「出場停止処分が下されるだろう」ウニオン指揮官がサネの顔を2度突き飛ばして退場…「正しくなかった」とはしつつもサネへの謝罪は拒否「彼が挑発してきた」
2024.01.25 17:50 Thu
24日、ブンデスリーガ第13節延期分バイエルンvsウニオン・ベルリンが開催。あわや乱闘の一触即発となるシーンがあった。
ビエリカ監督は、これを避けつつ無理矢理取られそうになったことにイラついたのか、サネの顔に手を出してしまう。やられたサネも黙ってはおらず2人は言い合いになると、ビエリカ監督が再び手を使ってサネの顔を押していた。
その後、2人は集まってきた両軍の選手やスタッフによって引きはがされたが、ビエリカ監督にはレッドカードが、サネにはイエローカードが提示された。
「監督としてすべき対応ができなかった。正しくないし、自分のしたことは許されることではない」
「『自分のチーム』には謝らなければならないが、サネには謝る必要はない。私は自分のエリアにいて、ボールを取ってサネに渡そうとした。彼は私を挑発するためにスペースに入ってきたんだ」
とはいえ、選手に手を出したことは間違いなく、『キッカー』もビエリカ監督には出場停止処分が下るだろうと伝えている。
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バイエルンが後半開始早々のゴールで先制すると、迎えた74分に事件が起こる。ウニオン・ベルリンのチャンスが潰されるもPKは与えられずに次のプレーへ。そのボールがバイエルンボールのスローインとなるが、ボールを拾ったウニオン・ベルリンのネナド・ビエリカ監督はすぐにボールを渡さず。スローインを行おうとしたバイエルンのFWレロイ・サネはボールを叩いて奪おうとした。その後、2人は集まってきた両軍の選手やスタッフによって引きはがされたが、ビエリカ監督にはレッドカードが、サネにはイエローカードが提示された。
ただ、ドイツ『キッカー』によるとビエリカ監督はチームには謝罪したものの、サネへの謝罪は拒否している。
「監督としてすべき対応ができなかった。正しくないし、自分のしたことは許されることではない」
「『自分のチーム』には謝らなければならないが、サネには謝る必要はない。私は自分のエリアにいて、ボールを取ってサネに渡そうとした。彼は私を挑発するためにスペースに入ってきたんだ」
とはいえ、選手に手を出したことは間違いなく、『キッカー』もビエリカ監督には出場停止処分が下るだろうと伝えている。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Ca0eAq2FPsQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ena Haraguchi(@labrador_ena_haraguchi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.03.09 05:35 Wed4
ドルトムントがウニオン主力SBリエルソンを獲得! 「あの有名な黄色い壁が今度は自分の側に…」
ドルトムントは17日、ウニオン・ベルリンからノルウェー代表DFユリアン・リエルソン(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「26」に決定。契約期間は2026年6月30日までの3年半となる。 なお、ドイツ『スカイ』によると、移籍金は500万ユーロ(約7億円)程度になったようだ。 躍進のウニオンからドルトムントへのステップアップを遂げた25歳は、古巣への感謝の思いを語ると共に、ドイツ屈指の強豪での新たな挑戦を楽しみにしている。 「この特別なクラブ、チームメイト、スタッフ、そしてファンのおかげで、ウニオン・ベルリンを離れるという決断は決して簡単ではなかったよ。アルテ・フェルステライで過ごした時間は、いつまでも楽しい思い出として残るはずだ」 「今、僕はボルシア・ドルトムントでの新しいチャプターを楽しみにしているし、BVBがブンデスリーガ、チャンピオンズリーグ、そしてDFBポカールで到達可能な目標を達成するのを助けたいと思っているよ」 「対戦相手の一員として、ジグナル・イドゥナ・パルクの雰囲気を体験することができたし、感銘を受けた。あの有名な黄色い壁が今度は自分の側にあるとどのように感じるのか、今から強い興味を感じているよ」 先日にベルギー代表DFトーマス・ムニエの6週間の離脱が発表されたドルトムントでは、以前から右サイドバックの選手層の薄さが指摘されており、今冬の補強ポジションの一つに挙がっていた。 そういった中、ノルウェー代表で15キャップを刻み、積極果敢な攻撃参加や突破力に加え、左右のサイドを遜色なくこなせるユーティリティー性が売りの183㎝の右利きDFの獲得に成功した。 2018年夏に母国のバイキングからウニオンに加入したリエルソンは、加入初年度にブンデスリーガ昇格に貢献。その後、2020-21シーズンからレギュラーポジションを掴むと、左右のウイングバックやサイドバックを主戦場に、ここまで公式戦103試合に出場していた。 2023.01.18 05:30 Wed5