モウリーニョが復帰迫る教え子ラメラに異例の形でエール! セビージャ公式SNSにビデオメッセージ

2022.03.09 23:35 Wed
【動画】元教え子に異例の形でエール

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2021年のプスカシュ賞受賞者…32歳エリク・ラメラがセビージャを退団、フリーエージェントに

元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラ(32)がフリーエージェントに。スペイン『Relevo』が伝えている。 名門リーベル・プレートが輩出したアルゼンチン代表通算25キャップのクラック、エリク・ラメラ。2011年に移籍、欧州進出の足がかりとなったローマで脚光を浴び、2年後には大きな期待とともにトッテナムへ加入する。 覚えている方も多いはず…2021年のFIFAプスカシュ賞を受賞したノースロンドン・ダービーでの美しきラボーナ弾など、魔法のようなスキルはイングランドでも発揮。しかし、ケガがちな体質に悩まされ、トッテナム通算8年でリーグ戦出場は177試合のみに。2021年、ブライアン・ヒルとの実質的トレードでセビージャへ放出された。 セビージャでは昨季こそ公式戦49試合出場とフル稼働し、ヨーロッパリーグ(EL)優勝という栄冠も。ただ、今季は断続的に脚のケガを繰り返して出場19試合…28日、クラブが契約満了を発表した。 ラメラは涙ながらにメディア対応。 「昨日、アルゼンチンから長い間会っていなかった家族が到着したよ。セビージャを離れるのは寂しいけど、努力や謙信を示せた自負はある。クラブが与えてくれた様々なことに対し、トロフィーで返すこともできた」 「(ケガについて)悔しいけどスポーツにはつきもの。誰にでも起こり得るし、重要なのはどんな時でも感謝の気持ちを忘れないことだと、ケガを通じて学んできた。僕は自分をプロフェッショナルだと言い切ることができる」 「僕は多くのクラブを転々としてきたタイプじゃない。セビージャで素晴らしい瞬間を過ごした思い出が心の中に残り続ける。次のクラブ? まだ決めていない。時間が経てばわかるよ」 ラメラは南米帰還、また古巣リーベル・プレートへの13年ぶり復帰が噂されているものの、これについては「誤った期待を抱かせたくない」と、確定事項ではないと強調している。 観る者を魅了するクラックが、今夏でフリーエージェントとなる。新天地やいかに。 <span class="paragraph-title">【動画】トッテナム時代のラメラが披露した美しきラボーナ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Lamela and rabona go hand in hand <br> <a href="https://twitter.com/hashtag/GoalOfTheDay?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#GoalOfTheDay</a> // <a href="https://twitter.com/SpursOfficial?ref_src=twsrc%5Etfw">@SpursOfficial</a> <a href="https://t.co/A9hhC1bl8r">pic.twitter.com/A9hhC1bl8r</a></p>&mdash; Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1480097597897547777?ref_src=twsrc%5Etfw">January 9, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.29 14:10 Wed

「矛盾した気持ち…」続投望むも解任されたチャビ監督、ラストマッチ終え後任監督へ一言「経済状況は不利。簡単な仕事ではない」

バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、ラストマッチを終えて心境を語った。スペイン『アス』が伝えた。 26日、ラ・リーガ最終節が開催され、バルセロナはアウェイでセビージャと対戦した。 2位が確定しているバルセロナ。チャビ監督にとっては、これがバルセロナでの最後の試合となる中、ロベルト・レヴァンドフスキのゴールで先制。しかし、すぐに追いつかれてしまう。 それでも59分にフェルミン・ロペスがゴール。そのまま逃げ切り、1-2で勝利。チャビ監督のラストマッチを勝利で飾ることとなった。 自らの電撃退任発言、一転しての続投決定、そして電撃的に解任と自身の去就が目まぐるしく変わったチャビ監督。最終節を終え、「解放されたか?」という質問には「続けたかった」と回答。それでも決断を受け入れるとした。 「解放されたか?いいや。我々は続けたかった。これはまだ終わっていないと思っていた。結果は良かったと思っているし、矛盾した気持ちだ」 「我々は正しい道を進んでいたと思うが、サッカーにはこうしたことがある。リーダーたちは決断を下すために存在し、彼らはそれを我々に伝えてくれた」 「非常に不利な状況の中で、我々は2つのタイトルを獲得した。いうまでもなく、私はバルサの幸運を祈っている」 「選手たちの反応は鳥肌ものだった。私のしたこと全てが物事を引き起こした」 「私をターゲットにし、落ち着いて冷静にすることができなかった。だから、1カ月前に安定を求めた。我々は働きたかったが、受け入れるしかない」 2021年11月にバルセロナの監督に就任したチャビ監督。ロナルド・クーマン監督(現オランダ代表監督)の後任としてシーズン途中で引き継ぎ、9位と低迷していたクラブを2位に引き上げることに成功。2022-23シーズンはラ・リーガとスーペル・コパを制した。 「我々が置かれた逆境の中で、仕事の内容は価値を認められない。9位で到着し、2位でフィニッシュした。昨シーズンは2つのタイトルを獲得した。今年は重要な4つの試合で敗れた。悲しいが、これが私の仕事だ」 結果を残していながらも、最終的には解任されたチャビ監督。自身の発言が不信感を生んだ結末だが、後任監督へのアドバイスを聞かれ、改めてクラブが置かれている財政的な苦境について語った。 「私はすでに言ったはずだ。彼らが困難な状況にあること、そして経済状況が不利であることを伝えて欲しい。新任者は、簡単な仕事にはならない」 2024.05.27 09:55 Mon

バルセロナがチャビ監督のラストマッチを勝利で飾り、4連勝でシーズンを締めくくる!【ラ・リーガ】

バルセロナは26日、ラ・リーガ最終節でセビージャとアウェイで対戦し2-1で勝利した。 一時は来季続投が発表されていたチャビ監督の退任を24日に発表した2位バルセロナは、前節のラージョ・バジェカーノ戦からスタメンを2人変更。ハフィーニャとセルジ・ロベルトに代えてペドリとクリステンセンをスタメンで起用した。 今季限りでのキケ・フローレス監督の退任を発表している13位セビージャに対し、立ち上がりからバルセロナから攻勢に出ると15分に先制する。ボックス右から侵入したカンセロのクロスをゴール前に走り込んだレヴァンドフスキがジャンピングボレーでゴールに叩き込んだ。 幸先良く先制したバルセロナだったが、その後はセビージャの反撃に遭うと徐々に劣勢へ。すると31分、ドリブルでゴール前まで切り込んだスマレのスルーパスに反応したエン=ネシリがゴールエリア左まで侵入すると、そのままシュートを流し込まれた。 追いつかれたバルセロナは35分、ボックス左横まで切り込んだフェルミン・ロペスのクロスをファーサイドのレヴァンドフスキが頭で折り返すと、ゴール前のペドリに決定機が訪れたが、ヘディングシュートはGKニーランのファインセーブに阻止。 さらに37分には、ボックス中央でフェルミン・ロペスの落としに反応したペドリがシュートを放ったが、これはクロスバーを直撃した。 立て続けのチャンスを逃したバルセロナは前半終了間際にピンチ。45分、セビージャに細かなパスワークで右サイドの突破を許すと、アグメのクロスをルケバキオがヘディングシュート。しかし、これは左ポストを直撃し、前半は1-1で終了した。 互いに選手を一人ずつ入れ替えて迎えた後半、先にスコアを動かしたのはバルセロナ。59分、ギュンドアンのパスを敵陣左サイドで受けたフェルミン・ロペスがボックス左手前まで切り込み右足一閃。狙いすました鋭いシュートはゴール左隅に突き刺さった。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、バルセロナは72分にピンチ。セルヒオ・ラモスのロングフィードでDFの裏を狙ったマリアーノ・ディアスがDFクバルシの中途半端なクリアをボックス内で拾いシュートを放ったが、これはGKテア・シュテーゲンがセーブした。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。チャビ監督のラストマッチを勝利で飾ったバルセロナは4連勝で今シーズンを締めくくった。 2024.05.27 06:15 Mon

チャビ解任のバルセロナにセビージャ指揮官が苦言 「レジェンドの扱いがひどい」

二転三転してチャビ・エルナンデス監督と今季限りの道を選び、元ドイツ代表指揮官であるハンジ・フリック氏の招へいが有力視されるバルセロナだが、セビージャのキケ・サンチェス・フローレス監督が疑問を投げかけた。 今年1月に成績不振を理由にシーズン終了後の辞任意向を明らかにしたチャビ氏。そこからチームの復調にジョアン・ラポルタ会長の続投要請も相まって、4月に翻意して来季も指揮が決まったが、一転して退任の運びとなった。 そんなバルセロナを26日のラ・リーガ最終節でホームに迎え撃つのがセビージャ。異例の解任劇は今月中旬にクラブの財政面を巡るチャビ監督の発言がラポルタ会長の怒りを買って起きたが、セビージャ指揮官は荒さを感じるようだ。 スペイン『マルカ』によると、キケ監督は試合に先立った会見で「彼に大きなハグを送る。彼とは話をするよ。我々はいつも素晴らしいコミュニケーションを取っている」と労い、バルセロナにレジェンドの扱い方に意見した。 「私が言うべきではないが、バルセロナのレジェンドに対する扱いがどれほどひどくことか。なんてひどいんだ」 「(ロナルド・)クーマン、(リオネル・)メッシ、そしてチャビ…。クラブがレジェンドらしく、素晴らしい形で扱ってくれたらと思う」 「彼らはレガシーだし、指導者とファンの結びつきでもあるのだから」 2024.05.25 16:55 Sat

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