ゴンサロ・ガルシアの劇的弾でレガネスとの打ち合いを制したマドリーがベスト4進出!【コパ・デル・レイ】
2025.02.06 07:35 Thu
レアル・マドリーは5日、コパ・デル・レイ準々決勝でレガネスとアウェイで対戦し3-2で勝利した。
2大会ぶりの優勝を狙うマドリーは、直近のエスパニョール戦のスタメンからバルベルデとロドリゴ以外の9人を変更。3トップにギュレル、エンドリッキ、ロドリゴを並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。
直近のラージョ・バジェカーノ戦で公式戦6試合ぶりの黒星を喫したレガネスに対し、マドリーは18分に先制する。ボックス左手前に切り込んだロドリゴの横パスをゴール前に走り込んだモドリッチが受けると、トラップでボックス中央右から侵入。冷静にゴールネットを揺らした。
幸先良く先制したマドリーは、25分にもロドリゴの横パスをボックス手前で受けたブラヒム・ディアスがバルベルデとのパス交換からボックス内へ侵入。ややトラップ乱れたボールは相手DFのインターセプトにあったが、こぼれ球をエンドリッキが流し込んだ。
早い時間に追加点を奪ったマドリーだったが、39分に1点を返される。ボックス左から侵入したフアン・クルスのシュートがブロックに入ったDFラモンの右手に当たりPKを献上。フアン・クルスのPKはゴール右隅に決まった。
追いつかれたマドリーは74分、ヴィニシウスのスルーパスでゴールエリア左付近まで駆け上がったブラヒム・ディアスが飛び出したGKの上を狙ったチップキックシュートを放ったが、これはクロスバーを直撃。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すと、試合終了間際にドラマが生まれる。93分、バルベルデとのパス交換でボックス右深くまで侵攻したブラヒム・ディアスのクロスをゴンサロ・ガルシアがヘディングシュート。これがゴール右に突き刺さった。
結局、これが決勝点となり、3-2で勝利したマドリーがベスト4進出を決めた。
レガネス 2-3 レアル・マドリー
【レガネス】
フアン・クルス(前39)【PK】
フアン・クルス(後14)
【レアル・マドリー】
ルカ・モドリッチ(前18)
エンドリッキ(前25)
ゴンサロ・ガルシア(後48)
2大会ぶりの優勝を狙うマドリーは、直近のエスパニョール戦のスタメンからバルベルデとロドリゴ以外の9人を変更。3トップにギュレル、エンドリッキ、ロドリゴを並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。
直近のラージョ・バジェカーノ戦で公式戦6試合ぶりの黒星を喫したレガネスに対し、マドリーは18分に先制する。ボックス左手前に切り込んだロドリゴの横パスをゴール前に走り込んだモドリッチが受けると、トラップでボックス中央右から侵入。冷静にゴールネットを揺らした。
早い時間に追加点を奪ったマドリーだったが、39分に1点を返される。ボックス左から侵入したフアン・クルスのシュートがブロックに入ったDFラモンの右手に当たりPKを献上。フアン・クルスのPKはゴール右隅に決まった。
2-1で前半を終えたマドリーは、ハーフタイムにロドリゴを下げてヴィニシウスを投入。しかし、再びスコアを動かしたのはレガネスだった。59分、左サイドから14とのパス交換でボックス中央に侵入したフアン・クルスがシュート。DFメンディにディフレクトしたボールがゴール左下に吸い込まれた。
追いつかれたマドリーは74分、ヴィニシウスのスルーパスでゴールエリア左付近まで駆け上がったブラヒム・ディアスが飛び出したGKの上を狙ったチップキックシュートを放ったが、これはクロスバーを直撃。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すと、試合終了間際にドラマが生まれる。93分、バルベルデとのパス交換でボックス右深くまで侵攻したブラヒム・ディアスのクロスをゴンサロ・ガルシアがヘディングシュート。これがゴール右に突き刺さった。
結局、これが決勝点となり、3-2で勝利したマドリーがベスト4進出を決めた。
レガネス 2-3 レアル・マドリー
【レガネス】
フアン・クルス(前39)【PK】
フアン・クルス(後14)
【レアル・マドリー】
ルカ・モドリッチ(前18)
エンドリッキ(前25)
ゴンサロ・ガルシア(後48)
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【ラ・リーガ第23節プレビュー】首位攻防となる激戦必至の首都決戦!
先週末に行われた第22節では首位のレアル・マドリーが下位に沈むエスパニョールに苦杯を舐めると、アトレティコ・マドリー、バルセロナが勝ち点3を積み上げて上位争いがより活性化された。 慌ただしい今冬の移籍市場が閉幕し、週明けにはチャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)の重要なプレーオフを控えるなかで開催される第23節。そして、今節は1ポイント差でマドリードの両雄が激突するマドリード・ダービーに大きな注目が集まる。 マドリーは前節、エスパニョールとのアウェイゲームで0-1の敗戦。終始、ボールの主導権を握りながらも粘り強い相手の守備に手を焼くと、後半終盤に前がかりな背後を突かれる形で痛恨の失点を喫し、リーグ6戦ぶりの敗戦となった。FWムバッペに対する危険なタックルが流される不運に加え、鉄人リュディガーがハムストリングのケガで負傷と踏んだり蹴ったりの一戦に。 それでも、直近のコパ・デル・レイ準々決勝ではレガネスに2点差を追いつかれる失態はあったものの、カスティージャでゴールを量産するFWゴンサロ・ガルシアのファーストチーム初ゴールの活躍によって3-2の劇的勝利を収め、厳しい状況ながらもダービーへ弾みを付ける勝利を得た。週明けにマンチェスター・シティとの重要なプレーオフを控える首位攻防戦ではディフェンスラインに不安を抱えての戦いとなるため、直近2試合での不遜な態度が不興を買ったFWヴィニシウス・ジュニオールを筆頭に攻撃陣の奮起を求めたい。 対する2位のアトレティコは前節マジョルカと対戦し、好調のMFサムエウ・リーノのゴールにFWグリーズマンの芸術的なミドルループで2-0の勝利を収め、シメオネ監督のラ・リーガ通算500試合目のメモリアルゲームを見事に白星で飾った。続くコパではヘタフェにFWジュリアーノ・シメオネのドブレーテの活躍などでマニータの圧勝。主力のプレータイムをコントロールした上、対戦相手と異なりラウンド16ストレートインを決めていることで、今回の大一番に全力を注ぐことができる。首位奪還へ敵地での勝ち点3が求められるなか、マドリーの急造ディフェンスラインに対してアグレッシブな戦いを期待したい。 そのライバルの潰し合いを期待しつつ、リーグ3連勝を狙う3位のバルセロナ。今節は直近1勝3分けで4試合無敗の12位セビージャとのアウェイゲームに臨む。前節はアラベスのファウルを辞さない激しいプレーに手を焼いたものの、FWレヴァンドフスキのゴールを守り切ってウノセロ勝利。続くコパでは前回のリーグ戦で7-1と圧勝したバレンシア相手に若干のターンオーバーを敢行したが、FWフェラン・トーレスのトリプレーテの活躍などでマニータの圧勝。公式戦2試合連続クリーンシートと攻守に状態を上げている。束の間の休養を得たレヴァンドフスキらが復帰となる今節ではルケバキオ、バルガスの背後への飛び出しをケアしつつ、きっちりチャンスで決め切りたい。 MF久保建英を擁する11位のレアル・ソシエダは、マドリー撃破で降格圏を脱出した17位のエスパニョールと対戦。リーグ前節はオサスナに1-2の敗戦を喫し、今季ワーストのリーグ3連敗を喫したラ・レアルだが、コパでの再戦では退場者を出した相手に2-0の完勝。ここ数試合フラストレーションが溜まる久保も先制点の起点となるなど上々のパフォーマンスをみせ、ひとまず溜飲を下げた。その勢いを活かしたいエスパニョール戦では堅守速攻を徹底してくる相手に対して、久保の個での打開力が攻撃の突破口となりそうだ。 FW浅野拓磨を擁する9位のマジョルカは、直近の公式戦5試合無得点での全敗と深刻な不振に陥る。前節はアトレティコ相手に粘りの守備こそ見せたが、攻撃ではほぼ見せ場を作れずに敗戦となった。同勝ち点で8位のオサスナとのホームゲームでは日程面とホームアドバンテージを活かしつつ、攻撃面での修正が連敗ストップのカギになる。引き続き途中投入が見込まれる浅野には苦境のチームを救う決定的な仕事を求めたい。 前節、ベティス相手に2度のビハインドを追いついたものの、勝ち点3を逃した4位のアスレティック・ビルバオは7位のジローナとの上位対決に挑む。公式戦連敗ストップで息を吹き返したアウェイチーム相手に好勝負が期待できそうだ。 その他ではカピタンのMFキリアン・ロドリゲスが癌の再発によって今季全休を発表した15位ラス・パルマスと5位ビジャレアルの一戦、今冬の移籍市場最終盤に積極的な動きを見せた14位ヘタフェや最下位バジャドリーといったクラブの戦いにも注目したい。 《ラ・リーガ第23節》 ▽2/7(金) 《29:00》 ラージョ vs バジャドリー ▽2/8(土) 《22:00》 セルタ vs ベティス 《24:15》 アスレティック・ビルバオ vs ジローナ 《26:30》 ラス・パルマス vs ビジャレアル 《29:00》 レアル・マドリー vs アトレティコ ▽2/9(日) 《22:00》 アラベス vs ヘタフェ 《24:15》 バレンシア vs レガネス 《26:30》 レアル・ソシエダ vs エスパニョール 《29:00》 セビージャ vs バルセロナ ▽2/10(月) 《29:00》 マジョルカ vs オサスナ 2025.02.07 19:00 Friレアル・マドリーの人気記事ランキング
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ヴィニシウスにトラブル…クラブ買収巡る問題で2年間の出場停止求める訴え起こされる
レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、国際サッカー連盟(FIFA)の倫理規定違反で2年間の出場停止処分を科される可能性が浮上している。 昨年はバロンドールこそ逃したもののFIFAザ・ベストを受賞し、チャンピオンズリーグとラ・リーガの2冠に貢献したヴィニシウス。今シーズンは昨シーズンほどのインパクトこそ残せていないが、公式戦20ゴール14アシストと十分なスタッツを残し、マドリーの主軸として活躍。直近では2030年までの新契約締結で合意に至ったとの報道も出ていた。 そんななか、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』などの報道によれば、現在フットボール界屈指のスーパースターには父親と代理人とともに経営する『ALL Agenciamento Esportivo』社のサッカークラブ買収に関する問題で、FIFAから調査を受けているという。 『ALL』はポルトガルのFCアルベルカと、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のアスレティック・クラブを買収した。 後者のアスレティック・クラブに関しては16.5%の株式を保有するブラジル企業『ティベリス・ホールディング・ド・ブラジル』が、クラブのセリエB昇格を受けて、株式過半数を取得する優先購入権を行使する計画を立てていた。 しかし、実際に株式はヴィニシウスと関係のある『ALL』に直接売却され、サンパウロ商事裁判所は調査のため取引を停止。 だが、捜査が行われている間に『ALL』がクラブの運営権を握ったことに激怒した『ティベリス』は4月7日、FIFA倫理委員会の調査委員会に申し立てを行い、ヴィニシウスに対して2年間の出場停止処分を要求した。 『ティベリス』の訴えによると、これはFIFA倫理規定第20条およびスペインサッカー連盟(RFEF)スポーツ正義規定第22条に違反するとして国際訴訟を起こすことを決定。これらの規定はいずれも、利益相反の明らかなリスクがある場合に、現役サッカー選手がプロサッカークラブを直接的または間接的に所有することを禁じている。 懸念されるのは、選手オーナーにとって有利な個人契約、スポーツの試合結果への影響。さらに、異例の形で他の選手を引きつける可能性、税務上の不正行為に至るまで、多岐にわたるという。実際、アスレティック・クラブとアルベルカの間ではここにきて選手移籍の動きもある。 この訴えはFIFAに審査される予定であり、出場停止処分に至らない可能性もあるが、『ティベリス』は2年間の出場停止処分を求めており、この訴えが全面的に認められた場合、ヴィニシウスの選手生命に関わる事態となる。 ただ、現状の見立てでは両者間での和解を目指しつつ、ヴィニシウス側に処分が下ったとしても、罰金といったより軽微な処分にとどまる可能性が高いようだ。 2025.04.23 20:51 Wed2
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いやあ、彼らのシュート精度の不足は相変わらず続いていて、6試合ノーゴールのフリアン・アルバレスなど、オンダ・マドリッド(ローカルラジオ局)の解説に最近、生まれたお子さんの夜泣きのせいで、眠れていないんじゃないかと言われていた程でねえ。そうはいってもシュートが決まらないのは彼だけでなく、前半アディショナルタイムにはまさに呪われているとしか思えない光景が出現。 フリアンからのラストパスをゴール前でもらったアルマダがシュートを2度続けて、敵DFに跳ね返された後、続いたバリオス、ジュリアーノもブロックされてしまったんですよお。これには場内のファンも頭を抱えるしかなかったんですが、48分、ようやく当たりが出ることに。直前のチャンスを決められなかったセルロートが、今度はバリオスが上げたクロスをフリーでヘッド。これがGKシベラを破ってくれたから、ようやくメトロポリターノも久々のゴールを祝うことができました。その後の彼らは省エネモードに入ってしまったようでね。 最初の3人一斉交代ではジュリアーノ、アルマダ、そしてフリアンをコケ、バエナ、グリーズマンにしたシメオネ監督だったんですが、その後、カルドーソをル・ノルマンに、終盤にはセルロートをモリーナにしたせいで、選手たちが虎の子の1点を守るだけでいいと思い込んでしまった疑いもあるんですけどね。でもだからって、最後はアラベスに攻め立てられて終わるなんてこと、あっていい? それも苦手のCK守備で2度もボジェにヘッドを撃たれ、狙いが外れてくれたから良かったものの、これじゃあ、スタンドからブーイングが聞こえてきたのもムリはなかったかと。 幸い相手には枠内シュートが1本もなかったこともあり、そのまま1-0で逃げ切ることができたアトレティコでしたが、ちょっと振り返ってみると、今年になってからの4試合、彼らは全て1得点留まり。相手がコパのデポルティボ(2部)やこの日のアラベスのように攻撃力がなければ勝てても、スペイン・スーパーカップ準決勝のダービーではお隣さんに2点を取られて負け、年明け試合のレアル・ソシエダ戦でも1-1に追いつかれてドローでしたからね。とりわけ、水曜午後9時にはトップ8入りが懸かったCLガラタサライ戦が苦手のアウェイでやって来るとあって、正直、シュート70本撃って、たった4得点だけという非効率さには不安を覚えるばかりなんですが、こればっかりはねえ。 ただ、日曜日の最後の時間帯にはマドリッドの兄貴分たちに朗報があって、何と首位のバルサがアノエタでレアル・ソシエダに2-1と負け、2位のマドリーとは勝ち点1差に、3位のビジャレアルと同じ勝ち点で並ぶ4位のアトレティコとは8差になったんですよ。それでもリーガで這い上がるのは、シメオネ監督のチームにとって、気の遠くなるような道のりなんですけどね。月曜日の抽選で2月のコパ準々決勝もカルトゥーハでのベティス戦となったため、かなり難易度が上がった気がしますし、とにかく今は冬の市場でガラン(オサスナに移籍)、カルロス・マルティン(ラージョにレンタル)、ギャラガー(トッテナムに移籍)、ラスパドリ(同アタランタ)と4人も減った戦力を早く補充して、1日でも早くフリアンがゴールを取り戻してくれることを願うしかありません。 2026.01.21 17:00 Wed4
40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri5
