「バイエルンの全員が話していた」絶好調の前田大然のデータにバイエルンも大注目、CLでの対戦時の関心を同僚DFが明かす「壁にデータが掲示されていたみたい」

2025.02.28 12:54 Fri
Getty Images
セルティックのアメリカ代表DFキャメロン・カーター=ヴィッカーズが、日本代表FW前田大然について絶賛した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
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トッテナムの下部組織育ちのカーター=ヴィッカーズは、レンタル移籍を経て2022年7月にセルティックへと完全移籍。チームの守備を支えている。今シーズンのセルティックはスコティッシュ・プレミアシップで首位を独走。チャンピオンズリーグ(CL)ではラウンド16に向けたプレーオフでバイエルンと対戦。相手を追い込んだものの敗退となっていた。
冬にはエースの日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍し、得点源を失ったかと思われたが、前田が圧巻のパフォーマンスを披露。ゴールを量産し、今シーズンの公式戦ゴール数を「25」にのばし、リーグ得点王も目指せる位置につけている。

CLでも4ゴールを記録し、バイエルン相手にもゴールを決めていた前田だが、カーター=ヴィッカーズによれば、バイエルンの選手全員が前田について話していたと明かした。
「信じられないよ。バイエルン戦の後、実はエリック・ダイアーと話をしていたんだけど、彼は1stレグの後、バイエルンの選手全員が彼についてどれだけ走るのか、どれだけ試合にエネルギーを注ぐのかについて話していたと言ったんだ。信じられないね」

「僕たちは2つの試合について雑談していたんだけど、1stレグの後にドレッシングルームにランニングのデータが掲示されたとダイアーは言っていた。彼がどれだけのスピードで走っていたかに話していたみたいだ」

「彼の労働量は信じられない。彼はディフェンダーよりも働き、常に動き回っており、追いつくのが難しい。彼は脅威だね」

「彼の頭の中で何が起きているのかは分からないけど、今のところ彼はサッカーを楽しんでいるようだし、練習場などにいてくれても素晴らしい。彼は間違いなく幸せそうに見えるけど、僕は彼とは違う」

バイエルンの選手の注目の的となった前田。攻守にわたって走り続ける姿がどうやら注目を集めたようだ。

チームメイトとして前田を見守ってきているカーター=ヴィッカーズは、その前田の能力についても言及。最近のゴール量産についても「驚いていない」年、ランニングに関する能力を絶賛。オフの姿についても言及した。

「彼は賢いサッカー選手だよ。サイドでも中央でもプレーできることは分かっている。日本代表では中央でプレーするみたいだし、そのノウハウは間違いなくもっている。僕はそこまで驚いていないよ」

「彼は常に動き回っていて、常に走っている。僕たちは彼にその素質があることを常に知っていたし、彼はそれを示している」

「高速でのランニングとスプリント距離に関する全ての統計データを見ると、彼は常にチャートのトップにいる」

「体力的に彼の走力や能力に関して言えば、正直に言ってチーム内でそのレベルに到達できる選手がいるかどうかは分からない。それは彼が生まれつき持っている特別なものだ。彼があれほど懸命に頑張っているのを見ると、自分も頑張ろうという気持ちになる」

「ここに来てから、彼の英語は上達した。本当に面白い人間だよ。静かに面白いんだ。ちょっとしたイタズラも好きだね。ちょっとしたことだ。必ずしも喋りすぎる訳ではなく、彼の癖だったりだ、間違いなく、少しだけ笑うのが好きだね」





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セルティックが最下位にまさかの敗戦…前田大然の連続ゴールは「6」でストップ、旗手怜央もポスト直撃など仕留め切れず【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは6日、スコティッシュ・プレミアシップ第32節でセント・ジョンストンとのアウェイゲームに臨み、0-1で敗戦した。MF旗手怜央はフル出場、FW前田大然は61分までプレーした。 前田の2ゴールの活躍によって前節はハーツに3-0で快勝し、白星を取り戻した首位のセルティック。今回のアウェイゲームでは最下位のセント・ジョンストン相手に連勝を目指した。前田と旗手は引き続きスタメン起用となった。 敵地で押し込む入りとなったセルティックだったが、いきなり出ばなを挫かれた。4分、自陣左サイドで与えたFKの場面でニアに飛び込んだバロディスに完璧なヘディングシュートをゴールネットに叩き込まれた。 すぐさま反撃に転じるアウェイチームは再び相手を押し込むと、13分にはボックス左で強引に左足を振った前田のシュートでゴールに迫るが、GKがはじいたボールを味方が押し込み切れない。さらに、直後にはペナルティアーク付近の旗手がハーフボレー気味にミドルシュートを狙ったが、これはGK正面を突く。 前半半ばから終盤にかけても攻勢を続けたセルティック。だが、背後へ抜け出した前田と相手GKとの一対一は左へかわすところまではうまくいったが、シュートコースがなく決め切れず。旗手も積極的にボックス付近でクロスやラストパスでチャンスクリエイトを試みたが、前半のうちに追いつくことはできなかった。 後半も相手を押し込むフープスはハーフタイムに攻撃的な2枚替えを敢行。54分にはセットプレーの流れからボックス左の旗手が渾身の右足シュートを放つが、これは惜しくも左ポストを叩く。さらに、数分後にもボックス中央で折り返しに反応した旗手に決定機が訪れたが、今度は大きくふかしてしまった。 一方、公式戦6試合連続ゴール中だった前田は61分にイダーとの交代でベンチに下がり、連続ゴールは「6」でストップとなった。 前田交代後も決死の猛攻を仕掛けていくセルティックだったが、80分過ぎのフォレストのゴール前での決定的なシュートは相手GKのビッグセーブに阻まれる。以降も途中出場の選手を中心にリスクを冒した攻撃を続けたものの、最後までゴールが遠かった。 この結果、最下位相手にまさかの敗戦となったセルティックは2戦ぶりの今季リーグ4敗目を喫することになった。 セント・ジョンストン 1-0 セルティック 【セント・ジョンストン】 ダニエルズ・バロディス(前4) 2025.04.06 21:59 Sun
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旗手怜央が驚愕ミドル弾など2ゴールに前田大然が得点ランキング単独トップの16点目! セルティックが5発快勝【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは12日、スコティッシュ・プレミアシップ第33節でキルマーノックとのホームゲームに臨み、5-1で快勝した。MF旗手怜央はフル出場、FW前田大然は81分までプレーした。 前節、最下位のセント・ジョンストンに敗れた首位のセルティックは、上位リーグと下位リーグに分かれる前の最後の一節で9位のキルマーノックと対戦した。旗手、前田の2選手はスタメン起用となった。 立ち上がりから圧倒的にボールを握るセルティックがボールを握ると、日本人MFが驚愕の一撃で先制点をもたらす。9分、相手陣内左サイドでの細かいパス交換からボックス手前中央左でボールを受けた旗手が右足を一閃。コース、スピード申し分ないミドルシュートがゴール右上隅に突き刺さった。 幸先よく先制に成功したホームチームは直後にもう一人の日本人が魅せる。11分、ボックス右に抜け出した味方の高速グラウンダークロスをゴール前のDFがクリアし切れずにファーにこぼれると、ドフリーの前田がゴール至近距離から流し込み、得点ランキング単独トップとなる今季16点目とした。 日本人2人のゴール共演で勢いづくホームチームは21分、今度はセンターバックのカーター=ヴィッカーズがボックス手前右から強烈なミドルシュートをゴール左隅に突き刺して3点目を奪取。さらに、24分にはボックス中央でジョンストンからの折り返しを足元に収めた旗手が冷静にDFをかわして右足シュートを突き刺し、今季リーグ9点目を決めた。 その後、29分にはアームストロングに見事なコントロールシュートを決められて1点を返されたものの、80%超えるボール支配率でゲームをコントロール。前半終了間際にはボックス内で旗手、前田の連続シュートでゴールネットを揺らすが、ここは抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られた。 旗手のハットトリック、前田の2点目はならずも3点リードで試合を折り返したセルティック。後半はその日本人エースが果敢に追加点を目指す一方、やや省エネモードで時計を進めていく。 60分に3枚替えを敢行し、ゲームクローズを意識し始めると、81分には前田が5人目の交代でピッチを後にした。その後はキューンやジョタがクロスバー直撃のシュートなどで5点目にも迫ると、後半ラストプレーでは旗手の浮き球パスをボックス右で受けたラルストンがトドメの5点目まで決めてこの日のゴールショーを締めくくった。 それでも、最下位相手に敗れた前節を払しょくする快勝を収めたセルティックが2戦ぶりの白星を挙げている。 セルティック 5-1 キルマーノック 【セルティック】 旗手怜央(前9、前24) 前田大然(前11) キャメロン・カーター=ヴィッカーズ(前21) アンソニー・ラルストン(後48) 【キルマーノック】 ダニエル・アームストロング(前29) 2025.04.12 22:26 Sat

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