バルセロナがアモリム監督の争奪戦から撤退…約33億円の契約解除金がネックに

2024.04.05 22:30 Fri
引く手数多のアモリム監督
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引く手数多のアモリム監督
チャビ・エルナンデス監督が今シーズン限りで退任するバルセロナ。後任監督探しが始まっている中、多くのクラブが新指揮官を探している。

今夏、バルセロナ以外にもリバプール、バイエルンはすでに監督が退任することが決定。ユルゲン・クロップ監督、トーマス・トゥヘル監督の後任探しもそれぞれのクラブがスタートさせている。
そんな中、バルセロナはスポルティングCPルベン・アモリム監督(39)の招へいに熱を上げているとされた中、スペイン『スポルト』は撤退を決めたと報じている。

若手の有望な指揮官として注目を集めるアモリム監督。バルセロナのスタイルと似ているサッカーをしていることから、スポーツ・ディレクター(SD)のデコ氏も関心を寄せていたことを明かしている。

しかし、ネックになるものがいくつか存在。1つは、ポルトガル以外で指揮を執ったことがないということ。バルセロナをいきなり率いることが1つの不安材料にもなる。
ただ、バルセロナにとってはそれ以上の問題が。それはアモリム監督に設定されている違約金だ。

スポルティングCPとの契約は2026年夏まで。2年間の契約を残すこととなり、海外のクラブに対しては2000万ユーロ(約32億8000万円)の契約解除金が設定されている状況。ただ、慢性的な財政問題を抱えるバルセロナにとっては、支払うことが不可能となる。

アモリム監督に対しては、シャビ・アロンソ監督がレバークーゼン残留を決断したことで、監督探しが暗礁に乗り上げたリバプールが優勢な状況。太刀打ちできないバルセロナは撤退を決めたようだ。

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バルセロナは25日、バルサ・アトレティックを率いるラファエル・マルケス監督(45)との契約を1年延長したことを発表した。これにより、元メキシコ代表DFは来シーズンもチームを率いることが決定した。 2003年から2010年まで選手としてバルセロナの主力として活躍したマルケス監督は、2022-23シーズンからバルセロナのリザーブチームにあたるバルサ・アトレティック(旧バルセロナB)の指揮官に就任。ここまで82試合を指揮し、40勝21分け21敗の戦績を残し、2シーズン連続でセグンダ昇格プレーオフ進出に導いた。 その優れた手腕によって、一時はチャビ・エルナンデス前監督の後任として内部昇格の可能性が伝えられたが、クラブは最終的にハンジ・フリック新監督の招へいを決断していた。 このクラブの動きを受けて退任の可能性も伝えられた同監督には、プリメーラ昇格を逃したレアル・オビエド、母国のリーガMXのクラブとの交渉も報じられたが、ブラウグラナ残留が決定した。 2024.06.26 06:00 Wed
ミランがバルセロナの元スペイン代表DFイニゴ・マルティネス(33)に関心か。 レアル・ソシエダからアスレティック・ビルバオへ移籍した経歴を持つバスク人センターバック、イニゴ・マルティネス。昨夏32歳でバルセロナへフリー移籍も、ケガに悩まされ、ラ・リーガ出場20試合にとどまった。 自身の加入を望んだチャビ・エルナンデス監督はクラブを追われ、後ろ盾がない状況。スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、レンタルバックしたエリック・ガルシアのほうが、イニゴ・マルティネスより序列が高いという。 一方で、イタリアからはミランがイニゴ・マルティネスに関心との情報が。イングランド代表DFフィカヨ・トモリ(26)を5000万ユーロ(約85.3億円)以上で売却した場合に限るようだが、リストアップしている1人とのことだ。 バルセロナはハンジ・フリック新体制でイニゴ・マルティネスを構想外とする可能性も。今後数日で代理人も交えて選手側と意見交換し、イニゴ本人の意志を問う形とされている。 2024.06.25 21:40 Tue
バルセロナ・アトレティックのラファエル・マルケス監督(45)が退任する可能性も。 今季途中にトップチームのチャビ・エルナンデス監督(当時)が辞任を示唆したあたりから、後任として24-25シーズンより内部昇格する可能性が伝えられていたマルケス監督。 しかし、二転三転の末に盟友チャビがクラブを離れることとなり、その後任はハンジ・フリック氏に決定。内部昇格を期待していたとされるマルケス監督の目論見は崩れ去った。 Bチームのアトレティックを率いる契約は今季まで。スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、現在セグンダ(スペイン2部)のクラブ、そして母国メキシコのクラブから指揮官就任オファーが届いているという。 愛するバルセロナに残留、すなわち契約延長の意志を捨てているわけではないようで、24日にもクラブ側と協議。今後数回に分けて話し合いを重ねるとされ、もちろん関係性も良い。 ただ、代理人はスペイン2部・オビエド、またリーガMX(メキシコ1部)クラブと話し合いを継続。育成年代ではなくトップチームを指揮したいクライアントのために動いている格好だ。 マルケス監督自身は「何があってもまずはバルサを優先する」と取材対応で語ったが、実際のところ、どちらへ転ぶかはわからない状況だ。 2024.06.24 16:50 Mon
バルセロナは21日、スペイン人MFマルク・カサド(20)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 地元出身で2016年にダムからバルセロナのカンテラに加入したカサド。以降はピボーテを主戦場に右のラテラルやセントラルでもプレー可能な高い戦術理解度と傑出したリーダーシップを武器に、各年代のチームでカピタンを任されてきた。 2022-23シーズンからバルサ・アトレティックを主戦場とし、今シーズンはカピタンとしてほぼフル稼働。また、ファーストチームでも定期的にベンチ入りし、公式戦5試合に出場している。 チャビ・エルナンデス前監督の下ではその他のカンテラーノに比べて評価は芳しくなく、今夏の退団の可能性も取り沙汰されたが、最終的にクラブ残留が決定した。 2024.06.22 06:00 Sat
バルセロナ行き破談濃厚となったアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス(30)の新天地は、セリエAの強豪となるかもしれない。 今シーズン限りでレアル・ベティスを退団する守備的MFは、一時バルセロナ行きが既定路線となっていた。 条件面ではプレ合意に至っていたが、チャビ・エルナンデス監督の解任にハンジ・フリック新監督の就任によって状況に変化。財政難のクラブはその他のターゲットの獲得に失敗した場合の保険としての可能性を残している模様だが、ほぼカタルーニャ行きの線は消えたという。 これにより、去就が振り出しに戻ったギド・ロドリゲスだが、イタリア『Il Giorno』の報道によれば、アタランタが新天地となる可能性があるようだ。 ブラジル代表MFエデルソンに引き抜きの噂が絶えないラ・デアは、その後釜としても中盤の選手層を埋める存在にもなり得るアルゼンチン代表MFへオファーを掲示。過去にはマンチェスター・ユナイテッド、ナポリも関心を示した大型ピボーテは、その他の選択肢を考慮に入れているものの、少なくとも条件面では納得できるオファーとなっているとのことだ。 コパ・アメリカ2024にも招集中の実力者は、そのプレースタイル的にもアタランタにフィットする可能性が高いが、今夏のセリエA初挑戦は実現するのか…。 2024.06.18 08:00 Tue

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ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)は、バルセロナとの契約延長に消極的なのか。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 ウルグアイ代表とバルセロナで、それぞれ最終ラインの中核を担うアラウホ。現在開催中のコパ・アメリカ2024にも参戦し、グループステージの全3試合に先発出場する。 バルセロナとの契約は残り2年。 ハンジ・フリック新監督は引き続きアラウホをチームの主力と位置付けているようだが、当の本人と代理人は、どこかのタイミングでの移籍も排除していないとのことだ。 大小含めチェルシー、バイエルン、マンチェスター・ユナイテッドからの関心はまだ消えず。現在コパ・アメリカを取材中の『ムンド・デポルティボ』記者がアラウホに契約延長を問うたところ、「今大会に集中しているから」と、実質的にノーコメントだったという。 バルセロナはアラウホ売却を考慮せず、ここ数カ月でチェルシーから届いた1億ユーロ(約174.1億円)超えの打診を2度にわたって拒否。 アラウホと代理人も「基本的には残留」のようだが、バルセロナからの契約延長オファーを保留にしていることは確かだそうだ。 2024.07.03 18:10 Wed
ベンフィカがアトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)の帰還を望んでいるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2023-24シーズンはアトレティコからバルセロナへレンタル移籍したフェリックス。公式戦44試合で10ゴール6アシストとまずまずの貢献を見せるも、6月30日にひとまずのレンタル終了がバルセロナから発表された。 本人はバルセロナに残りたい旨を度々口にしてきたが、財政難に苦しむバルセロナが完全移籍で買い取ることは困難。レンタル期間延長に向けた交渉が今後も続くとみられている。 そんななか、新たな選択肢となりそうなのが、2019年夏に離れたベンフィカへの復帰。ポルトガル『Correio da Manha』によると、ポルトガルのクラブはフェリックスの保有権を50%獲得すべく、アトレティコと交渉中だという。 ネックとなるのは1200万ユーロ(約20億8000万円)の高年俸。しかし、ポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)を5000万ユーロ(約86億6000万円)でニューカッスルに売却する可能性があり、資金面に多少のゆとりも生まれる見込みだ。 フェリックスは移籍金1億2700万ユーロ(約220億円)でアトレティコに加入したが、ディエゴ・シメオネ監督との関係が悪化。2022-23シーズン後半にチェルシーへレンタル移籍して以来、アトレティコではプレーしていない。 現行契約は2029年6月までと長期。再びのレンタルでの放出を避けたいアトレティコにとっても、ベンフィカからの関心は救いの手となりそうだ。 2024.07.02 18:07 Tue
チェルシーは1日、バルセロナのU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は5年間で1年間の延長オプションもついているという。 マルク・ギウはバルセロナのカンテラ育ちで、187cmの大型ストライカー。バルサ・アトレティックに在籍していたが、2023-24シーズンはラ・リーガで3試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも2試合1ゴールを記録していた。 また、U-17スペイン代表としては2023年のU-17欧州選手権で得点王にも輝いていた。 新シーズンはエンツォ・マレスカ監督が指揮を執ることが決まっているチェルシー。ギウは今回の移籍を受けて喜びを語っている。 「チェルシーと契約できてとても嬉しい。興奮しすぎて、ここに来る旅を前に眠れなかった」 「幼い頃からプレミアリーグでプレーするのが夢だった。今、僕はチェルシーに来る機会を得た。クラブのために、成功するために全力を尽くすつもりだ」 2024.07.02 00:35 Tue
ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(30)の2選手が、ひとまずバルセロナを離れることになった。 バルセロナは30日、アトレティコ・マドリー、マンチェスター・シティから1年間のレンタル移籍で加入していた2選手に関して「ジョアン・フェリックスとジョアン・カンセロはFCバルセロナに残留しない。ポルトガル人プレーヤー2人のレンタル契約も終了し、それぞれのクラブに戻る」と、レンタル期間終了に伴う退団を明かした。 アトレティコとの関係が完全に破綻しているフェリックスは昨夏、シーズンローンでブラウグラナに加入。公式戦44試合10ゴール6アシストの数字を残したが、シーズンを通してパフォーマンスの波が顕著だった。 一方、シティで構想外の扱いとなっていたカンセロも昨夏、同じくシーズンローンで加入。左右のサイドバックを主戦場に公式戦42試合4ゴール5アシストとほぼフル稼働。ただ、攻撃面で存在感を示した一方、チャンピオンズリーグやビッグマッチでは課題の守備で穴を空けるなど、シーズン終盤の評価は芳しくなかった。 新シーズンからハンジ・フリック新監督がチームを率いる中、ジョアン・ラポルタ会長ら首脳陣は2選手の残留を希望しているが、いずれも完全移籍での買い取りのハードルは高く、現状での買い取りを断念する形となった。 ただ、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両者のカタルーニャ残留への扉は完全に閉ざされたわけではなく、代理人のジョルジュ・メンデス氏、アトレティコ、シティの両クラブとレンタル期間延長の可能性を含め今後も話し合いを継続することになるようだ。 2024.06.30 23:13 Sun
バルセロナは30日、元スペイン代表DFマルコス・アロンソ(33)の退団を発表した。 クラブは「マルコス・アロンソは、6月30日に契約が終了するため、バルセロナに留まらない。FCバルセロナは、彼の献身的な姿勢と献身に感謝の意を表し、今後の活躍と成功を祈っている」と、契約満了に伴う左サイドバックの退団を明かした。 これまでフィオレンティーナやチェルシーでプレーしてきたマルコス・アロンソは、2022年9月にバルセロナ入り。加入1年目は左サイドバックやセンターバックとして公式戦37試合に出場するなど、主力の1人に定着した。 しかし、今シーズンは競争の激化や慢性腰痛の手術を受けたこともあり、出場機会が激減。公式戦8試合の出場にとどまっていた。 現行契約には1年間の延長オプションが盛り込まれていたが、双方の思惑が合致した形でこのタイミングでの退団が決定した。 2024.06.30 22:20 Sun

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ビジャレアルは5日、マルセイユのセネガル代表MFパプ・ゲイエ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。 ゲイエは8日にメディカルチェック等を行い正式契約を締結。11日にチームに合流し、最初のトレーニングセッションに参加するという。 ゲイエはル・アーヴルの下部組織出身。2020年7月にマルセイユへと完全移籍した。 2023年1月からはセビージャへレンタル移籍。2023-24シーズンは再びマルセイユでプレーしていた。 マルセイユでは、公式戦通算115試合5ゴール3アシスト。ボランチを中心に、センターバックや左サイドでもプレーした。なお、セビージャ時代にはラ・リーガで16試合に出場し1ゴール3アシストを記録している。 世代別の代表はフランス代表でプレーしていたが、A代表はセネガル代表としてプレー。22試合で1ゴールを記録している。 2024.07.05 22:50 Fri
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“新しいイニエスタ”バルセロナを牽引する“バルサ育ちじゃない”逸材MFペドリの存在感

バルセロナと言えば、計算され尽くされたポジショニングと、ピッチ上に立つ選手たちの連動による細かく正確なパスワークで試合をコントロールするスタイルを誰もが思い浮かべるだろう。 そのスタイルは時代とともに変化を遂げながらも、ベースの部分では大きな変化はなく、ボールを大切にした戦い方、そして再現性の高いプレーで相手を圧倒していくスタイルだ。 それぞれの時代にはチームの核となる選手がいる。古くはジョゼップ・グアルディオラ、そしてチャビ・エルナンデスと類稀なパスセンスを持ち、ゲームをコントロールする選手がいた。 一方で、もう少しアタッカーに近いポジションでチームの核となったのが、現在はヴィッセル神戸に所属するアンドレス・イニエスタ。高いパスの能力だけでなく、周囲との連携、ポジショニングで違いを生み出す天才と言えるだろう。 そのイニエスタの後継者とも言える存在が今のバルセロナに入る。それが、MFペドリだ。 ここまで名前を挙げたグアルディオラ、チャビ、そしてイニエスタの3名は、そのバルセロナスタイルが植え付けられたカンテラ出身選手。しかし、ペドリはバルセロナの下部組織とは関係なく、ラス・パルマスで育ったから異色と言えるだろう。 ペドリは、アフリカ北西部にあるカナリア諸島のテネリフェ島出身。小さな島で育ったペドリだが、実は大のバルサファンだったというから、驚きだ。そこに、ペドリがバルセロナで活躍できている理由がある。 2019年9月にバルセロナへ加入したペドリだが、そのシーズンは古巣のラス・パルマスへそのままレンタル移籍。今シーズンから本格的にバルセロナに加わると、ここまでラ・リーガで21試合に出場し2ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグでも5試合に出場し1ゴールを記録している。 <div id="cws_ad">◆CLでバルサ初ゴールを決めたペドリ<div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJnNk1JcmF0MSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 18歳ながらすでにチームの主軸としてプレーするペドリ。カンテラ出身選手ならいざ知らず、ラス・パルマスという遠く離れた島から来た若きファンタジスタの才能は底が知れない。 そのバルセロナは、ラウンド16でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。ラウンド16最大の注目カードとなった。 何かの陰謀なのではと勘ぐりたくなるようなこのカード。夏にはメッシがPSGへ移籍するのではと噂が立ち、予てからネイマールがバルセロナに復帰するのではと、移籍市場が開くたびに話題になる。 しかし、古巣対決となるネイマールは負傷により1stレグの欠場が決定。2ndレグも間に合うかは微妙なところだ。その他にも、レアル・マドリー行きの噂が消えないFWキリアン・ムバッペなど強力な攻撃陣を備えるPSGだが、この試合で一番注目したいのがペドリだ。 CLではデビュー戦となったフェレンツヴァーロシュ戦でいきなりゴールを記録。ユベントス戦でも数字こそ残さなかったが、パスにドリブルと持ち味を遺憾なく発揮していた。 さらに、バルセロナのでの先発デビューはラ・リーガの“エル・クラシコ”というから驚きだ。ロナルド・クーマン監督が信頼を寄せていることもだが、18歳でも大舞台でしっかりとパフォーマンスを残すあたり、大物の予感しかしない。 そしてそのクーマン監督は監督就任後の最初のトレーニングの前にペドリについて言及し「彼のことはわからないが、新しいラウドルップ、新しいイニエスタに違いないと言われている」と語り、「彼はスペイン全土で最高の才能だ」とコメントしていた。よく知った今、その評価は本当だったと感じていることだろう。 昨季のファイナリストとの対戦となるバルセロナだが、ペドリの正確なパス、そして何よりも優れている正確な判断はPSGの守備陣を翻弄することになるだろう。 そして、大エースのリオネル・メッシはラ・リーガではゴールを重ねはじめており、ここで一気に波に乗せたいところ。それを引き出せるのはペドリといえる。バルセロナ産ではない男が牽引するバルセロナというのも、新しい時代がやってきたことの現れか。PSGとのスペクタクルな戦いでの活躍に期待したい。 2021.02.13 20:30 Sat
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仲良しの先輩はバルデ、ファティ、ガビ… バルセロナの16歳ヤマル、史上最年少のスペイン代表選手へ

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フェリックス&カンセロがひとまずバルサ退団…ただ今後も交渉継続へ

ポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(30)の2選手が、ひとまずバルセロナを離れることになった。 バルセロナは30日、アトレティコ・マドリー、マンチェスター・シティから1年間のレンタル移籍で加入していた2選手に関して「ジョアン・フェリックスとジョアン・カンセロはFCバルセロナに残留しない。ポルトガル人プレーヤー2人のレンタル契約も終了し、それぞれのクラブに戻る」と、レンタル期間終了に伴う退団を明かした。 アトレティコとの関係が完全に破綻しているフェリックスは昨夏、シーズンローンでブラウグラナに加入。公式戦44試合10ゴール6アシストの数字を残したが、シーズンを通してパフォーマンスの波が顕著だった。 一方、シティで構想外の扱いとなっていたカンセロも昨夏、同じくシーズンローンで加入。左右のサイドバックを主戦場に公式戦42試合4ゴール5アシストとほぼフル稼働。ただ、攻撃面で存在感を示した一方、チャンピオンズリーグやビッグマッチでは課題の守備で穴を空けるなど、シーズン終盤の評価は芳しくなかった。 新シーズンからハンジ・フリック新監督がチームを率いる中、ジョアン・ラポルタ会長ら首脳陣は2選手の残留を希望しているが、いずれも完全移籍での買い取りのハードルは高く、現状での買い取りを断念する形となった。 ただ、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両者のカタルーニャ残留への扉は完全に閉ざされたわけではなく、代理人のジョルジュ・メンデス氏、アトレティコ、シティの両クラブとレンタル期間延長の可能性を含め今後も話し合いを継続することになるようだ。 2024.06.30 23:13 Sun
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「興奮しすぎて眠れなかった」チェルシーがバルサのU-19スペイン代表FWマルク・ギウを確保! 5年契約+1年OPの契約

チェルシーは1日、バルセロナのU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は5年間で1年間の延長オプションもついているという。 マルク・ギウはバルセロナのカンテラ育ちで、187cmの大型ストライカー。バルサ・アトレティックに在籍していたが、2023-24シーズンはラ・リーガで3試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも2試合1ゴールを記録していた。 また、U-17スペイン代表としては2023年のU-17欧州選手権で得点王にも輝いていた。 新シーズンはエンツォ・マレスカ監督が指揮を執ることが決まっているチェルシー。ギウは今回の移籍を受けて喜びを語っている。 「チェルシーと契約できてとても嬉しい。興奮しすぎて、ここに来る旅を前に眠れなかった」 「幼い頃からプレミアリーグでプレーするのが夢だった。今、僕はチェルシーに来る機会を得た。クラブのために、成功するために全力を尽くすつもりだ」 2024.07.02 00:35 Tue
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バルサ時代のマラドーナがレアルDFをあざ笑う超絶ドリブル弾【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏がバルセロナ時代に決めたゴールだ。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJKdzdIT01lWSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> 神業とも言える左足のテクニック、創造力溢れるプレー、誰にも止める事の出来ない突破力、抜群の決定力、その存在感は計り知れないものがあり今後も永遠にサッカー界に語り継がれるスーパースターであるマラドーナ氏。クラブではナポリでの活躍が目立つが、1982年から2年間バルセロナでもプレーした。 中でも圧巻だったのが、1982-83シーズンのレアル・マドリーとのエル・クラシコで決めたゴールだ。 自陣からのカウンターに抜け出したマラドーナは相手GKアグスティン・ロドリゲスとの1対1を迎える。これを冷静にかわすと、後は無人のゴールに流し込むだけだったが、敢えてシュートを打たず。相手DFフアン・ホセが全速力で戻ってくるのを見ると、フアン・ホセのスライディングを切り返しでかわし、ゴールに流し込んだ。 レアル・マドリー相手にこのプレーを選択するマラドーナ氏の大胆さとそれを裏打ちするだけのスキルが証明された歴史的なゴールだった。 2020.06.11 11:50 Thu
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PSVがデストの買い取りを発表! 今季バルサからレンタルで加入

PSVは29日、バルセロナからレンタル加入しているアメリカ代表DFセルジーニョ・デスト(23)の買い取りを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。 2020年夏にアヤックスでの活躍が認められ、ダニエウ・アウベスの後継人としてバルセロナ入りのデスト。初年度こそ重宝されたが、2年目はケガにも悩まされ、2022-23シーズンはミランへレンタル移籍。 昨夏にバルセロナへローンバックしたが、2023-24シーズンも戦力には含まれておらず、PSVへレンタル移籍。アヤックスでプレーして以来となるエールディビジへのUターンだったが、公式戦37試合で2得点7アシストと重要なピースと化し、25度目の優勝に貢献した。 しかし、4月23日のトレーニング中にヒザの前十字じん帯断裂のじん帯を断裂する重傷を負ったため、一部メディアでは買い取りオプションの行使は見送られると報じられていた。 来シーズン以降もPSVでプレーすることが決まったデストは、公式サイトで完全移籍を決断した理由を以下のように語った。 「僕がPSVを選んだ理由はいくつかある。まずはPSVが僕を信頼してくれていることだ。このクラブは信じられないほど温かく、今まで僕が経験したことのない雰囲気だった。それは僕のような境遇の人間にとって重要なことだし、ここでならうまく再起できるという自信を与えてくれた」 「時間が経てば、ここでのプレーが自分に合っていることが実感でき、とてもいい感じだった。再び出場時間を得て、重要な役割を果たし、タイトル獲得に貢献できるのをとても楽しみにしている」 2024.06.30 08:00 Sun
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マルコス・アロンソのバルセロナ退団が発表…加入2年目の今季は8試合の出場にとどまる

バルセロナは30日、元スペイン代表DFマルコス・アロンソ(33)の退団を発表した。 クラブは「マルコス・アロンソは、6月30日に契約が終了するため、バルセロナに留まらない。FCバルセロナは、彼の献身的な姿勢と献身に感謝の意を表し、今後の活躍と成功を祈っている」と、契約満了に伴う左サイドバックの退団を明かした。 これまでフィオレンティーナやチェルシーでプレーしてきたマルコス・アロンソは、2022年9月にバルセロナ入り。加入1年目は左サイドバックやセンターバックとして公式戦37試合に出場するなど、主力の1人に定着した。 しかし、今シーズンは競争の激化や慢性腰痛の手術を受けたこともあり、出場機会が激減。公式戦8試合の出場にとどまっていた。 現行契約には1年間の延長オプションが盛り込まれていたが、双方の思惑が合致した形でこのタイミングでの退団が決定した。 2024.06.30 22:20 Sun

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