3発逆転の前橋育英が悲願の国立初勝利&決勝進出! “赤い彗星”東福岡の堅守破り7大会ぶり頂点へ【全国高校サッカー選手権大会】
2025.01.11 13:57 Sat
【動画】佐藤耕太の鮮やかなコントロールショットが逆転弾に
GOAL #前橋育英、2点目!
— 高校サッカー日テレ公式 (@ntv_hss) January 11, 2025
”上州のタイガー軍団”
ついに逆転
【準決勝】第1試合#東福岡 (福岡) 1-2 #前橋育英 (群馬)
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高校サッカー選手権の優秀選手36名が決定! 優勝の前橋育英&準優勝の流経大柏から7名ずつが選出
13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われた。 決勝のカードは、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)のカードに。2017年の第96回大会の決勝以来の再戦となり、当時は前橋育英が0-1で勝利を収めて初優勝を成し遂げていた。 試合は12分に亀田歩夢のゴールで流通経済大柏が先制。しかし、前橋育英も右サイドからのクロスを柴野快仁がヘディングで決めて前半のうちに追いつく。 後半は互いに攻め合うもゴールが生まれず、1-1のまま延長戦へ。延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込むこととなった。 PK戦は互いに7人目までノーミス。サドンデスに入った8人目は流通経済大かしわの幸田爽良がGK藤原優希に止められ失敗する。前橋育英の8人目はスーパーサブとしてドリブルでスタンドを沸かせた白井誠也だったが、枠を外して続行となる。 互いに9人目は成功するも10人目は流通経済大柏の安藤晃希が失敗。前橋育英は同点ゴールを決めていた柴野が落ち着いて決め、前橋育英が勝利。2度目の優勝を果たした。 大会後、全国高体連サッカー部技術委員会が選考した優秀選手36名が発表。優勝した前橋育英からは7名が選出。準優勝の流通経済大柏からも7名が選出された。 その他、U-19日本代表FWでサウサンプトン入りが内定している高岡伶颯(日章学園)や清水エスパルス加入が内定しているMF嶋本悠大(大津)、川崎フロンターレ加入が内定しているDF野田裕人(静岡学園)らも選出されている。 <h3>◆優秀選手36名</h3> GK 藤原優希(前橋育英/3年) 藤間広希(矢板中央/3年) 加藤慶太(流通経済大柏/3年) DF 菅野一葵(明秀日立/3年) 瀧口眞大(前橋育英/2年) 竹ノ谷優駕(前橋育英/2年) 佐藤快風(矢板中央/3年) 奈須琉世(流通経済大柏/3年) 佐藤夢真(流通経済大柏/3年) 塩田航央(東海大相模/2年) 佐藤碧(東海大相模/3年) 野田裕人(静岡学園/3年) 大坪聖央(東福岡/3年) 山禄涼平(東福岡/3年) MF 黒沢佑晟(前橋育英/3年) 石井陽 (前橋育英/3年) 亀田歩夢(流通経済大柏/3年) 柚木創(流通経済大柏/3年) 砂押大翔(帝京/3年) 小林晄也(東海大相模/3年) 沖本陸(東海大相模/3年) 鈴木悠杏(上田西/3年) 原星也(静岡学園/3年) 福本一太(阪南大高/3年) 佐藤宏耀(東福岡/3年) 神渡寿一(東福岡/3年) 畑拓海(大津/3年) 嶋本悠大(大津/3年) FW オノノジュ慶吏(前橋育英/3年) 佐藤耕太(前橋育英/3年) 山野春太(流通経済大柏/3年) 粕谷悠(流通経済大柏/3年) 三鴨奏太(堀越/2年) 森田晃(帝京/3年) 加藤隆成(帝京大可児/3年) 高岡伶颯(日章学園/3年) 2025.01.13 21:45 Mon2
「嬉しかった」狙い通りの逆転ゴールをアシストした前橋育英FWオノノジュ慶吏、メンタル面の成長も口に「一体感はどんどん上がっている」
前橋育英(群馬)のエースであるFWオノノジュ慶吏が、準決勝の東福岡(福岡)戦を振り返った。 11日、第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が国立競技場で行われた。 1回戦から勝ち上がってきた前橋育英は、同じく1回戦から勝ち上がってきた東福岡と対戦。これまで国立競技場では勝利したことがなかった前橋育英が、初勝利をかけて臨んだ。 試合は11分に伊波樹生のゴールで東福岡が先制。ここまで無失点の東福岡の堅守をなかなか打ち破れなかった前橋育英だったが、後半に入り佐藤耕太が同点ゴールを奪うと、オノノジュ慶吏のアシストから佐藤が逆転ゴールを記録。さらに白井誠也もダメ押しゴールを奪い、1-3で勝利を収めた。 過去に1度優勝を経験していながらも、当時は国立競技場ではなく埼玉スタジアム2002が舞台だったため、今回が国立での初勝利となった前橋育英。ゴールこそなかったが、逆転ゴールをアシストしたオノノジュ慶吏は、試合を振り返った。 「今まで厳しい試合を戦い抜いてきたからこそ、前半に1点取られても、焦らずに『自分たちならできる』というメンタリティでできました」 「チームとしての一体感はどんどん上がっています。サッカーじゃない部分も、チームとして良くなっています」 1回戦からしっかりと勝ち上がり、決勝まで上り詰めた前橋育英。自身のアシストとなった2点目のシーンについても振り返った。 「試合前に(コーチの)湯浅(英明)さんに相手は強いCBが前に来る、人に対して強く来ると言っていたので、逆にそれを利用して、引きつけて、横パスを出せばもう1人が狙えるんじゃないかということを試合前に話されました」 「本当にそのままのゴールだなという感じです。2、3人自分のところに来てくれて、サトコウ(佐藤耕太)が空いていたのでパスを出したら決めてくれました」 思い通りのゴールを生んだプレーを「嬉しかった」と振り返ったオノノジュ慶吏。一方で、国立競技場のピッチについては「日陰のところがめっちゃ滑って、ゴール前とかは芝ごと滑っちゃうという感じで、ポイント刺さってても芝ごと滑っちゃう感じでやりにくかったです」と、スリッピーでやりにくい部分があったと振り返った。 決勝の相手は流通経済大柏。7年前の決勝で1-0と倒した相手だが、先輩たちに続くことができるか注目だ。 2025.01.11 22:15 Sat3
U-17日本高校サッカー選抜が発表! 鹿島、大宮、川崎FのユースとJ-VILLAGE CUPで対戦
日本サッカー協会(JFA)は12日、U-17日本高校サッカー選抜のメンバーを発表した。 高校2年生以下で組まれているチーム。14日から18日にかけてJヴィレッジにて行われる第6回J-VILLAGE CUP U18に出場する。 本大会では、鹿島アントラーズユース、大宮アルディージャU18、川崎フロンターレU-18と対戦。旭川実業高校の富居徹雄監督がチームを率いる。 メンバーには、第102回全国高校サッカー選手権大会にも出場し、ベスト4に勝ち残った市立船橋高校のGKギマラエス・ニコラスやFW久保原心優、同じくベスト4入りを果たした堀越高校のDF森奏、ベスト8の昌平高校のGK佐々木智太郎、MF大谷湊斗などが選出されている。 ◆U-17日本高校サッカー選抜 GK 佐々木智太郎(昌平高校/2年) ギマラエス・ニコラス(市立船橋高校/2年) 早川ウワブライト(日本体育大学柏高校/2年) DF 山田佳(前橋育英高校/2年) 谷口輝(西武台高校/2年) 森奏(堀越高校/2年) 岡崎礼暉(関東第一高校/2年) 山本圭晋(帝京長岡高校/2年) 鈴木悠仁(神村学園高校/2年) MF 笹修大(札幌大谷高校/2年) 大内完介(尚志高校/2年) 平林尊琉(前橋育英高校/1年) 大谷湊斗(昌平高校/2年) 柚木創(流通経済大学付属柏高校/2年) 木村有磨(履正社高校/2年) 嶋本悠大(大津高校/2年) 新垣陽盛(神村学園高校/2年) 福島和毅(神村学園高校/1年) FW 清水彪雅(旭川実業高校/2年) オノノジュ慶吏(前橋育英高校/2年) 久保原心優(市立船橋高校/2年) 宮地陸翔(京都橘高校/2年) 大石脩斗(鹿児島城西高校/1年) 2024.03.12 17:25 Tue4
堀越が三鴨奏太の4ゴール大暴れで松山北に大勝! 前橋育英はGK退場の帝京大可児に競り勝ちベスト8へ【全国高校サッカー選手権大会】
2日、第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦が行われ、駒沢陸上競技場では松山北(愛媛)vs堀越(東京A)、帝京大可児(岐阜)vs前橋育英(群馬)の2試合が行われた。 第1試合は8大会ぶり6回目出場の松山北と、2大会連続6回目出場の堀越が対戦。松山北は龍谷富山(富山)、堀越は津工(三重)破って3回戦に進んだ。 立ち上がりから主導権を握る堀越は7分に先制。味方との連携からボックス内へ侵入した三鴨奏太が、ループで松山北GK 市中磨生をかわし、2戦連続ゴールを記録した。さらに16分、敵陣中央付近で受けた三鴨が前に持ち出してから左足一閃。GKの手前でワンバウンドのロングシュートをゴール左下に突き刺し、堀越がリードを広げる。 序盤から苦しい展開の松山北。堀越は25分、ボックス内でロングボールを収めた三鴨が、走り込んできた高橋李来へ落とすと、右足のダイレクトシュート。高橋も2戦連続ゴールとなった。 3点のビハインドを負った松山北だが、右ポケットへ抜け出した大西然がシュートに持ち込むと、30分に反撃の狼煙。右サイドの河上和嗣の緩やかなグラウンダークロスがゴール前まで流れると、大西が右足を振り抜いた。 しかし、34分に堀越が流れを引き戻す。右CKから森奏がヘディングで叩き込んで再び3点差。5分後にはオーバーラップした竹内利樹人の右クロスから三鴨が頭で押し込み、三鴨は前半だけでハットトリックを達成する。 4点リードで折り返した堀越は、後半序盤にも追加点。45分、左クロスを三鴨がゴール前で収めると、左足でネットを揺らし、この日4点目を記録。62分にも三鴨が味方の落としから左足ボレーシュート。松山北GK市中が触り、右ポストに跳ね返される。 猛攻を浴びながら気持ちを切らさなかった松山北だが、形成は変えられないまま試合終了。三鴨の4得点もあった堀越が準々決勝へ進んだ。 第2試合では6大会連続11回目出場の帝京大可児、4大会連続27回目出場の前橋育英が激突。帝京大可児は2回戦で大分鶴崎(大分)を5-1で下し、前橋育英はPK戦の末に愛工大名電(愛知)を破ってきた。 先手を取ったのは6分の前橋育英。右ポケットに抜け出したオノノジュ慶吏が腰を捻った右足シュートでゴール左隅に決める。さらに2分後、牧野奨が左サイドで粘ると、ファーまで流れたクロスにまたもオノノジュ。今度は左足シュートを突き刺す。 前橋育英ペースで進むも、16分に帝京大可児が詰め寄る。ボックス手前左で受けた明石望来が細かいドリブルから右足を振り抜くと、DFの股を抜いたシュートが決まった。 流れを引き寄せた帝京大可児は、27分に同点ゴール。前橋育英のクリアがパスを出した伊藤彰一に当たり、ボールはボックス内へ。反応した加藤隆成がすかさず右足を振り、2試合連続でゴールを奪う。 2点差から追いつかれた前橋育英。31分にはオノノジュがDFを背負いながらGKとの一対一を迎えるも、ここは帝京大可児GK水野稜が止める。 しかし33分、その水野がボックス外へ飛び出してクリアを試みると、相手を倒してしまいレッドカードの判定。帝京大可児は数的不利となるも、前半アディショナルタイムのピンチは緊急出場したGK緒方琉太のファインセーブで凌ぐ。 2-2で迎えた後半、10人の帝京大可児は立ち上がりから加藤のボレー。今度は前橋育英GK藤原優希が好反応を見せる。 1人少ないながらよく戦っていた帝京大可児だが、76分に前橋育英が待望の勝ち越し点。途中出場の中村太一が左クロスをゴール前で収めると、柔らかいトラップからそのまま反転。ゴール右隅に流し込む。 その後は時間を使いながら1点のリードを守り抜き、2-3で試合終了。前橋育英がベスト8に進出した。 ▽第1試合 松山北 1-6 堀越 【松山北】 大西然(前30) 【堀越】 三鴨奏太(前7、前16、前39、後6) 高橋李来(前25) 森奏(前34) ▽第2試合 帝京大可児 2-3 前橋育英 【帝京大可児】 明石望来(前16) 加藤隆成(前27) 【前橋育英】 オノノジュ慶吏(前6、前8) 中村太一(後36) <span class="paragraph-title">【動画】堀越の10番・三鴨奏太が圧巻のロングシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> GOAL <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A0%80%E8%B6%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#堀越</a>、ロングシュートで追加点!<br><br>【3回戦】第1試合<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E5%8C%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#松山北</a>(愛媛) 0-2 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A0%80%E8%B6%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#堀越</a>(東京A)<br><br>試合はTVer・SPORTS BULLでLIVE配信中<br>いますぐチェック!<br>TVer<a href="https://t.co/kHJY7z6Rd9">https://t.co/kHJY7z6Rd9</a><br>SPORTS BULL<a href="https://t.co/vREsjdVgdd">https://t.co/vREsjdVgdd</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#高校サッカー</a> <a href="https://t.co/OggJpD64cb">pic.twitter.com/OggJpD64cb</a></p>— 高校サッカー日テレ公式 (@ntv_hss) <a href="https://twitter.com/ntv_hss/status/1874664518149865522?ref_src=twsrc%5Etfw">January 2, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.02 18:00 Thu5
各地で1回戦開催! 静岡学園、昌平、市立船橋らが圧勝で大晦日の2回戦進出【高校サッカー選手権】
29日、第102回全国高校サッカー選手権大会の1回戦が各地で行われた。 28日に開幕を迎えた今大会。開幕戦のみ国立競技場で行われ、早稲田実業(東京B)と広島国際学院(広島)が対戦。初出場校同士の戦いは、0-2で広島国際学院が制していた。 残りの15試合が8会場で開催された。 注目校では、2019年王者の静岡学園(静岡)が明徳義塾(高知)と浦和駒場スタジアムで対戦。DF大村海心、FW神田奏真が2点ずつを奪うなど、大量6ゴールを奪い6-0で圧倒。2回戦に駒を進めた。 2017年王者の前橋育英(群馬)は立正大淞南(島根)とニッパツ三ツ沢球技場で対戦。2年生のFWオノノジュ慶吏が2ゴールの活躍を見せるなど、3-1で順当に初戦を突破した。 また3年ぶり24度目の出場となった市立船橋(千葉)は高川学園(山口)と県立柏の葉公園総合競技場で対戦。清水エスパルスへの加入が内定しているFW郡司璃来がハットトリックの活躍を見せ、4-1で快勝を収めた。 そのほか、埼玉県代表の昌平が奈良県代表の奈良育英を7-0で圧倒。また、ゼットエーオリプリスタジアムで行われた名古屋(愛知)vs日章学園(宮崎)、北海(北海道)vs大手前高松(香川)の2試合はどちらもPK戦までもつれこみ、それぞれ名古屋と北海が勝利を収め2回戦に進出した。 2回戦は1月31日に開催。前回王者の岡山学芸館(岡山)は尚志(福島)と、プレミア王者で前々回大会王者の青森山田(青森)は飯塚(福岡)と対戦する。 ◆1回戦 ▽12月28日 【国立競技場】 早稲田実(東京B) 0-2 広島国際学院(広島) ▽12月29日 【ゼットエーオリプリスタジアム】 名古屋(愛知) 1-1(PK:4-2) 日章学園(宮崎) 北海(北海道) 1-1(PK:6-5) 大手前高松(香川) 【県立柏の葉公園総合競技場】 市立船橋(千葉) 4-1 高川学園(山口) 帝京長岡(新潟) 3-2 長崎総科大附(長崎) 【浦和駒場スタジアム】 静岡学園(静岡) 6-0 明徳義塾(高知) 帝京大可児(岐阜) 2-1 柳ヶ浦(大分) 【埼玉スタジアム2〇〇2】 昌平(埼玉) 7-0 奈良育英(奈良) 山形明正(山形) 0-4 米子北(鳥取) 【ニッパツ三ツ沢球技場】 前橋育英(群馬) 3-1 立正大淞南(島根) 仙台育英(宮城) 0-4 神戸弘陵学園(兵庫) 【等々力陸上競技場】 明秀日立(茨城) 2-0 徳島市立(徳島) 矢板中央(栃木) 0-1 東海大仰星(大阪) 【駒沢陸上競技場】 帝京第三(山梨) 2-3 初芝橋本(和歌山) 堀越(東京A) 2-0 今治東(愛媛) 【味の素フィールド西が丘】 丸岡(福井) 0-1 佐賀東(佐賀) ◆2回戦組み合わせ ▽12月31日 【県立柏の葉公園総合競技場】 《12:05》 帝京長岡(新潟) vs 市立船橋(千葉) 《14:10》 岡山学芸館(岡山) vs 尚志(福島) 【ゼットエーオリプリスタジアム】 《12:05》 北海(北海道) vs 名古屋(愛知) 《14:10》 星稜(石川) vs 四日市中央工(三重) 【浦和駒場スタジアム】 《12:05》 青森山田(青森) vs 飯塚(福岡) 《14:10》 広島国際学院(広島) vs 静岡学園(静岡) 【埼玉スタジアム2〇〇2】 《12:05》 昌平(埼玉) vs 米子北(鳥取) 《14:10》 遠野(岩手) vs 大津(熊本) 【ニッパツ三ツ沢球技場】 《12:05》 神村学園(鹿児島) vs 松本国際(長野) 《14:10》 神戸弘陵学園(兵庫) vs 前橋育英(群馬) 【等々力陸上競技場】 《12:05》 東海大仰星(大阪) vs 明秀日立(茨城) 《14:10》 日大藤沢(神奈川) vs 近江(滋賀) 【駒沢陸上競技場】 《12:05》 初芝橋本(和歌山) vs 堀越(東京A) 《14:10》 明桜(秋田) vs 名護(沖縄) 【味の素フィールド西が丘】 《12:05》 富山第一(富山) vs 京都橘(京都) 《14:10》 帝京大可児(岐阜) vs 佐賀東(佐賀) 2023.12.29 21:28 Fri東福岡の人気記事ランキング
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「嬉しかった」狙い通りの逆転ゴールをアシストした前橋育英FWオノノジュ慶吏、メンタル面の成長も口に「一体感はどんどん上がっている」
前橋育英(群馬)のエースであるFWオノノジュ慶吏が、準決勝の東福岡(福岡)戦を振り返った。 11日、第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が国立競技場で行われた。 1回戦から勝ち上がってきた前橋育英は、同じく1回戦から勝ち上がってきた東福岡と対戦。これまで国立競技場では勝利したことがなかった前橋育英が、初勝利をかけて臨んだ。 試合は11分に伊波樹生のゴールで東福岡が先制。ここまで無失点の東福岡の堅守をなかなか打ち破れなかった前橋育英だったが、後半に入り佐藤耕太が同点ゴールを奪うと、オノノジュ慶吏のアシストから佐藤が逆転ゴールを記録。さらに白井誠也もダメ押しゴールを奪い、1-3で勝利を収めた。 過去に1度優勝を経験していながらも、当時は国立競技場ではなく埼玉スタジアム2002が舞台だったため、今回が国立での初勝利となった前橋育英。ゴールこそなかったが、逆転ゴールをアシストしたオノノジュ慶吏は、試合を振り返った。 「今まで厳しい試合を戦い抜いてきたからこそ、前半に1点取られても、焦らずに『自分たちならできる』というメンタリティでできました」 「チームとしての一体感はどんどん上がっています。サッカーじゃない部分も、チームとして良くなっています」 1回戦からしっかりと勝ち上がり、決勝まで上り詰めた前橋育英。自身のアシストとなった2点目のシーンについても振り返った。 「試合前に(コーチの)湯浅(英明)さんに相手は強いCBが前に来る、人に対して強く来ると言っていたので、逆にそれを利用して、引きつけて、横パスを出せばもう1人が狙えるんじゃないかということを試合前に話されました」 「本当にそのままのゴールだなという感じです。2、3人自分のところに来てくれて、サトコウ(佐藤耕太)が空いていたのでパスを出したら決めてくれました」 思い通りのゴールを生んだプレーを「嬉しかった」と振り返ったオノノジュ慶吏。一方で、国立競技場のピッチについては「日陰のところがめっちゃ滑って、ゴール前とかは芝ごと滑っちゃうという感じで、ポイント刺さってても芝ごと滑っちゃう感じでやりにくかったです」と、スリッピーでやりにくい部分があったと振り返った。 決勝の相手は流通経済大柏。7年前の決勝で1-0と倒した相手だが、先輩たちに続くことができるか注目だ。 2025.01.11 22:15 Sat3
ドリブルの仕掛けで3万人の観客を沸かす「歓声を力にして」、後半投入で流れを変えた前橋育英の2年生MF白井誠也「思い切っていこうとできた」
前橋育英(群馬)のMF白井誠也が、準決勝の東福岡(福岡)戦を振り返った。 11日、第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が国立競技場で行われた。 1回戦から勝ち上がってきた前橋育英は、同じく1回戦から勝ち上がってきた東福岡と対戦。これまで国立競技場では勝利したことがなかった前橋育英が、初勝利をかけて臨んだ。 試合は11分に伊波樹生のゴールで東福岡が先制。ここまで無失点の東福岡の堅守をなかなか打ち破れなかった前橋育英だったが、後半に入り佐藤耕太が同点ゴールを奪うと、オノノジュ慶吏のアシストから佐藤が逆転ゴールを記録。さらに白井も58分にダメ押しゴールを奪い、1-3で勝利を収めた。 後半頭から入り、チームを活性化した白井。2年生のドリブラーは、今大会ではスーパーサブ的な起用をされ、5試合に途中出場し得意の仕掛けで流れを変えていった。 この試合も前半苦しんだチームを活性化。「攻撃面でチームに貢献できたら良いなと思っていたので、得点を取るという結果を出せたことは良かったと思います」と、しっかりと結果を残せたことを喜んだ。 国立競技場でのプレーについては「人が多くて緊張する部分もあったんですが、入る時もしっかり笑って、楽しもうと思ってやったのが良かったと思います」とコメント。ドリブルの仕掛けには、3万人を超えるスタンドからも大歓声が送られた。 「自分のプレーで歓声が湧くというのは嬉しいことなので、力に変えてやろうと思っていました。歓声を力にしてやりたいなと思いました」と、プレッシャーではなく、喜びに変えたという。 また、多くの観客の前だからこそできたこともあると言い「得意なプレーを色々な人に見てもらってサッカーを好きになってもらったり、自分もドリブルを練習しようと思ってもらったりしたいので、思い切っていこうとできたと思います」と、仕掛けについてコメント。「迷いがあると相手のカバーが来てしまうので、行こうと思ったらしっかりやり切ることは普段から意識しています」と、果敢に仕掛ける姿勢を見せることを意識していたという。 決勝に駒を進めた前橋育英。2度目の優勝を目指す戦いとなるが、「今日もそうでしたが、立ち上がりで失点してしまったり、守備の面はもっともっとチームで突き詰めないといけないなと思ったので、みんなでしっかり声をかけあわないといけないなと思います」と課題について言及。「個人では、守備の面でチームに貢献できるようにしたり、攻撃ではアシストや得点ができるようにしたいと思います」と、再び結果を残していきたいと意気込んだ。 伝統の黒と黄色の縦縞ジャージを身に纏って頂点を目指す白井。「歴史ある中で、恥ずかしいプレーはできないので、しっかり誇りを持って、責任感あるプレーをしたいと思います」と強い気持ちを語る。 来年もチャンスがある中で、この2年間での成長については「1年を通して上手くいかない時期があっても、どこが課題なのかをしっかり考えながら一戦一戦成長できているので、とても良い経験ができています」とコメント。自身の課題についても「自分より大きい相手に対してどうやってボールをキープするか。守備の面では、1人で行かないで、後ろの声をしっかり聞いて、プレスをかけることは課題だったので、そこはしっかり工夫してできたと思います」と、しっかりと課題を克服して、東福岡戦でもプレーできたとのこと。「大きい相手でもしっかり体を入れてドリブルし切ったり、守備でも相手との距離感を声を聞いてしっかりプレスできたと思います」と、一定の手応えを感じたという。 2025.01.11 22:35 Sat4
「私の力不足だったなと」逆転負けで決勝届かずの東福岡、平岡道浩監督が3失点の責任背負う「指示も悪かった」
東福岡(福岡)の平岡道浩監督が敗戦を振り返った。 第103回全国高校サッカー選手権大会で3大会ぶりの出場を果たし、全試合無失点で準決勝まで勝ち上がった東福岡。11日には決勝進出を懸けて前橋育英(群馬)と対戦した。 東福岡は11分、塩﨑響のグラウンダーのクロスに伊波樹生がニアで合わせて先制。無失点を継続できれば決勝の舞台へ進めたが、後半立ち上がりにDF大坪聖央のパスをカットされて失点。そこからの10分間でさらに2失点と崩れ、1-3の逆転負けに終わった。 試合後、平岡監督は「素晴らしいチームと試合をさせていただいて、とても美しい、そして強い前橋育英を体感することができました」と対戦相手を称賛。一方で、同点ゴールが痛恨だったと悔いている。 「そのなかでも粘り強く守備というところ。もちろん攻撃もしたかったですけど、ああいう風に(失点した)。私の指示も悪かったなと思っています。後半立ち上がりは(展開を)もう少し大きくいけば良かったのに、ああいうところでつまずいてしまって。そこから少しバランスが崩れていった。怒涛の相手の勢い・流れを止めることができず3失点してしまったこと。私の力不足だったなと感じております」 「当初のプランニングでは、ビルドアップで落ち着いて繋ぐところを繋ごうと。そしてサイドハーフとサイドバックの間が空いていたので、そういうところを落ち着いて狙おうと思ったのですが、見ていなかった。準備が足りない状況で落ち着いて繋げと言ったので、大坪が少しテンパった。判断を奪ってしまったような僕の指示だったかなと思っています」 さらに、立て続けの失点については「ウイングのプレスバックが遅れてきた部分」と指摘。選手の状態の悪さにも言及した。 「ボランチも塩崎のパフォーマンスがあまり上がっていないというか。本当は1ゲームで15kmくらい走る選手ですが、ぎりぎりまで足首の捻挫もありました」 「神渡(神渡寿一)も体調不良がありましたし、(大会直前にケガをした) 大谷(大谷圭史)の部分もずっと佐藤宏耀が1人でやっていた疲労も少なからずあったのかなと。福澤(福澤隆大)に関しましても、手首の骨折をして、無理をしてやりました。入ってくるまでの期間、少し療病等で空いてしまったので、スタミナの部分に関しては少しプレミア基準ではなかったなと感じています」 一方、今大会の結果については「ベスト4に入ることによって、この環境をスタンドから見ている1年生、2年生が意識改革ができると僕は信じています」と今後に自信。「これがさらに続いて伝統になっていければなと。そこは我々にとっては大きな大きな財産になったと感じています」とチームの奮闘を誇った。 <span class="paragraph-title">【動画】前半は完封も… 東福岡vs前橋育英 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OxgwgTbH2CU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.12 07:00 Sun5