【J1注目プレビュー|第4節:岡山vs清水】昨季はJ2で戦った両者、J1での初顔合わせは!?
2025.03.02 10:20 Sun
岡山vs清水 予想フォーメーション
【明治安田J1リーグ第4節】
2025年3月2日(日)
14:00キックオフ
ファジアーノ岡山(7位/6pt) vs 清水エスパルス(3位/7pt)
[JFE晴れの国スタジアム]
攻守にわたって良さが出ていた岡山。今節は昨シーズンJ2で戦った清水をホームに迎える。
古巣対決の選手たちもいる中で、迎える清水は実は勝ったことがない相手。昨シーズンも連敗するなど、得意とは言えない状況だ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:スベンド・ブローダーセン
DF:立田悠悟、田上大地、鈴木喜丈
MF:柳貴博、藤田息吹、竹内涼、加藤聖
MF:岩渕弘人、江坂任
FW:一美和成
監督:木山隆之
ミッドウィークの前節はサンフレッチェ広島を相手に1-1のドロー。リードしながらも後半追いつかれて3連勝を逃した。
悔しいドローとなったものの、しっかりとビルドアップをしていくこと、さらにはミラーゲームで挑んで攻撃を封じたことは収穫。岡山も同じ[3-4-2-1]のシステムだけに、同様の戦いを見せたいところだ。
気掛かりなのは連戦による過密日程。ほとんどメンバーを変えずに3試合を戦ったこともあり、多少の入れ替えも検討するはずだ。
この勢いを持ってシーズンを進めたい中で、ここでも当然負けられない。負けたことがない岡山にしっかり勝利できるか注目だ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:沖悠哉
DF:住吉ジェラニレショーン、蓮川壮大、高木践
MF:北爪健吾、宇野禅斗、マテウス・ブエノ、山原怜音
MF:松崎快、乾貴士
FW:北川航也
監督:秋葉忠宏
2025年3月2日(日)
14:00キックオフ
ファジアーノ岡山(7位/6pt) vs 清水エスパルス(3位/7pt)
[JFE晴れの国スタジアム]
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◆苦手清水を得意のホームで迎え撃つ【ファジアーノ岡山】
クラブ史上初のJ1挑戦となっている岡山。ミッドウィークにはガンバ大阪を迎えた中で、2-0で勝利。内容も実りあるものとなり、ホーム連勝を達成。昨季からのホームゲームでは7連勝中と強さを見せている。古巣対決の選手たちもいる中で、迎える清水は実は勝ったことがない相手。昨シーズンも連敗するなど、得意とは言えない状況だ。
相手の清水もすでに今季2勝で無敗。上位を窺える中で、勢いに乗る3勝目を掴んでいきたい。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:スベンド・ブローダーセン
DF:立田悠悟、田上大地、鈴木喜丈
MF:柳貴博、藤田息吹、竹内涼、加藤聖
MF:岩渕弘人、江坂任
FW:一美和成
監督:木山隆之
◆好スタート、勢いを続けたい【清水エスパルス】
ミッドウィークの前節はサンフレッチェ広島を相手に1-1のドロー。リードしながらも後半追いつかれて3連勝を逃した。
悔しいドローとなったものの、しっかりとビルドアップをしていくこと、さらにはミラーゲームで挑んで攻撃を封じたことは収穫。岡山も同じ[3-4-2-1]のシステムだけに、同様の戦いを見せたいところだ。
気掛かりなのは連戦による過密日程。ほとんどメンバーを変えずに3試合を戦ったこともあり、多少の入れ替えも検討するはずだ。
この勢いを持ってシーズンを進めたい中で、ここでも当然負けられない。負けたことがない岡山にしっかり勝利できるか注目だ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:沖悠哉
DF:住吉ジェラニレショーン、蓮川壮大、高木践
MF:北爪健吾、宇野禅斗、マテウス・ブエノ、山原怜音
MF:松崎快、乾貴士
FW:北川航也
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「悔しい試合」開幕戦勝利も横浜FCに敗れた岡山、木山隆之監督は「常にチャレンジする立場」と現在地語る
ファジアーノ岡山の木山隆之監督が、横浜FC戦を振り返った。 22日、明治安田J1リーグ第2節で岡山はニッパツ三ツ沢球技場で横浜FCと対戦した。 クラブ史上初となるJ1に昇格した岡山。開幕戦はホームに京都サンガF.C.を迎えた中で、歴史に残るJ1初勝利を記録。第2節に臨んだ。 昨シーズンは共にJ2を戦った横浜FCとの対戦。昨年10月には4ゴールを奪ってアウェイで勝利した相手だったが、強風が吹き、寒さも厳しい中で行われた一戦は硬い入りとなる。 ゴールレスで後半に入ると、57分に右サイドからの山根永遠のクロスを櫻川ソロモンがヘッド。一旦はGKスベンド・ブローダーセンが弾くが、そのまま押し込みゴール。岡山はなかなか反撃の糸口を掴めず、1-0で敗戦となった。 開幕2連勝とはいかなかった岡山。木山監督は試合後の記者会見で敗戦を振り返り、難しい試合になったと語った。 「結果としては悔しい試合になりました。勝利を目指していましたが、敗戦となってしまいました」 「内容は、風が強くて前半は自分たちが風上で、お互い守備に強くプレッシャーに行くチームなので、良い形にならず、我々が少し前からプレッシャーをかけて相手コートにいる時間も長かったんですが、なかなか決定打は打てず、ゴールに向かうプレーは少なかったことが反省点かなと思います」 「後半は風下になったので、自分たちが前に出ていく姿勢をより強めないと押し込まれるという話をして、そういう気持ちで出ていきましたが、相手の出足も早かったですし、際のシーンで持っていかれることも多く、横浜FCのペースになったかなと思います」 「試合としてはお互いそんなにチャンスが作れたゲームではなかったと思うので、我慢のゲームかなと思いますが、1つ相手の背後のボールが通って、最初はブローダーセンが取ったと思ったんですが、ちょっとファンブルしてゴールになったかなと。我々はもう少しやり方を変えて前に出て、何回かシュートを打つシーンもあり、1つ決定的なシーンもありましたけど、なかなかチャンスを多く作ることはできなかった印象です」 「色々な試合があると思うので、こういった難しい試合でも勝ち点1を拾っていくことは我々にとっても重要になると思います。そこに至らなかったことは残念でした」 風の影響もあり簡単ではなかった試合に。後半は一美和成、ブラウンノア賢信を2トップのような形で並べて打開を目指した。 「相手の圧力を風下で受けていてボールが前進しなかったので、的を増やして(江坂)任の自由度を少し増やして、2トップの後ろでプレーすることで前向きな時間を増やそうとしました」 「少々攻撃がアバウトになっても、ハーフウェイラインを越えていけばチャンスをもうちょっと作れるかなと思っていました」 また、ボランチもなかなか前を向けずにいたが、風下になったことで難しさも増したと語った。 「横浜FCの守備は比較的早い段階から人を捕まえにくるので、それはわかっていました。逆にそれを利用して、おそらく1vs1の局面でギャップができるところがたくさんあるので、そういうところを見つけて逆に配球して自分たちが前向きにということがプランでした」 「ボランチのところで前にボールが入るかなというところで1つ下げたり、横に出して潰されることが多かったので、そこをもうちょっと自分たちの能力を上げる必要があるなと感じました。その辺りはハーフタイムに伝えて送り出しましたが、今度は風下になって物凄い勢いで来られたので、なかなか脱出できませんでした」 「1つ飛ばして前向きにサポートしていくために(竹内)涼を入れて、もう1つ奥も見られるかなと。上手くいった部分も多少ありましたが、結果としてゴールが生まれなかったので、もっと上げていかないといけないなと思います」 打開することができずに敗れてしまった岡山。2試合を終えて1勝1敗という結果だが、木山監督は1つずつチャレンジしていくだけだとした。 「選手たちといつも共有しているのは、我々はプレーオフで昇格をして、J1の立ち位置では20番目だと思います。ただ、そこから何チーム追い抜いて行って、自分たちが何ができたかということをやりたいねと」 「恐らく多くの人から見れば、我々が残留争いをするチームだと思われていると思いますが、そこを目標にするのではなく、常に追い越していくことをしないと当然たどり着けないです」 「この2試合で自分たちの現在地が大きく変わることは、1勝1敗ですが、ないと思います。常に自分たちが相手にチャレンジしていく立場。今日も、1つホームで勝った後の大事な試合だったと思います。選手たちは勝つ努力をしたと思いますが、J1はそんなに甘くない。今の力で勝ち続けられるほど甘くはないことは重々理解しています」 「今日も3ポイントを取ることは内容的に簡単ではなかったですが、粘り強く戦って1ポイント取ったり、難しい試合でも時には3ポイントを取ったり、しぶとさを身につけていければと思います。我々は常にチャレンジする立場にあることは変わらないです」 次はミッドウィーク開催。ホームにガンバ大阪を迎える中でどんなサッカーを見せるのか注目だ。 2025.02.22 22:52 Sat4
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20日、明治安田J1リーグ第11節のファジアーノ岡山vs鹿島アントラーズがJFE晴れの国スタジアムで行われた。 昨シーズンからホームで11試合負けがない岡山は、前節のサンフレッチェ広島戦から2人を変更。田上大地、加藤聖が外れ、立田悠悟、佐藤龍之介が入る。 対する鹿島は公式戦4連敗、リーグ戦3連敗中。前節のセレッソ大阪戦から3名を変更し、樋口雄太、松村優太、レオ・セアラが外れ、知念慶、荒木遼太郎、チャヴリッチが起用された。 序盤から両チームともに激しいぶつかり合いを見せることに。球際の強さをどちらもだし、フィジカルコンタクトで倒れ込む選手たちも多く見える。 すると19分に鹿島がチャンス。柴崎岳が浮き球のパスを出すと、ボックス内右で師岡柊生がトラップ。工藤孝太を背負った中でそのまま仕掛けると、たまらず工藤が倒してしまい鹿島がPKを獲得する。 鈴木優磨がPKのキッカーを務めた中、GKスヴェンド・ブローダーセンが完全に読み切りセーブ。しかし、これを素早く反応した知念が蹴り込みネットを揺らす。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)チェックの結果、PKの前に知念がボックスに入っていたとして得点は認められず。鹿島はビッグチャンスを逃すこととなった。 すると岡山は30分に決定機。左サイドを仕掛けると、松本の仕掛けからパスを受けた江坂がボックス内左からクロス。これを藤田がダイレクトで蹴り込むと、ディフレクトしたボールがゴールに飛んだが、GK早川がしっかりと反応して掻き出すことに成功する。 岡山は激しくプレーを続けると42分にも左から崩すと、最後は佐藤が左足でミドルシュート。しsかし、これもわずかに枠を越えていく。 すると43分、その佐藤がドリブルを仕掛けると、パスをチャヴリッチがクリア。しかし、これが流れると、植田がクリアしようとしたところに猛然とプレス。佐藤がブロックすると、GKとの一対一を冷静に決め、岡山が先制。佐藤は出場試合3試合連続ゴールとなった。 岡山が1点リードして迎えた後半。鹿島は鈴木とチャヴリッチの2トップに並びを変更。すると50分、左サイドからの安西のクロスを相手がクリアするも、こぼれ球を津久井がダイレクトで折り返すと、チャヴリッチがダイレクトで蹴り込み、鹿島が同点に追いつく。 岡山、鹿島ともに選手を代えて流れを変えにいくと、鹿島にアクシデント。69分にハーフウェーライン付近でロングボールへの対応に準備しようとしたところ、接触もなく師岡が突如倒れることに。すぐに担架が入り、プレー続行不可能となり、ターレス・ブレーネルと交代した。 すると73分、途中出場の舩橋佑がスルーパスを通すと、チャヴリッチが相手DFを引きつけて切り返し中央へパス。すると、入ったばかりのターレス・ブレーネルがダイレクトで蹴り込み、鹿島が逆転に成功する。 鹿島が押し切った展開となった中、岡山は猛攻。後半アディショナルタイムにはゴール前への藤井海和のクロスを鹿島の育成出身の柳育崇がヘッドで合わせるが、GK早川がセーブする。 岡山は鹿島ゴールに最後まで迫るも、ゴールが遠くタイムアップ。鹿島が鬼木達監督の采配的中で逆転勝利で3連敗ストップ。岡山はホームで初黒星となった。 ファジアーノ岡山 1-2 鹿島アントラーズ 【岡山】 佐藤龍之介(前44) 【鹿島】 チャヴリッチ(後5) ターレス・ブレーネル(後28) <span class="paragraph-title">【動画】ターレス・ブレーネルが出場から即ゴールで鹿島が逆転勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"<a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1913847906601226416?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.20 16:05 Sun2
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue3
【明治安田J1第11節まとめ】京都が史上初のJ1首位、柏が2位に浮上、首位福岡は清水に完敗
19日、20日にかけて明治安田J1リーグ第11節の10試合が各地で行われた。 <h3>【清水vs福岡】松崎快が3ゴールに絡み首位撃破</h3> 10位の清水エスパルス(勝ち点15)が首位のアビスパ福岡(勝ち点19)をホームに迎えた試合。在帝的に京都サンガF.C.に首位の座を明け渡している福岡は4連勝を目指した中、開始3分に清水の松崎快がいきなり先制ゴールを奪う。 しかし、福岡は9分に見木友哉が同点ゴール。首位を争う姿をしっかり見せたかと思われたが、清水は前半アディショナルタイムにマテウス・ブエノ、松崎が連続ゴール。後半はゴールが生まれず、3-1で清水が勝利し、福岡は8試合ぶりの黒星で首位陥落となった。 <h3>【湘南vs柏】柏が1点を守り2位に浮上</h3> 12位につける湘南ベルマーレ(勝ち点14)と5位の柏レイソル(勝ち点17)の一戦となった。 今シーズンは昨シーズンの残留争いが嘘かのように上位で争っている柏。湘南もこのところは失速しているが開幕3連勝を果たすなど、良い戦いを見せている。 試合は前半は互いに攻めるもこう着状態となりゴールレス。そのまま行くかと思われたが、48分に細谷真大が左サイドをドリブルで仕掛けると、グラウンダーのクロスをニアサイドで垣田裕暉がGKの前でダイレクトで蹴り込み、0-1で柏が勝利を収めた。 <h3>【横浜FCvsG大阪】またしても対戦は決着つかず</h3> 15位の横浜FC(勝ち点11)と13位のガンバ大阪(勝ち点13)の対戦。過去2試合はどちらもドローとなっている中で、この試合もこう着状態となっていく。 すると7分にCKの流れから、最後はンドカ・ボニフェイスが決めて横浜FCが先制。しかし、G大阪は15分に反撃。GK一森純のフィードをトラップした山下諒也が古巣相手にロングループシュートを決めた。 後半は横浜FCが押し込む展開となり、古巣対戦となった山田康太がネットを揺らしたがハンドでノーゴールに。G大阪も反撃したが、1-1のドロー。3試合連続のドローとなった。 <h3>【C大阪vsFC東京】調子が上がらない両者は痛み分け…</h3> 14位のセレッソ大阪(勝ち点12)と17位のFC東京(勝ち点9)の対戦。両チームともに新監督で迎えているシーズンだが、どちらも思うような結果が出ていない。 すると試合は6分、ボックス手前からのクロスをボックス内右でルーカス・フェルナンデスがヘッドで折り返すと、ラファエル・ハットンがヘディングで飛び込みC大阪先制する。 幸先良く先制したC大阪だったが、FC東京は19分に佐藤恵允がPKをしっかりと決めて同点に。その後は互いにゴールを奪えず、1-1のドローに終わった。 その他、唯一の19日開催となったアルビレックス新潟vs京都サンガF.C.は1-2で京都が勝利。先制を許すも、エースのラファエル・エリアス、奥川雅也ががゴールを奪い、1-2で勝利してクラブ史上初となるJ1首位に立つこととなった。 <h3>◆明治安田J1リーグ第11節</h3> ▽4/19(土) アルビレックス新潟 1-2 京都サンガF.C. 【新潟】 矢村健(前19) 【京都】 ラファエル・エリアス(後28) 奥川雅也(後41) ▽4/20(日) 横浜FC 1-1 ガンバ大阪 【横浜FC】 ンドカ・ボニフェイス(前7) 【C大阪】 山下諒也(前15) 清水エスパルス 3-1 アビスパ福岡 【清水】 松崎快(前3、前45+5) マテウス・ブエノ(前45+2) 【福岡】 見木友哉(前9) 名古屋グランパス 2-1 サンフレッチェ広島 【名古屋】 マテウス・カストロ(前40、後3) 【広島】 菅大輝(後37) ヴィッセル神戸 1-0 FC町田ゼルビア 【神戸】 オウンゴール(後17) ファジアーノ岡山 1-2 鹿島アントラーズ 【岡山】 佐藤龍之介(前44) 【鹿島】 チャヴリッチ(後5) ターレス・ブレーネル(後28) 川崎フロンターレ 0-0 東京ヴェルディ 湘南ベルマーレ 0-1 柏レイソル 【柏】 垣田裕暉(後3) セレッソ大阪 1-1 FC東京 【C大阪】 ラファエル・ハットン(前6) 【FC東京】 佐藤恵允(前19) 浦和レッズ 3-1 横浜F・マリノス 【浦和】 マテウス・サヴィオ(前45+8) 渡邊凌磨(後1) ダニーロ・ボザ(後43) 【横浜FM】 山根陸(後14) <span class="paragraph-title">【動画】垣田裕暉のゴールで柏が2位に浮上</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1913855842669023354?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.20 22:40 Sun4
【J1注目プレビュー|第11節:岡山vs鹿島】快進撃の岡山はホームで無敗継続を、3連敗中の鹿島は流れを止められるか
【明治安田J1リーグ第11節】 2025年4月20日(日) 14:00キックオフ ファジアーノ岡山(4位/17pt)vs 鹿島アントラーズ(8位/16pt) [JFE晴れの国スタジアム] <h3>◆ホームでの強さを見せつけたい【ファジアーノ岡山】</h3> クラブ史上初となるJ1を戦う中で、チームはここまで快進撃を見せており、10試合を終えて4位につけている。 ホームでは6戦無敗と圧倒的な結果を残していた中、アウェイでは3連敗中だったが、前節は上位のサンフレッチェ広島を相手にアウェイでJ1初勝利を収めた。 今節ホームに迎えるのは鹿島。Jリーグで最もタイトルを獲得しているチームを迎えるが、シーズン前のトレーニングマッチでは勝利した相手。公式戦では全く別物だが、悪いイメージはない。 チームは堅守を誇り10試合で5失点はリーグ最少。6試合のクリーンシートと、J1でしっかりと戦えているが、守備陣にはケガ人が出ており不安材料も。ただ、ホームの強さをしっかりと見せつけてくれるはずだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:スベンド・ブローダーセン DF:阿部海大、柳育崇、工藤孝太 MF:松本昌也、藤田息吹、田部井涼、加藤聖 MF:木村太哉、江坂任 FW:ルカオ 監督:木山隆之 <h3>◆負のスパイラルを止められるか【鹿島アントラーズ】</h3> 首位にも立った鹿島だったが、リーグ戦でまさかの3連敗。その間にYBCルヴァンカップでもレノファ山口FCにPK戦で敗れるなどし、公式戦は4連敗だ。 前節はアウェイでセレッソ大阪と対戦。12連勝していた相手だったが、チームは決定機を生かしきれないでいると、最後の最後に失点しまさかの敗戦。悪い流れを止めることができない。 負傷者が出ている上、今シーズンもほぼ固定メンバーで戦ってきていることで、疲労の色も濃い。ベンチから出てきた選手も効果的な動きはあまり見せられておらず、近年続く悪い流れにこのまま入らないことを目指したい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:早川友基 DF:津久井佳祐、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:師岡柊生、知念慶、樋口雄太、松村優太 FW:レオ・セアラ、鈴木優磨 監督:鬼木達 2025.04.20 10:45 Sun5