ラウンド16でレアルvsアトレティコの“マドリードダービー”実現、首位通過のリバプールはPSGと対決【UCL】

2025.02.21 20:25 Fri
チャンピオンズリーグトーナメント
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チャンピオンズリーグトーナメント
21日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)2024-25のラウンド16組み合わせ抽選会が実施された。今シーズンから新フォーマットとなったCLは、各チームが8試合を異なるチームと戦う1つのリーグ方式に。上位8チームがラウンド16にストレートインとなり、9位から24位の16チームがプレーオフでラウンド16を目指した。

そのプレーオフではマンチェスター・シティvsレアル・マドリーというビッグマッチが組まれ、2戦合計6-3でマドリーが勝ち上がり。その他、パリ・サンジェルマン(PSG)やバイエルンドルトムントフェイエノールトベンフィカPSVクラブ・ブルージュが勝ち上がった。
日本人選手では、ラウンド16にMF遠藤航(リバプール)、FW上田綺世(フェイエノールト)、DF伊藤洋輝(バイエルン)が勝ち上がり。DF冨安健洋アーセナルも勝ち上がっているが、冨安はヒザの手術により今シーズンはプレーできず、CLでの出番は無くなっている。

ラウンド16では、プレーオフを勝ち上がったマドリーとアトレティコ・マドリーの“マドリードダービー”が実現。さらに、その結果プレーオフを勝ち上がった伊藤のバイエルンと昨季のブンデスリーガ王者であるレバークーゼンの対戦が決まった。
また、上田のフェイエノールトはインテルと対戦が決定。そしてプレーオフから勝ち上がったPSGは遠藤のリバプールと対戦が決定した。

なおラウンド16は3月4日、5日、11日、12日に開催。準々決勝は4月8日、9日、15日、16日、準決勝は4月29日、30日、5月6日、7日、決勝は5月31日に開催される。

◆ラウンド16


※左が1stレグホーム

【1】ーパリ・サンジェルマン(15位) vs リバプール(1位)
【2】ークラブ・ブルージュ(24位) vs アストン・ビラ(8位)
【3】ーレアル・マドリー(11位) vs アトレティコ・マドリー(5位)
【4】ーPSV(14位) vs アーセナル(3位)
【5】ーフェイエノールト(19位) vs インテル(4位)
【6】ーバイエルン(12位) vs レバークーゼン(6位)
【7】ードルトムント(10位) vs リール(7位)
【8】ーベンフィカ(16位) vs バルセロナ(2位)

◆準々決勝


※左が1stレグホーム

【9】ー【1】の勝者 vs 【2】の勝者
【10】ー【4】の勝者 vs 【3】の勝者
【11】ー【5】の勝者 vs 【6】の勝者
【12】ー【7】の勝者 vs 【8】の勝者

◆準決勝


※左が1stレグホーム

【13】ー【10】の勝者 vs 【9】の勝者
【14】ー【11】の勝者 vs 【12】の勝者

◆決勝


【13】の勝者 vs 【14】の勝者
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グディソン最後のマージーサイドダービーは劇的ドロー決着! サラー1G1Aもエバートンがラストプレーで追いつく【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第15節延期分、エバートンvsリバプールが12日にグディソン・パークで行われ、2-2のドローに終わった。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。 リーグ3連勝での首位快走にEFLカップでは逆転でファイナル進出を果たしたリバプール。しかし、主力温存で臨んだ直近のFAカップではチャンピオンシップ(イングランド2部)で最下位のプリマスにまさかの0-1の敗戦。シーズン4冠の夢が潰えた。 その厳しい敗戦からのバウンスバックを図った一戦では、FAカップで同じく敗退もリーグ戦では3連勝と好調を維持する、モイーズ2次政権の16位エバートンとのマージーサイド・ダービーに臨んだ。スロット監督はルイス・ディアスを除く先発10人を変更し、ベンチスタートのアレクサンダー=アーノルド以外はベストメンバーを起用。守護神アリソン、ファン・ダイク、サラーらがスタメンに名を連ねた。 悪天候の影響で延期となり、2カ月遅れのミッドウィーク開催となった今季最初のマージーサイド・ダービー。ダービーらしい拮抗した立ち上がりとなったが、早い時間帯にスコアが動いた。 11分、ハーフウェイライン付近でFKを得たエバートンはハイラインでの守備対応を試みたリバプールに対して、キッカーのブランスウェイトが意表を突くグラウンダーのスルーパスを選択。これに絶妙なウェーブのランニングでDFコナテを出し抜いたベトがボックス内に抜け出してGKアリソンに寄せられる寸前で右足シュートを流し込んだ。 一瞬の隙を突かれて先制を許したリバプールだったが、失点からわずか5分後に追いつく。FKの二次攻撃から相手陣内右サイドでボールを持ったサラーがクロスを入れると、タイミング良くボックス中央に走り込んだマク・アリスターの巧みなバックヘッドシュートがゴール左隅に決まった。 1-1のイーブンに戻ってよりヒートアップが期待されたなか、エバートンにアクシデント発生。足首を痛めたエンディアイエがプレー続行不可能となり、ハリソンが25分にスクランブル投入された。 この治療の影響で数分間の中断を経て仕切り直し。以降はボールの主導権を握るリバプールに対して、エバートンがロングカウンターで応戦するお馴染みの構図で進んでいく。 その流れでリバプールはリズムよく攻撃を進めるまでには至らずも、要所でサラーやマク・アリスターが局面を変える鋭いパスでチャンスの糸口を見いだそうとする。なかなかシュートまで持ち込めずにいたなか、前半アディショナルタイムにはドリブルでボックス付近まで運んだソボスライがグラウンダーのミドルシュートを枠に飛ばしたが、これはGKピックフォードの好守に阻まれた。 互いにシュート3本ずつと得点以降はクローズな展開が目立ったダービーはイーブンで後半に突入。前半同様の構図で試合が進むなか、立ち上がりにはゲイエの右クロスからドゥクレのヘディングシュート。直後にはベトを起点にボックス左で仕掛けたハリソンの左足シュートとホームチームが良い形を作り出す。 後半に入ってより攻撃が停滞するリバプールは60分を過ぎて2枚替えを敢行。カードトラブルのリスクがあったブラッドリー、普段に比べて重さが散見されたグラフェンベルフを下げて負傷明けのアレクサンダー=アーノルド、カーティス・ジョーンズを同時投入。さらに、69分にはガクポとロバートソンを下げてヌニェス、ツィミカスを投入した。 一連の交代で即流れを変えるまでには至らなかったが、頼れるエースが試合を動かす。73分、左サイド深くからディアスが入れたクロスがボックス内で混戦を作ると、ヌニェスのマイナスの落としに反応したジョーンズのシュートがDFブランスウェイトにブロックされてファーに流れたところに詰めたサラーが素早い振り抜きから右足シュートを突き刺した。 エースの1ゴール1アシストの活躍で逆転に成功したリバプールは、ここから冷静にゲームをコントロール。これに対してエバートンは苦しい台所事情のなかで同点に向けた交代カードを切っていく。 その後、後半終盤にはディアスを下げて遠藤ではなくジョタをクローザー役として投入したアウェイチームは、サラーのコントロールシュートやジョタのカウンターチャンスでゴールに迫るが、3点目を奪うことはできず。 すると、グディソン・パークでのラストダービーは試合終了間際に劇的な展開が待っていた。98分、ラストプレーでパワープレーを仕掛けたエバートンは左サイドでミコレンコが入れたクロスをゴール前の混戦でイローグブナムが頭でファーに流すと、これに反応したタルコウスキが圧巻の右足ボレーシュートをゴール右上隅に突き刺した。 その後、VARの介入の末にオンサイドでのゴールが支持され、試合は2-2のスコアでタイムアップ。試合後にはドゥクレとジョーンズを中心にダービーらしい小競り合いが発生したなか、グディソン・パークでのラストダービーは白熱ドロー決着となった。 なお、FAカップ敗退を払しょくするリーグ4連勝を逃したリバプールだが、2位以下との勝ち点差を7ポイントに広げた。 エバートン 2-2 リバプール 【エバートン】 ベト(前11) ジェームズ・タルコウスキ(後53) 【リバプール】 アレクシス・マク・アリスター(前16) モハメド・サラー(後28) <span class="paragraph-title">【動画】マージーサイド・ダービーで生まれた3ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">リヴァプールの一瞬の隙を突き<br>ノッてる男<br>ベトのゴールでエヴァートンが先制<br><br>プレミアリーグ 第15節 延期分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#エヴァートン</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/P858ynoVmy">pic.twitter.com/P858ynoVmy</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1889762983179591944?ref_src=twsrc%5Etfw">February 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ボックス内に侵入した<br>マクアリスターが難しい体制でも<br>ヘディングを決めきりすぐさま同点に<br><br>プレミアリーグ 第15節 延期分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#エヴァートン</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/thM4ks33Ps">pic.twitter.com/thM4ks33Ps</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1889764446685589830?ref_src=twsrc%5Etfw">February 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">急にボールがこぼれてきても慌てない<br>サラーのマージーサイドダービー<br>通算8ゴール目でリヴァプールが逆転<br><br>プレミアリーグ 第15節 延期分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#エヴァートン</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/8sriUCW9Co">pic.twitter.com/8sriUCW9Co</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1889783689409863959?ref_src=twsrc%5Etfw">February 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.13 06:46 Thu
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「当然のMVP」「100%同意」現地ファンも絶賛、71分から出場の遠藤航がウルブス戦のPOTMに選出「なんて選手だ」

リバプールの日本代表MF遠藤航が、プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)の評価を受けた。 16日、プレミアリーグ第25節でリバプールはホームにウォルバーハンプトンを迎えた。 プレミアリーグ首位に立つリバプール。公式戦未勝利ではありながら、2位のアーセナルとの勝ち点差は暫定で「4」という状況で試合を迎えた。 前半15分にルイス・ディアスのゴールで先制すると、37分にはモハメド・サラーがPKを決めて追加点。しかし、後半に入るとウォルバーハンプトンが反撃し、67分にマテウス・クーニャが1点を返す。 ウォルバーハンプトンが息を吹き返す中、アルネ・スロット監督はルイス・ディアスを下げてクローザーの遠藤を71分に投入。中盤のバランスを整えて受けていくと、後半アディショナルタイムには体を張った守備でチームを救い、2-1の勝利に貢献していた。 ファンが投票するカールスバーグ プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた遠藤。現地のファンも「堅実なプレーを見せた。当然のMVP」、「100%同意する」、「間違いなく値する」、「おめでとう」、「素晴らしい選出」、「なんて選手だ」と称賛のコメントを送った。 <span class="paragraph-title">【写真】遠藤航がPOTMに選出</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/Ad?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Ad</a> <a href="https://t.co/72Y3QknW1X">pic.twitter.com/72Y3QknW1X</a></p>&mdash; Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1891185021899137530?ref_src=twsrc%5Etfw">February 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.17 12:05 Mon
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「本当に脅威に見えた」シティ指揮官が藤野あおばを称賛、リバプールに4発快勝で攻撃活性化「クロスを最大限入れていた」

マンチェスター・シティ・ウィメンのガレス・テイラー監督が、なでしこジャパンのFW藤野あおばを称賛した。 藤野をはじめ、MF長谷川唯、DF清水梨紗、GK山下杏也加、MF大山愛笑の日本人5名が所属するシティ。16日にはFA女子スーパーリーグ(FAWSL)第14節でリバプール・ウィメンと対戦した。 藤野、長谷川、山下が先発出場した試合。大山とリバプールのMF長野風花は途中出場していた。 立ち上がりから攻めるシティ。藤野はポスト直撃のシュートを放つと、長谷川もボックス内からシュートを放ち、ゴールに迫っていく。 藤野はゴールやアシストで数字は残せなかったが、チームの攻撃を活性化。テイラー監督は、藤野の攻撃力を称えた。 「試合の立ち上がりは本当に良かったと思う。アオバは、本当に脅威に見えた。クロスを最大限入れていた」 一方で、リバプールの守備にも苦しんだとコメント。「彼女は1vs1のポジションに入ったが、これは5バックに対しては本当に難しいことだ」と語り、「何かが起こり、パスをミスし、突然自信を失ってしまった」と、ムウz香椎試合になったとした。 前半で2点をリードしたシティ。「ハーフタイムに選手たちに話しかけ、もっとプレーを変更し、切り替えを早くした」と語ったテイラー監督は、それにより攻撃陣が改善されたとした。 「それができれば、アオバ、レイラ(・ワハビ)、メアリー(・ファウラー)が1vs1の状況にもっと入り込めるだろうと思った。実際に彼女たちはそうしていた」 「我々にとっては良い試合であり、選手たちはゲームプランをとてもうまく実行した」 <span class="paragraph-title">【動画】藤野あおばがあわやゴール!長谷川唯も積極シュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="C7SyOGcCj14";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.17 17:15 Mon
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3カ国が最多3クラブ突破のCLベスト16出揃う! R16対戦カードは21日抽選会で決定

チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフが19日に終了。この結果、ラウンド16に進出する16チームが決定した。 新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16ストレートインが決定。 さらに、9位~24位の16チームの間で争われたプレーオフを制したバイエルン、フェイエノールト、クラブ・ブルージュ、ベンフィカ、ドルトムント、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)、PSVがベスト16入りを決めた。 国別ではイングランド、スペイン、ドイツの3クラブが最多。日本人選手では遠藤航(リバプール)、冨安健洋(アーセナル)、上田綺世(フェイエノールト)の3選手が勝ち残っている。 なお、リーグフェーズの順位によってラウンド16の組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは21日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが3月4.5日、2ndレグが同11.12日に開催予定だ。 ◆CLラウンド16 暫定対戦カード パリ・サンジェルマン(15位) vs リバプール(1位)orバルセロナ(2位) クラブ・ブルージュ(24位) vs リール(7位)orアストン・ビラ(8位) レアル・マドリー(11位) vs アトレティコ(5位)orレバークーゼン(6位) PSV(14位) vs アーセナル(3位)orインテル(4位) フェイエノールト(19位) vs インテル(4位)orアーセナル(3位) バイエルン(12位) vs レバークーゼン(6位)orアトレティコ(5位) ドルトムント(10位) vs アストン・ビラ(8位)orリール(7位) ベンフィカ(16位) vs バルセロナ(2位)orリバプール(1位) ※()内はリーグフェーズ順位 2025.02.20 07:42 Thu
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「いかに重要な存在か」リバプール指揮官が遠藤航の働きぶりを評価、苦しい状況でのクローザー起用も「チームを助ける決断」と信頼を置く

リバプールのアルネ・スロット監督が、日本代表MF遠藤航の存在感を称えた。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、プレミアリーグ第25節でリバプールはホームにウォルバーハンプトンを迎えた。 プレミアリーグ首位に立つリバプール。公式戦未勝利ではありながら、2位のアーセナルとの勝ち点差は暫定で「4」という状況で試合を迎えた。 前半15分にルイス・ディアスのゴールで先制すると、37分にはモハメド・サラーがPKを決めて追加点。しかし、後半に入るとウォルバーハンプトンが反撃し、67分にマテウス・クーニャが1点を返す。 ウォルバーハンプトンが息を吹き返す中、アルネ・スロット監督はルイス・ディアスを下げてクローザーの遠藤を71分に投入。中盤のバランスを整えて受けていくと、後半アディショナルタイムには体を張った守備でチームを救い、2-1の勝利に貢献していた。 クローザーとしてチームを助けた遠藤。スロット監督は、ハーフタイムから出場したDFジャレル・クアンサーと共に、チームにとって重要な役割を担っていると称賛した。 「今日もまた、ジャレル(・クワンサー)やワタ(遠藤航)のような選手が、このチームにとっていかに重要な存在であるかを見ただろう」 「何かを成し遂げたいのであれば、もちろんモー(モハメド・サラー)やルチョ(ルイス・ディアス)や他の選手のゴールも必要だが、彼らのようなパフォーマンスを発揮してくれる選手たちも必要だ」 また、後半はウォルバーハンプトンに押し返され、1点差に迫られた後も苦しかったとしたが、その中で遠藤のような選手を起用して勝利を手にしていくことの大事さも語った。 「試合の大部分は楽しんだが、最後の20〜25分は楽しめなかった。自分の仕事のその部分は楽しんでる。それは選手たちも同じで、もちろん、素晴らしい連携から後方からボールを運び、最も美しいゴールにつなげたいのはみんな好きなことだ」 「しかし、選手として時には戦わなければならない。時には監督としても現実的でなければならず、サッカーの観点からはそれが自分たちのゲームではないかもしれないと理解しなければならない」 「だから、そういったときはコーチングスタッフとして、そういう瞬間にチームを助ける決断を下す準備をしておかなければならない。それが我々がやろうとしたことで、ワタのようなタイプの選手を投入し、ドミニク・ソボスライを左サイドに送り込み、そこでの脅威も無力化した」 「こういったことも楽しいが、チームが次々とトライアングルを組んでチャンスに継ぐチャンスにつながるプレーを見るのが私の好みである」 前任のユルゲン・クロップ監督時代もクローザーとしてプレーを重ねた結果、中盤でポジションを奪った遠藤。今シーズンはなかなか出番に恵まれなかったが、このところはクローザーの役割をもらっており、スロット監督も徐々にその能力を認めているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】スロット監督も称賛する遠藤航は終盤にクローザーとして登場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DBp2IEEJCYk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.17 22:18 Mon

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