負傷者発生でボールを出すも返されず…アーセナルのゴールにラニエリ監督は納得いかず「リスペクトがない」
2021.11.08 20:01 Mon
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ローマが次代のリーダー候補と新契約締結! 昨年に伊代表デビューの20歳逸材
ローマは23日、イタリア代表MFニッコロ・ピジッリ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 ローマ生まれで地元クラブのASDヘリオスから8歳でジャッロロッシのアカデミーに加入した万能型MFは、2023年5月に行われたセリエAのインテル戦でファーストチームデビュー。翌シーズンのヨーロッパリーグ(EL)のシェリフ戦では初ゴールも記録した。 迎えた今シーズンはダニエレ・デ・ロッシ、イバン・ユリッチ、クラウディオ・ラニエリと3人の指揮官の下でも信頼を獲得し、中盤の準主力に定着。途中出場が多いものの、ここまで公式戦31試合3ゴール1アシストの数字を残している。 さらに、その将来性を高く評価するルチアーノ・スパレッティ監督の下、昨年にイタリアのA代表デビューも飾っている。 クラブレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が“ローマのガビ”と評する180cmのボックス・トゥ・ボックスMFは、セントラルMFを主戦場に高い戦術眼とテクニック、献身性を併せ持つ万能型。ローマ界隈ではトッティの良き相棒の一人として知られたシモーネ・ペッロッタの再来としての活躍が期待されている。 2025.02.24 07:00 Mon2
直近3試合出番なしのローマMFパレデス、序列低下の理由はパフォーマンスにあらず?
直近3試合で出場機会がないアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(30)だが、ここにきての序列低下の理由はパフォーマンスの問題ではないという。 ジョゼ・モウリーニョ体制だった2023年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)から6年ぶりに古巣復帰を果たしたパレデス。以降はイバン・ユリッチ体制で一時序列が低下したものの、クラウディオ・ラニエリ監督の就任後は主力に返り咲くとともに、リーダーグループの一人として厚い信頼を獲得。今年3月には1年の契約延長にサインしている。 ただ、直近のエラス・ヴェローナ、インテル、フィオレンティーナの3試合ではいずれもベンチに入ったものの、出番なしに終わっていた。 一部では契約延長時に復帰を熱望するボカ・ジュニアーズ移籍への契約解除条項を盛り込んだ影響によって、将来的な退団を見込んで若手の起用に切り替えたとの見方もあった。だが、実際にはクラブサイドの金銭的な事情が影響しているという。 イタリア『カルチョメルカート』によれば、パレデスがPSGからローマに加入した際に80試合出場達成時のアドオン200万ユーロ(約3億2500万円)という条項が盛り込まれていたという。 そして、パレデスはここまで通算79試合に出場しており、ローマは同条項が有効となる2025年6月30日までの起用を見送ることで、200万ユーロの支払いを回避する意向だという。 現在、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位ユベントスと同勝ち点の5位に位置するローマは、残り3試合でアタランタ、ミラン、トリノとタフな相手との試合を残している。だが、中盤の主力が相次いで離脱することがない限り、パレデスを残り試合で起用する可能性は低いようだ。 2025.05.07 16:32 Wed3
ローマ、守護神との契約延長交渉が大詰めに! 複数強豪が関心も合意へ前向き
ローマとセルビア代表GKミレ・スヴィラル(25)の契約延長交渉が大詰めを迎えているようだ。イタリア『Il Messaggero』が報じている。 2022年夏のローマ加入以降は当時の守護神であるポルトガル代表GKルイ・パトリシオ(現アタランタ)のバックアッパーに甘んじてきたスヴィラル。 しかし、ダニエレ・デ・ロッシ前監督の下で正GKに昇格すると、現指揮官であるクラウディオ・ラニエリ監督の下では絶対的な存在となり、セリエA屈指の守護神としての評価を確立している。 現行契約は2027年まで残っているが、今シーズンの鮮烈な活躍を受けてバイエルンやマンチェスター・シティといった国外のビッグクラブの関心も集めており、クラブは条件面を大幅に改善した新契約締結に動いている。 報道によれば、ローマでスポーツディレクターを務めるフローラン・ギゾルフィ氏はスヴィラルの代理人と数日以内に会談を行う予定だという。そして、クラブはすでに300万ユーロ(約4億9000万円)+ボーナスという好条件のオファーを掲示しているという。 なお、スヴィラルサイドは新契約に契約解除条項を盛り込むことを求めているようで、ローマサイドはそれに前向きではないものの慎重に検討している段階にある模様。 それもあって最終合意に至っていないものの、明るい見通しは示されているようだ。 2025.05.04 18:00 Sun4
「改めて尊敬します」岡崎慎司がレスターの先輩・阿部勇樹の現地での評価を回想「よく阿部さんの話をされたなー」
カルタヘナに所属する元日本代表FW岡崎慎司が、かつて所属したレスター・シティで先輩に当たる浦和レッズのMF阿部勇樹について言及した。 岡崎は2015年7月にマインツから完全移籍でレスターに加入。すると、クラウディオ・ラニエリ監督の下で2015-16シーズンに“奇跡”と呼ばれるプレミアリーグ制覇を達成した。 そのシーズン岡崎は、プレミアリーグでは30試合で3ゴール1アシストを記録。持ち味の前線からのハードワークでチームの優勝に大きく貢献し、ファンからも愛される存在となった。 その後、スペインのウエスカへと移籍し、今シーズンからカルタヘナでプレーする岡崎。先日は左目が大きく腫れるケガをするなどしていたが、引退報道が出ている阿部について言及した。 「レスターでの阿部さんの評価は高くて、チームメイトやファンからもよく阿部さんの話をされたなー。当時イングランド2部はよりフィジカルサッカー。そこであたり負けせず中盤でやれてて、プレミアのチームが興味を示すくらい活躍してた。改めて尊敬します」 阿部は2010年8月に浦和からレスターへと完全移籍。2012年1月に復帰しており、1年半で公式戦58試合に出場し2ゴール4アシストを記録。当時はチャンピオンシップ(イングランド2部)に所属していたチームで主軸としてプレーしていた。 岡崎が2人目の日本人としてチームに加わった時にも、阿部の存在が忘れられていなかったというが、一部では今シーズン限りでの引退が報道。そのプレーが見られるのも後わずかなのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】阿部勇樹がレスター時代に決めた貴重なゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/OnThisDay?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OnThisDay</a> in <br><br>A Yuki Abe winner against Brighton <a href="https://t.co/y4Wtvwuwxc">pic.twitter.com/y4Wtvwuwxc</a></p>— Leicester City (@LCFC) <a href="https://twitter.com/LCFC/status/1173924308315529217?ref_src=twsrc%5Etfw">September 17, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.14 12:40 Sun5
「だから私が呼ばれた」苦境ローマで3度目指揮のラニエリ監督、初陣敗戦も「この調子で続けなければ」
ローマのクラウディオ・ラニエリ監督が敗戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 開幕から不振が続くローマはインターナショナルマッチウィーク中に今シーズン2度目の指揮官交代を決断。クラウディオ・ラニエリ監督が3度目の就任を果たし、24日に行われたセリエA第13節のナポリ戦に臨んだ。 首位を走るチーム相手に劣勢も、無失点でハーフタイムへ。それでも53分、ベルギー代表FWロメル・ルカクに恩返し弾を決められ、1点のビハインドを背負う。 後半頭からの2枚替え、陣形変更もあったローマは66分に決定機。スペイン人DFアンへリーニョのFKからウクライナ代表FWアルテム・ドフビクがヘディングシュートも、クロスバーに阻まれた。 内容的には立て直したローマだったが、追いつくことはできず試合終了。デルビー・デル・ソーレを落とし、新体制は黒星発進となった。 試合後の会見では「我々は問題を抱えている。だから私が呼ばれた」とラニエリ監督。「そしてナポリは首位の座を失っていた。そういった状況を踏まえ、パフォーマンスには満足している」と及第点の評価は与えている。 「多少のミスはあったが、意欲と決意を感じられた。この調子で続けなければならない。私はポジティブだ」 「ハーフタイムでの交代? もっとボールを保持する必要があったし、実際に前半のようなチャンスを作らせなかった。後方で四角形を作り、ボールを回しながら押し込もうとした」 また、終盤に投入したアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラにも言及。負傷明けながら問題はなかったようで、28日に控えるヨーロッパリーグ(EL)のトッテナム戦でも出場が期待される。 「最後の数分でディバラにリスクを負わせた。恐さはあったが、彼は昨日から痛みがなくなっていた。彼は大丈夫だと思うし、今週のトッテナム戦に向け様子を見よう」 さらに、ラニエリ監督はチーム状況についてもコメント。立て直しへの改善点を挙げた。 「チームのリーダーはチームメイトを助けるために適切なパーソナリティを持たなければならない。私は閉鎖的なチームを目にし、楽しくプレーすることで平穏を取り戻そうとした。後半のボールの扱い方は良くなった。自分たち自身を悔やむことなく取り組み、リアクションする必要がある」 <span class="paragraph-title">【動画】ドフビクのシュートは惜しくもバー… ナポリvsローマ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="01HPv0-iCkE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 17:40 Monワトフォードの人気記事ランキング
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シェフチェンコ息子の16歳クリスチャン、ワトフォードとプロ契約締結
チャンピオンシップ(イングランド2部)のワトフォードは3日、ウクライナ人FWクリスチャン・シェフチェンコ(16)とプロ契約を締結したことを発表した。 ミランで輝かしいキャリアを築いたアンドリー・シェフチェンコを父に持つクリスチャンは、ロンドン生まれで父が在籍したチェルシーの下部組織出身。 父と同じくポジションはストライカーとのこと。偉大なDNAを継承するサラブレッドがプロキャリアを歩むことになった。 2023.07.03 23:30 Mon2
ワトフォードがクレバリー監督を解任、元ユナイテッドMFで今季は英2部で14位
チャンピオンシップ(イングランド2部)のワトフォードは6日、トム・クレバリー監督(35)の解任を発表した。 全日程が終わったチャンピオンシップ。ワトフォードは最終節でもシェフィールド・ウェンズデイと1-1のドローに終わり、14位でフィニッシュしていた。 クレバリー監督は、2024年3月にヴァレリアン・イスマエル監督(現:ブラックバーン監督)の解任を受けて暫定監督に就任すると、その後に正式監督に就任していた。 現役時代はマンチェスター・ユナイテッドでもプレーし、エバートン、ワトフォードでもプレー。イングランド代表としても13試合に出場した。 ワトフォードでは60試合を指揮し20勝14分け26敗を記録。就任1年目だったが、チームはプレミアリーグ昇格を争えず、解任に至った。 2025.05.06 22:10 Tue3
ウディネーゼがワトフォードのナイジェリア代表GKオコイェを完全移籍で獲得
ウディネーゼは24日、ワトフォードのナイジェリア代表GKマドゥカ・オコイェ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2027年6月30日で4年間とのこと。背番号は「40」となる。 オコイェはボルシアMG、レバークーゼン、フォルトゥナ・デュッセルドルフの下部組織で育ち、2020年7月にスパルタ・ロッテルダムへと完全移籍する。 2022年1月にはワトフォードに完全移籍。そのままスパルタ・ロッテルダムにレンタル移籍すると、2022-23シーズンはワトフォードで過ごした。 ワトフォードでは公式戦2試合の出場に終わったが、スパルタ・ロッテルダムでは61試合に出場していた。 2023.08.24 20:05 Thu4
ワトフォード、フルミネンセからU-20ブラジル代表FWリシャルリソンを獲得
▽フルミネンセは7月31日、U-20ブラジル代表FWリシャルリソン(20)がワトフォードへ完全移籍したこと発表した。 ▽アメリカ・ミネイロの下部組織出身のリシャルリソンは、2015年にトップチームデビューを飾ると、加入初戦度からセリエB(ブラジル2部相当)で24試合に出場し9ゴール4アシストを記録。この活躍が認められ、2015年12月に母国の名門フルミネンセに完全移籍すると、ここまで在籍1年半で公式戦40試合に出場し、10ゴール5アシストをマークしている。 ▽また、2016年9月にデビューしたU-20ブラジル代表では、ここまで10試合に出場。現在、シティで活躍するブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスらと共に、ブラジル国内で大きな期待を浴びていた。 2017.08.01 05:38 Tue5

