今年のプスカシュ賞は誰の手に?最終候補にラメラのラボーナやUEFA最優秀ゴールもノミネート
2021.11.30 21:45 Tue
国際サッカー連盟(FIFA)は29日、2021年のFIFAプスカシュ賞の候補11名のゴールを発表した。FIFAの年間最優秀ゴール賞にあたるプスカシュ賞は、1950年代から1960年代までハンガリー代表やレアル・マドリーなどで活躍した伝説的なプレーヤーのフェレンツ・プスカシュ氏の栄誉を称賛するため、2009年から同氏の名前を冠している。
2020年はトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが70メートル近い距離をドリブルで運んで記録した圧巻のソロゴールが受賞していたが、今年は2020-21シーズンのプレミア年間最優秀ゴールとなったエリク・ラメラ(当時トッテナム)のノース・ロンドン・ダービーでのラボーナや、2020-21シーズンの欧州サッカー連盟(UEFA)最優秀ゴールであるメフディ・タレミ(ポルト)のバイシクルシュートなどが選出されている。
2020年はトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが70メートル近い距離をドリブルで運んで記録した圧巻のソロゴールが受賞していたが、今年は2020-21シーズンのプレミア年間最優秀ゴールとなったエリク・ラメラ(当時トッテナム)のノース・ロンドン・ダービーでのラボーナや、2020-21シーズンの欧州サッカー連盟(UEFA)最優秀ゴールであるメフディ・タレミ(ポルト)のバイシクルシュートなどが選出されている。
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