ワトフォード、元イングランド代表ダニー・ローズとの契約解除を発表… 昨季出場は8試合
2022.09.01 20:38 Thu
ワトフォードは1日、元イングランド代表DFダニー・ローズ(32)と双方合意のもとで契約解除に至ったと発表した。
ダニー・ローズは2007年から2021年にかけてトッテナムに在籍。同クラブで通算214試合出場10得点29アシストの成績を残したほか、2016年と2017年に2年連続でPFA年間ベストイレブンに選出されるなど、プレミアリーグを代表する左サイドバックの1人だった。
イングランド代表としては、2016年のEUROや2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)でメンバー入り。また、2012年にはU-23イギリス代表として、自国開催のロンドン五輪にも出場している。
ワトフォードには昨夏にフリーで加入。しかし、昨季のプレミアで8試合の出場にとどまり、チームも19位でチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格。迎えた今季はここまで公式戦の出場がない状況が続いていた。
ダニー・ローズは2007年から2021年にかけてトッテナムに在籍。同クラブで通算214試合出場10得点29アシストの成績を残したほか、2016年と2017年に2年連続でPFA年間ベストイレブンに選出されるなど、プレミアリーグを代表する左サイドバックの1人だった。
イングランド代表としては、2016年のEUROや2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)でメンバー入り。また、2012年にはU-23イギリス代表として、自国開催のロンドン五輪にも出場している。
ダニー・ローズの関連記事
ワトフォードの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
ダニー・ローズの人気記事ランキング
1
これぞ“救世主”スパーズを大逆転でのCL決勝に導いたルーカス・モウラ【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、トッテナムに所属するブラジル代表FWルーカス・モウラが決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆大逆転を呼び込むルーカス・モウラのハットトリック<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJQcUIxZkRaOCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)でのアヤックスとの準決勝、先のホームで行われた1stレグを0-1で落としたトッテナムは、ケガのイングランド代表FWハリー・ケインを欠く状況で2ndレグへ。そのリターンレグも前半で2点ビハインドまで追い詰められた。 しかし後半、ルーカス・モウラがスパーズを救う。 後半から2列目右に配置されたルーカス・モウラは55分、DFダニー・ローズのロングフィードをワンタッチではたくと、これを受けたデレ・アリの切り返しが中央を駆け上がったルーカス・モウラに繋がる。これを拾ったルーカス・モウラはボックス中央まで切り込み、シュートをゴール右隅へ流し込んだ。 1点を返して勢いづくトッテナムは、59分にもDFキーラン・トリッピアーの折り返しをFWフェルナンド・ジョレンテがシュート。これはGKアンドレ・オナナにブロックされたが、こぼれ球を奪ったルーカス・モウラが粘り強いキープから左足でゴールネットを揺らし、試合を振り出しに戻す。 そして後半アディショナルタイムに最後のドラマが起きる。96分、最終ラインのMFムサ・シソコがロングボールを送ると、最前線でジョレンテの落としたボールをデレ・アリがワンタッチでゴール前に供給。これに反応したルーカス・モウラのシュートがゴール右隅に吸い込まれた。 結局、試合はそのままタイムアップ。ルーカス・モウラの劇的ハットトリックで逆転勝利を飾ったトッテナムが、アウェイゴール差でアヤックスを上回り、大逆転でクラブ史上初の決勝進出を決めた。 2020.08.07 23:00 Fri2
ローズがニューカッスル移籍の経緯説明 「他のDFと比較してチャンスが与えられなかった」
今冬の移籍市場でトッテナムからニューカッスルにレンタル移籍したイングランド代表DFダニー・ローズ(29)が今回の移籍の経緯を明かした。同選手がイギリス『BBC Radio 5 Live』で語った。 2007年にリーズ・ユナイテッドからトッテナムに加入以降、左サイドバックの主力として公式戦通算214試合に出場してきたローズ。マウリシオ・ポチェッティーノ前体制下ではウェールズ代表DFベン・デイビスの負傷離脱の影響もあり出場機会を得てきたが、昨年11月半ばのジョゼ・モウリーニョ監督の就任以降は出場機会が激減。 ポルトガル人指揮官の下では守備時に4バック、攻撃時に右サイドバックのDFセルジュ・オーリエを一列上げて左サイドバックは3バックの左という可変式を採用したこともあり、高さや戦術理解度、守備能力で劣るローズは、DFヤン・ヴェルトンゲン、DFジャフェット・タンガンガのセンターバック2人の後塵を拝すことに。 さらに、通常の3バック採用時もより突破力と攻撃センスに優れるMFライアン・セセニョンが左ウイングバックで重用され、モウリーニョ体制での公式戦の先発出場はわずか3試合に留まっていた。 そして、練習時に新指揮官との衝突も伝えられた29歳は、2012-13シーズンのサンダーランド以来のローンでニューカッスルに加入することになった。 ローズはトッテナムやモウリーニョ監督への敬意を口にしながらも、選手起用の部分では自身が明らかに不公平な扱いを受けていたと主張している。 「他の最終ラインのプレーヤーに比べて自分がチャンスを与えられていなかったと感じているよ」 「僕は彼(モウリーニョ)のためにプレーしたかった」 「ただ、彼の就任後、1カ月を過ぎたころには自分がプレーするチャンスがないことを理解した。そして、自分が試合でプレーしないことを理解している状況でトレーニングに向かうのは本当に厳しかったよ」 「個人的にはうまくいかなかったけど、彼自身と彼がトッテナムでやっている仕事に関しては完全にリスペクトしているよ。就任時は(4位の)チェルシーと12ポイントの差があったけど、今では4ポイントに縮まっているんだからね」 「ただ、正直なところ、(監督が代わっても)自分がプレーし続けると思っていたんだ」 なお、今シーズン終了までとなっているニューカッスルとのレンタル契約には買い取りオプションなどが含まれておらず、トッテナムと2021年まで契約を残すローズの今夏復帰は既定路線となっている。 2020.02.08 19:30 Satワトフォードの人気記事ランキング
1
ユナイテッドがワトフォードから16歳の逸材SBアマスを獲得!
マンチェスター・ユナイテッドが若きタレントを射止めたようだ。 欧州の移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユナイテッドがワトフォードからU-16イングランド代表DFハリー・アマス(16)を獲得したという。 アマスは9歳からワトフォードでプレーする左サイドバック。大きなポテンシャルを秘める逸材で、シニアデビューこそまだだが、今年1月のFAカップではベンチ入りを果たした。 各世代別代表にも呼ばれ、今年11月のU-17ワールドカップもメンバー入りが期待されるなかのユナイテッド行きに。イギリス『デイリー・メール』によると、4年契約での加入になる模様だ。 アマスは今後、ユナイテッドのアカデミーに加わり、トップチームを目指すことに。この夏もトップチームの強化に勤しむユナイテッドだが、アカデミーにもまた楽しみな人材が加わった。 2023.08.05 16:00 Sat2
シェフチェンコ息子の16歳クリスチャン、ワトフォードとプロ契約締結
チャンピオンシップ(イングランド2部)のワトフォードは3日、ウクライナ人FWクリスチャン・シェフチェンコ(16)とプロ契約を締結したことを発表した。 ミランで輝かしいキャリアを築いたアンドリー・シェフチェンコを父に持つクリスチャンは、ロンドン生まれで父が在籍したチェルシーの下部組織出身。 父と同じくポジションはストライカーとのこと。偉大なDNAを継承するサラブレッドがプロキャリアを歩むことになった。 2023.07.03 23:30 Mon3
三笘薫のライバル?共存?後継者? ブライトンがワトフォードの21歳ブラジル人アタッカー獲得迫る
日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンが、ワトフォードのブラジル人FWジョアン・ペドロ(21)の獲得に迫っているという。 ジョアン・ペドロは、フルミネンセから2020年1月にワトフォードに加入。ここまで公式戦109試合に出場し24ゴール9アシストを記録している。 センターフォワードを中心に、トップ下や左ウイングなどでもプレー。攻撃的なポジションを務めており、プレミアリーグでも31試合で3ゴール1アシストを記録している。 今シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦うチームを支え、35試合で11ゴール4アシスト。かかとのケガで離脱する時期もあったが、レギュラーとしてチームを支えている。 ワトフォードは昇格を争っていたものの、今年に入って失速。現在は12位とプレミアリーグへの復帰する身とは閉ざされてしまった。 そんな中、ジョアン・ペドロの獲得でブライトンとワトフォードが合意に達しているとのこと。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、残りは詳細を詰めるだけの状況で、サインをすれば完了するとされている。 ジョアン・ペドロは、1180万ユーロ(約17億4300万円)でワトフォードに加入。昨夏はニューカッスルが獲得に動き、2400万ユーロ(約35億4700万円)のオファーを提示し、合意したと思われたが、その後にキャンセルされていた。 ポジションとしては三笘と重なるところもあり、ロベルト・デ・ゼルビ監督がどう起用するかも注目が集まる。三笘の後継者として考えるのか、それとも残留する可能性が報じられているため共存するのか。来シーズン、ヨーロッパの大会に出ることになれば、戦力補強は必須になるが、どう動くのか。夏の移籍市場は注目を集めそうだ。 2023.04.28 12:10 Fri4
マルセイユがセネガル代表FWサールを完全移籍で獲得、ワトフォードで4シーズンプレー
マルセイユは24日、ワトフォードのセネガル代表FWイスマイラ・サール(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年夏までの5年間となる。フランス『レキップ』によれば、移籍金は1300万ユーロ(約20億3500万円)とのことだ。 サールは、母国のジェネレーション・フットから2016年7月にメスへ加入。2017年7月にはスタッド・レンヌに完全移籍した。2019年8月からはワトフォードでプレーしている。 右ウイングを主戦場とするサールは、ワトフォードでは公式戦131試合で34ゴール24アシストを記録。プレミアリーグで50試合10ゴール8アシスト、チャンピオンシップ(イングランド2部)で78試合23ゴール16アシストを記録していた。 25歳ながら、すでにセネガル代表で54試合に出場。2022年のアフリカ・ネーションズカップでは優勝も経験している。 なお、リーグ・アンでは通算で90試合に出場し18ゴール17アシストを記録していた。 マルセイユは今夏すでにFWピエール=エメリク・オーバメヤンやDFレナン・ロディ、MFジェフリー・コンドグビア、MFルスラン・マリノフスキなど積極的に補強を進めている。 2023.07.25 08:15 Tue5
