を喫した。一方、グループ本命対決を制したイランは、3勝1分けで首位をキープしている。 ▽グループAその他の試合ではウズベキスタン代表が中国代表に2-0で勝利し、韓国をかわして2位に浮上している。 2016.10.12 01:51 Wed5