本間至恩がファーストチームで新シーズン始動! クラブ・ブルージュがメンバー発表

2023.06.23 22:50 Fri
Getty Images
クラブ・ブルージュのMF本間至恩がファーストチーム昇格を果たしたようだ。2022年7月にアルビレックス新潟からクラブ・ブルージュへと完全移籍した本間。セカンドチームに当たるClub NXTでプレーし、背番号10を背負ってチャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)を戦った。

リーグ戦では19試合に出場し3ゴール3アシストを記録。プレーオフにも4試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。
すると、シーズン終盤でファーストチームから声が掛かり、プレーオフのラスト2試合でプレー。合わせて3分間の出場だったが、ジュピラー・プロ・リーグのデビュー戦となったヘンク戦ではアシスト未遂を見せると、最終節のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ戦では、88分に出場し89分にゴール、93分にアシストと大暴れ。チームの逆転勝利に貢献していた。

わずかな出場時間で強烈なインパクトを残した本間だが、チームは23日に2023-24シーズンが始動。最初のトレーニングに臨むメンバーが発表された中、本間はファーストチームのメンバーに名を連ねていた。
Club NXTの選手としてトレーニングに参加する選手は別枠で紹介されているため、本間は正式にファーストチームのメンバーに。メディカルチェックなどを受ける様子も公開された。

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クラブ・ブルージュ、今季バルサBで19GのFWフェラン・ジュグラを完全移籍で獲得

クラブ・ブルージュは8日、バルセロナBに所属するスペイン人FWフェラン・ジュグラ(23)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、背番号は「9」を着用する。 エスパニョールやバレンシアなどの下部組織を渡り歩いたジュグラは、2018年7月にエスパニョールB加入すると、2年間のプレーを経て、2021年6月に同州のライバルであるバルセロナBへ完全移籍。 バルセロナBでは主戦場のセンターFWに加え、両ウィングでもプレーし、リーグ戦32試合に出場し19ゴールを6アシストを記録。また、昨年12月のラ・リーガ第17節のオサスナ戦でトップチームでデビューを飾ると、翌週に行われた第18節のエルチェ戦で初ゴールをマーク。トップチームでは公式戦6試合に出場し2ゴールを記録していた。 クラブ・ブルージュへの移籍が決まったジュグラは、自身のツイッター(@JutglaFerran)でバルセロナへの感謝を述べた。 「バルセロナファミリーへ:(今季は)僕の短いキャリアの中でも最高のシーズンでした。ここで僕は多くのことを学びましたが、何よりも、僕に起こったすべてのことに日々感謝することを学びました」 「この数年間、一緒に仕事をしてきた仲間たち、クラブのプロフェッショナルたち、そしてチームメイトに感謝しています。みんな素晴らしい方で、僕はあなた達から多くを学びました」 「ファンの皆様へ:みんなからいただいた愛情に驚いています。あなた達のおかげで、僕は一生忘れられない自分自身を発見することができました」 「皆がいなければ、僕に人生を与えてくれたこの素晴らしいクラブに辿り着くことはできなかったでしょう。ありがとう、ありがとう、ありがとう。バルサ万歳、カタルーニャ万歳!」 2022.06.09 01:46 Thu
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ベルギー王者に輝いた本間至恩所属のクラブ・ブルージュ、優勝に導いた暫定監督と異例の無期限契約を発表

MF本間至恩も所属するクラブ・ブルージュが監督との異例の契約を結ぶこととなった。 3日、クラブ・ブルージュはニッキー・ヘイエン暫定監督(43)との正式契約締結を発表した。驚きを与えたのは契約期間で、無期限の契約となった。 ヘイエン監督は、現役引退後に指導者の道を歩み、シント=トロイデンでは暫定監督を務め、GKシュミット・ダニエル(ヘント)やFW鈴木優磨(鹿島アントラーズ)、MF伊藤達哉(マグテブルク)らを指導した経験もある。 2022年7月にクラブ・ブルージュのセカンドチームであるClub NXTの監督に就任。本間も指導するなどしたなか、2023年3月にはファーストチームのアシスタントコーチに就任する。 今シーズンもClub NXTの監督に就任すると、2024年3月からロニー・デイラ監督の後任として暫定監督に就任。プレーオフを戦うチームは10試合を7勝3分けの成績で終えて見事に優勝。またヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)ではチームを準決勝に導くも、フィオレンティーナに敗れてベスト4で敗退となっていた。 チームを立て直したヘイエン監督に対し、クラブは無期限という異例の契約を提示。サインすることとなった。 ヘイエン監督は契約締結が遅れた理由についても説明。クラブとしっかりと話し合った結果だとし、異例の契約についても驚きつつ、しっかりと目標を果たしたいとした。 「クラブとのコミュニケーションは常に明確だった。プレーオフの後、我々はお互いに話し合っていた。そして、とても友好的で、建設的な雰囲気の中で行われた。また、我々は競争のエキサイティングな最終段階でのダイナミクスを望んでいなかった」 「私も就任時にはこんなことになるとは予想していなかった。我々はシンプルな目標を設定しただけであり、リーグとヨーロッパでできるだけ多くの試合に勝つことだ。今シーズンの後、続投することについては全く心配していなかった」 ベルギー王者として来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)にも出場するクラブ・ブルージュ。本間の出番も含めて注目が集まる。 2024.06.05 14:40 Wed
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超万能かつ低年俸…財政難インテルにうってつけ? カナダ代表の24歳ブキャナンに関心

インテルが、クラブ・ブルージュのカナダ代表FWタジョン・ブキャナン(24)に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 カタール・ワールドカップ(W杯)のカナダ代表にも名を連ねたブキャナン。昨年1月のクラブ・ブルージュ加入まではメジャーリーグ・サッカー(MLS)でプレーしていた右利きの快足ウィンガーだ。 クラブ・ブルージュではスタメンの座を確保し、今季の公式戦21試合で1得点4アシストをマーク。右サイドバックや両サイドハーフなど、1〜2試合ごとに異なるポジションで起用され続けているという超ユーティリティ戦士だ。 そんなブキャナンをインテルは右ウィングバックとして注視。今夏に向けては、昨夏に続いてオランダ代表DFデンゼル・ダンフリース(26)の売却が再燃しており、後釜として迎え入れたい考えのようだ。 また、財務バランスが常に気がかりなインテルにとってブキャナンはうってつけの選手とのこと。同選手のクラブ・ブルージュでの年俸は50万ユーロ(約7000万円)未満とされている。 2023.02.13 17:56 Mon

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