「人間には正しく判断できない」物議を醸した大迫勇也の決勝ゴール、VARで使用できないスカウティング映像では「オフサイド」

2023.11.14 12:15 Tue
【動画】実際はオフサイド…物議を醸した大迫勇也の決勝ゴール





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ACLの悔しさ晴らすアンデルソン・ロペスがJ1通算2万6000ゴール目! 柏戦のハットトリック決めた後半AT団で達成

29日に行われた明治安田J1リーグ第9節延期分の横浜F・マリノスvs柏レイソルにおいて、J1リーグ戦通算2万6000ゴール目が決まった。 メモリアルゴールを記録したのは横浜FMのFWアンデルソン・ロペス。3-0で迎えた96分に記録した。 この試合では11分と65分にゴールを決めていたアンデルソン・ロペス。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝で敗れた悔しさを晴らすかのようなゴールを決めると、96分にはカウンター。アンデルソン・ロペスが収めて右サイドのヤン・マテウスへパス。このリターンを受けたアンデルソン・ロペスが落ち着いてゴール右に蹴り込み、ハットトリックを達成した。 横浜FMの選手がメモリアルゴールを記録するのは、今回が7度目。前回は2023年10月21日の北海道コンサドーレ札幌戦で植中朝日が決めた2万5500ゴール。2度連続で横浜FMの名前が刻まれることとなった。 なお、試合は4-0で横浜FMが勝利。リーグ戦でも7試合ぶりの勝利となり、ここからの巻き返しが期待される。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1メモリアルゴール達成者</span> <span style="font-weight:700;">1ゴール:マイヤー</span>(ヴェルディ川崎) vs横浜マリノス/1993年5月15日 <span style="font-weight:700;">500ゴール:水沼貴史</span>(横浜マリノス) vs名古屋グランパス/1993年12月1日 <span style="font-weight:700;">1,000ゴール:メディナベージョ</span>(横浜マリノス) vs鹿島アントラーズ/1994年8月17日 <span style="font-weight:700;">1,500ゴール:城彰二</span>(ジェフユナイテッド市原) vs清水エスパルス/1995年4月5日 <span style="font-weight:700;">2,000ゴール:エジソン</span>(ベルマーレ平塚) vsヴェルディ川崎/1995年8月12日 <span style="font-weight:700;">2,500ゴール:江尻篤彦</span>(ジェフユナイテッド市原) vsベルマーレ平塚/1995年11月15日 <span style="font-weight:700;">3,000ゴール:三浦泰年</span>(ヴェルディ川崎) vsセレッソ大阪/1996年8月28日 <span style="font-weight:700;">3,500ゴール:高木琢也</span>(サンフレッチェ広島) vs京都パープルサンガ/1997年5月3日 <span style="font-weight:700;">4,000ゴール:横山貴之</span>(セレッソ大阪) vsガンバ大阪/1997年8月23日 <span style="font-weight:700;">4,500ゴール:レディアコフ</span>(横浜フリューゲルス) vsジェフユナイテッド市原/1998年4月25日 <span style="font-weight:700;">5,000ゴール:バジーリオ</span>(柏レイソル) vsコンサドーレ札幌/1998年9月23日 <span style="font-weight:700;">5,500ゴール:佐藤一樹</span>(横浜F・マリノス) vs鹿島アントラーズ/1999年4月24日 <span style="font-weight:700;">6,000ゴール:鈴木秀人</span>(ジュビロ磐田) vsサンフレッチェ広島/1999年11月7日 <span style="font-weight:700;">6,500ゴール:長谷川祥之</span>(鹿島アントラーズ) vs川崎フロンターレ/2000年7月1日 <span style="font-weight:700;">7,000ゴール:久保竜彦</span>(サンフレッチェ広島) vsセレッソ大阪/2001年5月12日 <span style="font-weight:700;">7,500ゴール:久保山由清</span>(清水エスパルス) vsジェフユナイテッド市原/2001年11月3日 <span style="font-weight:700;">8,000ゴール:崔龍洙</span>(ジェフユナイテッド市原) vs名古屋グランパス/2002年9月14日 <span style="font-weight:700;">8,500ゴール:ヴァスティッチ</span>(名古屋グランパス) vsベガルタ仙台/2003年5月18日 <span style="font-weight:700;">9,000ゴール:斎藤大輔</span>(ジェフユナイテッド市原) vsヴィッセル神戸/2004年3月13日 <span style="font-weight:700;">9,500ゴール:安貞桓</span>(横浜F・マリノス) vsヴィッセル神戸/2004年9月23日 <span style="font-weight:700;">10,000ゴール:前田雅文</span>(ガンバ大阪) vs名古屋グランパス/2005年5月8日 <span style="font-weight:700;">10,500ゴール:今野泰幸</span>(FC東京) vs鹿島アントラーズ/2005年11月12日 <span style="font-weight:700;">11,000ゴール:アンドレ</span>(京都パープルサンガ) vs清水エスパルス/2006年7月23日 <span style="font-weight:700;">11,500ゴール:田中佑昌</span>(アビスパ福岡) vs川崎フロンターレ/2006年11月18日 <span style="font-weight:700;">12,000ゴール:ウェズレイ</span>(サンフレッチェ広島) vsヴィッセル神戸/2007年6月23日 <span style="font-weight:700;">12,500ゴール:マルキーニョス</span>(鹿島アントラーズ) vs東京ヴェルディ/2008年3月16日 <span style="font-weight:700;">13,000ゴール:巻誠一郎</span>(ジェフユナイテッド千葉) vs東京ヴェルディ/2008年9月14日 <span style="font-weight:700;">13,500ゴール:鄭大世</span>(川崎フロンターレ) vs浦和レッズ/2009年5月10日 <span style="font-weight:700;">14,000ゴール:中山博貴</span>(京都パープルサンガ) vs浦和レッズ/2009年11月28日 <span style="font-weight:700;">14,500ゴール:赤嶺真吾</span>(ベガルタ仙台) vs大宮アルディージャ/2010年8月22日 <span style="font-weight:700;">15,000ゴール:辻尾真二</span>(清水エスパルス) vs大宮アルディージャ/2011年5月22日 <span style="font-weight:700;">15,500ゴール:ラフィーニャ</span>(ガンバ大阪) vs横浜F・マリノス/2011年9月18日 <span style="font-weight:700;">16,000ゴール:藤田直之</span>(サガン鳥栖) vsガンバ大阪/2012年5月25日 <span style="font-weight:700;">16,500ゴール:永井謙佑</span>(名古屋グランパス) vsジュビロ磐田/2012年11月17日 <span style="font-weight:700;">17,000ゴール:鈴木大輔</span>(柏レイソル) vs清水エスパルス/2013年7月17日 <span style="font-weight:700;">17,500ゴール:家長昭博</span>(大宮アルディージャ) vs川崎フロンターレ/2014年3月15日 <span style="font-weight:700;">18,000ゴール:興梠慎三</span>(浦和レッズ) vsアルビレックス新潟/2014年9月23日 <span style="font-weight:700;">18,500ゴール:塩谷司</span>(サンフレッチェ広島) vsアルビレックス新潟/2015年5月23日 <span style="font-weight:700;">19,000ゴール:高山薫</span>(湘南ベルマーレ) vsアルビレックス新潟/2015年11月7日 <span style="font-weight:700;">19,500ゴール:遠藤康</span>(鹿島アントラーズ) vsヴァンフォーレ甲府/2016年7月17日 <span style="font-weight:700;">20,000ゴール:金子翔太</span>(清水エスパルス) vs川崎フロンターレ/2017年4月21日 <span style="font-weight:700;">20,500ゴール:エウシーニョ</span>(川崎フロンターレ) vsセレッソ大阪/2017年9月30日 <span style="font-weight:700;">21,000ゴール:齊藤未月</span>(湘南ベルマーレ) vsヴィッセル神戸/2018年7月22日 <span style="font-weight:700;">21,500ゴール:興梠慎三</span>(浦和レッズ) vs松本山雅FC/2019年3月9日 <span style="font-weight:700;">22,000ゴール:遠藤溪太</span>(横浜F・マリノス) vs名古屋グランパス/2019年8月24日 <span style="font-weight:700;">22,500ゴール:野上結貴</span>(サンフレッチェ広島) vsFC東京/2020年8月19日 <span style="font-weight:700;">23,000ゴール:ジェイ</span>(北海道コンサドーレ札幌) vs清水エスパルス/2020年11月21日 <span style="font-weight:700;">23,500ゴール:レアンドロ・ダミアン</span>(川崎フロンターレ) vs湘南ベルマーレ/2021年5月26日 <span style="font-weight:700;">24,000ゴール:ミラン・トゥチッチ</span>(北海道コンサドーレ札幌) vs柏レイソル/2021年11月27日 <span style="font-weight:700;">24,500ゴール:森島司</span>(サンフレッチェ広島) vs京都サンガF.C./2022年7月17日 <span style="font-weight:700;">25,000ゴール:森島司</span>(サンフレッチェ広島) vsFC東京/2022年4月22日 <span style="font-weight:700;">25,500ゴール:植中朝日</span>(横浜F・マリノス) vs北海道コンサドーレ札幌/2023年10月21日 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">26,000ゴール:アンデルソン・ロペス</span>(横浜F・マリノス) vs柏レイソル/2024年5月29日 <span class="paragraph-title">【動画】ACL逃した悔しさを晴らす、アンデルソン・ロペスのハットトリック弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oebKwNOiy3g";var video_start = 472;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.30 12:30 Thu

アジアの頂点へ! 横浜FMとアル・アインのACL決勝2ndレグが『DAZN』で無料配信、宮本恒靖会長、野々村芳和チェアマン、DAZN 笹本裕CEOの緊急会談で決定

『DAZN』は11日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝2ndレグに関して、無料配信することを発表した。 2023-24シーズンのACLは東アジアからは横浜F・マリノスが決勝に進出。悲願のACL初制覇を目指して、UAEのアル・アインと対戦した。 1stレグは11日、ホームの横浜国際総合競技場で開催。試合は12分にカウンターから先制される苦しい展開となったものの、72分に植中朝日がヤン・マテウスのクロスをヘディングで合わせて同点ゴールを記録するおt、84分には渡辺皓太が逆転ゴールを記録。2-1で逆転勝利を収め、アドバンテージを得ることとなった。 2ndレグは25日の25時からアウェイで行われることになるが、独占配信する『DAZN』が緊急告知。2ndレグの無料配信を決定した。 今回の無料配信は日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長、Jリーグの野々村芳和チェアマン、そしてDAZN Japaんお笹本裕CEO(最高経営責任者)の会談が試合会場で行われ決定したという。 宮本会長、野々村チェアマンが提案し、DAZNが受け入れたことで決定。「1人でも多くの全国のサッカーファンおよび日本国民に、Jリーグクラブが2年連続でアジアチャンピオンに挑む姿を見て、応援していただきたい」という3人の思いが一致したという。 なお、決勝2ndレグは25日(土)の25時キックオフ。実況は下田恒幸氏、解説は水沼貴史氏と1stレグと同じ2名で行われる。 今回の決定に関して、3者がコメントしている。 ■宮本恒靖 JFA会長 「この度、AFCチャンピオンズリーグ2023-24 決勝 第2戦をDAZNが現地に行くことができない日本のサッカーファンのために無料で放映する決断を大変迅速にしていただいたこと、とても嬉しく思います。昨年に続きJクラブがアジアを制する瞬間を、またマリノスがACLを初戴冠する瞬間を多くの皆さまと分かち合えることを願っています」 ■野々村芳和 Jリーグチェアマン 「この度、JFA宮本会長とともにDAZN笹本CEOにご相談し、AFCチャンピオンズリーグ2023-24 決勝 第2戦をDAZN にて無料で放映するご決断をいただいたことに、大変感謝しております。横浜F・マリノスが日本そしてJクラブを代表して戦う姿を、より多くの日本のファン・サポーターの皆さまに視聴いただき、選手達を後押しいただくことで、横浜F・マリノスが悲願のACL初タイトルを獲得することを期待しています」 ■DAZN Japan CEO 笹本裕氏 「宮本会長、野々村チェアマンからご提案をいただき、DAZNとしても多くの日本のみなさまにご覧いただきたいという思いは一緒ですので、ぜひサポートしたいと決定をいたしました。今後とも、JFA、Jリーグ、そしてDAZNの協力体制のもと、日本サッカー界の発展に貢献して行く所存です」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的展開!横浜FMが逆転勝利で、アジア王者まであと1つ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kRcZeh8PSB0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.12 14:15 Sun

U-23日本代表、AFC U23アジアカップ カタール2024の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介

パリ・オリンピック出場を目指すU-23日本代表は、4月16日〜5月3日まで行われるAFC U23アジアカップ カタール2024を戦う。 この記事では、パリ・オリンピック出場を目指すU-23日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <span class=“paragraph-subtitle”>■AFC U23アジアカップ 試合日程・キックオフ時間</span> パリ五輪アジア最終予選を兼ねたAFC U23アジアカップ。グループステージで3試合を戦う日本は、16日に中国、19日にUAE、22日に韓国と対戦。最低でもベスト4に入らなければパリ五輪出場がついえる。 中国戦は16日の22時、UAE戦は19日の24時30分、韓国戦は22日の22時キックオフとなる。 <span class=“paragraph-subtitle”>■AFC U23アジアカップ U-23日本代表 放送・配信予定</span> 8大会連続の五輪出場を目指すU-23日本代表。地上波ではNHKとテレビ朝日系列で日本戦を放送。中国戦、韓国戦、準決勝はテレビ朝日系列、UAE戦とノックアウトステージの準々決勝、3位決定戦、決勝はNHKが放送する。 また、インターネットでは『DAZN』が全試合ライブ配信。日本戦は日本語の実況・解説付きで行われる。 <span class=“paragraph-subtitle”>■AFC U23アジアカップ 無料視聴方法</span> 今回は地上波のNHKとテレビ朝日でU-23日本代表の試合は視聴が可能となり、誰でも無料で視聴が可能となる。 <span class=“paragraph-subtitle”>■「AFC U23アジアカップ カタール2024」主な配信スケジュール</span> 【グループステージ】 ▽4月16日(火) 《22:00》 日本 vs 中国 [DAZN]実況:下田恒幸、解説:水沼貴史 [テレビ朝日]実況:寺川俊平(テレビ朝日アナウンサー)、解説:松木安太郎、内田篤人 ▽4月19日(金) 《24:30》 UAE vs 日本 [DAZN]実況:桑原学、解説:林陵平 [NHK]実況:早坂隆信、解説:福西崇史、リポーター:森岡隆三 ▽4月22日(月) 日本 vs 韓国 《22:00》 [DAZN]実況:野村明弘、解説:水沼貴史 [テレビ朝日]実況:吉野真治(テレビ朝日アナウンサー)、解説:松木安太郎、内田篤人、ピッチ解説:槙野智章 【ノックアウトステージ】 ◆準々決勝[NHK] ▽4月25日(木) 《23:00》 カタール vs 日本 [DAZN]実況:桑原学、解説:水沼貴史 [NHK]実況:下境秀幸、解説:福西崇史、太田宏、リポーター:森岡隆三 《26:30》 韓国 vs インドネシア ▽4月26日(金) 《23:00》 ウズベキスタン vs サウジアラビア 《26:30》 イラク vs ベトナム ◆準決勝 ▽4月29日(月・祝) 《23:00》 インドネシア vs ウズベキスタン 《26:30》 日本 vs イラク [DAZN]実況:下田恒幸、解説:林陵平 [テレビ朝日]実況:寺川俊平(テレビ朝日アナウンサー)、解説:松木安太郎、内田篤人、ピッチ解説:槙野智章 ◆3位決定戦[NHK]※勝者はパリ五輪出場 ▽5月2日(木) 《24:30》 イラク vs インドネシア ◆決勝[NHK] ▽5月3日(金・祝) 《24:30》 日本 vs ウズベキスタン [DAZN]実況:野村明弘、解説:水沼貴史、小野伸二 [NHK]実況:田中秀樹、解説:福西崇史、前園真聖、リポーター:森岡隆三 <span class=“paragraph-subtitle”>■U-23日本代表メンバー(AFC U23アジアカップ)</span> GK 1.小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/ポルトガル) 23.山田大樹(鹿島アントラーズ) 12.野澤大志ブランドン(FC東京) DF 16.内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 21.大畑歩夢(浦和レッズ) 3.西尾隆矢(セレッソ大阪) 5.木村誠二(サガン鳥栖) 2.半田陸(ガンバ大阪) 4.関根大輝(柏レイソル) 15.鈴木海音(ジュビロ磐田) 22.高井幸大(川崎フロンターレ) MF 20.平河悠(FC町田ゼルビア) 11.山田楓喜(東京ヴェルディ) 10.佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ) 6.川﨑颯太(京都サンガF.C.) 7.山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 8.藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 14.田中聡(湘南ベルマーレ) 17.松木玖生(FC東京) FW 9.藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 19.細谷真大(柏レイソル) 13.荒木遼太郎(FC東京) 18.内野航太郎(筑波大学) 2024.04.04 14:30 Thu

連覇に踏みとどまる貴重な一撃がJ1通算2万5500ゴール目! 横浜FMのFW植中朝日がメモリアルゴール

21日に行われた明治安田生命J1リーグ第30節の横浜F・マリノスvs北海道コンサドーレ札幌において、J1リーグ戦通算2万5500ゴール目が決まった。 メモリアルゴールを記録したのは横浜FMのFW植中朝日。3-1で迎えた96分に記録した。 ハーフウェイライン付近の敵陣でボールを持った杉本健勇がドリブルを仕掛けると、左サイドでフリーになっていたエウベルへとパス。エウベルはダイレクトでパスを出すと、ボックス内に走り込んだ植中がダイレクトで蹴り込んだ。このゴールが通算2万5500ゴール目となった。 横浜FMの選手がメモリアルゴールを記録するのは、今回が6度目。前回は2019年8月24日の名古屋グランパス戦で遠藤渓太(ブラウンシュヴァイク)が決めた2万2000ゴールだった。 なお、試合は4-1で横浜FMが勝利。J1連覇に向けて大事な勝ち点3を手にしている。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1メモリアルゴール達成者</span> <span style="font-weight:700;">1ゴール:マイヤー</span>(ヴェルディ川崎) vs横浜マリノス/1993年5月15日 <span style="font-weight:700;">500ゴール:水沼貴史</span>(横浜マリノス) vs名古屋グランパス/1993年12月1日 <span style="font-weight:700;">1,000ゴール:メディナベージョ</span>(横浜マリノス) vs鹿島アントラーズ/1994年8月17日 <span style="font-weight:700;">1,500ゴール:城彰二</span>(ジェフユナイテッド市原) vs清水エスパルス/1995年4月5日 <span style="font-weight:700;">2,000ゴール:エジソン</span>(ベルマーレ平塚) vsヴェルディ川崎/1995年8月12日 <span style="font-weight:700;">2,500ゴール:江尻篤彦</span>(ジェフユナイテッド市原) vsベルマーレ平塚/1995年11月15日 <span style="font-weight:700;">3,000ゴール:三浦泰年</span>(ヴェルディ川崎) vsセレッソ大阪/1996年8月28日 <span style="font-weight:700;">3,500ゴール:高木琢也</span>(サンフレッチェ広島) vs京都パープルサンガ/1997年5月3日 <span style="font-weight:700;">4,000ゴール:横山貴之</span>(セレッソ大阪) vsガンバ大阪/1997年8月23日 <span style="font-weight:700;">4,500ゴール:レディアコフ</span>(横浜フリューゲルス) vsジェフユナイテッド市原/1998年4月25日 <span style="font-weight:700;">5,000ゴール:バジーリオ</span>(柏レイソル) vsコンサドーレ札幌/1998年9月23日 <span style="font-weight:700;">5,500ゴール:佐藤一樹</span>(横浜F・マリノス) vs鹿島アントラーズ/1999年4月24日 <span style="font-weight:700;">6,000ゴール:鈴木秀人</span>(ジュビロ磐田) vsサンフレッチェ広島/1999年11月7日 <span style="font-weight:700;">6,500ゴール:長谷川祥之</span>(鹿島アントラーズ) vs川崎フロンターレ/2000年7月1日 <span style="font-weight:700;">7,000ゴール:久保竜彦</span>(サンフレッチェ広島) vsセレッソ大阪/2001年5月12日 <span style="font-weight:700;">7,500ゴール:久保山由清</span>(清水エスパルス) vsジェフユナイテッド市原/2001年11月3日 <span style="font-weight:700;">8,000ゴール:崔龍洙</span>(ジェフユナイテッド市原) vs名古屋グランパス/2002年9月14日 <span style="font-weight:700;">8,500ゴール:ヴァスティッチ</span>(名古屋グランパス) vsベガルタ仙台/2003年5月18日 <span style="font-weight:700;">9,000ゴール:斎藤大輔</span>(ジェフユナイテッド市原) vsヴィッセル神戸/2004年3月13日 <span style="font-weight:700;">9,500ゴール:安貞桓</span>(横浜F・マリノス) vsヴィッセル神戸/2004年9月23日 <span style="font-weight:700;">10,000ゴール:前田雅文</span>(ガンバ大阪) vs名古屋グランパス/2005年5月8日 <span style="font-weight:700;">10,500ゴール:今野泰幸</span>(FC東京) vs鹿島アントラーズ/2005年11月12日 <span style="font-weight:700;">11,000ゴール:アンドレ</span>(京都パープルサンガ) vs清水エスパルス/2006年7月23日 <span style="font-weight:700;">11,500ゴール:田中佑昌</span>(アビスパ福岡) vs川崎フロンターレ/2006年11月18日 <span style="font-weight:700;">12,000ゴール:ウェズレイ</span>(サンフレッチェ広島) vsヴィッセル神戸/2007年6月23日 <span style="font-weight:700;">12,500ゴール:マルキーニョス</span>(鹿島アントラーズ) vs東京ヴェルディ/2008年3月16日 <span style="font-weight:700;">13,000ゴール:巻誠一郎</span>(ジェフユナイテッド千葉) vs東京ヴェルディ/2008年9月14日 <span style="font-weight:700;">13,500ゴール:鄭大世</span>(川崎フロンターレ) vs浦和レッズ/2009年5月10日 <span style="font-weight:700;">14,000ゴール:中山博貴</span>(京都パープルサンガ) vs浦和レッズ/2009年11月28日 <span style="font-weight:700;">14,500ゴール:赤嶺真吾</span>(ベガルタ仙台) vs大宮アルディージャ/2010年8月22日 <span style="font-weight:700;">15,000ゴール:辻尾真二</span>(清水エスパルス) vs大宮アルディージャ/2011年5月22日 <span style="font-weight:700;">15,500ゴール:ラフィーニャ</span>(ガンバ大阪) vs横浜F・マリノス/2011年9月18日 <span style="font-weight:700;">16,000ゴール:藤田直之</span>(サガン鳥栖) vsガンバ大阪/2012年5月25日 <span style="font-weight:700;">16,500ゴール:永井謙佑</span>(名古屋グランパス) vsジュビロ磐田/2012年11月17日 <span style="font-weight:700;">17,000ゴール:鈴木大輔</span>(柏レイソル) vs清水エスパルス/2013年7月17日 <span style="font-weight:700;">17,500ゴール:家長昭博</span>(大宮アルディージャ) vs川崎フロンターレ/2014年3月15日 <span style="font-weight:700;">18,000ゴール:興梠慎三</span>(浦和レッズ) vsアルビレックス新潟/2014年9月23日 <span style="font-weight:700;">18,500ゴール:塩谷司</span>(サンフレッチェ広島) vsアルビレックス新潟/2015年5月23日 <span style="font-weight:700;">19,000ゴール:高山薫</span>(湘南ベルマーレ) vsアルビレックス新潟/2015年11月7日 <span style="font-weight:700;">19,500ゴール:遠藤康</span>(鹿島アントラーズ) vsヴァンフォーレ甲府/2016年7月17日 <span style="font-weight:700;">20,000ゴール:金子翔太</span>(清水エスパルス) vs川崎フロンターレ/2017年4月21日 <span style="font-weight:700;">20,500ゴール:エウシーニョ</span>(川崎フロンターレ) vsセレッソ大阪/2017年9月30日 <span style="font-weight:700;">21,000ゴール:齊藤未月</span>(湘南ベルマーレ) vsヴィッセル神戸/2018年7月22日 <span style="font-weight:700;">21,500ゴール:興梠慎三</span>(浦和レッズ) vs松本山雅FC/2019年3月9日 <span style="font-weight:700;">22,000ゴール:遠藤溪太</span>(横浜F・マリノス) vs名古屋グランパス/2019年8月24日 <span style="font-weight:700;">22,500ゴール:野上結貴</span>(サンフレッチェ広島) vsFC東京/2020年8月19日 <span style="font-weight:700;">23,000ゴール:ジェイ</span>(北海道コンサドーレ札幌) vs清水エスパルス/2020年11月21日 <span style="font-weight:700;">23,500ゴール:レアンドロ・ダミアン</span>(川崎フロンターレ) vs湘南ベルマーレ/2021年5月26日 <span style="font-weight:700;">24,000ゴール:ミラン・トゥチッチ</span>(北海道コンサドーレ札幌) vs柏レイソル/2021年11月27日 <span style="font-weight:700;">24,500ゴール:森島司</span>(サンフレッチェ広島) vs京都サンガF.C./2022年7月17日 <span style="font-weight:700;">25,000ゴール:森島司</span>(サンフレッチェ広島) vsFC東京/2022年4月22日 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">25,500ゴール:植中朝日</span>(横浜F・マリノス) vs北海道コンサドーレ札幌/2023年10月21日 <span class="paragraph-title">【動画】見事なパスワークから植中朝日のメモリアル弾でチームは勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM%E6%9C%AD%E5%B9%8C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FM札幌</a> <a href="https://t.co/J8n8WjqujG">pic.twitter.com/J8n8WjqujG</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1715627339776966716?ref_src=twsrc%5Etfw">October 21, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.21 20:10 Sat

初の海外挑戦となるFW町野修斗、空港まで持参した家電にファンも注目「大事」「最後の最後までらしさ満載」

ドイツ2部のホルシュタイン・キールに完全移籍した日本代表FW町野修斗がドイツへ向けて出発した。湘南ベルマーレの公式ツイッターが伝えている。 町野は、横浜F・マリノスでのプロ入り後、ギラヴァンツ北九州を経て2021年に加入。昨季は明治安田生命J1リーグで13ゴールとブレイクすると、カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーにも選出。今シーズンもここまでチーム最多の8ゴールを決めていた。 2日の横浜F・マリノス戦が湘南でのラストマッチとなった町野は、3日にレモンガススタジアムでファンに挨拶。4日の朝には早速ドイツへと向かった。 初の海外挑戦となる町野は、スーツケースに加えて炊飯器を入れた段ボールも持って登場。その姿にはファンからも「炊飯器(笑)」、「炊飯器大事」、「最後の最後まで町野くんらしさ満載で好き」と反響が寄せられていた。 また、町野が元日本代表MF水沼貴史氏らのYouTubeチャンネル『蹴球メガネーズ』の動画出演時にもらった特製のステッカーも約束通りスーツケースに貼られており、そのことに気が付いたファンも「トランクに蹴球メガネーズステッカー、最後までさすがである」、「約束通りに蹴球メガネーズのステッカーが」、「こういうところも愛される理由の1つよね」と反応していた。 空港では、出身地の三重県伊賀市にちなんだお決まりの忍者ポーズを披露した町野。ドイツでも忍者ポーズ連発となるか。 <span class="paragraph-title">【写真】町野修斗が空港まで持参した家電は…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%94%BA%E9%87%8E%E4%BF%AE%E6%96%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#町野修斗</a> 選手、ドイツへ旅立ちました<br>しっかり炊飯器も持って<br>行ってらっしゃい<a href="https://twitter.com/hashtag/bellmare?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#bellmare</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ベルマーレ</a> <a href="https://t.co/VSG6EXe90P">pic.twitter.com/VSG6EXe90P</a></p>&mdash; 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) <a href="https://twitter.com/bellmare_staff/status/1676016054513078272?ref_src=twsrc%5Etfw">July 3, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.07.04 11:55 Tue

浦和レッズの関連記事

浦和がファン・サポーターにお願い…遠征時のファン対応に「ご遠慮くださいますようお願い申し上げます」、今季は複数クラブが禁止の声明

浦和レッズは13日、「チームの遠征時に関するお願い」としてファン・サポーターへ呼びかけを行った。 今シーズンは、横浜F・マリノス、ブラウブリッツ秋田、サンフレッチェ広島、FC東京などがすでに声明を発表している通り、移動時や滞在先のホテルなどでの執拗なつきまとい行為に対して注意喚起がなされ、公共施設でのファン対応を行わないとしてきた。 そんな中、浦和も同様の事象について声明を発表。遠征時には声掛けなどをしないようにお願いした。 「選手およびチームスタッフが遠征を行う際の、ファン・サポーターのみなさまとのコミュニケーションについてお願いがございます」 「遠征時に利用する、公共交通機関(駅、空港等)やホテル等の公共施設、およびその周辺において、選手やスタッフがサインや写真撮影を求められる場面が見受けられます」 「みなさまご承知の通り、公共交通機関や公共施設は他のお客様もご利用になられており、そうした行為は他の利用者の方々や従業員のみなさまへのご迷惑に繋がる可能性があるほか、選手、スタッフ、およびファン・サポーターのみなさまの安全面への懸念もございますため、今後はご遠慮くださいますようお願い申し上げます」 「なお、大原サッカー場でのファンサービスの実施につきましては、引き続き弊クラブ内にて検討を行ってまいります」 「本発信以前より、選手、チームスタッフ、そして公共交通機関や公共施設のご利用者様等へのご配慮から、サインや写真撮影を自重してくださっていたファン・サポーターのみなさまには、この場をお借りしまして心より感謝を申し上げます」 「またこれまで、遠征時に選手やチームスタッフにサインや写真撮影を求められていたみなさまにおかれましては、そうした行為が悪意に基づくものでは無いことを私どもも重々承知いたしておりますが、上記理由をご勘案の上、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます」 禁止とは発表せず、ファン・サポーターの配慮に任せる形となった浦和。クラブのことを思っての普段のサポートなのであれば、しっかりと耳を傾けてくれるはずだろう。 2024.06.13 18:45 Thu

浦和MFグスタフソンがスウェーデン代表で左ヒザ負傷…帰国は代表活動終了後に

浦和レッズは9日、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンの負傷を報告した。 現在スウェーデン代表に合流中のグスタフソンはトレーニング中に左ヒザを負傷。日本への帰国は代表活動終了後となる。 今シーズンから浦和でプレーしているグスタフソンはアンカーとしてチームを支え、ここまで明治安田J1リーグで15試合に出場。2得点を記録している。 スウェーデンはユーロ2024に出場しないが、今回のインターナショナル・マッチウィークでデンマーク代表、セルビア代表との国際親善試合を実施。5日のデンマーク戦で90分間ベンチを温めたグスタフソンは、6日のトレーニング中に負傷したと見られており、8日のセルビア戦はメンバー外となっていた。 2024.06.09 10:15 Sun

浦和がストライカー補強? 得点王に輝きヘグモ監督とリーグ優勝経験の元スウェーデン代表FWに関心と報道

パナシナイコスに所属する元スウェーデン代表FWアレクサンデル・イェレメイエフ(30)が、浦和レッズに加入する可能性があるようだ。ギリシャ『SDNA』が伝えた。 イェレメイエフは、スウェーで出身で、母国のヘッケンやマルメでプレー。その後、ドイツのディナモ・ドレスデンへと完全移籍すると、オランダのトゥヴェンテでもプレー。2021年1月からはヘッケンに戻り、その後2023年1月にパナシナイコスに完全移籍。半年間はレバディアコスFCにレンタル移籍し、今シーズンはパナシナイコスでプレーしていた。 今シーズンはギリシャ・スーパーリーグで10試合に出場し7ゴールを記録。プレーオフでは5試合で1ゴール1アシストに終わっていた。 パナシナイコスとの契約は2025年末まである中、移籍を考慮しているという。 得点力はありながらも出場機会の少なさに不満を覚えたイェレメイエフは、日本行きを検討。『SDNA』は、5月に京都サンガF.C.からの関心を伝えていたが、最近ではトーンダウンしているとのこと。しかし、今度は浦和が関心を強めているという。 イェレメイエフはヘッケン時代に、ペア・マティアス・ヘグモ監督の下でプレーしており、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンとともに監督がよく知る選手。サッカーも理解しているはずだ。 2022シーズンはアルスヴェンスカンで27試合22ゴール3アシストと大暴れ。グスタフソン、ヘグモ監督と共にリーグ優勝を経験している。 ただ、パナシナイコスはイェレメイエフを売る気がない様子。ただ、監督交代が行われるようで、監督の考え方が去就に影響を与えることになりそうだ。 2024.06.07 21:40 Fri

浦和にも影響? グスタフソンがスウェーデン代表の練習中にヒザを捻って離脱…追加で検査の可能性

浦和レッズのMFサミュエル・グスタフソンが、スウェーデン代表活動中に負傷したという。スウェーデン『fotbollskanalen』が伝えた。 今シーズンから浦和でプレーしているグスタフソン。アンカーのポジションでチームを支える活躍を見せ、明治安田J1リーグでは15試合に出場している。 スウェーデンはユーロ2024に出場しないものの、今回のインターナショナル・マッチウィークでは国際親善試合に臨んでおり、グスタフソンも消臭を受けていた。 そのグスタフソンは、6日のトレーニング中に負傷したとのこと。片ヒザに包帯を巻いた姿が確認されたとのことだ。 『fotbollskanalen』によると、グスタフソンはミニゲーム中にヒザを捻ったとのこと。ピッチに横たわったまましばらく治療を受けていたが、そのままピッチを去り、トレーニングを後にしたという。 グスタフソンはさらに検査を受けるとのこと。8日にはセルビア代表との試合が控えているが、どうやら出番はなさそうだ。 2024.06.07 20:45 Fri

浦和vs町田の観戦者が中指を立てる行為で無期限入場禁止処分…試合後浦和サポーターに対する侮辱的行為「未然に防ぐことができず誠に申し訳ございませんでした」

浦和レッズは5日、観戦者の違反行為を報告。処分を下したことを発表した。 事件が起きたのは5月26日に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田J1リーグ第16節のFC町田ゼルビア戦。この日が2度目の観戦となった観客の1人が、試合終了後に浦和サポーターに対して中指を立てていた。これは侮辱的行為にあたる。 対象者は無期限の入場禁止処分に。国内外を問わず、浦和レッズ、三菱重工浦和レッズレディース、浦和レッズアカデミーの出場する全ての試合が対象となる。 浦和は昨シーズンの天皇杯でサポーターが大きな問題を起こし、今シーズンの天皇杯の参加資格を剥奪されていた。クラブは「昨年、天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会 4回戦において大変多くの方々に多大なるご迷惑をお掛けした当事者として、引き続き違反行為の発生を防止するべく、さらに感度と練度を高めてまいる所存です」とし、今回の経緯を説明している。 事案発生時、浦和のスタッフが現地でこの侮辱的行為を目視。直後、処分対象者に対する行為確認を行い、映像の確認を実施。飲酒していた状態であったため、後日対面での事情聴取をすることとなった。 翌日の27日、処分対象者に加え、同行者と対面で事情聴取を実施。行為に及んでいた場合は処分対象となる旨を通達。28日、29日と発生現場付近にいた試合運営関係者等へのヒアリングを実施し、当該関係者等による証言、事情聴取の結果、映像確認の結果を突合する形での検証を実施した。 その後、クラブの試合運営管理規程とJリーグ試合運営罰則規定と照らし合わせ、処分方針を決定。31日にコンプライアンス委員会を招集し、処分を決定した。 そして迎えた4日、処分に合意する念書を処分対象者から取得したとのことだ。 クラブは「試合運営管理規程違反行為の発生を未然に防ぐことができず誠に申し訳ございませんでした。浦和レッズは引き続き、違反行為発生防止施策への注力と、違反事案に対する適時適正且つ毅然とした対応を徹底し、安全・快適で熱気ある満員のスタジアムの実現に全力を投じてまいります」と謝罪している。 2024.06.05 10:17 Wed

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「何もできなくて悔しい」筑波大学戦で脛骨骨折の町田MF安井拓也が心境綴る「今出来ることをやります」

FC町田ゼルビアのMF安井拓也が、負傷した心境を綴った。 安井は12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦に出場。負傷交代していた。 町田は13日、安井について負傷状況を報告。右脛骨骨幹部骨折と診断され、全治は明かされていなかった。 安井は自身のX(旧ツイッター/@ta1121kuya)を通じて、現在の心境を綴っている。 ーーーーー 自分自身の今の立場、コンディション含めて絶対に結果を出そうと思ってました 怪我した今、何もできなくて悔しいです 余裕があればこうなってないかもしれないと思うと、まだまだ強くなれるなと感じます 大好きなサッカーを1日でも早く出来るように、今出来ることをやります ーーーーー 今シーズンの安井は、明治安田J1リーグで8試合、YBCルヴァンカップデ2試合1得点、天皇杯は筑波大学戦で先制ゴールを記録していたが、その直後に交代していた。 これにはクラブOBの鄭大世氏も「脛骨骨折はえぐい!」とコメント。ファンは「早く回復をお祈りします」と、復帰を願う声を寄せていた。 <span class="paragraph-title">【SNS】安井拓也がケガをした今の心境を綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">自分自身の今の立場、コンディション含めて絶対に結果を出そうと思ってました<br><br>怪我した今、何もできなくて悔しいです<br>余裕があればこうなってないかもしれないと思うと、まだまだ強くなれるなと感じます<br><br>大好きなサッカーを1日でも早く出来るように、今出来ることをやります <a href="https://t.co/Z6iE5FODDW">https://t.co/Z6iE5FODDW</a></p>&mdash; 安井 拓也 (@ta1121kuya) <a href="https://twitter.com/ta1121kuya/status/1801071222551376104?ref_src=twsrc%5Etfw">June 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.13 20:55 Thu

町田にさらなる負傷者…FWナ・サンホがじん帯損傷、FWデュークが肉離れと診断、天皇杯・筑波大学戦で4名が負傷離脱

FC町田ゼルビアは13日、FWナ・サンホ、オーストラリア代表FWミッチェル・デュークの負傷を発表した。 共に12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦で負傷したとのことだ。 ナ・サンホは、左足関節じん帯損傷、前距腓じん帯損傷、三角じん帯損傷と診断されたとのこと。デュークは、左大腿二頭筋肉離れと診断された。 ナ・サンホは、今シーズンの明治安田J1リーグで12試合に出場し2得点、デュークは15試合に途中出場し2得点を記録していた。 筑波大学戦では、試合後に黒田剛監督が相手のラフプレーに対して苦言を呈していた中、MF安井拓也が右脛骨骨幹部骨折、DFチャン・ミンギュが左鎖骨骨折と診断されており、合わせて4名の選手の負傷離脱が発表されることとなった。 2024.06.13 18:55 Thu

浦和がファン・サポーターにお願い…遠征時のファン対応に「ご遠慮くださいますようお願い申し上げます」、今季は複数クラブが禁止の声明

浦和レッズは13日、「チームの遠征時に関するお願い」としてファン・サポーターへ呼びかけを行った。 今シーズンは、横浜F・マリノス、ブラウブリッツ秋田、サンフレッチェ広島、FC東京などがすでに声明を発表している通り、移動時や滞在先のホテルなどでの執拗なつきまとい行為に対して注意喚起がなされ、公共施設でのファン対応を行わないとしてきた。 そんな中、浦和も同様の事象について声明を発表。遠征時には声掛けなどをしないようにお願いした。 「選手およびチームスタッフが遠征を行う際の、ファン・サポーターのみなさまとのコミュニケーションについてお願いがございます」 「遠征時に利用する、公共交通機関(駅、空港等)やホテル等の公共施設、およびその周辺において、選手やスタッフがサインや写真撮影を求められる場面が見受けられます」 「みなさまご承知の通り、公共交通機関や公共施設は他のお客様もご利用になられており、そうした行為は他の利用者の方々や従業員のみなさまへのご迷惑に繋がる可能性があるほか、選手、スタッフ、およびファン・サポーターのみなさまの安全面への懸念もございますため、今後はご遠慮くださいますようお願い申し上げます」 「なお、大原サッカー場でのファンサービスの実施につきましては、引き続き弊クラブ内にて検討を行ってまいります」 「本発信以前より、選手、チームスタッフ、そして公共交通機関や公共施設のご利用者様等へのご配慮から、サインや写真撮影を自重してくださっていたファン・サポーターのみなさまには、この場をお借りしまして心より感謝を申し上げます」 「またこれまで、遠征時に選手やチームスタッフにサインや写真撮影を求められていたみなさまにおかれましては、そうした行為が悪意に基づくものでは無いことを私どもも重々承知いたしておりますが、上記理由をご勘案の上、何卒ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます」 禁止とは発表せず、ファン・サポーターの配慮に任せる形となった浦和。クラブのことを思っての普段のサポートなのであれば、しっかりと耳を傾けてくれるはずだろう。 2024.06.13 18:45 Thu

鳥栖のベテランGK岡本昌弘が左下腿三頭筋肉離れ…全治8週間

サガン鳥栖は13日、GK岡本昌弘の負傷を報告した。 岡本は5日に行われたトレーニング中に負傷。検査の結果、左下腿三頭筋肉離れと診断されたとのことだ。全治は8週間の見込みとなっている。 41歳のベテランGKである岡本は、ジェフユナイテッド千葉や愛媛FCでのプレーを経て2022年に鳥栖へ完全移籍。今シーズンは明治安田J1リーグで5試合にベンチ入りするも、公式戦出場はない状況だった。 2024.06.13 17:00 Thu

日本代表DF毎熊晟矢が海外移籍のためC大阪を離脱…メディカルチェック後に正式契約へ

セレッソ大阪は13日、日本代表DF毎熊晟矢(26)のチーム離脱を発表した。 クラブの発表によると、毎熊は海外クラブへ移籍する可能性があるとのこと。移籍の準備の為にチームを離脱することとなるという。 なお、今後は現地でメディカルチェックを受け、その後に正式契約となるという。 毎熊は、東福岡高校、桃山学院大学と進学し、2020年にV・ファーレン長崎でプロ入り。右サイドバックにコンバートされると、レギュラーに定着し攻撃面でも活躍。2シーズンでJ2通算74試合6得点を記録した。 2022年にC大阪に完全移籍。2シーズンでJ1通算59試合4得点を記録すると、2023年9月に日本代表初招集。右サイドバックのポジションを掴むと、2024年のアジアカップのメンバーに選出されていた。 今シーズンはキャプテンも務め、明治安田J1リーグで15試合に出場していた。 2024.06.13 11:55 Thu

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