久保、堂安、大迫が不在ならば…サイドの選択肢減る11月、今こそ日本代表に呼ぶべきドリブラーは三笘薫
2021.10.16 10:35 Sat
12日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でオーストラリア代表相手にホームで劇的勝利を飾った日本代表。首の皮一枚繋がったものの、オマーン代表がベトナム代表に勝利したことで、グループ4位に転落。ストレートでW杯出場権を得られる2位以上に向けて、勝ち点を落とせない厳しい戦いがこの先も続いていく。オーストラリア戦で、日本代表は初めて[4-3-3]のシステムを採用。これまでの[4-2-3-1]から中盤3枚の構成へと変え、両サイドには、左に南野拓実、右に伊東純也と盤石の2人を配置。後半途中からは南野に代えて浅野拓磨を投入していた。
そのスピードを買われて起用された浅野だが、右サイドで先発したサウジアラビア代表戦では結果を残せず、原口元気と途中交代していた。
同じくサイドを主戦場とする三好康児はこの2試合で出番がなかったが、10月の最終予選では久保建英がケガで招集外だったことに加え、堂安律がサウジアラビア戦を前にケガで離脱。古橋亨梧はクラブでFWとして起用されており、オーストラリア戦でも大迫勇也に代わって途中からトップの位置に入り、実質的に伊東、原口、浅野、三好の4名がサイドを主戦場とする選手だったことになる。
11月にはベトナム、そしてオマーンとアウェイで戦う日本だが、ここにきて久保と堂安の離脱が長引くことが判明。堂安は復帰までに、ここから1カ月程度、久保に関しては1カ月半分から2カ月を要すると見られている。
ベルギーのユニオン・サン=ジロワーズでプレーする三笘は、ここまでジュピラー・プロ・リーグ4試合に途中出場して1アシストをマーク。唯一の先発出場となったカップ戦ではゴールを決めており、新天地で適応してきている状況。何より、Jリーグ時代に無双したドリブルのキレはベルギーでも通用している。
11月の2試合で森保一監督がシステムを[4-2-3-1]に戻すのか、[4-3-3]を継続するのは分からないが、川崎フロンターレ時代に経験した[4-3-3]の左ウイングが三笘にとってのベストポジションとなるだろう。[4-2-3-1]の場合、守備のタスクも考慮すると先発起用は難しいかもしれないが、三笘のドリブルはジョーカーとしても使え、東京オリンピック3位決定戦のメキシコ戦のように、相手ディフェンスが疲弊した後半途中でのキレのあるドリブルは大きな武器となり得るだろう。
さらに、森保監督体制下で絶対的なFWのファーストチョイスであった大迫の負傷も判明。当面の試合出場が難しいと見られており、こちらも11月の最終予選に間に合うか定かではない。
その場合、オーストラリア戦の後半のように古橋を最初からFWとして起用するパターンも大いに考えられ、そうなると左サイドの選択肢がまた1つ減ることとなる。
三笘はクラブのインタビューで「ワールドカップやフル代表に入って、日本を代表するサッカー選手になりたいと思っています」と目標を口にしていたが、期待されながらも中々実現してこなかった。しかし、A代表デビューのタイミングが、今は近づいているのかもしれない。
そのスピードを買われて起用された浅野だが、右サイドで先発したサウジアラビア代表戦では結果を残せず、原口元気と途中交代していた。
11月にはベトナム、そしてオマーンとアウェイで戦う日本だが、ここにきて久保と堂安の離脱が長引くことが判明。堂安は復帰までに、ここから1カ月程度、久保に関しては1カ月半分から2カ月を要すると見られている。
つまり、2列目の人選は11月も苦しい状況になり、10月の2試合では伊東の突破が唯一のプラス材料だった。そこで、2列目サイドの攻撃的な選手として11月の試合で期待が懸かるのが、三笘薫だ。
ベルギーのユニオン・サン=ジロワーズでプレーする三笘は、ここまでジュピラー・プロ・リーグ4試合に途中出場して1アシストをマーク。唯一の先発出場となったカップ戦ではゴールを決めており、新天地で適応してきている状況。何より、Jリーグ時代に無双したドリブルのキレはベルギーでも通用している。
11月の2試合で森保一監督がシステムを[4-2-3-1]に戻すのか、[4-3-3]を継続するのは分からないが、川崎フロンターレ時代に経験した[4-3-3]の左ウイングが三笘にとってのベストポジションとなるだろう。[4-2-3-1]の場合、守備のタスクも考慮すると先発起用は難しいかもしれないが、三笘のドリブルはジョーカーとしても使え、東京オリンピック3位決定戦のメキシコ戦のように、相手ディフェンスが疲弊した後半途中でのキレのあるドリブルは大きな武器となり得るだろう。
さらに、森保監督体制下で絶対的なFWのファーストチョイスであった大迫の負傷も判明。当面の試合出場が難しいと見られており、こちらも11月の最終予選に間に合うか定かではない。
その場合、オーストラリア戦の後半のように古橋を最初からFWとして起用するパターンも大いに考えられ、そうなると左サイドの選択肢がまた1つ減ることとなる。
三笘はクラブのインタビューで「ワールドカップやフル代表に入って、日本を代表するサッカー選手になりたいと思っています」と目標を口にしていたが、期待されながらも中々実現してこなかった。しかし、A代表デビューのタイミングが、今は近づいているのかもしれない。
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世界中でも話題となり、本田圭佑からもツッコミを受けた日本代表のサポーターが意外な人物と繋がっていたようだ。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループスE最終戦で日本はスペイン代表と対戦。劇的な逆転勝利を収め、グループ首位でベスト16入りを決めていた。 ドイツ代表戦に続いてのアップセットは世界中を驚かせた他、逆転ゴールに繋がった三笘薫の折り返しのシーンがラインを割っていたかどうかが大きな議論を呼ぶことに。国際サッカー連盟(FIFA)が公式見解を示すほどにまで発展していた。 今大会では日本人サポーターが世界中でバズることが多く、ドイツ戦前にFIFAの公式映像に映ったことで、世界中で美女サポーターだと大騒ぎになったSHONOさん、ドイツ戦で「私のボスへ。2週間の休暇を取らせてくれてありがとうございます!」と紙に書いた上、上司から返事をもらった男性サポーターなどがいた。 そんな中、スペイン戦でも1人のサポーターが注目の的に。田中碧の決勝ゴールが決まった後、すでに涙した姿が映し出された男性サポーターが大きな話題に。「ABEMA」で解説していた本田には、「まだ泣くの早いって」とツッコまれてしまったサポーターだが、実は元Jリーガーの親友だったという。 その選手とは、サガン鳥栖やベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FC、奈良クラブ、栃木シティFCでプレーし、今シーズンは松本山雅FCでGKコーチを務めていたシュナイダー潤之介氏だ。 シュナイダー潤之介氏は、自身のツイッターを更新。「親友が世界的にバズってて最高」とし、その男性サポーターがカメラに抜かれた写真を投稿していた。 ゴミ拾いも含め、何かと注目を集める日本代表関係者。意外な繋がりは他にもまだまだあるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーターの男性は世界でも話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">親友が世界的にバズってて最高 <a href="https://t.co/QlCar4pxMY">pic.twitter.com/QlCar4pxMY</a></p>— シュナイダー潤之介 (@j_schneider29) <a href="https://twitter.com/j_schneider29/status/1598648612720111616?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.03 15:33 Sat3
「笑顔良すぎる」「今回もスタジオアリス」日本代表の集合写真、ただ1人笑顔の上田綺世がまたも話題に「白い歯が眩しいです」
日本代表FW上田綺世(フェイエノールト)が、バーレーン代表戦でも笑顔だ。 31日、アジアカップ2023・ラウンド16でバーレーンと対戦した日本。ストライカーにはグループステージで3ゴールを決めている上田が起用された。 その上田は、久保建英(レアル・ソシエダ)のCKから強烈なヘディングシュートを放つなど序盤からゴールの匂いを漂わせると、後半に日本が失点を喫した直後に毎熊晟矢(セレッソ大阪)のパスから巧みなターンで相手3人を振り切りGKの股間を抜く豪快ゴール。ストライカーとしての仕事をしっかりと果たした。 そんな上田は、プレーとは別のところでも注目を集めている。 キックオフ前にスターティングメンバー11人が並んで撮影される集合写真で、上田は爽やかな笑顔。他の10人が臨戦態勢というようなきりっとした表情を見せる中、一際輝く笑顔を見せていた。 上田は、今大会初先発となったインドネシア代表戦でも、集合写真撮影時の笑顔が話題に。再びの笑顔炸裂には、ファンから「やっぱり今回もひとりだけスタジオアリス」、「いい笑顔だ」、「白い歯が眩しいです」、「上田綺世選手の素敵な笑顔…決勝まで守りたい!見たい!」、「笑顔良すぎる」とまたも反響が集まっている。 ベスト8進出を決めた日本は、準々決勝でイラン代表と対戦。中2日での一戦となるが、上田の笑顔は見られるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】上田だけ爽やかな笑顔!日本代表の集合写真(1枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2ykK1op4bz/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; 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森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon5