「半年でチャンスが来た」アラベスに引き抜かれたFW原大智が入団会見「良いチャンスを掴めるように」
2021.07.08 21:05 Thu
【写真】アラベスのユニフォームを纏った原大智
@taichigrant14, presentado como nuevo jugador del Deportivo Alavés #OngiEtorriTaichi #GoazenGlorioso
— Deportivo Alavés (@Alaves) July 8, 2021
1
2
原大智の関連記事
アラベスの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
|
原大智の人気記事ランキング
1
ステップアップの近道に? 総勢5人の歴代J3得点王たち
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により延期されていたJ3リーグだが、27日にいよいよ開幕を迎える。 J1、J2から遅れ、3月に開幕を控えていた明治安田生命J3リーグ。しかし、その直前にJリーグが延期を決断。そこから約3カ月半の遅れで開幕を迎える。 J2昇格を目指し争うJ3リーグは、今シーズンからFC今治が加わりチーム数が増加。FC東京 U-23が不参加となったが、熾烈な昇格争いは必至だ。そこで、今回は昇格のカギを握る歴代のJ3の得点王たちをご紹介したい。 J3リーグが発足されたのは2014年。その初代得点王にはFC町田ゼルビアのFW鈴木孝司が輝いている。鈴木はその後、FC琉球を経て、2019年8月にセレッソ大阪へと移籍。J1の舞台にステップアップを果たしている。 2015年はレノファ山口FCのFW岸田和人が32得点で得点王に。チームをJ2へと昇格させ、その後もレギュラーとしてプレーしていたが、昨シーズンはJ2で9試合に出場し1得点にとどまり、今シーズンからいわてグルージャ盛岡へと期限付き移籍で加入している。 2016年、2017年と2年続けて得点王に輝いたのがFW藤本憲明だ。アマチュア選手として生活していた藤本は、2016年にJ3リーグに参入する鹿児島ユナイテッドFCに完全移籍。2年連続の得点王に輝くと、2018年に大分トリニータへ。すると、J2リーグで12ゴールを記録し、チームの6年ぶりとなるJ1昇格に貢献した。 そして迎えた昨シーズン、ついにJ1の舞台にまで上り詰めた苦労人ストライカーは、J1リーグでも優れた得点感覚を発揮し、昇格初年度で大健闘を見せるチームの攻撃陣をけん引。その活躍が評価され、シーズン途中の8月にヴィッセル神戸へと完全移籍を果たしている。 2018年のJ3得点王であるFWレオナルドは、ブラジルの名門サントスからガイナーレ鳥取に加入。2019年にアルビレックス新潟入りすると、昨シーズンは明治安田生命J2リーグで37試合28ゴールを記録し、J2リーグ得点王に輝いた。今シーズンからはJ1の浦和レッズでプレーする。 そして、昨シーズンのJ3得点王となったのはFC東京 U-23のFW原大智。同クラブの下部組織出身の原は2018年3月に行われたルヴァンカップの横浜F・マリノス戦でプロデビュー。昨シーズンは、J1での出場はなかったものの、U-23チームで30試合に出場し19ゴールを挙げた。今シーズンはFC東京の一員としてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも出場。J1での活躍に期待が懸かる。 ◆J3歴代得点王 2014年:鈴木孝司(FC町田ゼルビア)19得点/33試合 2015年:岸田和人(レノファ山口FC)32得点/39試合 2016年:藤本憲明(鹿児島ユナイテッドFC)15得点/30試合 2017年:藤本憲明(鹿児島ユナイテッドFC)24得点/34試合 2018年:レオナルド(ガイナーレ鳥取)24得点/34試合 2019年:原大智(FC東京U-23)19得点/30試合 2020.06.25 12:35 Thu2
【J1注目プレビュー|第12節:京都vs横浜FC】首位・京都は強さを見せられるか、横浜FCは得点力が課題
【明治安田J1リーグ第12節】 2025年4月25日(金) 19:00キックオフ 京都サンガF.C.(1位/21pt) vs 横浜FC(15位/12pt) [サンガスタジアム by KYOCERA] <h3>◆しっかりと首位をキープしたい【京都サンガF.C.】</h3> クラブ史上初となるJ1で首位に立った京都。5戦無敗で勢いに乗っていた中、浦和レッズ戦で6試合ぶりの黒星を喫するも、前節はアルビレックス新潟にアウェイでしっかりと勝利を収め、首位に浮上した。 この好調ぶりを牽引しているのはエースのFWラファエル・エリアス。ここまで12試合で8ゴールを記録しており、得点ランキングトップタイ。並んでいるレオ・セアラとの違いは、コンスタントにゴールを奪うという点だろう。 ここまで6試合でゴールを決め、直近2試合は連続ゴール。相手からの警戒が強まってもゴールを決め続ける継続力は大きな力に。また、チームがこれまで積み上げてきたハードワークと、即時奪回からのショートカウンターがハマっている。 気になる点は守備の脆さ。首位に立ちながらもクリーンシートはわずか3試合。勝ち点が詰まっている今季のリーグ戦を考えると、勝ち点を着実に積み上げるためにも失点は減らしていきたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:太田岳志 DF:須貝英大、宮本優太、鈴木義宜、佐藤響 MF:川﨑颯太、福岡慎平、平戸太貴 FW:奥川雅也、ラファエル・エリアス、原大智 監督:曺貴裁 <h3>◆課題の攻撃陣の奮起に期待【横浜FC】</h3> 今季すでに2度の連敗を喫するなど、昇格組として苦しい戦いを強いられている横浜FCだったが、直近3試合は負けなしと勝ち点を積み上げている。 例年以上の団子状態であり勝ち点を積み上げることが残留に向けて重要になる中で、失点数こそ少ないものの、やはり得点力が上がらないという課題を早く解消したいところだろう。 前節は先制しながらも悔しいドロー。今季の複数得点は2試合であり、どちらも勝利を収めているだけに、攻撃力が伴えば上位にも迎える力は持っている。 途中加入の山田康太はすでに2ゴールを記録している一方で、ルキアンは未だゴールなし。FW陣に得点が生まれない現状を、いち早く解消したい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:市川暉記 DF:伊藤槙人、ンドカ・ボニフェイス、福森晃斗 MF:山根永遠、小倉陽太、ユーリ・ララ、新保海鈴 MF:鈴木武蔵、山田康太 FW:ルキアン 監督:四方田修平 2025.04.25 14:20 Fri3
「入る匂いがある」J3から成り上がった苦労人・安藤智哉、研ぎ澄まされた得点能力は日本代表の新たな武器に
東アジアE-1選手権に臨む日本代表は7日、初戦の香港戦に向けて最終調整を実施。初のフル代表選出となったアビスパ福岡のDF安藤智哉が、成長した得点力で日本代表への貢献を誓った。 この日は、追加招集でまだ合流できていない田中聡(サンフレッチェ広島)、原大智(京都サンガF.C.)の2人を除く24名がトレーニングを行った。 福岡から24年ぶりの選出であり、自身は初のフル代表招集となった安藤。2021年にJ3のFC今治でプロキャリアを歩み始め、J2の大分トリニータを経て今季から福岡に加入した。着実にステップアップしてきた苦労人だ。「J3から積み重ねてきた。(日本代表への思いは)持っていたが、まずはJ2上がること。小さな目標を立てながらコツコツやってきた。ここで結果を出して、今J3で戦う選手たちに積み重ねていけばやれるぞというところを証明したい」と希望の星として、今大会での活躍を誓う。 今大会で森保一監督は「3バックでも4バックでもプレーできるように」と柔軟なシステムの変更を口にしている。一方で基本的なシステムは、主力メンバーでも用いられる3バックだろう。福岡でも3バックでプレーする安藤は、センターバックながらに運び出しのうまさがひかる。「センターバックの持ち運びは世界のトレンドになりつつある。攻撃面で違いを出しながら、勝利に貢献して、失点0に抑える。プラスアルファで自分の良さを出していきたい」と得意とする攻撃参加でチームに厚みをもたらせたいと考えているようだ。 さらに得点力も武器の1つ。今治時代にはセンターバックながらに6ゴールをマーク。今季もすでに4ゴールを挙げており、MF見木友哉と並んでチームトップタイの数字を残す。 「(福岡で成長した部分は)予測や得点の部分。福岡ではウェリントンがいるので、その後ろはチャンスという感覚がある。入る時は匂いがある」とコメント。ゴールへの嗅覚を研ぎ澄ませ、ようやく掴んだ日本代表の舞台。今大会でもゴールの匂いを嗅ぎ分けられるか。守備だけではなく、魅力的な攻撃力にも注目だ。 2025.07.07 20:06 Mon4
救世主はラファエル・エリアス! ハットトリックで京都がC大阪に5発勝利で降格圏脱出!!【明治安田J1第27節】
17日、明治安田生命J1リーグ第27節のセレッソ大阪vs京都サンガF.C.がヨドコウ桜スタジアムで行われ、3-5で京都が大勝を収めた。 現在6位につけるC大阪(勝ち点38)と降格圏の18位に位置する京都(勝ち点28)の戦い。上位を目指すC大阪は前節から2名を変更。西尾隆矢、柴山昌也が外れ、奥田勇斗、ヴィトール・ブエノが入った。 対する京都は3名を変更。アピアタウィア久、金子大毅、平賀大空が外れ、福田心之助、福岡慎平、ラファエル・エリアスを起用した。 12分、先にスコアを動かしたのは京都だった。相手のバックパスをハメにいくと、ラファエル・エリアスがパスをカット。横パスを受けた原大智がボックス内で左足シュートも左ポスト直撃。これがGKキム・ジンヒョンに当たると、こぼれ球をラファエル・エリアスが左足で蹴り込み、京都が先制に成功する。 さらに17分に京都がスーパーゴールで追加点を奪う。自陣からの背後へのボールに原が完璧に飛び出すと、ボックス手前でGKキム・ジンヒョンが前に出ているのを見逃さずに浮き球のシュート。これがゴール左に決まり、京都が早々に2点のリードを奪う。 2点ビハインドとなったC大阪は19分にボックス手前からヴィトール・ブエノが左足でミドルシュート。左隅に飛んだシュートだったが、これはGKク・ソンユンがビッグセーブで防ぐ。 勢いに乗る京都は29分にも追加点。ロングボールをマルコ・トゥーリオが収めて縦に仕掛けると、マイナスのパスを上がってきた福田がダイレクトシュート。これがディフレクトしながらネットに突き刺さり、京都が3点目を奪う。 3点のビハインドを追うこととなるC大阪は35分に決定機。レオ・セアラが右サイドからのクロスをヘディングで合わせるもGKク・ソンユンの正面。こぼれ球に詰めるも、最後は原がクリアし京都は守り切る。 それでも前半アディショナルタイム。C大阪はボックス付近で細かくパスを繋いで京都の守備をずらすと、最後はボックス手前中央でパスを受けたヴィトール・ブエノが右足で蹴り込み、前半のうちに1点を返す。 京都が2点をリードして迎えた後半。福岡を下げて、金子を投入し中盤の構成に変化を加える。対するC大阪は交代なく2点差を追いかける形となった。 後半は追いつきたいC大阪が押し気味に進めた田中、56分にボックス内右でパスを受けた福田が丁寧にクロス。これをラファエル・エリアスがヘッドで叩き込み、京都が4点目を奪う。 後半もしっかりとリードを広げた京都は止まらない。64分、前がかりになったC大阪を尻目に京都がカウンター。マルコ・トゥーリオが右サイドを運ぶと、グラウンダーのクロスにファーでラファエル・エリアスが滑り込みながら合わせ、ハットトリック達成。チームとして5点目を奪った。 点差をなかなか縮められないC大阪だったが79分、右サイドに展開すると、ボックス内でフリーだった北野颯太が奥田勇斗からのパスを受けてシュート。これが決まり、C大阪が1点を返す。 追いかけるC大阪は後半アディショナルタイムにPKを獲得。レオ・セアラが倒されたとしてPKとなると、これをレオ・セアラがしっかりと決めて2点差に詰め寄る。 しかし、これが最後のチャンスとなり試合終了。京都がラファエル・エリアスのハットトリックの活躍で5ゴールを奪い勝利。後半戦はこれで5勝目となり、猛烈な追い上げを見せて降格圏を脱出した。 セレッソ大阪 3-5 京都サンガF.C. 【C大阪】 ヴィトール・ブエノ(前45) 北野颯太(後34) レオ・セアラ(後45+6) 【京都】 ラファエル・エリアス(前12、後11、後19) 原大智(前17) 福田心之助(前28) <span class="paragraph-title">【動画】救世主はラファエル・エリアス! 京都を残留圏に引き上げるハットの活躍!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">(@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1824754077722423759?ref_src=twsrc%5Etfw">August 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.17 21:04 Satアラベスの人気記事ランキング
1
3選手の連れ戻しをレアルが検討中…レンタル先で活躍のラファ・マリンら
レアル・マドリーが他クラブへ放出した選手の再加入を選択肢に考えているようだ。 現在ラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグ(CL)でも準々決勝進出が見えているマドリー。新戦力ではドルトムントから大金をはたいて獲得したイングランド代表MFジュード・ベリンガムが驚異的な活躍を見せている他、ミランからレンタルバックしたスペイン代表MFブラヒム・ディアスや、ラージョ・バジェカーノから買い戻したスペイン代表DFフラン・ガルシアなども戦力としてチームに貢献している。 周知の通り、マドリーは他クラブへ放出した選手でも手の届く範囲にとどめていることが多く、レアル・ソシエダで活躍する日本代表MF久保建英もその1人。50%の保有権があることから、今夏の買い戻しがにわかに囁かれていたが、最近2029年までの契約延長にサインしたこともあり、可能性はかなり低くなると考えられている。 しかし、スペイン『マルカ』によると、マドリーが今夏の再加入を検討しているのは久保ではなく、カンテラ出身の3選手とのこと。アラベスにレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)、ラツィオのU-21スペイン代表DFマリオ・ヒラ(23)、ジローナのU-21スペイン代表DFミゲル・グティエレス(22)のようだ。 マリンは191cmのセンターバックで、昨夏アラベスへ武者修行。ここまで主力としてラ・リーガの21試合に出場し、来シーズンの復帰は確実とみられている。 同じくセンターバックのヒラは2022年夏にラツィオへ完全移籍したが、久保と同様にマドリーが保有権を50%残している形。昨年11月下旬あたりからレギュラーの座を勝ち取った今シーズンは、ここまでセリエAで11試合に出場している。 リーグ首位を争うジローナのグティエレスも2022年夏にマドリーから完全移籍。左サイドバックや左ウイングバックとしてチームの躍進を支えており、マドリーは安価での買い戻しが可能と言われている。 また、昨夏買い取りオプション付きのレンタルでミランへと移籍したスペイン人DFアレックス・ヒメネス(18)の動向も注視している模様。他にも多くの選手がマドリーの支配下にあり、さらなる成長が期待されている。 2024.02.18 23:00 Sun2
アラベス相手に見せたクライファートの恵まれた身体能力と抜群の得点能力【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、元オランダ代表FWのパトリック・クライファート氏がバルセロナ時代に決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆クライファートのハットトリック!2点目のバックヘッドは今見ても上手い<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJPSGVPcXBrZSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> アヤックスの下部組織出身のクライファート氏は1998年にバルセロナに移籍。1998-99シーズンから2002-03シーズンまで5シーズン連続でリーグ戦15得点以上を挙げるなど、公式戦257試合に出場し122ゴール59アシストを記録した。 波に乗った時には手が付けられないクライファート氏だったが、2002年10月26日に行われたラ・リーガ第7節のアラベス戦では圧巻のハットトリックを達成している。 まずは16分、敵陣中央でボールを持ったクライファートが浮き球のパスを出すも、これは相手の体に当たってしまう。それでもこぼれ球を拾うと、そのままボックス内まで独走し、そのままネットを揺らす。 さらに27分には、左CKの場面でニアサイドのクライファートが絶妙なバックヘッドで追加点を奪う。 バルセロナはその後も攻勢を緩めずスコアを5-1とすると、79分にはMFフアン・ロマン・リケルメのスルーパスに抜け出したクライファートが右足で沈め、ハットトリックを達成。クライファートの恵まれた身体能力と抜群の得点能力が分かるハットトリックだった。 バルセロナは31日、ラ・リーガ第8節でアラベスとのアウェイゲームに臨む。 2020.10.31 13:00 Sat3
エース2発の王者バルサが快勝スタート! メッシが直接FK弾でクラブのリーガ通算6000点目を記録!《リーガエスパニョーラ》
▽バルセロナは18日、カンプ・ノウで行われた2018-19シーズンのリーガエスパニョーラ開幕節でアラベスと対戦し、3-0で快勝した。 ▽昨季、無敗優勝こそ逃したものの圧倒的強さで2年ぶりの戴冠を果たしたバルセロナ。連覇を目指す王者は昨季14位アラベスとのホームゲームで新シーズンを迎えた。今夏レジェンドのイニエスタら数選手がクラブを去るも、ラングレ、ビダル、アルトゥール、マウコムら新戦力の獲得に成功したチームは攻守両面で穴が少ないスカッドの構築に成功。先週末に行われたセビージャとのスーペル・コパを2-1で制し今季最初のタイトルを獲得した。開幕戦に向けてはスーペル・コパから先発3人を変更。ラングレ、アルトゥール、ラフィーニャに代わってユムティティ、ラキティッチ、セルジ・ロベルトと昨季の主力が勢ぞろいした。 ▽昨季のリーガエスパニョーラ制覇とスーペル・コパ優勝を祝うアラベス側のパシージョによってカンプ・ノウのピッチに入ったバルセロナは立ち上がりからエンジン全開。開始3分にはラキティッチの浮き球パスに抜け出したメッシがゴール右から右足のシュートを放つが、わずかに枠の左へ外れる。 ▽立ち上がり以降もボールを保持して相手を押し込むバルセロナはメッシとジョルディ・アルバのホットラインに好調のデンベレが絡む形で厚みのある攻撃を続ける。38分にはボックス手前で得たFKをメッシが左足で直接狙うが、これはクロスバーを叩く。さらに直後にはメッシのスルーパスに抜け出したデンベレがGKと一対一も右足で放ったシュートはコースが甘く相手GKの好守に遭った。 ▽終始、試合の主導権を握りながらもゴールだけが遠いバルセロナはハーフタイムにネウソン・セメドを下げてコウチーニョを投入。この交代でセルジ・ロベルトが右サイドバックに下がる。 ▽この交代で攻勢を強めるホームチームは64分、ボックス手前の好位置でメッシがこの試合2度目のFKのチャンスを得る。そして、バルセロナの新カピタンはジャンプした壁の下を抜く見事なシュートでゴールネットを揺らし、待望の先制点をもたらす。なお、メッシのこの得点はバルセロナにとってリーガエスパニョーラでの通算6000ゴール目となった。 ▽エースの一撃でようやく重圧から解き放たれたチームはここからさらに攻勢を強めていく。メッシの絶妙なコントロールシュート、デンベレの中央突破、コウチーニョ、スアレスの際どいシュートで2点目に迫るも相手GKパチェコが意地のビッグセーブで立ちふさがる。 ▽その後、77分にデンベレを下げてアルトゥールをリーガデビューさせると、83分にはボックス左にドリブルで持ち込んだコウチーニョが得意の左45度から右足のコントロールシュートを突き刺し追加点を奪取。さらにブスケッツに代えてビダルをデビューさせたホームチームは後半アディショナルタイムにもスアレスの浮き球パスをボックス中央で収めたメッシがニアに左足のシュートを流し込み、試合を決定づける3点目を決めた。頼れるエースの2ゴールの活躍でアラベスを一蹴した王者バルセロナが連覇に向けて最高のスタートを飾った。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_l" terget="_blank">リーガエスパニョーラ観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2018.08.19 07:14 Sun4
アラベスがMF伊藤美玖と契約延長…昨季は1部昇格でチームの残留に貢献
アラベスは8日、日本人MF伊藤美玖(22)との契約延長を発表した。 新契約は2022-23シーズン終了までの1年間となる。 伊藤は日ノ本学園高校から、なでしこリーグのFC十文字VENTUSに加入。2019-20シーズンからアラベスへと完全移籍した。 イマジネーションあふれるプレーと戦術理解度の高さで、チームの中心選手として活躍。1部に昇格した昨シーズンもチームの残留に貢献していた。 <span class="paragraph-title">【動画】アラベスが伊藤美玖との契約延長を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/AltaLaFrente?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AltaLaFrente</a> <a href="https://t.co/Vyr7pbjQQH">pic.twitter.com/Vyr7pbjQQH</a></p>— Deportivo Alavés Gloriosas (@AlavesFem) <a href="https://twitter.com/AlavesFem/status/1556596086973911040?ref_src=twsrc%5Etfw">August 8, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.08.08 21:32 Mon5

