価格は49億円…ユナイテッドが守備陣強化でチャロバー獲得検討
2024.05.31 16:05 Fri
マンチェスター・ユナイテッドが守備陣立て直しの一手として、チェルシーからイングランド人DFトレヴォ・チャロバー(24)の獲得構想があるようだ。イギリス『インデペンデント』が報じた。
FAカップのタイトルで締めたが、プレミアリーグにチャンピオンズリーグ(CL)と不本意な戦いに終始した今季のユナイテッド。その要因の1つにケガ人続きのチーム状況が挙がり、守備陣も主力の不揃いが続いた。
なかでも、センターバック陣はケガ人続出の1年に。壊滅状態のなか、アカデミーからウィリー・カンブラワという若き力が出てきたのは良い話だが、今夏に優先すべきポジションの1つがセンターバックといわれる。
すでにラファエル・ヴァランの退団が決まり、補強の必要性が高まるなか、エバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイトに関心を抱くユナイテッドだが、新たにチャロバーの名も浮上している。
ジム・ラトクリフ共同オーナーのもと、リクルート法も抜本的に見直した上で選手売買に動くユナイテッドは高業績を残す他クラブのやり方に倣い、25選手以下の選手を標的に。今年7月に25歳となるチャロバーはその点でも合致する。
ユナイテッドにとって、チェルシーから補強となれば、昨オフのメイソン・マウントに続くものとなるが、いかに。
FAカップのタイトルで締めたが、プレミアリーグにチャンピオンズリーグ(CL)と不本意な戦いに終始した今季のユナイテッド。その要因の1つにケガ人続きのチーム状況が挙がり、守備陣も主力の不揃いが続いた。
なかでも、センターバック陣はケガ人続出の1年に。壊滅状態のなか、アカデミーからウィリー・カンブラワという若き力が出てきたのは良い話だが、今夏に優先すべきポジションの1つがセンターバックといわれる。
ジム・ラトクリフ共同オーナーのもと、リクルート法も抜本的に見直した上で選手売買に動くユナイテッドは高業績を残す他クラブのやり方に倣い、25選手以下の選手を標的に。今年7月に25歳となるチャロバーはその点でも合致する。
一方のチェルシーはプレミアリーグの収益と持続可能性に関する規則(PSR)を6月30日までに解消すべく、そのチャロバーか、コナー・ギャラガーのどちらかの売却を視野。価格はいずれも2500万ポンド(約49億8000万円)だという。
ユナイテッドにとって、チェルシーから補強となれば、昨オフのメイソン・マウントに続くものとなるが、いかに。
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